説明

Fターム[4L055AF35]の内容

 (82,557) | 抄造繊維の種類 (2,735) | 有機合成高分子繊維 (1,241) | 炭素−炭素不飽和結合の反応以外によるもの (465) | ポリアミド (160)

Fターム[4L055AF35]に分類される特許

61 - 80 / 160


【課題】同種材料又は非加水分解性樹脂フィルムとの間で、接着剤を用いることなく、比較的低い温度での熱接合を可能とする。
【解決手段】アラミド紙の表面を低温プラズマ処理することにより、表面における酸素原子数(O)と炭素原子数(C)との組成比X(O/C)を、理論値の110〜220%の範囲とする。その際、内部電極方式の低温プラズマ処理機により、処理強度を120〜1500W・min/m範囲で処理を行なう。上記アラミド紙と非加水分解性樹脂フィルムとを積層し加圧処理を行なうことにより、安価で優れた電気特性、機械強度の特長を併せ持つ、可撓性に優れる絶縁材料としてのアラミド−樹脂フィルム積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性、柔軟性が従来品よりも改善されており、かつ軽量で、さらに優れた電磁波遮蔽性能を有する電磁波遮蔽材を提供すること。
【解決手段】金属めっきされた高強度有機合成繊維を含有する素材からなることを特徴とする電磁波遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦材の厚さ方向機械的強度向上に適するフィブリル化繊維を提供すること。
【解決手段】有機高分子重合体からなる1μm以下のフィブリルを有するフィブリル化繊維集合体であって、下記要件を満足するフィブリル化繊維集合体とする。
a)繊維集合体を構成する繊維のうち、主幹繊維に捲縮山谷を一組以上有する含捲縮繊維の下記式で表される含有率が20%以上であること。
含捲縮繊維含有率=N/N0.5×100
ここで、
;主幹繊維に捲縮山谷を一組以上有する含捲縮繊維の本数
0.5;0.5mm以上の全繊維本数
b)繊維集合体の比表面積が3〜20m/gであること。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における創傷を処置するのにより効率的な止血デバイスを製造するための多孔質キャリアとモレキュラーシーブなどの吸着剤との組み合わせを使用する。これらの止血デバイスは、止血を阻害しない添加剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】触媒表面と被処理流体との接触効率を高めることにより、被処理流体中に含まれる有機物、無機物などを分解する処理能力をより一層と高めることができる耐熱シートを提供すること。
【解決手段】触媒粒子、アラミドファイブリッドおよび耐熱繊維を含んでなるシートであって、シート中の触媒の体積分率が少なくとも2%であり、アラミドファイブリッドの体積分率が少なくとも4%であることを特徴とする耐熱シート。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とポリエステルフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びポリエステルフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなり、プラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ処理されたポリエステルフィルムとを、室温〜200℃の温度で加圧ロールを用いて直接積層接着された無接着剤アラミド−ポリエステル積層体、その製造方法及び製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性や耐久性に優れ、かつ、難燃性、電磁波遮蔽効果が高い耐熱性電磁波遮蔽紙を提供することにある。
【解決手段】電磁波遮蔽材料を含有する芳香族ポリアミドポリマーからなる電磁波遮芳香族ポリアミドパルプを含む耐熱性電磁波遮蔽紙であり、該電磁波遮芳香族ポリアミドパルプ中の芳香族ポリアミドポリマーが電磁波遮蔽材料と接着されているか、もしくは電磁波遮蔽材料を被覆、包含している耐熱性電磁波遮蔽紙とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱寸法安定性、吸湿寸法安定性に優れ、さらに絶縁破壊強さおよび防融性に優れた湿式不織布を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維と結晶化度20%以上、複屈折率100×10以上のポリフェニレンサルファイド繊維とを含み、少なくとも一部の繊維同士が熱融着してなり、嵩密度が0.7g/cm以上であることを特徴とする湿式不織布。 (もっと読む)


【課題】民間航空機に用いられるものに限定されないが、断熱防音システム(10、40)に用いられる防火バリヤフィルムラミネート(16、46)に組み込まれるように適合された耐火紙(22、52)を提供する。
【解決手段】耐火無機繊維紙(22、52)は、難燃フィルム(24a、24b、54a、54b)に積層され得る。耐火紙(22、52)は、生体溶解性無機繊維、細断ガラス非呼吸性繊維、強化用有機繊維、有機結合剤、及び無機結合剤或いは充填剤を含んでもよく; 必要により耐火セラミック繊維を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の化学構造及び補強繊維基材の形態を特定することにより、機械特性、特に疲労寿命の向上を図った繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】短繊維が抄造により所定形状に附形された補強繊維基材とする。そして、補強繊維がポリパラフェニレンテレフタルアミドの短繊維を必須成分として含む。好ましくは、第2成分として、メタ系アラミドの短繊維を必須成分として含む。ポリパラフェニレンテレフタルアミドの短繊維配合量は、45〜95質量%であることが好ましい。繊維強化樹脂成形体は、上記樹脂成形体用補強繊維基材を熱硬化性樹脂と複合したものである。 (もっと読む)


【課題】現行の水膨潤性フィブリル化繊維である芳香族ポリアミドフィブリッドの分散性、接着性、乾燥収縮性等バインダー性能を高めたフィブリル繊維を提供する。
【解決手段】パラ型芳香族ポリアミドからなり、 篩い分け試験において線間隔37μm、42メッシュ金網の捕集割合が3wt%以下、且つ線間隔10μm、140メッシュ金網通過分が30wt%以上であり、含水率が70〜99%であり、且つ繊維径100nm以下のフィブリルを有する水膨潤性フィブリル化繊維とする。 (もっと読む)


【課題】円筒状に継ぎ目なく形成されている不織布からなる繊維強化樹脂製歯車用繊維補強材の、目付や嵩密度を安定させ且つ材料ロスが発生しない、生産性の向上した製造方法を提供する。
【解決手段】金属メッシュ上に、互いに径の異なる大小の円筒を同心円状に配置し、その大径の円筒の内周と小径の円筒の外周との中間部に、特定の繊維とフィブリッドを含む繊維状物を主成分とするスラリーを投入し、金属メッシュ下部の大径の円筒内の圧力を700mmHg以下の減圧下抄造した円筒状湿式不織布とする。 (もっと読む)


【課題】特定のユーザ固有用や用途用に多様な識別性を付与した紙を提供する。
【解決手段】紫外線の照射により蛍光を発色する蛍光繊維をセルロース系繊維に混入された紙であって、前記蛍光繊維は蛍光が3種類以上から2種類以上をユーザ用及び/又は用途用に選択して混入されている複数種の蛍光繊維であることを特徴とする蛍光繊維混入紙。 (もっと読む)


本発明は、
i)ドープをジェット紡糸してパルプ、フィブリルまたはフィブリドを得る、ここで前記ドープの溶媒はN−メチル−2−ピロリドン、N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素およびこれらの混合物から選択され、2〜95重量%のパラ−アラミドポリマーと5〜98重量%の固体状添加剤物質との合計100重量%からなる組成物4〜75重量%を含有し、そして前記アラミドポリマーは前記溶媒中に溶解している;または
ii)回転子−固定子装置によってドープを凝固する、ただしポリマー溶液を固定子を通して回転子上に供給して沈殿しているポリマー添加剤コンポジット粒子が塑性変形状態にあるときにシェア力を印加する:
ことによる、ドープからポリマー−添加剤コンポジット粒子を製造するための方法に関する。
前記アラミドはPPTAであることが好ましく、前記添加剤物質はカオリン、タルク、珪藻土、ゼオライト、グラファイト、鉱物繊維、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、雲母、染料、TiOの如き顔料、金属粒子から選択されることが好ましい。前記ドープは、例えば紙に使用されるフィブリド、パルプおよびフィブリルの如き粒子を製造するために使用することができる。これらの粒子は、製紙プロセスを単純化し、添加剤物質とポリマーマトリクスとの間に最適の接着性が実現されるとの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】カットしてショートカット繊維として用いると、水中での分散性に優れ、風合いが良好な湿式不織布や抄紙を得ることができるポリアミド繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを溶融紡糸し、紡出された糸条Yにオイリングローラ1で一次油剤を付与した後、糸条を複数本集束し、延伸することなく未延伸糸束として収納容器に収納し、その後、未延伸糸束を収納容器から取り出して延伸を施した後に二次油剤を付与する製造方法であって、一次油剤としてアルキルホスフェート金属塩を含有しない油剤5を用い、オイリングローラとして、ローラの一部が油剤浴4中に浸漬しながら回転し、かつローラの上方から油剤を滴下しながら回転するオイリングローラを使用し、滴下する一次油剤の温度を15℃以下とし、一次油剤の付着量を0.05〜0.10質量%、一次油剤と二次油剤の合計付着量を0.2〜0.5質量%となるように油剤を付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラ型全芳香族ポリアミドパルプ、その製造方法及びその製造装置に関する。
【解決手段】より具体的には平均直径が1μm以下のミクロフィブリルからなり、ゆがんだ楕円形状の断面を有し、断面の最長距離が断面の最短距離の1.2倍以上であるパラ型全芳香族ポリアミドパルプに関する。また、本発明は重合溶媒下で芳香族ジアミンと当量モル(equivalent mole)の芳香族ジアシッドクロライド(芳香族塩化二酸塩、aromatic diacid chloride)を反応させて製造したプレポリマー(pre−polymer、未配向ポリマー)を連続的に配向及び熟成する装置、又は、配向、熟成及び切断する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】物質移動、伝熱に優れた性質を有する炭素繊維紙を提供する。
【解決手段】繊維同士の間隙で形成される平均孔径が10〜20μmの細孔と、平均孔径が50〜500μmの、一方の面4から他方の面6にわたって貫通されてなる貫通孔8とを複数有する炭素繊維紙2であって、炭素繊維紙2の一方の面4から他方の面6にわたる垂直な面に沿った貫通孔8の断面が台形状で、台形の上底Buと下底Blとの比(Bu/Bl)が1.1〜2.0であり、炭素繊維紙2の一方の面4及び他方の面6に平行な面に沿った貫通孔8の断面が円状で、貫通孔断面の真円度が20%以下である炭素繊維紙。
(もっと読む)


【課題】分散性が高く、かつ良好に分割されたフィブリル化繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】相分離した複数の樹脂で構成された複合繊維を叩解処理により分割してフィブリル化繊維を製造する方法において、前記叩解処理は(a)0.1〜0.3mmのディスククリアランスを使用するリファイナー処理、及び(b)9〜19MPaの圧力で圧送するホモジナイズ処理から選択された少なくとも一種である。前記製造方法では、リファイナー処理(a)を行った後、ホモジナイズ処理(b)を行ってもよい。
前記複合繊維としては、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも一種で構成された繊維を用いてもよい。また、断面構造が、放射状配列型、サイドバイサイド型、海島型、又は芯鞘型である複合繊維を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、熱溶融せず、高温時の寸法安定性に優れ、また、高強度である優れた耐熱性ペーパーを提供する。
【解決手段】少なくとも一部に分枝構造を有している耐熱性繊維と、繊維長0.01〜20mmのポリアリーレンスルフィド酸化物繊維とを含み、かつ、示差走査型熱量計(DSC)の測定による融解熱量が5J/g以下であるかまたは吸熱ピークを有しないことを特徴とする耐熱性ペーパー。 (もっと読む)


本明細書は、一般に、強化パーチメント不織生成物と、その製造方法とに関する。強化パーチメント不織生成物は、ソーセージケーシングを形成するのに使用することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 160