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Fターム[4L048CA01]の内容

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Fターム[4L048CA01]に分類される特許

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【課題】精練加工においても強力が低下することのなく、また製造工程における作業環境も良好な絹繊維とポリ乳酸系繊維とを併用した繊維製品を提供すること。
【解決手段】絹繊維とポリ乳酸系繊維とを併用してなる繊維製品であって、該ポリ乳酸系繊維はカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有することを特徴とする、繊維製品。 (もっと読む)


【課題】経糸が十分に開繊したガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物、及びそれを用いたプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス繊維織物1の製造方法は、ガラス単繊維を複数本束ねて糸とし、該糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラス繊維織物原反3を、水系液13中で緯糸方向(矢印X方向)に張力をかけながら開繊処理する開繊処理工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維フィラメント糸とポリエステル繊維フィラメント糸とを主材とし、膨らみ感、清涼感のある風合いを有しながら深色性にも優れ、かつ、女性用事務服等のユニフォームとしての使用に耐えうる織物を提供する。
【解決手段】下記式で求めるR率が8%以下のセルロース系繊維フィラメント糸とポリエステル繊維フィラメント糸との撚係数が2000〜20000の合撚複合糸を含み、織物中における、前記セルロース系繊維フィラメント糸の混率が20〜70質量%、ポリエステル繊維フィラメント糸の混率が30〜80質量%に織物を構成する。R(%)=[(m−m’)/m’]×100(m:試料の標準状態の質量(g)、m’:試料の絶乾質量(g)) (もっと読む)


【課題】力学特性、耐熱性などが良好で、かつ、繊維中に残存する溶媒が極微量であることから、高温下での加工および使用条件下であっても、強度を維持しつつ、着色または変色を抑制することが可能なメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛を提供する。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いることにより、繊維中に残存する残存溶媒量が少なく、かつ、破断強度に優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】工業用織物の製織工程において糸切れなどの不具合を生じることが少ない必要十分な引張強度を保持しつつ、木材ピッチおよび回収ダンボール古紙原料に付着していたガムテープ粘着糊などのガムピッチ汚れが付着し難く、工業用織物用原糸として極めて好適に利用し得るPPSモノフィラメントおよびこれを用いた各種工業用織物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド樹脂以外の成分として、カルナバワックス4〜7重量%を含有するポリフェニレンサルファイドモノフィラメントであって、引張強度が2.0cN/dtex以上であり、且つ布粘着ガムテープ貼付剥離法により測定した布粘着ガムテープ剥離応力値から下記式(1)にしたがって求めたガムピッチ防汚指数が90以下であることを特徴とするポリフェニレンサルファイドモノフィラメント。
ガムピッチ防汚指数=試験剥離応力値/比較サンプル剥離応力値×100・・(1) (もっと読む)


【課題】染色性が良好であるとともに、優れた環境安全性と耐酸性とをバランスよく満足する、メタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を少なくとも1層として含む積層防護服を提供する。
【解決手段】スキンコアを有しない凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率で可塑延伸し、かつ、洗浄工程を経た後、特定温度で乾熱処理を行うことにより得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて形成した布帛を、少なくとも1層とする積層防護服とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性と耐加水分解性の両特性を兼備すると共に、必要十分な引張強度を有し、抄紙ドライヤーカンバス等の工業用織物の構成素材として好適なポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた工業用織物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂以外の成分として、(A)平均粒子径(粒度分布からの重量50%径)が1.0〜5.0μmである炭酸カルシウム1.0〜10.0重量%、(B)モノカルボジイミド化合物0.1〜2.0重量%、(C)25℃における粘度が1000cps以下である無官能性シリコーンオイル1.0〜10.0重量%を含有するポリエステルモノフィラメントであって、カルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下であると共に、JIS−L1013に記載の方法に準拠した引張強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、複雑な形状への形状追従性に優れ、かつ、繊維強化複合材料とした場合に優れた力学物性を発現する繊維構造体およびその製造方法、ならびに該繊維構造体を用いたプリフォームを提供すること。
【解決手段】実質的に連続した強化繊維と、不連続な強化繊維が、実質的に平行して混在する繊維束を含む繊維構造体であって、該繊維構造体が前記強化繊維以外の、熱可塑性樹脂からなる繊維を含有することを特徴とする繊維構造体。また、かかる繊維構造体は、実質的に連続した強化繊維束と、該強化繊維以外の熱可塑性樹脂からなる繊維を含む繊維構造前駆体を、ニードルパンチングすることにより強化繊維を切断することにより製造できる。 (もっと読む)




【課題】バクテリアバリア性、血液バリア性などに優れるといった特性、洗濯・耐熱滅菌処理を繰り返えしても耐久性や風合いが損なわれず、さらに蒸れ感を大きく軽減することのできる、着衣快適性に優れる医療用織編物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル短繊維よりなる芯層をセルロース繊維よりなる鞘層で被覆してなる複重層糸を構成糸とし、コーティング層並びにラミネート層を備えていない織編物であって、洗濯・耐熱滅菌処理100回後の物性として、通気度が15cm/cm・sec以下、透湿度が300g/cm・hr以上、引張強力が300N以上及び引裂強力が5N以上を満足する医療用織編物。 (もっと読む)



【課題】エアバックとしての機械的特性を保持しつつ、軽量で収納性に優れ低通気性で環境安定性が高く高速展開性能に優れるエアバック用ナイロン66繊維を提供すること。
【解決手段】総繊度が150〜550dtex、単糸繊度が0.8〜8dtex、引張強度が7.5cN/dtex以上であり、末端アミノ基濃度が末端アミノ基濃度と末端カルボキシル基濃度の合計である総末端基濃度に対して25%〜60%であり、かつ、水酸基とフェニル基を分子中に有する有機化合物を1〜1500ppm含有することを特徴とするエアバック用ナイロン66繊維。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸と絹繊維糸とを交織してなる複合繊維織物をかばんや衣服などに加工するときのフライの発生を防止することができる樹脂加工複合繊維織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂加工複合繊維織物は、炭素繊維糸と絹繊維糸を交織して得られる複合繊維織物に柔軟性を有する高分子化合物を含浸させたり、コーティングしたり、または、柔軟性を有する高分子化合物を含浸させた後、前記高分子化合物と同じ又は異なる柔軟性を有する高分子化合物をコーティングしたりすることにより得られる。複合繊維織物としては、例えば、炭素繊維糸を経糸及び緯糸とする地組織に絹繊維糸で紋様組織を織り込むことにより二重織構造を有する複合繊維織物がある。 (もっと読む)


翼形構造体(20)を備える航空機のプロペラ羽根(10)であって、翼形構造体は、糸の三次元織りによって得られた、マトリックスによって緻密化された少なくとも1つの繊維強化材と、多孔性剛性材料で製作された、所定形状の形状化部品(140)とを備え、強化材は、プロペラ羽根の前縁(20a)内の連続織りによって相互に連係された少なくとも2つの半体を備え、2つの半体は前記形状化部品(140)のまわりにぴったりと嵌ることを特徴とする、羽根。
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【課題】必要十分な引張強度と抜群の耐加水分解性を兼備すると共に、織物として高温・多湿条件下で長時間使用した際に目ズレの発生頻度が抑制されるなど良好な熱接着性を有し、各種織物、特に抄紙用ドライヤーカンバスなどの工業用織物の構成素材として好適な芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた織物を提供する。
【解決手段】芯成分および鞘成分がいずれもポリエステル系樹脂からなる芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントであって、前記鞘成分を構成するポリエステル系樹脂は、融点が150℃以上で、かつ前記芯成分を構成するポリエステル系樹脂の融点より30℃以上低い融点を有する共重合ポリエステル系樹脂からなり、さらに前記芯成分および鞘成分を構成する両成分が、いずれもカルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下のポリエステル系樹脂であると共に、JIS−L1013に記載の方法に準拠した引張強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする芯鞘複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


織物は、全体で約30デニールより低く、フィラメントにつき約10デニールより低い糸と、m当たり約177本の糸を超える密度と、約3.2milより小さい厚みとを含むことができる。織物は、約60g/mより低い重量をさらに含むことができる。織物は、従来の不織布以上の性能を有することができる。このような織物を作成する方法は、フィラメントをマルチフィラメントの糸に撚り合せ、隣接する糸を織機に向けて平行に送って糸が互いに密に織られるようにし、糸を織機のビームに設置する間と機織りの間、糸に一貫した張力を維持し、及び/又は織物を増加した熱と圧力にさらして糸をよりきつく圧縮するようにすることを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ用布に使用可能なポリエステル原糸に関し、より詳細には、常温で測定されたポリエステル原糸の1.0g/d応力で伸び率が0.4%以下であり、4.0g/d応力で伸び率が4.0%以下であり、7.0g/dの応力で伸び率が7.0%以下であり、前記ポリエステル原糸の初期モジュラスが105〜130g/dであるエアバッグ用ポリエステル原糸、およびこの製造方法、これから製造されたエアバッグ用布に関する。本発明のポリエステル原糸は、剛軟度を著しく低め、優れた機械的物性によって高強力、高伸率、および高収縮の物性特性を確保することにより、エアバッグ用布として使用するときに優れた収納性、形態安定性、および空気遮断効果を提供すると同時に、乗客に加えられる衝撃を最小化して搭乗者を安全に保護することができる。
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【課題】 従来の技術では、全体としてぶ厚く、重く、通気性や可撓性に劣るため、着装時に違和感や負担感があり、一般生活の中に導入し難いという問題点があった。これは単位となる素材の耐刃性が不十分なため素材を重層して用いる必要があったからである。
【解決手段】 本発明は金属素材の繊維を使用した第1の織物と第2の織物とを強固に接着した。第1の織物で刃物による切断を防止し、第1の織物と第2の織物が接着されたことで刃物の突入を防止する。これにより薄く軽量な防刃素材を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、経糸系および緯糸系を備えた織物に関する。経糸系はアラミド繊維を含む少なくとも1種類の難燃糸を含み、また緯糸系は少なくとも1種類の二重構造糸を含む。経糸系の難燃糸は、少なくとも70%の緯糸系によって覆われる。
本発明による織物は、インク受容表面および熱防護表面を有し、かつその緯糸および経糸系の構造と使用される材料とのせいで、特にすぐれた機械的性質、難燃性、および捺染性を有し、戦闘服の調製に特に有用である。さらに、本発明によるこの織物はまた、ことのほか耐摩耗性であり、織物上の捺染画像の退色を防ぐ。 (もっと読む)


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