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Fターム[4L055AF35]の内容

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Fターム[4L055AF35]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、熱溶融せず、高温時の寸法安定性に優れ、また、高強度である優れた耐熱性ペーパーを提供する。
【解決手段】少なくとも一部に分枝構造を有している耐熱性繊維と、繊維長0.01〜20mmのポリアリーレンスルフィド酸化物繊維とを含み、かつ、示差走査型熱量計(DSC)の測定による融解熱量が5J/g以下であるかまたは吸熱ピークを有しないことを特徴とする耐熱性ペーパー。 (もっと読む)


本明細書は、一般に、強化パーチメント不織生成物と、その製造方法とに関する。強化パーチメント不織生成物は、ソーセージケーシングを形成するのに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は偽造防止用機能性纎維に関するものであり、より詳細には、二成分が附着しているサイドバイサイド(side by side)形態の複合纎維に特殊顔料を混合することによって、機能性を発揮する偽造防止用機能性纎維に関するものである。本発明による二成分構造の機能性纎維は、合成高分子で構成され、それぞれの樹脂に有色顔料、蛍光顔料、赤外線顔料などを混合して溶融放射または後処理によって纎維が視覚的には有色顔料による色相または紫外線光による蛍光または赤外線吸収の特性がそれぞれ現われる機能性を持つようになる。このような纎維は顔料を特定濃度以上を含んでいて纎維の特性を持ちにくいが、単纎維で切断して紙や高分子樹脂またはコーティング用溶液に混合して利用すれば、偽造防止の機能性を持つようになる效果があるから、本発明による偽造防止用二成分纎維は保安性が要求される銀行券、債券、パスポート、身分証などの特殊な製品に利用されて真偽識別要素と偽造防止をする機能性要素として利用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、紙を含むセルを有するハニカムに関し、一実施形態において、紙は、3〜30重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する70〜97重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態において、ハニカムは、30〜50重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜70重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態は、上述のハニカムを含む物品を含み、かかる物品としては、パネルや空力構造物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
水中のウイルス等も除去可能な繊維製の濾過精度の高いフィルターを提供する。
【解決手段】
濾過層が繊維径1nm〜500nmである繊維を含んでなり、ポアサイズの分布において最大頻度を示す値が10nm〜2μmであることを特徴とするフィルター。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで最大限の偽造防止効果の得られる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】接触または非接触センサーによって検出することが可能な繊維が紙中に抄き込まれている偽造防止用紙において、繊維表面が有機系材料で被覆されており、該有機系材料中に蛍光またはりん光物質が含まれており、繊維の中心が、銅、アルミニウム、鉄、コバルト、およびこれらを一種以上含む化合物よりなる群より選ばれる材料によって作られた導線もしくは金属ワイヤーであることを特徴とする偽造防止用紙 (もっと読む)


【課題】原料繊維として極細繊維を使用することにより、従来にない柔らかさ,肌触りと拭き取り性等の機能性を高めるとともに、透かし模様を付加することにより付加価値を高めた化粧品向け不織布を提供する。
【解決手段】フェイスマスクシート,拭き取りシート,クレンジングシート等の化粧品向け不織布において、該不織布は、湿式抄造した中間層の両面に、湿式抄造した表面層を重ねて抄紙機上で絡合させてなる三層構造の湿式不織布からなり、前記表面層は繊度0.1dtex〜0.8dtex,繊維長5mm〜25mm程度の極細繊維を原料として含む構成、前記中間層に、紙層の欠如部分又は薄層部分を形成することにより、表面層を介して該紙層の欠如部分又は薄層部分を透かし模様とする構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力損失が低く、高い捕集効率を安定的に確保し、耐水強度が高く、使用済み焼却処分後の質量減少率が高いエアフィルタ用濾材及びそれを備えるエアフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るエアフィルタ用濾材は、微細有機繊維の含有量が2質量%以上5質量%未満であり、平均繊維径が0.5μm未満の極細ガラス繊維の含有量が10〜15質量%であり、平均繊維径が2.9〜8.4μmの細径チョップド有機繊維の含有量が50〜70質量%であり、かつ、平均繊維径が9.0〜20μmの太径チョップド有機繊維及び平均繊維径が9.0〜20μmの熱融着バインダー繊維のいずれか一方の含有量或いはそれら両方の合計含有量が10質量%超えて38質量%以下である混合繊維に、混合繊維100質量部に対して繊維状バインダー又は粉末状バインダーを0.5質量部以上10質量部未満配合して湿式抄紙されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外部刺激に応答して表示状態を変える透明中空繊維を紙に混入した偽造防止用紙を提供することであり、前記透明中空繊維が容易に剥離せず、かつ真贋が容易に判定可能な偽造防止用紙を提供することである。
【解決手段】温度変化により蛍光の発光および消光が可逆的に変化する感温性ハイドロゲル材料を内包した透明中空繊維ユニットを、紙に混入したことを特徴とする偽造防止用紙。また、ハイドロゲルを構成するモノマー成分の少なくとも一つが蛍光色素を含むモノマーであることを特徴とする偽造防止用紙。 (もっと読む)


【課題】溶媒の含有量が少なく、ナノメーターサイズの平均繊維径に対して、比較的に長い平均繊維長を有する微小繊維を提供する。
【解決手段】繊維を溶媒に分散させ、ホモジナイズ処理によりミクロフィブリル化した後、繊維のガラス転移温度よりも低い温度で乾燥することにより、繊維全体に対して0.1〜20重量%の割合で溶媒を含有し、(1)平均繊維長(L)が0.01〜1mmであり、(2)平均繊維径(D)が0.001〜1μmであり、(3)平均繊維径(D)に対する平均繊維長(L)の比(L/D)が1000〜10000である微小繊維が得られる。この微小繊維は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂などで構成された有機繊維(特に、芳香族ポリアミド系繊維などの合成繊維)で構成されていてもよい。本発明の微小繊維は、繊維強化フィラーやバインダーなどとして適している。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度が向上した結果、容易にロール状に巻き取ることが可能である等の取扱い性に優れた炭素繊維シートを提供する。
【解決手段】炭素繊維又は耐炎化繊維のカットファイバーを抄紙して紙状物を作製し、次いでこの紙状物からなる上層と下層の層間に熱可塑性樹脂ネットを挟み込んだ積層体を作製し、その後この積層体を熱プレス成形し、更に1,200〜2,200℃で焼成して炭素化又は黒鉛化することによって得られる炭素繊維シートであって、特に、その内部に250〜700μmの空隙間隔で、空隙サイズが100〜300μmの多数の空隙を有する、厚さが100〜250μmで、目付が40〜100g/mの炭素繊維シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない繊維量で耐摩耗性に優れた繊維質層を有する伝動ベルトを提供することにある。
【解決手段】動力伝動に用いられるベルトの動力伝達部表面に、パラ型全芳香族ポリアミド短繊維と、該短繊維を接着したり絡み合わせたりするバインダー効果のあるパラ型全芳香族ポリアミドパルプからなる繊維紙を含む層を設けたベルトとする。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池セパレータとして、柔軟性(耐衝撃性)に優れ、薄葉化が可能であり、十分に電気抵抗の小さい導電性シートを提供する。
【解決手段】導電性炭素質フィラーを乾燥収縮率が10%以上の芳香族アラミドフィブリッドをバインダーとして用いることにより、導電性炭素質フィラーを高混率で保持でき、ガスの不透過性、強度が向上した柔軟なシートとし、更に得られたシートに加熱プレス処理を施すことで炭素フィラー同士のパーコレーションを向上させて導電性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで最大限の偽造防止効果の得られる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】表示材料および/または記録材料が内包された透明中空繊維ユニット12を混入した偽造防止用紙11において、内包される材料の中に、スチルベンジスルホン酸系化合物、ピレンおよび/またはピレン誘導体、ペリレンおよび/またはペリレン誘導体、フルオレセイン系化合物から選ばれる蛍光またはりん光を発光する材料が含まれていることを特徴とする偽造防止用紙11。 (もっと読む)


【課題】 電気絶縁性能、分離性能、液体保持性能、払拭性、或いは隠蔽性などの各種性能に優れていることに加えて、強度の優れる繊維シートを提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維シートは、全芳香族ポリアミド繊維とポリエステル樹脂とを含み、前記ポリエステル樹脂を示差走査熱量測定して描いたDSC曲線に、融解ピークが2ヶ所以上描かれる。好ましくは、少なくとも1つの融解ピークが、ポリエステル樹脂が本来有する溶融点よりも高い温度に描かれ、少なくとも1つの融解ピークが、ポリエステル樹脂が本来有する溶融点よりも低い温度に描かれる。電気二重層キャパシタ用セパレータとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】同種材料又はポリエステル系フィルムとの間で、接着剤を用いることなく、比較的低い温度での熱接合を可能とする。
【解決手段】アラミド紙の表面を低温プラズマ処理することにより、表面における酸素原子数(O)と炭素原子数(C)との組成比X(O/C)を、理論値の120〜220%の範囲とする。その際、内部電極方式の低温プラズマ処理機により、処理強度を120〜1500W・min/m2 範囲で処理を行なう。上記アラミド紙とポリエステル系フィルムとを積層し温度90℃〜200℃で加熱、加圧処理を行なうことにより、安価で優れた電気特性、機械強度の特長を併せ持つ、可撓性に優れる絶縁材料としてのアラミド−ポリエステル積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】捕集効率が高く、低圧力損失で、繊維の脱落も少なく、焼却可能な濾材を提供する。
【解決手段】植物の柔細胞から得られた繊維を含有する濾材、有機繊維および無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維と、植物の柔細胞から得られた繊維とを少なくとも含有する濾材。また、有機繊維および無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維の全量またはその一部が、平均繊維径0.1μm〜5μmの繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電気絶縁性能、分離性能、液体保持性能、払拭性、或いは隠蔽性などの各種性能に優れていることに加えて、耐熱性に優れている繊維シートを提供すること、及びこの繊維シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維シートは、異方性ポリマー繊維と結晶性樹脂とを含み、結晶性樹脂は結晶性樹脂が本来有する溶融点よりも5℃以上高い融解ピーク温度を有する。この繊維シートは、異方性ポリマー繊維と結晶性樹脂とを含む前駆繊維シートを形成した後に、結晶性樹脂の融解ピーク温度の17℃低い温度から、結晶性樹脂の融解ピーク温度以下での熱処理を実施して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維を製造・加工する工程において発生する延伸されたアラミド繊維屑から、自動車用のブレーキパッド、ブレーキライニング、クラッチフェーシング等に使用される摩擦材として使用可能なアラミドフィブリッドを製造する方法を提供する。
【解決手段】アラミド繊維屑を、該アラミド繊維屑に対して30〜150重量%の無機塩を含有するアミド系溶媒に溶解させたアラミドドープを、叩解作用により剪断力を与え、沈殿剤に凝固せしめることにより、アラミドフィブリッドを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリアミド繊維を用いた積層板用基材の問題であった、耐熱性、耐熱寸法安定性、及び薄葉化の問題を解決し、高密度化が可能で、かつ大容量の情報伝達による積層板の温度上昇にも耐えうる積層板用基材を得ることにある。
【解決手段】芳香族ポリアミド短繊維と芳香族ポリアミドパルプ及び必要に応じて有機系樹脂バインダーを主成分とする積層板用基材において、該芳香族ポリアミドパルプとして、乾燥収縮率が10%以上であるパラ型芳香族ポリアミドパルプを特定量含む積層板用基材とする。 (もっと読む)


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