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Fターム[4L055AG39]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 有機低分子化合物 (1,527) | 複素環式化合物 (515)

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【課題】プラスチックフィルム基材のシートを抄き込み後に、シートや紙層の皺や波打ちの発生を防止できる抄き込み紙を提供する。
【解決手段】抄き網上に形成された第1の湿紙の表面にプラスチックフィルム基材のシートを設置した後、別の抄き網上に形成された第2の湿紙を抄き合わせてなる抄き込み紙であって、第1の湿紙上に設置したときに該第1の湿紙のCD方向と平行な方向におけるプラスチック製フィルムのクラークこわさ試験方法(JIS P 8143)による臨界長さの値が187mm以上である。 (もっと読む)


【課題】昇華捺染転写において転写ムラがなくシャープな印刷品質を得ることができ、かつインクの裏抜け、及びインクの被転写物への再転写を防止し、さらには加工中に断紙しない十分な強度を持つ、昇華捺染転写用バックペーパーを提供すること。
【解決手段】ヤンキードライヤーを有する抄紙機で生産され、スチレン系樹脂を含有し、JIS P 8124で規定する坪量が15〜55g/mの範囲にある昇華捺染転写用バックペーパー。JIS P 8117で規定する透気度が10〜50秒の範囲にあることが好ましく、前記スチレン系樹脂は、熱架橋性であり、かつカチオン性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用に際して、ミシン目がなくとも、あるいはハサミやカッターを使わなくても横方向に沿ってほぼ直線状に綺麗に引き裂くことが可能なロール状ペーパーを提供する。
【解決手段】 米坪が20〜65g/m2、乾燥引張強度の縦横比が1.0〜1.5、JIS P 8116に従う引裂強度が90gf以下であり、パルプ原料に対しポリアクリルアミド・エピクロルヒドリン樹脂が0.3〜0.45重量%含有され、ウエットクレープが施されている。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂等の樹脂を良好に発泡させて加工することができ、寸法安定性、隠蔽性が高く、しかもリフォーム時の壁紙の再剥離性が良好な壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】ヤンキードライヤーを備えたヤンキー抄紙機を用い、パルプ中には機械パルプが1〜65質量%含有され、填料として、再生粒子凝集体が含有され、かつJIS−P 8252に準じて測定した壁紙用裏打ち紙の灰分が、1〜18質量%になるように紙中に含有させる。また、填料は、クレーと再生粒子凝集体を主成分に、クレーと再生粒子凝集体との配合割合が、2/8から8/2の割合で含有される。 (もっと読む)


【課題】強さおよび/または剛性特性を実質的に維持しながら低密度の紙または板紙積層体製品をもたらす方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2の層を含んでいる積層体紙製品を製造する方法であって、i)セルロース繊維を含んでいる水性懸濁物を用意する段階、ii)該懸濁物にミクロフィブリル状多糖を該セルロース繊維の重量当たり約0.05〜約50重量%もたらす量で添加する段階、およびiii)得られた懸濁物を脱水し、そして当該積層体紙製品の、約150〜約500kg/mの密度を有する第一の層を形成する段階を含む方法。少なくとも2の層を含んでいる積層体紙製品を製造する方法であって、i)セルロース繊維を含んでいる水性懸濁物を用意する段階、ii)該懸濁物にミクロフィブリル状多糖を該セルロース繊維の重量当たり約0.05〜約50重量%もたらす量で添加する段階、およびiii)得られた懸濁物を脱水し、そして当該積層体の少なくとも第一および第二の層を形成する段階において、当該少なくとも第一および第二の層のうちの少なくとも1が、段階ii)で得られたミクロフィブリル状多糖を含んでいる水性懸濁物から形成される上記段階;そして当該これらの層を積層体製品が約150〜約800kg/mの密度を得るような様式で接合する段階を含む方法。ならびにまた、上記方法によって得られることができる積層体紙製品、およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】シート材料の坪量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】添加組成物を含むティッシュ製品などのシート状製品が開示されている。本開示に従って、添加剤組成物がクレーピング面に塗布される。その後、ベースシートは、添加剤組成物と接触させるるために、クレーピング面に押し付けられる。ベースシートはその後、クレーピング面からクレーピングされ、添加剤組成物がベースシートに転写させられる。特に、添加剤組成物はベースシートに、約1重量%を超える量で、例えば約2重量%ないし約50重量%の量で転写される。添加剤組成物は、例えば、水性分散液、ローション、剥離剤、柔軟剤、またはそれらの混合物を含有する熱可塑性ポリマー樹脂を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】低密度化性に優れ、サイズ度低下の少ない低密度紙を容易に製造することができる紙用低密度化剤及び低密度紙の製造方法を提供する。
【解決手段】平均炭素数12〜22のアルキル基又はアルケニル基を少なくとも1個有する2級アミンと、エピハロヒドリンとを反応して得られるアミノ化合物を含有することを特徴とする紙用低密度化剤、及び、紙の製造に使用するパルプに、本発明の紙用低密度化剤を添加することを特徴とする低密度紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高速輪転インクジェット記録方式を用いたプリンティングシステムに使用可能であり、水性インクの吸収乾燥性に優れた普通紙タイプのインクジェット記録用紙を提供すること。
【解決手段】 木材又は非木材パルプを主成分とし、内添サイズ剤をパルプ全量に対して0.15〜0.20重量%加えたパルプスラリーを抄紙して得た原紙の少なくとも片面にカチオン性高分子化合物と水溶性バインダとの混合液を塗工する普通紙タイプのインクジェット記録紙であって、高速輪転インクジェット記録方式のプリンティングシステムで使用することを特徴とするインクジェット記録用紙。 (もっと読む)


【課題】低密度化性に優れ、強度低下の少ない低密度紙を容易に製造することができる紙用低密度化剤及び低密度紙の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)平均炭素数8〜36の脂肪酸、平均炭素数8〜36のアルキル基又はアルケニル基のエステル1〜3個を有し且つカルボキシル基1〜2個を有するカルボン酸及びダイマー酸からなる群より選択される少なくとも1種のカルボン酸化合物と、(B)エピハロヒドリンとの反応で得られる反応物に、(C)平均炭素数1〜22の置換基を少なくとも1個有するアミンを反応して得られるアミノ化合物を含有することを特徴とする紙用低密度化剤、該(C)アミンと(B)エピハロヒドリンとの反応で得られる反応物に、該(A)カルボン酸化合物を反応して得られるアミノ化合物を含有することを特徴とする紙用低密度化剤、並びに、紙の製造に使用するパルプに、本発明の紙用低密度化剤を添加することを特徴とする低密度紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、嵩高感、不透明度、画像品位及び読み取り品位、インク吸収性、画像耐水性に優れたインクジェット記録シートを操業性よく提供することである。
【解決手段】原紙にカチオン性化合物を含有する塗料を付着させてなるインクジェット記録シートで、カチオン性化合物の固形付着量を両面で2.0〜5.0g/m付着させ、かつJIS P8122に準拠するステキヒトサイズ度を20〜50秒に調整してなるインクジェット記録シートにおいて、該インクジェット記録シートに用いられる原紙が、少なくともJIS Z8807に示される見かけ比重0.4以下の低密度填料を紙質量当たり5%以上15%以下含有し、該原紙の密度が0.55g/cm以上0.75g/cm以下であることを特徴とするインクジェット記録シートにより達成された。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が改善され、不透明度が向上し、同時に紙力、層間強度、サイズ度の低下等の問題を解決した加工用紙、特に壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】平均粒子径が8μm以上150μm以下であるマイカ(雲母)、好ましくはアスペクト比が5以上である平板状の形状を有する白雲母を、紙中に3重量%以上40重量%以下の範囲で含有させる。なお、この加工用紙を壁紙裏打ち紙として使用する場合には紙層間強度を20N/m以上40N/m以下にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ホルムアルデヒドの発生がなく、さらに向上された耐水性を有する塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリアミン類、(B)(B−1)脂肪族二塩基性カルボン酸類および/または(B−2)グリコール類のモル数1モルに対し、1モルより多いモル数の脂肪族二塩基性カルボン酸を反応させて得られる、分子末端に遊離カルボキシル基を有する反応生成物、(C)尿素類、(D)架橋性化合物および(E)ラクタム類の5または6成分を反応せしめてなる樹脂組成物であって、(A)ポリアミン類のモル数1モルに対し、(D)架橋性化合物が、0.001モル以上、0.25モル以下であることを特徴とする紙塗工用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、填料スラリー、及び製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)から選択される少なくとも一種の樹脂を含み、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】結露による合紙の破れや金属への貼り付きを防止し、合紙抜き取り作業を円滑にする。
【解決手段】金属中間品または製品の金属面を保護するために用いられる中性金属合紙において、サイズ剤無添加の中性紙に、乾燥紙力増強剤が0.2〜2.0重量%、湿潤紙力増強剤が0.1〜2.0重量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】高速輪転方式で印字したインクジェット記録画像の印字濃度、耐水性・鮮明性に優れ、特にフルカラー用インクの耐水性・鮮明性、ゴースト防止を可能にする。
【解決手段】接着層の主成分であるインク定着剤がコロイド滴定方法による四級化率が84%以上であるアルキルアミン・エピクロルヒドリン重縮合物であり、更に数平均分子量を500〜2000とする。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂を提供する。
【解決手段】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂であって、該ポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂が、該樹脂を含む水性組成物として24時間、50、pH1において貯蔵し、24時間目に測定したときに、約1000ppm未満の乾燥基準のCPDを含み、該樹脂は、a)プレポリマー乾燥1gあたり約0.5ミリ当量未満の酸官能価を有するポリアミノアミドプレポリマーと、b)エピハロヒドリンとの反応から製造され、該プレポリマーは、エピハロヒドリンとの反応の前に末端封止剤との反応によって末端封止されている、前記の樹脂。該樹脂によって処理された紙及び紙パルプ。 (もっと読む)


【課題】コーヒー液の抽出性、粉落ち、破れ及び紙切れのない湿潤強度、パルプ臭の抑制等において満足することのできるコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙を提供する。
【解決手段】本願発明のコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙は、クラフトパルプおよびポリエチレンテレフタレート繊維をもってその主原料とする。ポリエチレンテレフタレート繊維の配合率は全原料中25〜75重量%が好ましく、30〜70重量%がさらに好ましい。本願発明のコーヒー濾紙には、コーヒー濾過時にパルプ・繊維等が抽出されるのを防止するため、湿潤紙力剤を内添することが好ましい。サイズ剤はコーヒー液が濾紙の紙層全体に滲むことを防止する効果があるため、コーヒー濾紙の原紙に外添することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クレープ紙を製造する際にヤンキードライヤーと繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とするクレープ紙の製造方法を提供する。
【解決手段】クレープ用接着剤(a)と、リオトロピック塩(b)とを用いて、繊維ウェブにクレープを付与するクレープ紙の製造方法。好ましくは、クレープ用接着剤(a)中の樹脂とリオトロピック塩(b)とを使用する固形分重量比の関係が、以下の範囲である。
クレープ用接着剤(a)中の樹脂:リオトロピック塩(b)=1:(X/Y)×(1/100)〜(X/Y)
X:25℃におけるクレープ用接着剤(a)中の樹脂固形分濃度5%水溶液において樹脂が析出するまでに必要なリオトロピック塩(b)の固形分重量。
Y:Xを求めるために用いた上記5%水溶液の樹脂の固形分重量。 (もっと読む)


【課題】 板紙の製造に際して、少ない硫酸バンドの使用量でも、抄紙系の汚れを抑制し、灰分歩留まり、濾水性及びサイズ性を向上する。
【解決手段】 炭酸カルシウムを5重量%以上含有するパルプスラリーに製紙用薬品を添加し、pH5〜8の条件で湿式抄造する板紙の製造方法において、上記製紙用薬品が、(a)カチオン性凝結剤、(b)紙力増強剤、(c)硫酸バンド、(d)サイズ剤、(e)カチオン性歩留り剤及び(f)アニオン性歩留り剤であり、且つ、上記硫酸バンド(c)の添加量が絶乾パルプ重量に対して0.5〜4重量%であり、上記サイズ剤(d)を添加する直前に硫酸バンド(c)を添加するか、或は、硫酸バンド(c)及びサイズ剤(d)を同時に添加する板紙の製造方法である。上記薬品の組み合わせ(特に成分(a)と(e)と(f))と、硫酸バンドの添加位置の最適化とにより、硫酸バンドの少ない場合の上記弊害を解消できる。 (もっと読む)


【課題】
填料を高配合しても抄紙時の灰分歩留まりが高く、また填料の高配合化や紙の嵩高化にもかかわらず、紙力の低下が少なく、オフセット印刷時の層間剥離や紙粉の発生が少なく走行性に優れ、更に裏抜けが少なく印面品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供する。
【解決手段】
平均粒子径0.1〜30μmの無機粒子、カチオン性化合物、および澱粉糊液から成る混合スラリーを紙料へ添加し、紙中填量率が5〜40固形分重量%であるクリア塗工印刷原紙を抄紙し、該原紙に表面塗工剤を塗工してクリア塗工印刷用紙を得る。 (もっと読む)


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