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Fターム[4L045AA08]の内容

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Fターム[4L045AA08]に分類される特許

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【課題】 繊維径が1μm以下の超極細繊維シートを、合成繊維あるいはグラスファイバーで構成されたフィルタ基材の上に剥離しないように積層して固定させたエアフィルタろ材を折り畳むことによりフィルタを製作する際に、超極細繊維効果を遺憾なく発揮させ、高性能で品質上安定したフィルタを低コストで製作することが課題であった。
【解決手段】 本発明の解決手段は電界紡糸発生部、基材供給部、融着部材供給部、カバー材供給部、加熱・乾燥部、巻き取り部、揮発性溶媒除去装置とから構成したエアフィルタろ材の製造装置によりエアフィルタろ材を製造するようにしたもので、特にフィルタ基材と超極細繊維シートと融着部材およびカバー材の4つの組み合わせからなるエアフィルタろ材を、電界紡糸発生装置と揮発性溶媒除去装置の間で空気を循環させてエネルギーロスを低減させながら連続生産することにより低コストで提供しょうとしたものである。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径が0.1〜10μmの高度積層繊維構造体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶液をエレクトロスピニングすることにより捕集電極上に繊維積層体を得る方法であって、水、当該ポリマーを溶解しない揮発性液体、またはそれらの混合液体にて被覆された捕集電極を用いることを特徴とする方法、およびそれにより製造された繊維積層体。 (もっと読む)


【課題】溶融した熱可塑性樹脂を紡糸することによって、高強度の極細繊維不織布を製造する方法、及びその装置を開発すること。
【解決手段】本発明により、メルトブロー法により、溶融した熱可塑性樹脂(プロピレン系重合体など)を紡糸口金からガスと共に繊維状に吐出するステップと;前記吐出した繊維に、近赤外線などの熱線を照射すると共に高電圧を印加するステップと;当該繊維を、ウェブ状に捕集するステップと、を含む不織布の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いることなく、極めて細径でありながら径の均一性が高いポリウレタン極細繊維を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により得られるポリウレタン極細繊維であり、前記ポリウレタン極細繊維がポリウレタン融液をエレクトロスピニングすることにより形成されていることを特徴とするポリウレタン極細繊維。赤外線を照射して加熱したポリウレタン融液とターゲットとの間に高電圧を印加するとともに、ポリウレタン融液に空気流を付与することで、ポリウレタン融液をターゲットに曳いて細化するポリウレタン極細繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極細繊維不織布の製造を長時間停止させることなく流路詰まりを解消することができる、繊維集合体の製造装置ならびに該装置を用いた繊維集合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の繊維集合体の製造装置は「(1)紡糸原液を保持できる保持容器、(2)毛細管現象及び/又は紡糸原液の表面張力の作用のみを用いて、紡糸部へ紡糸原液を供給することのできる紡糸原液供給部材、(3)紡糸部へ供給された紡糸原液を引き伸ばして繊維化できる電界形成手段、(4)前記繊維化した繊維を集積させることで繊維集合体を形成できる捕集手段、とを備えている繊維集合体の製造装置であり、該紡糸原液供給部材を該製造装置から容易に着脱できることを特徴とする、繊維集合体の製造装置。」であること、ならびに、本発明の繊維集合体の製造方法は該装置を用いたものであることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一般電気紡糸と空気電気紡糸を選択的に行えるようにした、電気紡糸用噴射ノズルとこれを用いた電気紡糸装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気紡糸用噴射ノズルは、互いに分離可能に取り付けられるノズル体部材とエアジャケット部材、および前記エアジャケット部材の噴射孔を介して前記ノズル体部材の下部面に結合される針部材を含んでなる。本発明の電気紡糸装置は、針部材を介して繊維原料液を吐き出しながら空気と共に噴射するエア電気紡糸を基本とし、前記エアジャケット部材を分離すると、針部材の端部が、空気噴射なしで一般電気紡糸を安定的に行える長さだけ露出するのである。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂を溶剤に溶解又は分散することなくエレクトロスピニング法を用いてポリオキシメチレン系重合体を含む繊維の極細複合繊維を得ること、及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】本発明の極細複合繊維は、第一成分がポリオキシメチレン系重合体、第二成分が熱可塑性重合体である2以上の相を持つ固体状の複合樹脂形成物を、供給側電極前及び/又は前記供給側電極と捕集電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた溶融型静電紡糸法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の紡糸方法は、熱可塑性樹脂からなるシート状物に線状レーザー光を照射して上記シート状物の端部を線状に加熱溶融させるとともに、溶融した部分と金属コレクターとの間に電位差を設けることにより、上記シート状物の加熱溶融した部分に針状突出部を形成し、この針状突出部から吐出される繊維を金属コレクター方向に飛翔させ、金属コレクターあるいは、上記溶融部分と金属コレクター間に介在させた捕集部材上に捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合樹脂形成物をエレクトロスピニング法により極細複合繊維とし、これを集積する繊維集合物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも低融点成分と高融点成分を含む固体状の複合樹脂形成物を予備加熱領域5に供給し、複合樹脂形成物の低融点成分の融点より10℃低い温度以上かつ高融点成分の融点より10℃高い温度以下の温度で予備加熱した後、前記複合樹脂形成物を電極間における供給側電極1前及び/又は電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張させて極細複合繊維とし、集積して得られる繊維集合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング技術を利用して平均繊維径と繊維径分布の制御が可能となる絹タンパク質ナノナノファイバーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】家蚕若しくは野蚕幼虫由来の絹タンパク質を水、蟻酸、ヘキサフルオロアセトン水和物、又はヘキサフルオロイソプロパノールに溶解して、絹タンパク質ドープを調製し、得られた絹タンパク質ドープを用いて、絹タンパク質ドープがゲル化しない温度でエレクトロスピニングすることにより絹タンパク質ナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が極めて細径でありながらその径の均一性に優れ、かつ高い強度性を有する極細繊維およびその不織布を提供するとともに、細径化におけるエネルギー源であるレーザー照射効率を向上させる。
【解決手段】極細繊維の製造方法は、熱可塑性高分子1の原料繊維を、照射エネルギー密度分布を狭めた赤外線8を照射し加熱して低粘度化させ、該原料繊維とターゲット11との間に高電圧を印加した静電力により該原料繊維を延伸して細繊維化し、前記ターゲット11である捕集板あるいはボビンに誘導して捕捉または巻き取る方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子ウェブを生産性良くかつ均一にしかも簡単な構成にて製造できる高分子ウェブの製造方法と装置を提供する。
【解決手段】複数の小穴3を有する導電性の回転容器としての円筒状容器1内に、高分子物質を溶媒に溶解した高分子溶液11を供給し、円筒状容器1を回転させ、小穴3から高分子溶液11を電荷を帯電させて流出させ、線状に流出した高分子溶液11を遠心力と溶媒の蒸発に伴う静電爆発にて延伸させて高分子物質から成るナノファイバーfを生成し、円筒状容器1の軸心方向一側部に配設した反射電極16や送風手段にて生成工程中のナノファイバーfを円筒状容器1の軸心方向他側方に向けて偏向させて流動させ、そのナノファイバーfを堆積させて高分子ウェブを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂を用いるエレクトロスピニング法において、紡糸溶液の溶媒を有機溶媒から水系にすることで有機溶媒による問題点を無くし、且つ、ナノファイバー積層体が3次元構造を成すことにより均質で微細な細孔径を有するナノファイバー積層体を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により得られるナノファイバー積層体であり、前記ナノファイバーが、水溶性ポリマーを含有するポリウレタン樹脂エマルジョンをエレクトロスピニングすることにより形成されてなることを特徴とするナノファイバー積層体。 (もっと読む)


【課題】ファイバーとビーズが一体化された数珠状繊維からナノファイバー製のろ材並びにこのろ材を用いた高風量低圧損型の高性能エアフィルタを提供する。
【解決手段】ファイバーとビーズが一体化された数珠状繊維からなるナノファイバーろ材が折り畳まれてなるフィルタパックがシール材を介してフィルタ枠に取り付けられるエアフィルタであって、前記ナノファイバーろ材として、ろ材通過風速5.3cm/sの場合、捕集対象粒子径0.3μmの性能指標が0.070(1/Pa)以上、捕集対象粒子径0.1μmの性能指標が0.050(1/Pa)以上、捕集対象粒子径0.05μmの性能指標が0.080(1/Pa)以上のナノファイバーろ材から構成されるエアフィルタ用ろ材を用いる。 (もっと読む)


ろ過の手段または媒体として使用するための布地材料複合構造であって、前記構造は1以上のナノ繊維層と直角に編まれた合成単一糸精密布地との組み合わせを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターゲット基板上の微粒子の粒径を均一化し、微粒子堆積膜の緻密度を向上させる。
【解決手段】ターゲット基板13への微粒子の着弾と、帯電電荷量調節部32によるターゲット基板13上の微粒子18もしくは微粒子堆積膜の帯電電荷量のキャンセルとを交互に繰り返す。これにより、ターゲット基板13上の微粒子18もしくは微粒子堆積膜が正の帯電電荷を保持していても、この正の帯電電荷がキャンセルされてから、ターゲット基板13への微粒子の着弾がなされることになり、ターゲット基板13上に微粒子が一様に着弾して、ターゲット基板13上の微粒子の密度が低下せず、微粒子の密度が向上し、微粒子堆積膜の形成が安定化する。また、静電爆発の発生確率が一定に維持されて、微粒子の粒径が均一化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定した品質のナノファイバを高い生産効率で製造する。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させてナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を貯留する貯留槽110と、貯留槽110中に貯留される原料液300上方に原料液300の液面に沿う気体の波を発生させて原料液300に波を発生させる造波装置120と、貯留槽110に貯留される原料液300に電荷を供給する供給電極141と、貯留槽110に貯留される原料液300から離れた位置に配置される帯電電極142と、供給電極141と帯電電極142とが所定の電圧となるように電圧を印加する帯電電源143とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により作製された繊維積層体でありながらシームテープ接着部の防透け性、実用性に優れた防水透湿繊維積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊維径が10〜1000nmの繊維からなる繊維積層体において、該積層体中に粒子を含んでなり、該粒子を核として繊維と繊維の少なくとも一部が拘束されていることを特徴とする防水透湿繊維積層体。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法によるナノファイバー製造装置において、ノズルとして内管と外管からなる二重管ノズルを用いることで、ナノファイバーの連続製造を可能とする。
【解決手段】ノズルと、ノズルに対向して配置されてナノファイバーを集積するコレクターと、ノズルとコレクターとの間に電圧を印加する高圧直流電源とを備えたエレクトロスピニング法によるナノファイバー製造装置において、ノズルとして内管と外管とからなる二重管ノズルを採用し、内管からはシリンジポンプ1により供給された有機ポリマー溶液が噴出され、二重管ノズルの内管と外管のリング状すき間からはシリンジポンプ2により供給された溶媒が噴出されて、内側の有機ポリマー溶液の周囲を溶媒が取り囲むようにして二重管ノズルから噴出するように構成し、ノズルへのナノファイバーの吸着を防止したナノファイバー製造装置。 (もっと読む)


【課題】粒子が高度に分散している粒子−高分子複合体を効率的に製造するための方法を提供する。
【解決手段】粒子と高分子とを含む繊維形成用組成物を調製するステップ(32)、及び静電紡糸法にて紡糸部(31)から繊維形成用組成物を噴出して、繊維を紡糸するステップを含み、紡糸の際に、紡糸部(31)に振動を供給(31a)する、粒子−高分子繊維状複合体の製造方法とする。 (もっと読む)


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