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Fターム[4L048AC11]の内容

織物 (27,025) | 糸の特性 (2,271) | 収縮性 (126)

Fターム[4L048AC11]に分類される特許

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【課題】ポリエステルモノフィラメントと交織してなる工業織物の少なくとも一部に使用した場合に、目ずれの発生を効果的に抑えることができるとともに耐摩耗性にも優れ、高強度で耐久性の高い織物を与えることができる工業織物用ポリアミドモノフィラメント、その製造方法および工業織物の提供。
【解決手段】ポリエステルモノフィラメントと交織してなる工業織物の少なくとも一部に使用するポリアミドモノフィラメントであって、硫酸相対粘度が3.8〜5.0のナイロン66からなり、毎分60℃で加熱昇温した際の熱収縮応力の最大値が0.25〜0.45cN/dtex、かつ熱収縮応力が最大となる時の温度が230〜260℃であり、屈曲摩耗特性試験における破断時の屈曲摩耗回数が20000回以上、かつ沸騰水収縮率が6.5〜15%である工業織物用ポリアミドモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性およびソフトなスエード調布帛およびその材料として好適な混繊糸の提供。
【解決手段】少なくともA、B2種以上のポリエステルマルチフィラメント糸を含み、0.08826cN/dtexの荷重下で糸の一部にタルミを有し、かつ、荷重下熱処理後の伸縮伸長率が10%以上であることを特徴とするポリエステル混繊糸。
(ここでAは異種のポリエステル重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に存在し、該ポリエステル重合体のうち少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体とする複合繊維フィラメント、Bはポリエステルマルチフィラメント糸であり、1フィラメントあたりの繊度は以下の式を満たす。
1フィラメントあたりの繊度(dtex)/N ≦ 0.6(dtex)
ここでNは分割有無係数。フィラメントが分割能を有しない場合:N=1、フィラメントが分割能を有する場合:N=分割数) (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、捲縮特性に優れ、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル繊維、およびそれからなる捲縮糸と繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分41が脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性ポリアミド樹脂とのポリマーアロイを含んでなり、鞘成分42が熱可塑性ポリアミド樹脂を含んでなる芯鞘型複合繊維。捲縮はエアスタッファで付与することが好ましい。繊維構造体は自動車内装用のカーペットに適用できる。 (もっと読む)


【課題】剥離強度に優れたエアバッグ用コート布帛とその製造方法を提供すること。
【解決手段】織物の経緯方向ともに破断伸度が25%以上、織物から解反した経糸のクリンプ率が5〜8%、緯糸のクリンプ率が3〜5%であるカバーファクターが1800〜2400の織物に、シリコーン系コート剤が10〜50g/m2塗布されてなり、織物の経糸及び/又は緯糸が直交する糸に多く囲まれる割合であるt/Tが30%以上であること剥離強度に優れたエアバッグ用コート布帛。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れ、低通気性または非通気性であり、かつコンパクト性、収納性に優れたエアバッグ用ノンコート織物を提供する。
【解決手段】フィラメントの断面形状が扁平率1.5〜8、沸騰水収縮率が5〜10%の範囲内にある扁平断面マルチフィラメント糸条を経糸および緯糸として用いた織物であって、該織物の断面において、織物を構成する経糸および緯糸のフィラメントの長軸a方向が織物の水平方向となす角度(θ)の余弦(hi)の総和平均で表した水平度指数(HI)が0.85〜1.0となるようにフィラメントの扁平断面の長軸aが織物の水平方向に配列しており、かつ該織物の分解糸条の残留沸騰水収縮率が0.5〜3.0%の範囲内にあるエアバッグ用ノンコート織物。インフレータブルカーテンエアバッグ用として好適なエアバッグ用ノンコート織物、エアバッグ用コート織物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 布帛の発色性、ソフト性に優れ、且つ高い強度を有するカーシート用ポリエステル芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、芯部に配するポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、鞘部に配するポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、且つその差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)を満足することを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維。(A)単糸繊度が0.7〜2.1dtexである。(B)収縮応力曲線において60℃から80℃までの1℃あたりの熱応力上昇値の平均が0.008〜0.02cN/dtex・℃である。(C)沸水収縮率が9.5〜13.0%である。 (もっと読む)


【課題】 車両に装着される乗員拘束ベルトの剛性化及び軽量化の両立を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100において、車両乗員Cを拘束する長尺状のシートベルト110を構成するウェビングは、合成繊維からなる経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれるとともに、経糸及び緯糸のうちの少なくとも一方は、第1の繊維中に当該第1の繊維よりも融点が低い第2の繊維が介在する合成繊維であって、150[℃]以上、180[sec]以上の処理条件下において第2の繊維にて融解したのち20〜60[%]の寸法収縮率で収縮する高収縮性の合成繊維を用いて構成されており、当該ウェビングの重さが60[g/m]以下、引張り強度が25[kN]以上、六角耐磨耗保持率が70[%]以上とされる。 (もっと読む)


【課題】着用時快適で、かつ、発汗時にもべとつき感のない布帛を提供するものである。
【解決手段】一方の外層、および/または、中間層は撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有し、他面は非収縮繊維を含有して構成された3層構造布帛であり、好ましくは撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を5〜80重量%以上含有することを特徴とし、さらに、撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有する層と、非収縮繊維を含有する少なくとも一方の外層とは部分的に分離していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着用時快適で、かつ、発汗時にもべとつき感のない布帛を提供する。
【解決手段】一方の外層は撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有し、他方の外層は非収縮繊維を含有して構成された2層構造布帛であり、好ましくは撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を5〜80重量%以上含有することを特徴とし、撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有する層と、非収縮繊維を含有する少なくとも一方の外層とは部分的に分離していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少量の繊維で比較的空隙率の高い織物構造体を得ることができる風通組織織物を提供すること。
【解決手段】 第1の布地10と第2の布地20を有する二重組織を有し、経方向又は緯方向に第1の間隔p1で第1の布地10と第2の布地20の表裏を交差させた風通組織を有する織物であって、前記風通組織の裏地又は表地となる側の少なくとも一方に、第1の布地10と第2の布地20の表裏を交差させた方向と直交する方向に、当該織物を構成する繊維と比較して高い収縮率を有する高収縮糸30を、第2の間隔p2で用いる。 (もっと読む)


【課題】空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を改善する。
【解決手段】ポリケトン繊維を含む空気バネ用繊維補強材。具体的には、ポリケトン繊維コード又はポリケトン繊維と他の繊維との複合繊維コードよりなる。この繊維補強材でゴム膜が補強された空気バネ。ポリケトン繊維は、ゴムとの接着性に優れ、しかも伸びが小さいため、ポリケトン繊維を繊維補強材として用いることにより、空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ通常の繊維間に塗布するレベルでは得られていない差圧100kPaという高圧下で低通気性能を有するエアバッグに適した樹脂加工織物を提供すること。また、前記のようなエアバッグ用織物の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、100kPa時の通気度が1×10-3〜5×10-1L/cm2/minであるエアバッグ用織物。また、残留収縮率が0.5%以上である織物基布に樹脂の水系エマルジョン液を付与し、テンションを加え、加熱することにより、樹脂の皮膜を形成させるエアバッグ用織物の製造方法であって、前記加熱が、少なくとも2つの異なる設定温度を順に通過させるものであるエアバッグ用織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いと今までに無いハリコシと両立させた複合糸を、経済的に作製する。
【解決手段】少なくとも2種類の熱収縮特性の異なるポリエステル重合体からなるコンジュゲートフィラメント糸(A)と、コンジュゲートフィラメント糸(A)よりも小さい沸水収縮率を示すポリエステルフィラメント糸(B)との複合糸であって、該複合糸が10〜18%の沸水収縮率を示し、コンジュゲートフィラメント糸(A)とポリエステルフィラメント糸(B)の繊度比率が以下の範囲の糸を用いる。 0.35 < [De(B)/De(A)] < 6.50 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系繊維のタッチとポリエステル系繊維の寸法安定性を兼ね備えたポリアミド/ポリエステル複合繊維織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鞘成分がポリアミド系ポリマ、芯成分がポリエステル系ポリマからなる芯鞘構造の複合繊維を少なくともその一部に用いた紡績糸またはフィラメント糸をタテ糸および/またはヨコ糸に用いた織物において、上記紡績糸またはフィラメント糸を用いた方向の洗濯収縮率が±2.5%以下であることを特徴とするポリアミド/ポリエステル複合繊維織物。 (もっと読む)


【課題】 適度なストレッチ特性があり、風合い、外観品位に優れた先染め糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも一層がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする層であるサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成され、10%伸長時の弾性回復率が20〜50%であり、かつ沸水収縮率が4%以下であるポリエステル先染め糸。ポリトリメチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとのサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成されるフィラメント糸を、緊張処理し、弛緩熱処理した後、チーズ巻きし、チーズ染色することにより、ポリエステル先染め糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】本来裏地が具備すべき、シボが無く、滑りの良さと、肌触りの良さ、ソフトさ、しなやかさと、経方向、緯方向ともストレッチ性を有する2ウェイストレッチ裏地を提供する。
【解決手段】経糸及び緯糸に少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含有するストレッチ裏地であって、該ストレッチ裏地のストレッチ率が経5〜20%、緯10〜20%を有する。 (もっと読む)


【課題】
繰り返し行われる蒸気処理による脆化や生地収縮が生じにくいプレス機用編織物を提供する。
【解決手段】
プレス機やクリーニング機材に用いる編織物を、144時間の蒸熱処理後における糸条切断強度が2.5cN/dtex以上の繊維糸条から構成し、通気性を50〜150cm/cm/secの範囲内とし、さらに、ポリフェニレンサルファイド繊維および/またはフッ素繊維を含む繊維糸条で構成し、かつ、それらポリフェニレンサルファイド繊維とフッ素繊維の合計が繊維糸条の少なくとも30重量%とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、ソフト感、精緻感、発色性に優れ、適度なふくらみとストレッチ性を有した織編物得ることができ、かつ生産性に優れ、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレート極細仮撚糸を提供すること。
【解決手段】実質的にポリトリメチレンテレフタレートで構成されている糸条からなり、アルカリ減量後の乾熱収縮率(TWA)、アルカリ減量後の単糸繊度(FDT)が下記の式を全て満たすことを特徴とする極細仮撚糸。
(1)5≦TWA(%)≦20
(2)0.01≦FDT(dtex)≦1 (もっと読む)


【課題】従来の偏芯型複合繊維では達成できなかった、耐熱性および耐摩耗性を改善させることを課題とし、生分解性の脂肪族ポリエステルを主成分とする複合繊維で構成された織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部Aを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以下の脂肪族ポリエステルであり、鞘部Bを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以上の結晶性ポリエステルである芯鞘複合繊維からなる捲縮糸であって、該鞘部の偏厚率γが下記の式(1)を満足することを特徴とする捲縮糸。(1) γ=b/a=1〜3 (b:外円と内円の最大幅a:外円と内円の最小幅) (もっと読む)


【課題】衣料用とした時のソフト感や精緻感だけでなく、快適性に寄与するストレッチ性や防風性や撥水性を有し、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレートからなる極細繊維で構成された織物。
【解決手段】タテ糸に鞘部が単繊維繊度(FDT)が0.01〜0.5dtexのポリトリメチレンテレフタレートマルチフィラメント、芯部がポリエステルフィラメントから構成された芯鞘複合糸、ヨコ糸にポリエステルからなるコンジュゲートフィラメントを用いた織物であって、タテ糸とヨコ糸の総カバー率(C・F)が1700以上3500以下で、かつタテのストレッチ性が5〜30%、通気度が1.0cc/cm・S未満である。 (もっと読む)


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