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Fターム[4L047CA03]の内容

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Fターム[4L047CA03]に分類される特許

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本発明は、推進薬を受容するための燃焼可能なケース、このようなケースを用いて形成される弾薬、およびこのようなケースのための製造方法に関わる。本発明によるケース(6)は推進薬(4)を受容するために構成され、燃焼可能なフェルト繊維材(23)から成る側壁と、交差する糸(5)から成る、前記側壁内の封入物(5)とを有している。この場合糸(5)は、フェルト繊維材(23)が糸(5)の間の領域を貫通するように互いに間隔をもって位置している。前記方法は、燃焼可能なフェルト繊維材(23)から成る側壁を作製するステップと、交差している糸(5)から成る封入物(5)を側壁に挿入するステップとを含んでいる。この場合、フェルト繊維材(23)が糸(5)の間の領域を貫通するように糸(5)は互いに間隔をもって位置している。 (もっと読む)


【課題】
JIS8種粉塵に対して高い粒子捕集効率を持ちながら長寿命化を実現した摩擦帯電濾材、及びそれを使用したフィルターユニットを提供する。
【解決手段】
下記(i)及び(ii)の繊維をそれぞれ60〜85質量%、40〜15質量%含有する繊維混合層を摩擦帯電させて得られることを特徴とする摩擦帯電濾材:
(i)繊維径10〜20μmのポリオレフィン系繊維と繊維径10〜20μmのポリエステル系繊維を質量比で30:70〜70:30で構成した細繊維;及び
(ii)繊維径3〜10μmの極細繊維。 (もっと読む)


【課題】非セルロース系ポリマー繊維を含む水力学的に形成された不織シートに対する要求に対処する。
【解決手段】第1の実施形態では、水力学的に形成された不織シート、そのようなシートを含むパッケージ、そのようなシートを有するパッケージを使用した医療機器の包装方法、およびそのようなシートの製造方法が提供される。この不織シートは第1および第2の非セルロース系ポリマー繊維を含む。第1の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有し、第2の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロンを超える平均直径および約400〜約1000の平均アスペクト比を有する。第2の実施形態では、水力学的に形成された不織シートが提供される。この不織シートは、結合剤、非セルロース系ポリマー繊維、およびセルロース系材料を含む。非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有する。この第2の不織シートは、少なくとも約98%の細菌濾過効率を有する。 (もっと読む)


【課題】伸びの抑制と軽量化を両立することが出来る撚糸及び糸、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維配列層が複数層積層されてなる帯状布4が撚られた撚糸1であって、前記各繊維配列層は熱可塑性樹脂から形成され前記帯状布の長手方向に略直線状に配列した複数の連続長繊維13Bからなる撚糸であり、又繊維配列層が複数層積層されてなる糸11であって、前期各繊維配列層は熱可塑性樹脂から形成され糸の長手方向に略直線状に配列した複数の連続長繊維13C,13Dからなる糸である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材の製造、カット、樹脂含浸、プリフォーム化等の中間工程において、繊維角度のズレが少ない、コンポジット(FRP)物性に優れた多軸ステッチ基材とそれを用いたプリプレグ等を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上積層され、それらの層がステッチ糸により一体化された多軸ステッチ基材であり、いずれの層も積層角度が0度ではなく、それぞれの層は、50gfの荷重による伸びが10%以下であるステッチ糸を用いてチェーンステッチ(単環縫い)によって拘束されており、且つ、ステッチを形成する1本のステッチ糸が、多軸ステッチ基材1m当たり、特定の長さで使用されている多軸ステッチ基材であり、これとマトリックス樹脂とからなる繊維強化プラスチックは衝撃吸収体として有用である。 (もっと読む)


【課題】賦型性に優れ、かつ、製造時の巻き取りテンションにより長さ方向の伸びが少ない、即ち、繊維目曲の少ない0度層を持たない多軸ステッチ基材を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上、いずれの層も積層角度が0度ではないように積層され、それらの層がステッチ糸により一体化されたバイアスステッチ基材であって、該基材は、基材の幅方向における補強された両端部(補強部)と、該両端部に挟まれた補強されていない中間部(非補強部)とからなり、該非補強部の引張り弾性率が10kPa以下であり、かつ、該補強部の引張り弾性率が5MPa以上であることを特徴とするバイアスステッチ基材、及び、かかる基材を用いたプリフォームとプリプレグ。 (もっと読む)


間隙をあけて離れた接点で互いに結合された複数のポリマー繊維を各々が含んだ第1および第2の繊維層を含む多層流体透過性構造体を提供する。これらの繊維層のポリマー繊維は、1ミクロンよりも大きな径を有し、第1および第2の繊維層を貫通する曲がりくねった流体流路を提供する相互接続した間隙空間を全体として規定する。この構造体は、第1の繊維層の少なくとも一部分と第2の繊維層の少なくとも一部分との間に配置された複数のナノファイバをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】従来の一方向性炭素繊維織物より経糸として配列した炭素繊維のクリンプを低減させた一方向性の補強強化繊維シートと、その補強強化繊維シートを専用の織機や編機、多軸織機などを用いることなく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の強化繊維2が一方向に並行に配列された強化繊維シートにあって、該強化繊維シート状物の表裏面に該強化繊維2より細い補助繊維10を前記強化繊維2に対して直角方向に配列している。その製造は、強化繊維2を多段に配列しながら開繊した後、強化繊維2をシート化し、引き続き、前記強化繊維シートの表裏面に前記補助繊維10を前記シート化した強化繊維2に対して直角方向に配列することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、機械強度、難燃性を有し、かつ防水シート工法で要求されるピンホール検査を正確かつ溶けるなどの不具合を生じさせることなく行えるフェノール樹脂断熱材を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂断熱材は、フェノール樹脂発泡体(1)の表裏面のうちの少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂からなる割繊維不織布層(3)が設けられ、さらにポリオレフィン系樹脂からなる割繊維不織布層(3)を有するフェノール樹脂発泡体の表裏面のうちの少なくとも片面の最表層に、金属箔、または金属もしくは金属酸化物の蒸着層よりなる薄膜層(4)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、強化糸の一方向セットの少なくとも2枚により形成され、各セットの糸が異なる方向に伸びており、それらのセットが少なくとも1本の縫い糸又は編み糸を用いた縫い合せ又は編み合せによって連結されている、樹脂マトリックスと組み合わせて複合部品を製造することを対象とした中間製品に関する。本発明は、前記の縫い糸又は編み糸が、EN ISO 2060の規格に従い、30 dTex以下の、好ましくは25 dTex以下の糸番手を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、長手方向を有する繊維積層体を製造する方法に関する。この方法は、互いに平行に案内された、互いに同一のまたは異なる繊維細かさを有する複数の繊維束を平らに拡げて互いに重ね合わせる態様で互いに接合し、少なくとも1つの繊維スライバを所定の幅を有する単方向性層として追加的な固定剤及び/または追加的な機械的または物理的固定方法を用いることなく作製することによって物理的強度が向上したという事実に基づくものである。 (もっと読む)


【課題】厚み方向及び/又は水平方向の通気性に優れ、表面の凹凸の外観が良好であり、製造も容易な伸縮性複合シートを提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性複合シートは、伸縮シート10と該伸縮シート10と積層された別のシート2とを有している。伸縮シート10は、弾性伸縮性を有する第1領域14及び該第1領域より伸長性に劣る第2領域15を有し、第1及び第2領域14,15は、それぞれ一方向に延びるように形成されており且つ交互に形成されている。伸縮シート10及び別のシート2の相対向面同士が、前記一方向と交差する交差方向に延びる間欠配置された多数本の帯状接合部4,4・・で接合されている。伸縮性複合シート1は、複合シート1全体として、少なくとも前記交差方向に伸縮性を有している。 (もっと読む)


【課題】そのシート接触側に模様を含むベルトあるいはスリーブのようなサポート部材の提供。
【解決手段】サポート部材の上部側の面に、複数のランド領域、関連するくぼみ、貫通空所、および/または溝領域を形作る。それらのランド領域、関連するくぼみ、貫通空所、および/または溝領域は、彫り、切削、エッチング、エンボス加工、機械的な穴あけ、あるいはそれらの組合わせによって作る。改良したベルトあるいはスリーブは、その上に製造する不織製品に対し、たとえば、バルク、外観、テクスチャー、吸収性、強度、および手触りなどの必要な物理的な特性を与える。 (もっと読む)


【課題】表面が和紙調で、裏面又は中間層が、強靭な不織布からなり、意匠性、通気性、強度等に優れる積層加工紙を提供。
【解決手段】平均繊径が0.5〜10デニール、厚みが0.05〜2.0mm、目付けが10〜120g/m2、部分熱圧着率が2〜25%のスパンボンド法のポリエステル系不織布Bの片面もしくは両面に、ビガット軟化点30〜160℃、塗布量4〜30g/m2のホットメルト系樹脂のメルトブロー方式で得られる繊維状シートを、部分または全面接合の接着剤層を形成し、その上に、目付け20〜60g/m2の和紙Aを重ね、加圧又は加熱・加圧して、A又はBの内部に接着剤を浸透させることなく、表面同士を接合させてなる積層加工紙であって、AとBとの重量比が30〜70重量%:70〜30重量%、目付けが55〜150g/m、湿潤時引張強力が3〜30kg/5cm、引裂強力が120〜1000gである積層加工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂強化用の繊維構造体及び繊維強化複合材の生産性を高める。
【解決手段】繊維構造体11は、樹脂強化用の繊維束121,131,141,151からなる複数の強化繊維層12,13,14,15と、熱可塑性樹脂製の繊維束161,171,181,191,201からなる複数の樹脂繊維層16,17,18,19,20と、熱可塑性樹脂製の抜け止め糸21と、熱可塑性樹脂製の拘束糸22とから構成されている。繊維構造体11を加熱・加圧すると、樹脂繊維層16〜20、抜け止め糸21及び拘束糸22が溶融し、溶融した熱可塑性樹脂が固化すると、繊維強化複合材11Aが形成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される第1の調整パラメータを含む少なくとも1つの順応領域を有する、自己順応性ノンクリンプファブリック。
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本発明は、部分的に又は完全に重なり合って配列している2層以上の繊維層の配列の製造(この際、1層以上の繊維層は、炭素繊維、炭素繊維の前駆繊維、セラミック繊維及びその混合物からなる群から選択される繊維少なくとも50質量%まで含む)、少なくとも1繊維層の、1層以上の他の繊維層への、装着結合糸での装着(この際、装着結合糸は、炭素繊維、炭素繊維の前駆繊維、セラミック繊維及びその混合物からなる群から選択される1種以上の繊維を含む)を含む繊維不織布の製造、繊維不織布の、不活性雰囲気下に高温処理時間中少なくとも400℃の温度での高温処理、繊維不織布の、少なくとも1種のバインダーでの含浸、含浸された繊維不織布の硬化、及び含浸された繊維不織布の少なくとも1表面の少なくとも1表面区分の、硬化時間の開始前及び/又は硬化時間の少なくとも部分時間中の任意の加圧(この際、繊維不織布強化複合材料が形成される)を含む繊維不織布強化複合材料の製法に関する。更に本発明は、高温処理された繊維不織布及び繊維不織布強化複合材料の使用に関する。
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【課題】ステッチ糸で縫合形成された補強用不織基布であっても、目開き等の問題が生じない補強用不織基布を提供すること
【解決手段】略平行に引き揃えられた強化繊維糸からなる強化繊維糸シートおよび該シート上に強化繊維糸の引き揃え方向と角度をつけて積層された補助繊維材がステッチング糸により保形され、該補助繊維材と強化繊維糸シートとが固着されてなる補強用不織基布。 (もっと読む)


【課題】長手方向と強化繊維が所定の角度θを有する異方強化繊維シートを製造する場合において、強化繊維シートの裁断・配置・積層作業を正確にかつ効率よく行う方法を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条が少なくとも長手方向に平行に延在する帯状の強化繊維シート1を、強化繊維シート1の長手方向と設けた基準線6とが平行になるように載置する載置作業や、載置した強化繊維シート1の強化繊維の方向と裁断方向とが角度θをもつように裁断する裁断作業、裁断した強化繊維シート片14を移載し、長手方向と強化繊維とが角度θをもつように再び載置する載置作業の各工程において、静電吸着を利用することにより強化繊維の角度のズレや位置ズレすることなく高い精度でかつ効率よく作業を行うことを特徴とする、異方強化繊維シート15の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速生産を行った場合でも嵩高さが損なわれにくく、綿ほこり等の捕集性に優れた清掃用シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】網状シート4の片面又は両面に、PETを含有する繊維を含む繊維ウエブ1a,1bを重ねた状態下に、これらに水流交絡加工を施して、該繊維ウエブの構成繊維どうしを絡合させるとともに、該繊維ウエブの構成繊維と該網状シートとを絡合させて積層体6を得、次いでPETのガラス転移点(Tg(℃))超の温度で、かつTg(℃)+70℃未満の温度の熱風を、積層体6にエアスルー方式で吹き付ける。 (もっと読む)


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