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Fターム[4L050AA21]の内容

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Fターム[4L050AA21]に分類される特許

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【課題】裁断や糸のほつれによる飾り体チェーンの緩みや外れを防止し、且つ、美麗な外観に仕上げられた飾り体チェーン付きの装飾用細幅織物、及びこの装飾用細幅織物を製造するためのニードル織機、チェーン支持装置、及びこの装飾用細幅織物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ニードル織機を用いて、経糸18及びこれと並行に配置されたボールチェーン15に対して緯糸19を絡めることにより、これらを一体に織り込むことにより織りテープ10を製造する。ニードル織機には、綜絖枠の上下動に合わせてボールチェーン15を上下動させるチェーン支持装置が設けられている。チェーン支持装置によって上下動されるボールチェーン15の移動角θ1は、開口の開度θ2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ニードル織機を用いて、両側に同一の耳部をもつベルトウェビングを提供する。
【解決手段】左右から交互に打ち込まれる緯糸の一部に絡み糸からなる耳糸を係合させ、緯糸が当該耳部に顕在しない様に構成したシートベルト用ウェビング。 (もっと読む)


【課題】撚糸工程を簡易化することで生産性を向上したベルト用補強布の製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】原糸1がチーズ状に巻き取られた糸巻体2から、原糸1を糸巻体2の軸方向へ所定の距離だけ離れた点に位置する小孔9を通じて引き出すことにより撚糸4とする。 (もっと読む)


【課題】 カードを用いて織り巾を変更できる製造方法を提供する。
【解決手段】 多数枚の板状のカード(3)を平行に並べて立設し
このカード(3)の各角に穴(31)を設け、この穴(31)に1本〜複数本の経糸(2)を通し、この経糸(2)を、上方を粗く下方を細かく、又は上方を細かく下方を粗くした櫛目を有する筬(4)に通して引き揃え、上記、多数枚のカード(3)を、平行に並べたまま回転させて経糸(2)の位置を変更しつつ、この筬(4)を上下に移動させながら、筬(4)を通過した経糸(2)に横糸(5)を通して織物を形成させることを特徴とする、織巾を変更出来る織物の製造方法、及びこの製造方法で織った織物(1)。 (もっと読む)


【課題】 単にサーボモーターの回転速度を調整するだけでローラーの回転速度を制御、調整できる、操作が非常に簡単なリボン織機の送出しローラーユニット伝動装置を提供する。
【解決手段】 本体と、該本体の側板の間に設置され、下部ローラー、及び該下部ローラーに当接するように設置されるガイドローラーからなる送出しローラーユニットと、該下部ローラーの一端に設けられる下部ギアと、側板に形成される貫通孔と、側板に取り付けられる駆動機構とを備え、前記駆動機構は、互いに接続し合うサーボモーターと減速機とを有し、該減速機の出力軸の端部に、側板の貫通孔を貫通してから、下部ギアに噛合するギアが設けられ、該サーボモーターを制御することによって下部ローラーの回転速度を調整することを特徴とするリボン織機の送出しローラーユニット伝動装置。 (もっと読む)


【課題】2種類の糸の位置関係を変化させて縦糸に織り込むことにより、表面の色合いの変化を均一にした細幅織物を提供する。
【解決手段】供給手段から2種類の横糸11,12が供給され、前記横糸11,12を合わせて誘導孔に挿通させたニードルを縦糸の間で往復させることにより、前記横糸11,12を縦糸に織り込んで細幅織物1を織成するに際し、変位横糸12は、供給手段からニードルの誘導孔に至る間に供給経路変位手段を介在させ、前記供給経路変位手段によりニードルの誘導孔に至る供給経路を位置変化させながら縦糸に織り込む織成方法を用いて織成される細幅織物1である。 (もっと読む)


織機、特に細幅織機が、少なくとも2つの緯入れ間の長さに亘り、少なくとも1本の糸(10)または糸群を処理するための少なくとも1つの電気駆動式糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)を有する。織機はさらに、織布用巻取り装置と、製造すべき織布用のパターンプログラムに基づいて織機を制御するための電子制御装置(36)とを含む。供給すべき糸(10)の送り長をパターンプログラムで設定されたデータと巻取り装置(16)のデータと製造すべき織布の幅データとに相応して糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)で自動的に調整するために、制御装置(36)が制御手段を有する場合に、織機は、製造すべき織布に、すなわち製織パターンおよび使用される糸材料に、一層良好に最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】 帯ベルトの製織方法を簡単化し、製織効率を改善する。
【解決手段】 少なくとも一の(右側)緯糸(SFR)及び少なくとも一の第2の(左側)緯糸(SFL)を有する帯ベルトの製織方法において、2つの緯糸(SFL,SFR)が帯ベルトの両側から、同一の杼道に打ち込まれ、緯糸反転ループにおいて、緯糸把持器の周りに掛けられ、基本的に杼道の交替まで、該緯糸把持器により保持され、次に、杼道の交替後に、筬によって該緯糸把持器から引き外され、打ち付け端部位置に向かって打ち付けられることを特徴とする製織方法。
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経糸(8)から杼口(24)を形成するための開口装置と、緯糸ループを打ち込むための緯針(26)と、製織筬(30)と、導電糸用の供給装置(34)とを備え、この供給装置がブレード(34)を備え、このブレードが、経糸(8)の間で杼口(24)内に緯針(26)を打込む軌道の下方まで進入するように構成される、細幅布、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機において、導電糸、特にアンテナ用糸を様々な方法で織り込み可能とするために、経方向を横切って位置合せされたシャフト(38)にブレードを配置することが提案される。このシャフトは軸の回転運動を実行するための第1駆動装置(40a)と結合される。ブレード(34)は回転によって杼口(24)内に進入かつ進出する。さらにシャフトは軸線方向で移動させるための第2駆動装置(44a)と結合される。そのため、ブレード(34)は細幅布(2)の幅を越えて移動できる。 (もっと読む)


細幅織機が、細幅布の両側部から同時にかつ互いに逆向きの方向に作動する2つの横針(2a、2b)と細幅布の両側部に配置される編針(28a、28b)とを備えている。製造すべき細幅布を改善するために、開構造を有する横針(2a、2b)には横糸(4a、4b)を供給するように個々に作動する糸リフタ(18a、18b)が細幅布の各側部に設けられている。
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両面パイルを有するベルベットリボンを製造するために、上下に相互に離間された3つの布帛(8、10、12)がパイル糸(14)で相互に連結された3層織物を製織する。こうして製織された前記3層織物のパイル糸(14)の中間布帛(8)と第1布帛(10)との間のパイル糸(14)を第1切断装置(36、36a)で切断する。さらに、前記中間布帛(8)と第2布帛(12)との間のパイル糸(14)を第2切断装置(46、46a)で切断すれば、前記中間布帛が両面ベルベットリボン(8)として得られる。そのためのリボン織機(2)は、上下に配置された3段の織成部(31)を有し、この織成部は各1つの緯入れ部材と共通の開口装置(16)とを備えている。中間布帛(8)と第1布帛(12)との間でパイル糸(14a)を切断するための第1切断装置(36)と、中間布帛(8)と第2布帛(10)との間でパイル糸(14b)を切断するための第2切断装置(46)が、下流側に設けられている。こうして製造されたベルベットリボン(8)は両面にパイル(56、58)を有している。 (もっと読む)


本発明は、織機を用いて薄い織物を製織する方法に関し、該織機は、止め棒、少なくとも1つの開口装置及び該方法を実施する綜絖を含む。本発明の方法は、緯糸(1)を導く経糸(I)が緯糸に結合された縦の綜絖(01)と協働し、織機の緯糸と止め棒との間に配置される、ということに特徴づけられる。経糸(I)は緯糸(1)及び通常の糸の上−下運動(下―上)を実施するジャカード機構(10)によって制御される縦の綜絖(01)を通る。開口装置の下方及び上方に配置される2つの重ね合わされた緯糸がその中へ同時に挿入される。緯糸(1)の下降(上昇)運動の間、薄い織物層(パターン)の上方に緯糸の視認できる部分を製織するために、縦の綜絖(01)が、その下端(上端)が開口装置の中心に(中心位置)ある対応する中央部が設けられた縦の綜絖(01)が、緯糸(1)によって導かれる経糸(I)が開口装置中心より下方(上方)へ移動するのを防ぐような方法で、ジャカード機構によって上昇(下降)位置に移動され、下側(上部)緯糸が、開口装置が挿入される外側に配置される。
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本発明は、RFトランスポンダ用の統合アンテナ糸を含む帯状織物に関する。本発明の目的は、簡単で柔軟な方法で帯状織物を生産し、かつ短絡の危険性を回避することである。これを達成するために、帯状体はニードル織機で生産される基布(2、2a)から構成される。アンテナ糸(4、4a、4b)は、前記織物の生産中に波状またはジグザグ状に基布上に載せられ、アンテナ糸ループの糸脚(14a、14b)と帯状体の少なくとも1つの縁(8)との間の距離は緯糸2本分である。
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【課題】細い単糸繊維から成る非常に強度の高いシートベルト用ポリエステルマルチフィラメント糸をウェビングの経糸に使用し、経糸単位本数当たりの強力が高く、薄くて軽く、且つ耐摩耗性を維持したウェビングを得る。
【解決手段】単糸繊度が7デニール以下で、且つ10g/デニール以上のポリエステルフィラメントが複数本集合されたマルチフィラメント糸に、非常に撚糸加工コストの安い従来にない撚糸加工方法により、従来シートベルトでは一般的でない高撚度の撚り加工を加えて、従来にない高い収束性を与えた糸を経糸とし、ポリエステルのマルチフィラメント糸又はモノフィラメント糸或いはその双方を緯糸として、経糸と交差させて帯状に織成したシートベルト用ウェビング。
【効果】経糸単位本数当たりの強力が非常に高く、原糸のコスト逓減が可能で、且つ耐摩耗性を維持したウェビングが得られる。 (もっと読む)


リボンニードル織機用の緯糸導入ニードルは屈曲アーム(20)を備え、それは一端(22)をリボンニードル織機の駆動要素(24)に固定することができ、かつ他端(26)に露出糸ループの位置合わせのためのフック(28)を含む。アーム(20)には、基本的にその全長にわたってガイド片(30)が設けられ、少なくとも1本の緯糸を収容するための長手方向スロット(32)をアーム(20)と共に形成する。フック(28)とは反対側の端で、ガイド片は接続片(34)によってアーム(20)に接続される。ガイド要素(36)は、緯糸ループの案内を改善するために、ガイド片(30)とは反対側でアーム(20)に配置され、フック(28)の近傍からアームの長さの一部分のみに延在し、それによりガイド要素(36)は、緯糸ループ(6)の自由フレア(38)を偏向させるために、フック(28)から離れた領域に偏向点(35)を形成する。
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