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Fターム[4L054NA07]の内容

編機 (2,022) | 目的、効果 (351) | 編地の効果 (74)

Fターム[4L054NA07]に分類される特許

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【課題】編物編目の三次元表示方法を提供する。
【解決手段】複数の二次元の幾何学的基本形状から構成される面により、シミュレーション装置を使用して編目(10)が表示され、基本形状(11)の数が、設計装置の表示装置における編目(10)の所望の表示寸法及び/又は個々の編目部分(12,13,14,15)の湾曲に関係して選ばれ、表示装置における編目表示が大きいほど、かつ/又は個々の編目部分(12,13,14,15)の湾曲が強いほど、面を形成する基本形状(11)の数が大きく選ばれ、平らな多角形特に三角形又は四角形及び/又は線である基本形状により面が形成され、編目の立体構造が陰影やテクスチャマッピングにより表示され、テクスチャマッピングの際、編目を形成する糸(20)の立体構造が、基本形状(11)の頂点のテクスチャベクトル表示により形成され、テクスチャデータが糸(20)の透明度についての情報を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 増し編みの付加を容易に行い、増し編みを付加した状態でのデザインが崩れないようにすることが可能な、ニットデザイン方法および装置を提供する。
【解決手段】 (a)で編目画像1のうち、ガーター編みの指定エリア2は、たとえば端から10目となる一定の編幅で設定する。(b)で開始位置4fを設定して、指定エリア2をコース方向にスライドさせて、単純な形状の対象エリア2aに変形する。(c)で、(a)の外縁1aの長さ1cとウエール方向の長さ1dとの差異に基づき、差異によって生じる歪みを減少させるように増し編み5を付加した対象エリア2bで、開始位置4fから柄4を展開する。柄4を展開した対象エリア2bを基底エリア3に接続するように戻すので、ガーター柄などの柄4のデザインを崩さないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 襠を設けて、着用時に十分な余裕がある筒状編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 手袋1で、隣接する薬指袋2と中指袋3間などの指袋間、および人差指袋4と二本胴7間などの指袋と胴4との間の指股部分には、襠13,14,15,16がそれぞれ設けられる。襠13,14,15,16は、複数のコースに渡って、指袋や胴の編目が重複する範囲に形成されている。このように指股部分に形成した襠13,14,15,16は、引返し編みなどを行っておらず、減らし処理で襠形成を行っている。指股部分に襠13,14,15,16を設ける手袋1では、指袋や胴などの部分的な筒状編地間に、十分な余裕があって、手にフィットさせることができる。 (もっと読む)


【課題】着用者の足の形状に沿った踵付き靴下で、かつその長さ方向に十分な伸縮性を有する踵付き靴下の編成方法を提供する。
【解決手段】甲側編地部1と踵側編地部2との境界部分である踵付き靴下10の一方の靴下側端部3を編成する(工程α)。靴下側端部3を始端にして、踵付き靴下10のつま先部分12となる側で折り返される折り返し編成を行なって、甲側編地部1と踵側編地部2を順次編成する(工程β)。工程βで編成した甲側編地部1と踵側編地部2とを踵付き靴下10の他方の靴下側端部4で接合する。工程βの甲側編地部1の編成では踵付き靴下10の幅方向の中心までは減らしを行い、中心から後では増やしを行なう。工程βの踵側編地部2では踵付き靴下の中心までは増やしを行い、中心から後では減らしを行なう。また、甲側編地部2のうち踵相当部分13は、その他の部分より編成コース数を多くする。 (もっと読む)


【課題】度山補正値の変化分当たりのループ長の変化が針床によって異なっても、目標のループ長で編目を編成できるようにする。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床を備えた横編機に対して、各針床の度山カムを度山補正値に応じて制御し、かつ横編機で形成された編目のループ長と、編目のループ長の目標値との差に応じて、度山補正値を更新する。各針床に対して共通の変化分で度山補正値を更新するか、針床により異なる変化分で更新するかを設定し、設定に従い各針床の度山補正値を更新する。 (もっと読む)


【課題】表面に繊細な柄を描出することが可能であり、ファッション性が高く、かつ快適な着用感を奏することが可能な衣料用筒状編地を提供する。
【解決手段】第1の編目と、第1の編目よりも編目が小さい第2の編目を備える構成とし、第2の編目を、編目一目単位で選択的に配置することで、柄を描出させる。第2の編目は、丸編機のシンカーを選択的に駆動させ、度目を制御し、第1の編目と、これより目が小さい第2の編目を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の指袋と該指袋と繋がった胴部を有する指袋付き筒状編地において、手や足指を装着した際にフィット感を高める編成方法と、その編成により得られる編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用い、複数の指袋と該指袋と繋がった胴部を有する指袋付き筒状編地を編成する際、切り欠き領域を一方の針床に形成した複数の指袋を形成する。その切り欠き領域に対し、上下反転する位置に胴部の切り欠き領域がくるようにマチ部を編成することで、指袋が胴部から曲って繋がる形状として胴部の一面側が形成される。さらに胴部の他面側を形成する。 (もっと読む)


【課題】 編機の構成を大きく変えることなく、容易かつ経済的に編み目の密度を大幅に増加させることができ、薄くて風合いの良い編み地を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】 複数並んだ各針溝に沿って編針を案内しながら往復動作させることにより編み地を編成する編機の編針案内構造において、各針溝に、単または複数のフックを有する編針を、単独で又は複数重ねられた状態で配置し、これにより、1つの針溝に対して一体的に動作する少なくとも2つ以上のフックを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができるように形成されたシンカー本体とバネ部材とを組み合わせてなる可動シンカー部材と、その可動シンカー部材を用いた可動シンカー装置を備える横編機を提供する。
【解決手段】横編機100の針床1の歯口側先端部に回動可能に取り付けられる可動シンカー装置に用いられる可動シンカー部材αである。可動シンカー部材αは、回動軸となる支持部42の中心周りの一方に回転したときに針床1の編針3に係止される編地のシンカーループに作用して編地を押し下げる板状のシンカー本体4と、シンカー本体4に係合し、シンカー本体4を回動軸周りの一方に付勢する線細工バネ(バネ部材)5と、を備える。シンカー本体4とバネ部材5とはかしめにより係合されている。 (もっと読む)


【課題】統合筒部から分岐する複数の分岐筒部の股の位置に襠が形成される筒状編地において、当該襠の位置に重ね目が形成されない筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】胴部(統合筒部)2を編成する(S1)。胴部2の編幅内で、胴部2の編目が係止されていない前後の針床の編針に対して前後交互に係止目を形成する(S2)。一方の針床(BB)の係止目を他方の針床(FB)に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、胴部2に続く左足部(分岐筒部)4を編み出す(S3,S4)。左足部4の編目のうち、S2で形成した係止目の形成範囲にあるFBの編目をBBに目移しする。S2で形成したFBの係止目をBBの編針に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、左足部4に隣接する右足部(分岐筒部)5を編み出す。 (もっと読む)


【課題】
立体的な構造を備えたマルチレイヤ編地を編成する。
【構成】
立体的な構造を持つマルチレイヤ編地を編成する。経糸と横糸とを横編機の歯口に供給し、編糸で編目を形成するとともに、経糸の層と横糸の層を編糸で結合する。編目を保持している針の一部のみを用いて新たな編目を形成するとともに、編目を保持している他の針は編目を保持したまま新たな編目を形成しないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横編機を用いてセーターや衣類製品の襟、前立等に利用される編地側端部の編成方法に関し、地側端部を補強する編成方法とその編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて、編地側端部の編目を、編地の裏側でひねり目を設けてから形成し、続いてひねり目とそれに対峙する表側の編目に続く新たな編目を袋編みで形成した後、袋編みで形成した表側と裏側の編目を重ねることで編地側端部を補強する。 (もっと読む)


【課題】想定された折線で最も折り返し易くなるとともに、縫製等行わなくても適正箇所で折り返した形状を維持可能な折り返し編地部分を有する編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】折り返し編地部分を有する編地の編成方法は、針床を少なくとも前後一対備えた横編機により、編地の折線5に沿って折り返されて使用される折り返し編地部分を有する編地の編成方法であって、第一編地部6と第二編地部7との境界となる折線5形成位置において編み出し部を形成し、当該編み出し部に対し編成を行い、当該編み出し部に形成した編目を第一編地部6に接続することにより、前記折線から突出して第二編地部7が第一編地部6に対して前記折線5を頂部として折れ曲がるように付勢する突出部を形成するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構の提供。
【解決手段】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構において、円形編織機が編織し続ける布60は、布を一時保存し、しかも布の長さを3エリアに分ける緩衝一時保存機構50を経て送り出され、下方の第三エリア布長さX3が減らした量は、上方の第一エリア布長さX1が増やした量に、第二エリア布長さX2が増した量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が増やした量は、第二エリア布長さX2が増やした量に等しく、こうして第三エリア布長さX3が増した量は、第一エリア布長さX1が減らした量に、第二エリア布長さX2が減らした量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が減らした量は、第二エリア布長さX2が減らした量に等しく、こうして緩衝一時保存機構50は、機械方式により、3エリアの布長さを相互に補い、固定張力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、針への負担を小さくして、安定したタック接結が可能なスペーサー・ファブリックを得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】 シリンダー針(5)によりシリンダー編地(17)を編成する工程と、ダイヤル針(13)によりダイヤル編地(16)を編成する工程と、前記シリンダー編地と前記ダイヤル編地とを接結糸で接合する工程を有するスペーサー・ファブリックの編成方法である。前記シリンダー針(5)及び前記ダイヤル針(13)のいずれかの一方の針に供給された前記接結糸を鉤付き編みツール(7)の鉤部(73)で捕捉して、この鉤付き編みツール(7)で前記接結糸を他方の針の開いたラッチの先端から外れた位置のステム上に引き込むことにより、前記ダイヤル編地と前記シリンダー編地を接結するのに必要な接結糸の長さを確保する。 (もっと読む)


移動路の両端間をみぞ板(1)の上方で往復移動可能なキャリジ(3)と、キャリジ(3)に向かって移動して糸(F)と連携する複数本の針(2)と備え、糸は、糸をみぞ板に向かって一定張力で供給される糸量を測定する手段を有する供給装置(5)から繰り出される、製品を製造するのに適した直線運動機械により取り込まれる糸長を自動的に測定する方法及び装置。供給装置(5)は,糸供給速度を測定し絶えずモニターし、このモニタリングにより、供給され編まれる糸量をリアルタイムで得ることができ、測定は、キャリジの各移動ストロークに連携しており、こうした情報に基づいて、下げカムの正確な制御を可能にする。
(もっと読む)


【課題】シームレス筒状編物にも構成することができる編物のクッション構造を提供する。
【解決手段】クッション構造10は、身体装着品に設けられる編物のものであり、横編み組織を有するベース編地11と、そのベース編地11の表面上に設けられ、各々、ベース編地11における相互に隣接するコース間に、所定のクッション糸13がベース編地11のコース方向の編み目に間隔をおいて編み留めされてベース編地11上に突出するように形成された複数の糸条14が、ウェール方向に並列するように設けられて構成されたクッション部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リブ組織の編み出し部において、滑りが悪く伸縮しない編糸の場合でも、伸ばされた編み出し部の渡り糸のはみ出しを抑えて見栄えを改善する編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】リブ組織の編み出し方法において、一方の針床と他方の針床に交互に編糸を掛け渡して編み出し部の始端とする工程と、少なくとも一方の針床の編目または掛け目を係止する編針に対して平袋編み編成を行い編み出し部の終端とする工程と、編み出し部の始端と終端を形成する間に捻れ目を形成する工程と、前記編み出し部の形成後に繋がるリブ部の配列に移行する編み出し部の終端編目の移動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 新たな機構の付加をできるだけ避けて、筒状編地の境界部での割れの発生を防止することが可能な筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】端目用編針30の針本体31は、バット31aの長さが他の編針20のバット21aよりもΔLだけ短くなっている。逆方向10Rで天山カム13の上縁13aの作用を受ける側で短くなっているので、通過軌跡31aRとして示すように、歯口側への戻しは行われない。この結果、編針20と端目用編針30とには、歯口への戻し量に、最大限ΔLの差が生じる。対向する針床での度山カム14による引込前に、予め引込みを見込み、戻し量にΔLの差を生じさせることができるので、端目を他の編目と揃えて、境界部の割れが生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】履き心地や見栄えがよく、しかも商品価値や耐久性の高い、一部に締め込み部を形成した靴下を提供する。
【解決手段】所定の張力を付与した状態の収縮弾性糸を給糸するヤーンフィーダを、締め込み部を形成する範囲を折り返し往復させるときに、当該ヤーンフィーダから給糸される収縮弾性糸を、前側の編地を編成する編針および/または後側の編地を編成する編針に所定間隔置きにタックさせ、上記収縮弾性糸をタックした編針を含めた編針に地組織用の編糸を周回状に給糸して筒状の編地を形成することにより、挿入された弾性糸の折り返し部分が地組織用の編糸に連結されるとともに、折り返し部分間の弾性糸が地組織用の編糸に抱持された編成が繰り返されて締め込み部を形成するようにした。 (もっと読む)


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