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Fターム[4L055AH18]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品の特性(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (8,926) | 凝集剤(歩留向上剤、ろ水向上剤) (420)

Fターム[4L055AH18]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、十分な表面強度及び内部表面強度を有し、さらに紙中灰分が高くても、前記紙質に加え、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制された印刷用非塗工紙を提供することである。
【解決手段】固形分濃度35重量%の澱粉系高分子スラリーを、ラピッドビスコアナライザー(Rapid Visco Analyzer:RVA)を用いて、0〜5分の5分間で98℃まで昇温、5〜9分の4分間は98℃に保持、9〜12分の3分間で50℃まで降温、12〜16分の4分間は50℃に保持という蒸煮条件で蒸煮したときに、蒸煮16分後の粘度が3000mPa・s以下である澱粉系高分子を原紙上に塗工し、坪量が43g/m以上の印刷用非塗工紙。 (もっと読む)


【課題】
低塗工量でエアナイフコーターでの塗工適正に優れ、かつ、インクジェットプリンターで使用する際に、顔料インク適正に優れ、かつ、特に黒インクの発色性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】
紙支持体の少なくとも一方の面に、無機顔料及びバインダーを含有するインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、インク受容層は片面当たりの塗工量が2〜5g/mであり、かつB型粘度が80〜300mPa・sである塗料をエアナイフコーターで塗工して設ける。 (もっと読む)


【課題】再生パルプを高配合しながら、端部の反りやカールが少なく、印刷作業性に優れる多層紙を提供する。
【解決手段】 パルプを主原料とした3層以上の多層構造で、表層と裏層との間に形成された少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する多層紙の製造方法であって、次の(1)及び(2)の工程を含む製造方法。
(1)各層の繊維配向比がマシン全幅にわたり1.50±0.20の範囲内となるように、各層を抄造する。
(2)各層を抄き合せして、各層のCD方向の水中伸度のバラツキを、各層のCD方向の水中伸度の平均値に対しそれぞれ9.0%以下とする。 (もっと読む)


【課題】低密度であり、かつ白色度に優れる紙を簡易な方法で提供する。
【解決手段】含水率が35%以下の原料パルプを機械的処理により解繊したフラッフ化パルプを含有することを特徴とする紙。前記フラッフ化パルプは、これを用いてJISP8222に従い作成したシートの白色度が82%以上かつ密度が0.5g/cm以下となるフラッフ化パルプであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、不燃性能を有する基材を得る。
【解決手段】 ロックウール8重量部、ガラス繊維4重量部、水酸化アルミニウム65重量部、シラスバルーン20重量部、アクリルエマルジョン3重量部を懸濁して水性スラリーを得、これに紙力増強剤・高分子凝集剤を添加、抄造を行った後、脱水・加熱乾燥を行う。次いで、表裏両面にアクリルエマルジョンを塗布し、乾燥後、温度140℃、圧力30kg/cm、時間15分間にて熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷の枚葉機で両面印刷する場合に特有の印刷トラブルであるグロスゴーストを抑制でき、かつ印刷光沢が低下しない印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙上の両面に、顔料を含有する塗工層を少なくとも2層以上塗設してなる印刷用塗工紙において、各々の最表層の塗工層がTg−20℃以上20℃未満のラテックスを含有し、各々の最表層の塗工層に隣接する塗工層がTg20℃以上60℃以下のラテックスを含有し、片面あたりの最表層の塗工層の塗工固形分質量が5g/m以上20g/m以下であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とする水溶性ポリマー(A)、および芳香環含有カルボン酸および/またはその塩(B)を含有してなる高分子凝集剤。(A)は、(B)の存在下、水溶性不飽和モノマー(a)をラジカル重合させてなる水溶性ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地合および濾水性の両方に優れ、その結果、高強度の紙を効率よく製造できる紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料パルプおよび填料を含有する紙の製造方法であって、前記原料パルプの原料パルプスラリーに、上記填料と、分岐状カチオン性凝集剤と、アニオン性凝集剤とを添加し、上記填料が、複合粒子を含有し、上記アニオン性凝集剤が、モンモリオナイトを主成分とする無機粒子であることを特徴とする。本発明は、かかる構成を有していることにより、地合および濾水性の両方に優れ、その結果、高強度の紙を効率よく製造できる紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上、濾水性、搾水性の改善及び紙質、特に不透明度の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙工程において、抄紙前の製紙原料中に一液目としてカチオン性あるいは両性から選択される一種以上のイオン性を有する粒径100μm以下の微粒子とポリアルキレンイミン及び/又はポリアルキレンイミン変性物とが共存する水溶性重合体分散液の希釈液を添加、二液目としてカチオン性あるいは両性アクリルアミド系共重合体からなる歩留向上剤を添加することにより達成できる。
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【課題】低坪量であっても、不透明度が高く、しかも表面強度が高くインキ着肉性の良い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプが65〜90質量%、針葉樹クラフトパルプが5〜20質量%含有するようにパルプ配合を調整し、填料としてホワイトカーボンを0.5〜2.0質量%添加、炭酸カルシウム10〜20質量%添加された原紙に、紙力増強剤が少なくとも片面に0.5〜1.0g/m塗布された印刷用紙について、白色度、不透明度、印刷後不透明度、坪量、厚さ、平滑度、クラークこわさ横を特定した。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維ベースの電磁波抑制シートであり、難燃性や紙粉対策を付与するための含浸等の後加工を施しても、紙切れしないよう十分な湿潤強度を持ち、且つ、塩素が少量しか含まれないシートを提供することを課題とする。
【解決手段】リグニンスルホン酸塩で分散されたカーボンナノチューブとセルロース繊維とから成り、ポリビニルアミンを併用することを特徴とする湿潤強度0.40kN/m以上、体積抵抗率が1.00Ω・cm以下の電磁波抑制シート。 (もっと読む)


【課題】
澱粉を含有する製紙原料を用いて製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
澱粉を含有する抄紙前の製紙原料において、ビニル系カチオン性単量体を10〜40モル%とビニル系アニオン性単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性単量体を30〜82モル%含有する単量体混合物水溶液を重合して得た高分子量両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体中のアニオン基の割合が澱粉中のカチオン基とイオンコンプレックスを形成するのに有効且つ適正なアニオン度を有しており、当該両性水溶性重合体を適用した抄紙方法により、上記課題を解決することができる。
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【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録用紙において、基紙は3層以上の多層構造で、表層と裏層との間の少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の対象は、いずれの有機溶媒の不存在下でマメ科植物デンプンをカチオン化する方法、前記方法により得られたマメ科植物由来のカチオン性デンプンに関する、前記マメ科植物由来のカチオン性デンプンの、特に製紙工業における、当業者には抄紙機のウェットエンドとして知られている分野での使用に関する。
【解決手段】本発明による方法は、水のみの存在下、任意のその他の溶媒化合物の完全な不存在下で、水の量対マメ科植物由来のデンプンの量の比Rが、1/1000と10/1の間であるような条件下で反応させることを特徴とする、顆粒またはゲル化の形態のデンプンとカチオン性試薬の反応からなる、マメ科植物由来のデンプンをカチオン化する方法である。 (もっと読む)


【課題】パルプ原料に内添した際の歩留りを向上させることができながら、不透明度や白色度等の紙質も十分に改善することができる填料の製造方法にする。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とする被処理物を熱処理して得た熱処理物10を、凝集剤21によって凝集して凝集物11を得る工程101と、凝集物11に対してシリカを複合して填料Xとなるシリカ複合物12を得る工程102と、を有する。そして、前記凝集は、体積平均粒子径が熱処理物10の2.1〜10.0倍、かつ1.5〜15.0μmとなるように行う。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まり性、不透明度向上能及び白色度を有する複合粒子、並びにこの複合粒子を用い、かつ優れた不透明度等を有する複合粒子内添紙及び塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と、二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる複合粒子である。また、本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されており、本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】填料の配合量が高く高不透明度であるにもかかわらず、表面強度が高く印刷作業性に優れる新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、新聞用原紙を備え、この新聞用原紙の両面に表面処理剤を塗布してなる新聞用紙であって、上記表面処理剤が酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉を含有し、この酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉の含有比が質量基準で1:9以上9:1以下であり、灰分が5%以上20%以下であることを特徴とする。上記表面処理剤のB型粘度が5cps以上80cps以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】パルプ原料に古紙パルプが配合された封筒用紙でありながら、印刷適性や加工適性一般に優れ、しかも封筒とした場合の隠蔽性や積載性も十分に確保された封筒用紙とする。
【解決手段】パルプ原料として古紙パルプが配合された封筒用紙であって、前記パルプ原料の配合質量割合が、広葉樹バージンパルプ:針葉樹バージンパルプ:古紙パルプ=20〜40:0〜20:40〜80とされ、かつ広葉樹化学パルプ:針葉樹化学パルプ:機械パルプ=65〜90:10〜30:0〜5とされ、JIS P 8251に準拠して測定した灰分が2〜10%とされている。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ製造の苛性化工程において、石灰泥ケーキ含水率の大幅な低減が得られる石灰泥脱水促進剤を提供する。
【解決手段】炭素数3〜7のアルキル基またはアルケニル基、エチレンオキサイド付加モル数が0〜30、プロピレンオキサイド付加モル数が1〜50で表される特定のポリオキシアルキレンアルキル(またはアルケニル)エーテルを有効成分として含有することを特徴とする、石灰泥脱水促進剤。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を填料として用いているにもかかわらず、歩留まりが高く、優れた不透明度を有する紙を得ることができる製紙方法を提供すること、及び再生粒子が填料として内添された不透明度が高い紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と、重質炭酸カルシウム粒子とを凝集剤により凝集させて凝集粒子スラリーを得る凝集工程、上記凝集粒子スラリーをパルプスラリーに添加する添加工程、及び上記凝集粒子スラリーが添加されたパルプスラリーを抄紙する抄紙工程を有し、上記凝集粒子の体積平均粒子径が2μm以上15μm以下である。 (もっと読む)


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