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Fターム[4L055AH10]の内容

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【課題】優れたサイズ効果を有し、製紙工程における発泡、汚れなどの問題が発生し難く操業性に優れる新規なロジンエマルションサイズ剤の提供することであり、それを可能とする当該サイズ剤用分散剤の提供すること。
【解決手段】a)少なくとも1種の疎水性ビニル系モノマー類;b)少なくとも1種のアニオン性水溶性ビニル系モノマー類;及びc)少なくとも1種のノニオン性水溶性ビニル系モノマー類からなるビニル系モノマーと、d)少なくとも1種の多価メルカプト化合物とを必須成分として重合させてなるロジン系エマルションサイズ剤用分散剤。 (もっと読む)


【課題】低い透気抵抗度で人体に安全、且つ優れた耐油性能、生産性に優れる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。疎水化デンプンと架橋剤を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m2設けることにより耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに脂肪酸及び/又はポリビニルアルコールを含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】フレキソインキ発色性、印刷均一性が良好で、且つ罫線割れに優れたライナーおよび段ボールシートを提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該原紙の表層に使用されるパルプとして、針葉樹晒クラフトパルプを5〜100質量%、および脱墨パルプ及び/又は広葉樹晒クラフトパルプを0〜95質量%含有し、かつ該塗工層中の顔料としてタルク及び製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐溶剤性および耐水性のいずれにおいても優れたバリア層を形成できる、新規なバリア剤を提供すること。
【解決手段】スチレン類(a1)、α,β不飽和ジカルボン酸類(a2)、および多官能ビニルモノマー(a3)を含む単量体群を重合してなる共重合体中和塩(A)を含有させ、樹脂コート紙用バリア剤とする。当該共重合体中和塩(A)およびカルボキシメチルセルロース中和塩(B)を含有する樹脂コート紙用バリア剤は、バリア性が更に向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工が容易で、鉄板と接触したときに錆の発生がなく、燃焼時の有毒ガスの発生がなく、難燃性を有し、耐熱性に優れ、熱が掛かった後でも電磁波抑制効果が低下せず、サイズ性を有した電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る電磁波抑制紙は、主体繊維として木材パルプと炭素繊維とを含有し、単層又は多層で抄造された原紙に、グアニジン系難燃剤とサイズ剤とが含浸されてなり、グアニジン系難燃剤の含浸によってUL規格においてUL94V‐0及び/又はUL94VTM‐0とし、炭素繊維の含有によって近傍界用電波吸収材料測定装置であるネットワークアナライザーで求めた85℃、1000時間加熱処理前後の周波数2.4543GHzでの電波吸収率[dB]及び回路への影響度[dB]を−6dB以下とし、かつ、JIS P 8122のステキヒトサイズ度が3秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中性pH領域で抄紙しながらも、ヤンキードライヤーへの貼り付きが良好で、片艶紙艶面の白紙光沢のある、経年劣化を抑えた、また、サイズ性、不透明度、引張強さ、引裂強さのある片艶紙及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ヤンキードライヤーを備える抄紙機で製造された片艶紙である。原料パルプに中性ロジンサイズ剤が添加され、前記原料パルプにポリアクリルアミド系樹脂が内添及び/又は外添され、艶面の紙面pHが5.5〜8.0とされ、前記艶面のJIS P 8142に準拠した75度鏡面白紙光沢度が25〜40%とされる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止が要望される商品券、ギフト券、証明書、チケット、投票券、切符、ラベル等の各種セキュリティ媒体の分野に好適に用いられ、紙基材にスレッド等が施された高度な偽造防止用紙の提供。
【解決手段】基材1に偽造防止用のスレッド2が設けられた偽造防止用紙であって、前記スレッド2が基材1と共に穿孔3により、複数に分断され、且つ穿孔3により分断された個所は、基材1と同等の材料または基材1と異なる材料で穿孔3を塞がれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙の提供。更には、光沢度、透気度が高く、写像性の低下が少なく、製造する合成皮革の鏡面性の低下が少なく、見栄えの良い合成皮革を製造できる、合成皮革工程紙として利用可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませるか、または、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


【課題】水分の裏抜け防止及び水解性が両立するトイレットペーパーを提供する。
【解決手段】3プライからなるトイレットペーパーにおいて、各外層11,12は実質的にサイズ剤又は撥水剤を含有せず、中間層20がアルキルケテンダイマーを、対パルプ乾燥重量に対して固形分重量で0.01〜0.2重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】吸湿及び吸湿による寸法変化が抑制され、繊維が効率よく結合された繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維シートは、疎水化された微小繊維状セルロースを含有する。疎水化された微小繊維状セルロースは、サイズ剤、油脂類、ワックス及び疎水性樹脂から選択された少なくとも一種の疎水化剤で処理された微小繊維状セルロースであってもよい。疎水化剤の割合は、微小繊維状セルロース100重量部に対して、固形分換算で、0.01〜20重量部程度であってもよい。繊維シートは、無機繊維と、疎水化された微小繊維状セルロースとで構成してもよく、抄紙により得られる不織布状繊維シートであってもよい。繊維シートのCobbサイズ度は100g/m以下であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、疎水性有機粒子を蛍光染料でマーキングし、引き続きこれらの粒子を励起して発光させ、マーキングされた粒子が放つ光を検知し、蛍光強度から粒子の質量濃度を測定する、紙料の濾液中の疎水性有機粒子濃度の測定方法、ならびに、シーブ上で脱水された紙料の濾液中にある疎水性有機粒子の総濃度を測定するための本方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】印刷基材に漉きこまれた偽造防止材(スレッド)が印刷基材の開口部から表裏異なったパターンとして表出する偽造防止材及びこれを備えた印刷基材を提供する。
【解決手段】透明なフィルム基材上に、少なくとも、第一の金属薄膜層,第二の金属薄膜層が順次形成された偽造防止材であって、第一の金属薄膜層と第二の金属薄膜層の何れか、または、両方に所定のパターンが形成された偽造防止材、および、このような偽造防止材を備えた印刷基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙としての風合いを有し、かつ防水性を有しながら、さらに表裏両面でヒートシール可能であり、手に持った時の破れを抑止する包装紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維及び熱可塑性樹脂繊維からなる混抄紙層2の片面にのみ、熱可塑性樹脂からなる防水層3を積層または、混抄紙にサイズ剤等により防水性を付与するとともに、混抄紙の米坪を25〜55g/m2とし、混抄紙層2におけるパルプ繊維の含有割合を50〜75重量%とし、混抄紙層2における熱可塑性樹脂繊維の含有割合を50〜25重量%とする。 (もっと読む)


【課題】紙類のコスト低減化、印刷適正向上、高級なボリューム感付与等の目的で、紙類の密度を低下させて嵩を高めるため、抄紙時に紙密度調整剤を添加する方法が採用されているが、従来の紙密度調整剤は紙類の嵩を高める効果が不十分であったり、サイズ度や紙力を低下させる等の問題があった。本発明は、抄紙工程において古紙パルプ使用量が増加したり、抄紙工程のクローズド化によってアニオントラッシュが増加した場合でも、紙力やサイズ度の低下を抑制し、嵩高で低密度の紙類を得ることのできる紙密度調整剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の紙密度調整剤は、一級あるいは二級アミンの窒素に、総炭素数10〜22のアルキレンオキシドが付加したヒドロキシアミン誘導体、或いはこれに更に炭素数2〜4のアルキレンオキシドが付加した化合物の、リンゴ酸及び/又は乳酸塩よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維ウェブ機における化学物質又は化合物(L)の供給方法に関する。その方法において、その化学物質又は化合物(L)は、少なくとも二つの移送ポンプ(1、4)を経て共通の供給ライン(11)に供給され、それを通してその化学物質又は化合物(L)は、その繊維ウェブ機の操作装置(12)に供給される。移送ポンプ(1、4)のそれぞれは、対応する電動アクチュエータ(2、5)を有する。その方法において、電動アクチュエータ(2、5)のそれぞれは、対応する制御ドライブ(3、6)を備え、その繊維ウェブ機は、少なくとも第一及び第二アクチュエータ(2、5)の位相角を判定するための測定装置(8、8a、8b)を備え、その判定された位相角情報に基づく制御信号が形成され、かつ、第一制御ドライブ(3)に伝えられ、その制御信号に基づいて、第一及び第二アクチュエータ(2、5)の間の差は、要望通りとなるように調節される。第一及び第二制御ドライブ(3、6)の間で、第一及び第二アクチュエータ(2、5)の位相角の間の差を要望通りに維持するための電気的同期信号が形成される。

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分散相が少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー中に溶解された少なくとも1種の蛍光色素を含有しかつ少なくとも1μmの平均粒度を有する水中油型エマルション中のエチレン系不飽和モノマーを、少なくとも1種の界面活性化合物、及び、モノマーに対して少なくとも0.5質量%の、少なくとも1種の疎水性の非重合性有機化合物、10000までの分子量Mwを有する少なくとも1種のC2〜C6−オレフィンからの疎水性ポリマー、5000までの分子量Mwを有するシロキサン及び/又は10000までの分子量Mwを有するポリスチレンの存在でラジカル懸濁重合させることにより得ることができるポリマーの水性分散液、該分散液の製造法、及び、分散相が少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー中に溶解された少なくとも1種の蛍光色素を含有しかつ少なくとも100nmの平均粒度を有する水中油型エマルション中のエチレン系不飽和モノマーを、少なくとも1種の界面活性化合物、及び、モノマーに対して少なくとも0.5質量%の、少なくとも1種の疎水性の非重合性有機化合物、10000までの分子量Mwを有する少なくとも1種のC2〜C6−オレフィンからの疎水性ポリマー、5000までの分子量Mwを有するシロキサン及び/又は10000までの分子量Mwを有するポリスチレンの存在でラジカル懸濁重合又はラジカルミニエマルション重合させることにより得ることができるポリマーの水性分散液並びに該ポリマー分散液からその都度乾燥により得ることができる少なくとも1種の蛍光色素を含有する粉末の、材料をマーキングするための使用。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粉末組成物の全質量に対して1つ以上の脂肪酸無水物0.1〜70質量%を含有する、水中で分散可能なポリマー粉末組成物、および水硬性結合材系中での前記粉末の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】填料、サイズ剤、紙力向上剤など抄紙工程において使用される製紙用薬品添加時の凝集による効果減少を抑制することにより、薬品の添加効果を最大限に引き出す。
【解決手段】パルプを水に分散したパルプスラリーに、サイズ剤、紙力向上剤など薬品を添加してなる製紙用原料の調成方法において、薬品を添加する直前直後に超音波の及ぶパルプスラリーの固形分1kg当り、出力100〜1000ワットで負荷0.1〜10ワット時の超音波を照射することを特徴とする製紙用原料の調成方法。 (もっと読む)


本発明は、製紙用添加剤として有用なポリマーに関する。本発明はさらに、そのような添加剤の製造方法および使用方法に関する。 (もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


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