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Fターム[4L055AH17]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品の特性(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (8,926) | 紙力増強剤 (616) | 湿潤強力剤 (249)

Fターム[4L055AH17]に分類される特許

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【課題】 従来の問題を解決し、耐UV性能、耐熱性能に加えて印刷・印字性能に優れ、更に郵送時の雨水等によって再剥離性圧着記録用紙が濡れても該記録用紙を破ることなく判読可能であって、かつ該記録用紙を再離解できることでリサイクル可能であり、また受取人が意図的に剥す場合には均一で緻密な剥離感が得られ、スムーズに剥離できるようにした情報記録用紙である再剥離性圧着用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、圧着後に再剥離可能である感圧接着層に、微粒子充填剤、アクリル共重合系エマルジョン、カチオン性耐水化剤、及び請求項1に記載の一般式で表されるアルカン酸ビニル及び(メタ)アクリル酸エステル又はアクリル酸誘導体を共重合して得られたアクリルポリマーの水性エマルジョンを含有し、該ポリマーのTg(ガラス転移温度)が−25〜−68℃であり、かつ紙基材の湿潤引張強さ(JIS P 8135)が1.0kgf/15mm(MD)〜1.2kgf/15mm(MD)であることによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】スレッドの基材に紙を採用して、スレッドとシート状基材との層間強度を高めて、層間剥離がなく、携帯性に富む偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】複数ビットのメモリを内蔵し、かつ、アンテナ配線を備えた半導体チップを、細幅にスリットした紙製基材の片面に接着または埋没させて成ることを特徴とする偽造防止用スレッドであり、本発明の第二手段は、偽装防止用スレッドをシート状基材の表面に貼合またはシート状基材の内部に挿入して成ることを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】超高速の抄紙機等においても走行体に対して薬液を確実に付与することができ、薬液の飛散も十分に抑制できるノズル装置及びそれを用いた薬液の付与方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、走行体に対して薬液を付与するためのノズル装置100であって、薬液を吐出可能な吐出ノズル1と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の上流側に位置する第1の吹付けノズル12と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の下流側に位置する第2の吹付けノズル22と、を備え、第1の吹付けノズル12及び第2の吹付けノズル22がいずれも空気を吹付け可能であり、走行体の走行方向と吐出ノズル1における薬液の吐出方向とのなす角度が30〜135度であることを特徴とするノズル装置である。 (もっと読む)


【課題】耐油性を有する多層抄き板紙において、多層抄き板紙の反耐油層面に油分が付着し、油染みが発生した場合においても、容器外観の見映えを悪化させることがなく、また、容器内に収容する食品のサクサクとした食感(クリスピーな食感)を良好に保つことができるようにした多層抄き板紙及びこの多層抄き板紙を用いて製函された紙製容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び前記表層と前記裏層の間に配置される中間層か
らなり、耐油性を有する坪量が200〜530g/mの多層抄き板紙であって、前記中間
層の色調における明度(L値)が70〜85であり、前記中間層には少なくとも機械パル
プが10%含有され、透気度を10〜150秒とする多層抄き板紙を作る。 (もっと読む)


【課題】収容された食品から出た油分や水分が、食品に再付着することがなく、また収容する食品から出た油分や水分が紙層内に浸透しても所定の強度を維持することができ、また、板紙を紙製容器に加工した際に、食品から出た油分や水分が容器の外面に滲み出すことがなく、また、貼合や製函などにより板紙を紙製容器へ加工する際に特殊な接着剤を必要とせず、さらにまた、再生紙用の原料としてリサイクルを可能とした多層抄き板紙及びこの板紙を用いて形成された紙製容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び表層と裏層との間に配置される1層又は複数層から成る中間層を有する多層抄き板紙であって、表層及び裏層は吸水・吸油性を有し、中間層は少なくとも耐油・耐水性を有する層を有する。 (もっと読む)


紙及び紙製品の表面を少なくとも1種の仕上げ剤で処理することによる紙及び紙製品の仕上げ方法において、前記紙及び紙製品の上面及び/又は下面に少なくとも1種の仕上げ剤を模様の形で塗布することを特徴とする、紙及び紙製品の仕上げ方法及び前記方法により得られた紙及び紙製品。 (もっと読む)


【課題】土壌に対する密着性に優れると共に、地際での破れを抑制できるようにした紙製マルチ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉粕を粉砕し、叩解された植物性繊維組成物の分散水溶液に前記澱粉粕を配合し、よく撹拌して分散スラリーを調製し、必要な添加剤を加えた後に湿式抄紙する。澱粉粕は、例えば芋類等の植物から澱粉を製造する工程において排出されるものを使用する。植物性繊維組成物は、木材パルプや非木材の植物性繊維組成物を使用できる。前記澱粉粕の配合率は10〜60重量%とし、澱粉粕の粉砕後の平均粒径は10μm〜300μmとし、抄紙の坪量は30〜200g/mとすることが好ましい。 (もっと読む)


【構成】ポリアミドポリアミン(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素(B)にエピハロヒドリン類(C)と硫黄原子を含む求核性物質(D)と窒素原子を含む求核性物質(E)を反応させることを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法であり、好ましくは、硫黄原子を含む求核性物質(D)が亜硫酸水素塩又はメタ重亜硫酸塩であり、窒素原子を含む求核性物質(E)がアンモニアである陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。
【効果】 公知の方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂と同等以上の優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、低分子有機ハロゲン化合物の含有量が著しく少なく、固形分が高いにもかかわらず卓越した保存安定性を有するという極めて優れたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、a)基材を配備する段階と、b)上記基材の少なくとも一方の側面に対して調製物を適用する段階であって、該調製物は少なくとも一種類の界面活性剤および少なくとも一種類の干渉顔料を含有し、上記干渉顔料は、担体材料と、該担体材料に対して適用された少なくとも一種類の被覆とを有するという段階とを備えて成る、基材に対して干渉顔料を適用する方法、および、該方法により獲得可能な基材に関する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのプライ中に25パーセントより多い架橋繊維を含む板紙の内部結合強さを改良するための方法を開示する。
【解決手段】本方法では、スラリーのイオン要求量をゼロ未満に維持しながらスラリーに種々の組み合せ及び順序で添加剤を添加する。具体的には、架橋繊維を含むスラリーを形成し、それに、リファイニング繊維、アニオン性デンプン、カチオン性固定剤の順に添加する。これにより、高いZDT、スコットボンド、及びテーバー剛性をもつ板紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性であるため廃棄に問題がなくかつ製造方法が簡単で廉価な生分解性の靴中敷を提供する。また、抗菌・消臭性能を付与する。
【解決手段】 パルプを主体とした原紙に生分解性樹脂エマルジョンあるいはこれと生分解性可塑剤エマルジョンを一定含有率以上になるように含浸し湿潤抗張力を一定以上とする。また、少量の銀を結合させた繊維状CMCを原紙に含有させる。 (もっと読む)


本発明は、リファイニング後での200μm未満の繊維フラクション多くとも45重量%、及び、平均繊維長さ0.4〜0.8mmを有する広葉樹材パルプと、前記パルプの質量に対する充填剤フラクション5〜40重量%(特に、10〜25重量%)と、を含む原紙を含む記録層用の支持材料に関する。 (もっと読む)


【課題】結露による合紙の破れや金属への貼り付きを防止し、合紙抜き取り作業を円滑にする。
【解決手段】金属中間品または製品の金属面を保護するために用いられる中性金属合紙において、サイズ剤無添加の中性紙に、乾燥紙力増強剤が0.2〜2.0重量%、湿潤紙力増強剤が0.1〜2.0重量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂を提供する。
【解決手段】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂であって、該ポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂が、該樹脂を含む水性組成物として24時間、50、pH1において貯蔵し、24時間目に測定したときに、約1000ppm未満の乾燥基準のCPDを含み、該樹脂は、a)プレポリマー乾燥1gあたり約0.5ミリ当量未満の酸官能価を有するポリアミノアミドプレポリマーと、b)エピハロヒドリンとの反応から製造され、該プレポリマーは、エピハロヒドリンとの反応の前に末端封止剤との反応によって末端封止されている、前記の樹脂。該樹脂によって処理された紙及び紙パルプ。 (もっと読む)


【課題】コーヒー液の抽出性、粉落ち、破れ及び紙切れのない湿潤強度、パルプ臭の抑制等において満足することのできるコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙を提供する。
【解決手段】本願発明のコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙は、クラフトパルプおよびポリエチレンテレフタレート繊維をもってその主原料とする。ポリエチレンテレフタレート繊維の配合率は全原料中25〜75重量%が好ましく、30〜70重量%がさらに好ましい。本願発明のコーヒー濾紙には、コーヒー濾過時にパルプ・繊維等が抽出されるのを防止するため、湿潤紙力剤を内添することが好ましい。サイズ剤はコーヒー液が濾紙の紙層全体に滲むことを防止する効果があるため、コーヒー濾紙の原紙に外添することが好ましい。 (もっと読む)


ペーパータオル用のセルロースシートに抗菌ローションを含ませる。このタオルでは、水分吸収時間(WAR)が長くなり、皮膚へのローション移動が一層促進され、移動効率が向上する。
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【課題】医療器材の滅菌に使われる滅菌包装材料、特に紙とフィルムを組み合わせたコンビネーションタイプの滅菌袋に好適な、良好な通気性、耐水性を有し、高圧蒸気滅菌時の滅菌袋の破袋が無く、優れたヒートシール性とピール性を兼ね備えた、滅菌紙及び該滅菌紙に使用される滅菌紙用原紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維100重量部に対して水溶性炭酸ジルコニウム塩0.01〜1重量部を含有してなる滅菌紙用原紙に、アクリル系共重合体を主成分とした含浸剤を含浸させる。 (もっと読む)


本発明は、a)着色顔料(組成物の総重量に基づき)0.1〜30重量%、b)でんぷん、共重合されたモノマー成分に加えて、i)スチレンまたは置換スチレン、ii)アクリラートおよび/またはメタクリラート、および場合により、iii)1個以上のさらなるエチレン性不飽和モノマーを含むことを特徴とするでんぷん/ラテックス共重合体(組成物の総重量に基づき)0.1〜20重量%、c)でんぷんまたはでんぷん誘導体(組成物の総重量に基づき)0〜20重量%、d)1個以上の助剤(組成物の総重量に基づき)0〜10重量%、およびe)水(組成物の総重量に基づき)全体を100重量%にする量を含む、巻取り紙の表面着色のための組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、重量部が、紙中のa)およびb)の総量を基準とし、(a)40〜70重量部のポリピリドビスイミダゾール繊維、ポリピリドビスイミダゾールパルプ、またはそれらの混合物と(b)30〜60重量部の摩擦改質剤、構造用樹脂、湿潤紙力増強用樹脂、加工助剤、フィラー、およびそれらの混合物とを含んでなる紙に関する。 (もっと読む)


本発明は、改善すること乾燥強度ための紙およびボード業界中である架橋したポリアミドおよびそれらの使用に関する。ジまたはトリ第1級アミンと、ジまたはトリまたはテトラカルボン酸との反応からのポリアミドは、2または3官能性架橋化合物と反応して、反応基のないカチオン性またはアニオン性生成物を与える。 (もっと読む)


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