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Fターム[4L047BB08]の内容

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Fターム[4L047BB08]に分類される特許

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【課題】ホルムアルデヒドの刺激臭が発生しない有機バインダー用いた無機繊維集合体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無機繊維12を集合させるとともに、無機繊維12の一部繊維間に、糖類とポリイソシアネートとを含むバインダー16を付着させるステップと、バインダー16が付着した無機繊維12を、糖類がポリイソシアネートで架橋される架橋温度に加熱して、この架橋されたバインダー16により一部繊維間を結合するステップとを含む無機繊維集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
保温に優れた繊維構造体からなる保温シートを提供する。
【解決手段】
主に合成繊維から構成され、空隙率90〜99体積%、密度0.01〜0.2g/cm3、かつ厚み2mm以上の繊維構造体からなる保温シートであって、該繊維構造体の保水率が800%以上である保温シート。 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、現場での取り扱いが容易なパイプ式被覆材用積層不織布を提供する。
【解決手段】パイプ式被覆材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体であって、前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であり、第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。前記第1の繊維層の目付は、30g/m2以上、350g/m2未満であり、前記第2の繊維層の目付は、50〜500g/m2である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形の先駆体として用いられるランダムマットを提供する。
【解決手段】繊維長10〜100mmの強化繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、強化繊維が25〜3000g/mの目付けにて実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、マットの繊維全量に対する割合が0Vol%超30Vol%未満であり、かつ強化繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とするランダムマット。
臨界単糸数=600/D (1)
1.0×10/D<N<2.5×10/D (2)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】電気絶縁性を損なうことなく、加工性および耐熱性に優れた絶縁性不織布を提供する。
【解決手段】5〜80質量%の芳香族ポリアミドパルプ粒子および/または繊維と、20〜95質量%のポリカーボネート繊維とを含む、絶縁性不織布を構成することにより、ポリカーボネート繊維が、芳香族ポリアミドパルプ粒子および/または繊維の電気絶縁性を損なうことなく、不織布に柔軟性を付与し、不織布の加工を容易にする。 (もっと読む)


【課題】高温下でのプリーツ形態保持性と長期耐熱性の両方に優れた耐熱性フィルター用長繊維不織布とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイドを主成分とする長繊維からなる不織布で構成され、常温時の垂れ下がり長さが40mm以下で、かつ常温時と170℃時での垂れ下がり長さの差が35mm以下であることを特徴とする耐熱性フィルター用長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する不織布を使用し、高捕集性でありながら長寿命になりうる濾過材を提供する。
【解決手段】濾過層を含む液体フィルター用濾過材であって、該濾過層が、ポリフェニレンスルフィド長繊維からなるスパンボンド不織布であり、該ポリフェニレンスルフィド長繊維の平均繊維径が、1〜10μmであり、該濾過層が、目付50〜300g/m、及び空孔率40〜70%を有する、液体フィルター用濾過材。 (もっと読む)


【課題】一体感のある風合いおよび柔軟性を有するとともに、光沢むらのない高級な外観を有し、天然皮革に近い充実感を有する皮革様シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基体層の少なくとも一面に、熱接着性樹脂層を介してポリウレタン不織布が溶融されてなる銀面層が積層されていることを特徴とする皮革様シート、及び該ポリウレタン不織布を構成するポリウレタン樹脂の軟化温度よりも20℃以上低い温度を有する熱接着性樹脂を基体層と該ポリウレタン不織布からなる層の間に存在させ、該熱接着性樹脂を軟化溶融させて基体層とポリウレタン不織布が溶融されてなる銀面層を積層一体化することを特徴とする皮革様シートの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのステープルファイバーフリースからなる接着層(A)であって、融解温度または軟化温度あるいはその両方の温度が60〜165℃の範囲にある、(層(A)を基準にして)少なくとも50重量%の割合を占める融着または非融着熱可塑性ステープルファイバーあるいはそれらが混在したステープルファイバーを有する少なくとも1つのステープルファイバーフリースからなる接着層(A)ならびに少なくとも1つのステープルファイバーフリースまたは1ステープルファイバー不織布からなる層(B)であって、170℃を上回る軟化・融解温度、またはそれが存在しない場合には170℃上回る分解温度を有する、(層(B)を基準にして)80重量%〜100重量%の割合を占める少なくとも1つのステープルファイバーフリースまたは1ステープルファイバー不織布からなる層(B)を含み、接着層(A)および層(B)は互いに結合されているように構成した熱接着性不織布芯地に関する。本発明はさらに、本発明による不織布芯地を製造するための方法ならびに該不織布芯地の好ましい使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
熱収縮性、強度、耐薬品性、耐酸性、リントフリー性、リサイクル性にすぐれた耐熱性長繊維不織布及びそれを用いたコピー機用クリーニングロールを提供する。
【解決手段】
融点が260℃以上、縦強度が50N/5cm以上、200℃1時間熱処理したときの乾熱収縮率1.5%以下であることを特徴する耐熱長繊維不織布。使用する耐熱熱可塑性樹脂がポリフェニレンサルファイドであることを特徴とする耐熱長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、排気ガス処理体を金属シェル内に保持する保持シール材として使用される耐熱シートの耐風食性の向上を課題とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含む耐熱シートにおいて、前記無機繊維のうち、繊維長が200μm以下の繊維の割合が、40%以下であることを特徴とする耐熱シートが提供される。このような繊維長の短い繊維の含有量を抑制した耐熱シートを保持シール材として使用することにより、繊維の飛散が少なく、耐風食性に優れた排気ガス浄化装置が得られる。 (もっと読む)


誘電乾燥した強化繊維の束と結合繊維で形成されるチョップドストランドマットを提供する。強化繊維を約10〜約500のバンドルテックスを有するウェット強化繊維の束として形成しうる。強化繊維を約2.54〜約3.81cm(約1〜約1.5インチ)の単一チョップ長又は約1.27〜約5.08cm(約1/2〜2インチ)の複数チョップ長の繊維で形成しうる。結合材料は、強化繊維の融点より低い融点を有するいずれの熱可塑性又は熱可塑性材料でもよい。ウェット強化繊維を誘電乾燥させ、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維を結合してチョップドストランドマットを形成し、マットを圧縮し、マットを冷却し、かつマットを連続ロールに巻き取ることによって、チョップドストランドマットを製造することができる。チョップドストランドマットは、結合材料と乾燥した強化繊維の束との均一又はほとんど均一の分布を含む。 (もっと読む)


不織布の製造方法であって、外部繊維成分と内部繊維成分とを含む一組の複合繊維を紡糸する工程を含んでいる。外部繊維は、前記内部繊維を包み、内部繊維よりも高い破断伸び値と内部繊維成分よりも低い溶融温度とを有する。一組の複合繊維は、ウエブ上に配置され、不織物を製造するために熱結合される。
(もっと読む)


【課題】均一性が高く嵩高であり、なおかつソフトな風合いを持つ持つ不織布を提供すること。
【解決手段】芯部にポリトリメチレンテレフタレートポリマーが配され、鞘部にまたは軟化点が60〜180℃の繊維形成性熱可塑性ポリマーが配された熱接着性芯鞘型複合短繊維を50重量%以上含むエアレイド不織布であって、その目付けが10〜300g/m、密度が0.02〜0.07g/cm、剛軟度が4〜8cmの範囲であることを特徴とする嵩高ソフトエアレイド不織布。 (もっと読む)


【課題】 クッション性を発現する三次元構造を有する繊維構造体であって、高温にした場合にもクッション性を維持でき、かつ吸湿性能を有することによって使用時の快適性にも優れる熱接着性の構造体を得る。
【解決手段】 少なくとも一部のアシル基が炭素数3以上のものであるセルロースエステルを主成分とする熱接着繊維(A)と被接着繊維(B)とからなり、繊維の少なくとも一部が相互に接着されていることにより形態を保持されてなる、三次元構造を有する熱接着繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】優れた熱バインダー性と伸縮性、通気性を有し、特に柔軟性に優れた繊維製品としての用途に好適な熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物を提供することに。
【解決手段】
相対的に流動開始温度の異なる熱可塑性樹脂であるA成分およびB成分を含む繊維からなり、下記(1)〜(4)を満足させる熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物。
(1)A成分の流動開始温度がa(℃)、
B成分の流動開始温度がb(℃)であるとき、
20≦(a−b)≦150
(2)B成分がエラストマーを含む樹脂。
(3)A成分/B成分の重量比が10/90〜90/10
(4)不織布が、A成分を含む繊維とB成分を含む繊維の混繊状態であるか、または繊維表面積の50%以上を占めるB成分と、A成分を用いて得られる複合繊維で構成されている。 (もっと読む)


【課題】異種素材に対しても低温度でも容易に、かつ強固に接着することができるバインダー不織布及びこれを用いた積層物を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族化合物を主な重合成分として含有する重合体ブロック(A)を少なくとも2個、及び共役ジエン化合物を主な重合成分として含有する重合体ブロック(B)を少なくとも1個含有するブロック共重合体を水素添加処理した水素添加ブロック共重合体を用いて得られる不織布であり、下記式(1)で示されるPの値が30以上であることを特徴とするバインダー不織布。
P=V/S×MFR (1)
V:重合体ブロック(B)中の共役ジエン重合成分のうち1,2−結合している該成分の割合(%)の数値
S:水素添加ブロック共重合体におけるビニル芳香族化合物重合成分の含有率(重量%)の数値
MFR:水素添加ブロック共重合体のメルトマスフローレイト(JIS K7210 230℃、2.16kg荷重)の数値 (もっと読む)


多孔質のプレート状の金属複合材の製造方法。少なくとも一方向に関して任意の寸法を有する焼成可能なファイバから構成されたプレート状金属複合材の製造方法を提供する。この方法によれば、金属ファイバは作業ステップにおいて圧縮され、溶接される。
(もっと読む)


【課題】真空断熱材の生産性向上、および経時的な断熱性能の劣化を改善することを目的に、芯材には結合材が不要であることに加え、製造時の必要熱エネルギーの大幅な低減を可能とするガラス繊維成形体からなる芯材を適用した真空断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維2の集合体4からなり、ガラス繊維2相互間の接触点の一部には、ガラス繊維2の構成材料からなる結合部3を有し、結合部3の成分がガラス繊維2と略同一であるものであり、ガラスの線膨張係数が50℃から300℃の範囲において、30×10-7/℃以上であることを特徴とするグラスウールボードを芯材として用いる。 (もっと読む)


複合体のための安定化させ得るプリフォーム前駆体が提供される。このプリフォーム前駆体は補強材を含んで成る構造繊維布の少なくとも一つの層を有し、ここで構造繊維布の少なくとも一つの層はその中に組み込まれた一つまたはそれ以上の安定化用繊維を有し、この繊維は構造繊維布の中に浸入して複合体をつくるための樹脂に溶解温度において溶解する。この安定化用繊維は、安定化させ得るプリフォーム前駆体に高温をかけると該安定化させ得るプリフォーム前駆体を安定化させる。 (もっと読む)


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