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Fターム[4L048AC11]の内容

織物 (27,025) | 糸の特性 (2,271) | 収縮性 (126)

Fターム[4L048AC11]に分類される特許

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【課題】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維と、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維を含む織編物であり、吸湿時に厚さが減少する結果、布帛の保温性が低下するため、発汗時の暑熱感を低減させることが可能な織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により厚さが減少する織編物。
厚さ変化率(%)=((TD−TW)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィド酸化物の短繊維からなる紡績糸であって、防護衣料やラミネート用織物として特に好適な、優れた寸法安定性を有する紡績糸を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド酸化物の短繊維を撚り合わせた紡績糸であり、該紡績糸は、500〜800T/mの撚りを有し、かつ、油分付着量が0.1〜0.4重量%である紡績糸。紡績糸は、その表面に毛羽を有し、かつ乾熱収縮率が0.1〜10%であることが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】成型性に優れ、かつ嗜好性飲料粉末が漏れにくい嗜好性飲料抽出用フィルターおよびその製造方法および該嗜好性飲料抽出用フィルターを用いてなる嗜好性飲料抽出用バッグを提供する。
【解決手段】融点160〜240℃の共重合ポリエステル成分単独で形成され、かつJIS L1013により測定した引張強度が3.0cN/dtex以上であるポリエステル系フィラメント(1)を用いて、織物組織または編物組織を有する嗜好性飲料抽出用フィルターを得た後、必要に応じて弛緩条件下で熱処理を行い、必要に応じて嗜好性飲料抽出用バッグを得る。 (もっと読む)


【課題】従来不可能であった高発色性、ふくらみ感、ソフト感などの審美性と耐摩擦特性、耐アイロンアタリ特性などの品質を両立させた織編物用の混繊糸を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリエステルマルチフィラメントAおよびBが混繊された強度2cN/dtex以下を満たす混繊糸9であり、また芯部を構成する該マルチフィラメントAの単糸繊度1dtex以下かつ沸騰水収縮率15%以上であり、鞘部を構成する該マルチフィラメントBは沸騰水収縮率3%以下かつ平均一次粒子径0.02〜0.1μmである微粒子を糸表面付近に含有する混繊糸。 (もっと読む)


エラストマー材料及び織物補強材を包含し、その際、該織物補強材が、本質的に、脂肪族ポリアミドの群から選択された繊維から成るホースにおいて、該繊維の熱風収縮率が2.5%より小さいことを特徴とするホース。 (もっと読む)


少なくとも1つの撚糸を含むステープル繊維が提供される。この撚糸は第1ステープル繊維および第2ステープル繊維の混合物を含み、第1ステープル繊維は少なくとも80cN/texの破断強度を有する高強度フィラメントから製造され、第2ステープル繊維は5%〜50%の範囲の収縮率を有する。第1ステープル繊維対第2ステープル繊維の重量比はA:BであってかつA:Bは5:95〜45:55の範囲にある。本発明のステープル繊維ヤーンを用いて織物品を製造する方法も提供される。この方法は収縮することを含み、収縮はステープル繊維ヤーンに施され、その後収縮されたステープル繊維ヤーンから物品を製造するか、または未収縮ステープル繊維ヤーンを含む物品に施される。この織物品は同様に製造された織物品と同等に高いかまたはそれより大いに高い着用抵抗を有しており、その織物品に用いられたステープル繊維ヤーンはもっぱら高強度フィラメントから製造された第1ステープル繊維からなる。 (もっと読む)


【課題】芯鞘複合糸の芯部を後溶出することで仮撚り撚糸および製編織時の物理的圧力によっても高中空率および中空形態を維持できる優れた中空繊維を得ることができ、製糸性や芯成分の除去等の工程安定性が良好であり、ソフトで軽量性および保温性に優れ、布帛とした際に染色斑や擦過による白化のない、スポーツ用途などに有用な高品位の繊維を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを鞘成分2とし、ポリ乳酸を芯成分3とし、鞘部と芯部が同心円上に配置された同心芯鞘型の複合繊維であって、繊維横断面において該芯成分の一部4が該鞘成分の開口部5から繊維表面に露出しており、かつ断面異形度が下記式を満足する芯鞘複合繊維。 ・ 5≦a/b≦3.0 ただし、aは繊維横断面における芯成分の内接円の直径(μm)を表し、bは繊維横断面における鞘成分の開口部の幅(μm)を表す。 (もっと読む)


【課題】高級ウールの特性であるふくらみ、ストレッチ性、ソフト感、反発感、自然なムラ感に優れた複合糸およびその製造方法、さらには該複合糸を用いた織編物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリエステルマルチフィラメントAおよびBが混繊されてなる複合糸であり、該複合糸が下記(1)および(2)の特性を同時に満足し、かつ複合糸を構成する該マルチフィラメントAは捲縮発現能を有する太細コンジュゲートマルチフィラメントであり、該マルチフィラメントBは太細マルチフィラメントであることを特徴とする複合糸。
(1)1.5≦U%(%)≦10
(2)−5≦沸騰水収縮率差(A−B)(%)≦5 (もっと読む)


【課題】吸水速乾性の洗濯耐久性に優れ、かつ染色堅牢度、耐フィブリル性に優れた吸水速乾性ポリエステル未延伸繊維を提供する。
【解決手段】特定のポリエステルを単糸断面形状がW断面であるポリエステル未延伸繊維とした後、アルカリ減量処理することにより、繊維表面に繊維軸方向に平行な溝状の微細孔と同時に、繊維断面の凹部に沿って連続した溝とを形成することにより、吸水性の洗濯耐久性に優れ、かつ染色堅牢度や耐フィブリル性に優れたポリエステル未延伸繊維。 (もっと読む)


【課題】ふくらみ、ソフト感、緻密感に優れており、衣料用に展開可能な織編物をつくることができる高収縮性分割可能型ポリエステル仮撚糸を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)の特性を同時に満足することを特徴とする高収縮性分割可能型ポリエステル仮撚糸。
(a)分割後の単繊維繊度(dtex)≦0.3
(b)40≦沸騰水収縮率[SHW](%)
(c)沸騰水収縮後の乾熱160℃での乾熱収縮率[SHD](%)≦2
(d)10≦1m当たりの交絡度[CF値]
(e)25≦伸度(%)≦60
(f)5≦捲縮発現率[CR](%)≦25 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性に優れ、リネン業者による繰り返し洗濯のような非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用の基布を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主な繰返し単位とするポリエステルを用いたポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸をパイル糸およびグランド糸に用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.1〜0.6dtexで、かつ極限粘度数〔η〕が0.58〜0.65dl/gのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜5.0dtexのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


高強度、低収縮性をもつことを特徴とする多フィラメント・ポリアミド糸が記載されている。このような糸およびそれからつくられた繊維布は、上記のような性質の組合せが望まれる工業的な用途に使用することができる。このような糸は自動車用エアバッグの製造に特に有用である。またこのような糸を製造する方法も記載されている。糸を製造する工程は、熔融したナイロンを紡糸−延伸し、糸の張力を弛緩させ調節した後に糸を巻取る工程を含んでいる。この方法でつくられた糸は、線密度が110〜940decitex、強度が80cN/tex以上であり、177℃で測定された収縮率が5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、ポリエステル成分が繰り返し単位中60〜99.5モル%をエチレンテレフタレート単位が占め、0.5〜40モル%をエチレンイソフタレート単位が占める共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合繊維を30分間沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、該複合繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが0.5〜6.0%である複合繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とのサイドバイサイド型複合未延伸繊維であって、ポリエステル成分がエチレンテレフタレートとエチレンイソフタレートの共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合未延伸繊維を沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合未延伸繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該複合未延伸繊維の水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維の糸をロープ又はシート染色した後、ロープ又はシート染色された糸にセルロース繊維素反応型樹脂加工剤と顔料及び/又は染料とを付与し、熱処理を施すことを特徴とする糸の樹脂加工方法。
【効果】本発明によれば、先染めし、樹脂加工した糸をデニム等の生地に使用するので、生地を樹脂加工する場合の問題である風合いの硬化と引裂強力の低下を起こすことはなく、更に、デニム生地特有の色落ち状態を様々に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】中空ポリエステルマルチフィラメントを用いて、軽量性、寸法安定性、意匠性に優れた鞄地を提供することを課題とする。
【解決手段】単繊維繊度が1〜20dtex、総繊度が200〜1700dtex、中空部が三角形状である中空ポリエステルマルチフィラメントからなる基布からなる鞄地であって、基布を構成する中空ポリエステルマルチフィラメントが、中空率が15〜30%の弱撚糸および中空率が13%以下の強撚糸であって、かつ強撚糸の割合が基布全体の10〜50重量%であることを特徴とする鞄地。 (もっと読む)


【課題】従来の汎用ポリエステルにはない染色鮮明性と、従来のカチオン可染ポリエステルよりも強度、耐磨耗性と風合い、手触りに優れたポリエステルカチオン可染性異型断面フィラメント糸を提供し、さらには、かかるカチオン可染性ポリエステル異型断面糸と高収縮ポリエステルフラメント糸とを組み合わせた、膨らみの良好な織編物となし得る混繊糸及びその織編物を提供する。
【解決手段】上記課題は、特定のスルホン酸ホスホニウム塩を0.1〜6.0モル%共重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステルからなり、かつ該繊維横断面形状に突起部分を3〜6個有する異型断面及び/又は偏平断面を有するポリエステル異型断面フィラメントからなることを特徴とするカチオン染料可染性のポリエステルフィラメント糸によって達成される。この糸は沸水収縮率差が4〜45%の高収縮ポリエステル糸と混繊して複合糸として使用すると、特に効果的である。 (もっと読む)


【課題】薄地素材では実現できないふくらみを有し、ソフトで肌に優しく手触り感に優れた布帛を提供する。
【解決手段】イソフタル酸が共重合されたポリエステルマルチフィラメント(A)と、芯がポリスチレン、鞘がポリエステルの芯/鞘型複合マルチフィラメント(B)との混繊糸を少なくとも一部に用いた布帛で構成され、該混繊糸は、総繊度が40デシテックス以下で、下記a〜cの要件を満足していることを特徴とする。a.撚り係数(α)が1,500〜16,000の範囲の実撚を有しており、b.構成している該ポリエステルマルチフィラメント(A)を、該芯/鞘型複合マルチフィラメント(B)が覆う度合いを表す被覆率が40〜80%であり、c.構成している該ポリエステルマルチフィラメント(A)と、該芯/鞘型複合マルチフィラメント(B)の単糸繊度の最大値(dmax)と最小値(dmin)の比率が1≦dmax/dmin≦5である。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた環境考慮型の複合糸を提供する。更にこのような複合糸を用いて、イラツキ感が少なく風合いや耐湿熱性、耐乾熱性、染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を含んでなる複合糸。この複合糸では、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。また、複合糸中に仮撚加工糸が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、繊維の断面を扁平な形態に製造することによって、表面平滑性が極大化され、製織時に織物の厚さが円形断面原糸に比べて薄くて、表面屈曲性及び空隙率も低く、コーティング織物におけるコーティング樹脂の使用量を減少させて、製品の軽量化が可能な、ポリエステル原糸及びこれを含む織物に関する。
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