説明

Fターム[4L055AH02]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品の特性(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (8,926) | 顔料 (1,285)

Fターム[4L055AH02]に分類される特許

341 - 360 / 1,285


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1200rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ブリスター及び紙ムケの発生が抑制され、印刷して得られる印刷物の見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙、及び、前記基紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工層を二層以上有する塗工紙において、前記塗工層のうち、前記基紙に接する下塗り塗工層の接着剤として、ゲル含有量70〜90質量%のラテックス、及び、ヒドロキシエチル澱粉(HES)を含有することを特徴とする、オフセット輪転印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】段ボールケース及び紙器等の収容箱等として使用されている多層抄き塗工板紙において、米坪を従来の板紙の10〜15%低減させ、低米坪・軽量化を図ることができ、また低米坪・軽量化を図っても、段ボールケース、紙器用途に適した加工適性を満足させる品質を有すると同時に、青果物用途の段ボールケースに使用された場合の水性・油性インクの両方に適したスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙の表面層上に有機顔料を含有する表面層用塗工液を塗布して表面塗工層を形成し、かつ基紙の裏面層(反表面塗工層側の層)上に水溶性樹脂からなる裏面層用塗工液を塗布して裏面塗工層を形成し、この裏面塗工層の表面のJAPAN TAPPI No.1に準じて測定したワックスピックを10〜20Aとする。 (もっと読む)


【課題】
生産効率に優れたキャスト塗工紙の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】
この課題は、基材上に、結着剤を含む塗工液で下塗り塗工層を形成する第一段階と、更に第一段階にて得られた下塗り塗工層の上に、結着剤を含む塗工液で上塗り塗工層を形成した後に、ゲル化処理又はリウェット処理を行い、加熱された鏡面仕上げの金属面に該塗工面を圧着させて表面光沢処理を行う第二段階とが、一工程で構成されており、かつ、上塗り塗工層及び/又は下塗り塗工層に顔料を含有することを特徴とするキャスト塗工紙の製造方法並びにこれを実施するための装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工紙のピック強度、湿潤ピック強度を向上させ、かつ共重合体ラテックスのベタツキ性、湿潤ベタツキ性を向上させることにより、塗工紙生産上での操業性の問題に優れた高性能共重合ラテックスを提供することを目的とする。
【解決手段】共重合体ラテックスに関し共重合体を構成する単量体の組成、更には多段重合を行う場合の各重合工程における単量体組成、特に共役ジエン系単量体及びシアン化ビニル系単量体の使用割合を特定条件にすることにより、得られる共重合体SBラテックス。 (もっと読む)


【課題】光沢度の高い塗工紙が得られる塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】パルプを主原料とする紙に、所定の粘度挙動を示す高分子化合物(a)と、水溶性塩及び水溶性水酸化物よりなる群から選択される一種以上の化合物であって、過酸化物の塩以外の化合物(b)と、水とを含有する表面処理剤を塗工して表面処理原紙を得る表面処理工程と、前記表面処理原紙に、顔料と結着剤と水とを含有する塗工液を塗工して塗工紙を得る塗工工程とを有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッド塗工方式を用いた塗工紙の顔料塗工層を塗工形成する方法に関して、塗工操業性に優れ、塗工量の増量および塗工量制御範囲の拡大を可能にし、塗工紙表面の平滑性、白色濃淡ムラ(白紙面感ムラ)、および印刷適性に優れた塗工紙を得る方法を提供するものである。
【解決手段】
顔料とバインダを主成分とする塗工液を原紙の少なくとも片面に塗工して原紙層上に塗工層を1層以上設け、少なくとも1層以上の塗工層がロッド塗工方式により塗工される塗工紙の製造方法において、可撓性を有するロッドホルダー支持板7を用いることを特徴とし、ロッドホルダー支持板7は材料のヤング率が7.0×104N/mm2以上であり、且つ厚さが0.3mm以上、1.5mm以下であり、且つブレードエクステンションが2mm以上、25mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】(1)塩化カルシウムと硫酸カルシウムとがモル比で10:90〜75:25の範囲にあり、かつCaO換算でのCa濃度が1.0〜6.0g/100mlの範囲にある水性スラリーに対して、CaO/AO(Aはアルカリ金属を示す)がモル比で0.8〜1.2の範囲、pHが9以上になるように、ケイ酸アルカリ金属塩水溶液を混合、反応させてケイ酸カルシウム含有スラリーとし、ついで(2)該スラリーに対して、スラリーのpHが少なくとも6.5以下になる量の二酸化炭素を接触させることにより、従来その製造が困難であった、吸油量が170〜280ml/100gの炭酸カルシウム−シリカ複合体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液に、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液を添加してこれを苛性化した際に生成する石灰スラッジから、塗被紙用顔料として使用可能な不純物の含まれない高白色度の炭酸カルシウムを取得する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液にて苛性化し生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジを、白液回収工程を経た後、高温熱風を使用したフラッシュドライヤーを通すことによって石灰スラッジを乾燥させると共に、これを乾式粉砕することを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1200rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、紙ムケ及びブリスターの発生が抑制され、印刷して得られる印刷物の見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に、顔料と接着剤とを含有する塗工層を少なくとも2層有する塗工紙であって、前記基紙に接する下塗り塗工層の顔料がクレー及び/又は炭酸カルシウムを含有し、前記下塗り塗工層の顔料が、0.1μmごとに集計した面積粒子径の分布において、0.8μm以上1.3μm未満及び1.3μm以上2.2μm未満のそれぞれの範囲に極大値を有する粒子径分布を持つ。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ高速インクジェットプリンター記録適性も備えたハイブリッド印刷に適した印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも2層の顔料塗被層を設け、前記顔料塗被層は、その最表層が、顔料100質量部中、カオリンを50質量部以上含有し、バインダーとしてSBRラテックスを顔料100質量部に対して4〜10質量部含有し、且つ最表層と基紙との間に設ける内側塗被層が、顔料100質量部中、平均粒子径0.05〜0.8μmの軽質炭酸カルシウムを50〜90質量部、および平均粒子径1.0〜5.0μmの有機または無機顔料を10〜25質量部含有し、バインダーとしてSBRラテックスを顔料100質量部に対して10〜30質量部含有するものであり、且つ前記顔料塗被紙表面の75度における白紙光沢度が60%以上である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のリチウムイオン含有化合物を用いる、分散剤の吸着性が改善された粒子表面を有する炭酸カルシウム材料の製造方法、この方法により得られる炭酸カルシウム材料、紙、塗料、およびプラスチックへの炭酸カルシウム材料の使用、ならびに製造方法におけるリチウムイオン含有化合物の使用に関する。
(もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲートロールを除くフィルムサイザー、メタリングサイズプレス等と呼ばれる転写型塗工機によって、生産効率が良好で、塗被紙面上に塗被ムラの欠点がなく、印刷上りも良好な、嵩高な印刷用顔料塗被紙を得ることである。
【解決手段】本発明に係る印刷用顔料塗被紙の製造方法は、塗被用支持体を抄造する工程と、前記塗被用支持体の両面に、全顔料100質量部に対して重質炭酸カルシウムを60質量部以上100質量部以下で含有し、固形分濃度が64質量%以上69質量%以下の塗料を、フィルムサイザーによって塗被し、乾燥する工程と、カレンダー処理によって密度0.85g/cm以下に仕上げる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、見栄えの良い合成皮革を得ることができる合成皮革工程紙用の塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた塗工層とからなる塗工紙であって、前記塗工層は顔料と接着剤を主成分とし、前記接着剤としてカゼイン、スチレン−ブタジエンラテックス、及び、次のA及びBの2種類の樹脂成分を含有することを特徴とする塗工紙。
A:ポリアクリル酸系樹脂成分
B:ポリビニルアルコール系樹脂成分 (もっと読む)


【課題】白色度や平滑性および印刷平滑に優れた印刷用塗工紙を、安価に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】少なくとも原紙の片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を1層以上設けた印刷用塗工紙の製造方法において、該原紙に使用される漂白パルプの50%以上がユーカリ材もしくはアカシア材を原料とし、蒸解液を分割添加するクラフト蒸解法でパルプ化され、オゾン漂白段を含む多段漂白処理工程で製造された該漂白パルプを含む紙料をギャップフォーマータイプのワイヤーパートで湿紙を形成する工程、プレスパートで湿紙を搾水する工程、ドライヤーパートで湿紙を乾燥する抄紙工程、塗工液をブレード方式で塗工する工程および金属ロールと弾性ロールからなるカレンダーで平坦化処理する工程を有し、かつ該塗工する工程で形成された塗工層に、平均粒子径(D50)が0.5〜2.5μmの重質炭酸カルシウムを50質量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原紙と塗工層との厚みの比率が特定の範囲であっても、表面での1〜3cm四方の大きさの凸凹の発生が抑制される電子写真用コート紙を提供すること。
【解決手段】電子写真用コート紙は、パルプ繊維を含む原紙と、該原紙の少なくとも片面に設けられた顔料及び接着剤を含む塗工層とを有し、前記原紙の厚みと前記塗工層の厚みとの比率が、原紙の厚み:塗工層の厚み=9:2以上2:1以下であり、熱機械分析装置にて100℃で測定した、幅4mm、長さ20mmのコート紙全層のCD方向の収縮量と前記基材のCD方向の収縮量との差の絶対値が30μm以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量で高光沢性な塗工原紙が得られる、塗工原紙用表面処理剤およびそれを用いた塗工原紙を提供する。
【解決手段】(A)特定のカチオン性単量体の少なくとも1種と、(B)特定のアニオン性単量体、並びに(C)架橋性化合物を共重合させて得られた、1重量%水溶液の粘度が5mPa・s以上である共重合体を含有する、塗工原紙用表面処理剤。パルプを主成分とする紙の少なくとも片面に、片面当たり、絶乾重量で0.01〜3.00g/m2処理した塗工原紙。 (もっと読む)


【課題】軽量で高光沢性な塗工原紙が得られる、塗工原紙用の表面処理剤及びそれを用いた塗工紙と塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルアルコール及びセルロース誘導体から選ばれる非イオン性水溶性高分子化合物と、(B)(A)成分の架橋剤とを含有する、塗工原紙用表面処理剤。パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、前記塗工原紙用表面処理剤を、片面当たり、乾燥重量で0.01〜2.0g/m2処理した塗工原紙。 (もっと読む)


【課題】従来公知の紙塗工用組成物に比べ優れた多糖類の溶出を抑制効果を有し、湿潤紙力増強効果、およびサイズ効果の優れる紙塗工用組成物を付与し、しかも、塗工組成物の粘度が安定な紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】水分散性ポリイソシアネート組成物(A)、カチオン性基及び疎水性基を有するカチオン性ポリマー(B)、並びに多糖類(C)を含むことを特徴とする紙塗工用組成物であり、好ましくは水分散性ポリイソシアネート組成物(A)が、疎水性ポリイソシアネート(a)をノニオン性親水性基及びイソシアネート基を有するビニル系重合体(b)で分散した水分散性ポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


多用な分野への適用に使用され、高品質でリサイクル可能な塗工紙または塗工板紙を幅広く製造する方法が提供される。前記プロセスに従って、紙または板紙製造装置とオフラインの一以上の塗工ステーションで、紙および板紙は、ポリマーエマルジョンが塗布される。前記プロセスは、向上したバリア特性を有する塗工紙または塗工板紙生産品を提供する。 (もっと読む)


341 - 360 / 1,285