説明

Fターム[4L055AH37]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品の特性(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (8,926) | 接着剤 (1,585)

Fターム[4L055AH37]に分類される特許

101 - 120 / 1,585


【課題】本発明は、塗工白板紙に求められる紙器加工の品質、特に印刷適性のグラビア印刷のミッシングドット軽減及び後加工適性のニス光沢発現性に優れた塗工白板紙を提供するものである。
【解決手段】基紙の表面に、顔料と接着剤を主成分として含有する2層の塗被層を有し、下塗り塗被層に、顔料として2μm以下の粒子含有率が80〜95%の炭酸カルシウムを全顔料の70質量%以上含有し、かつ接着剤としてガラス転移温度が−50〜−30℃の範囲内にある共重合体ラテックス(固形分)を顔料に対して5〜20質量%含有し、さらに上塗り塗被層に、2μm以下の粒子含有率が90%以上の顔料を全顔料の50質量%以上含有し、かつ接着剤として2種類の共重合体ラテックスを特定の条件で配合して、かつ該共重合体ラテックス混合物(固形分)を顔料に対して5〜20質量%含有することを特徴とする塗工白板紙。 (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクともに優れた記録特性を持ち、かつ顔料インクの耐擦過性に優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク定着層、最表層をこの順序で設けたインクジェット記録体において、インク定着層は、顔料、接着剤、インク定着剤を含む層であり、最表層は、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む層であることを特徴とするインクジェット記録体、及び、支持体上に、顔料、接着剤、インク定着剤を含む塗液を塗布、乾燥してインク定着層を形成した後、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む塗液を塗布、乾燥して最表層を形成することを特徴とするインクジェット記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、青色染料のうちいずれかひとつ以上を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−0.5以上4未満である、印刷用紙。特に新聞印刷用紙に適する。前記印刷用紙の坪量が50g/m以下である、印刷用紙。原紙層が青色染料、紫色染料、または赤色染料を含む、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず強度があり、印刷適性に優れた、ブレード塗工方式により塗料を塗工されて製造される微塗工印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原紙に顔料および接着剤を主成分とする塗料を塗工してなる微塗工印刷用紙において、全パルプ中、針葉樹クラフトパルプを20〜50質量%含有する原紙に、ブレードコーターによって塗料を片面5〜8g/m塗工されており、引張り強さ(縦)2.2kN/m以上、伸び(縦)1.5%以上とされた、白色度75%以上、不透明度80%以上、白紙光沢度25〜35%であることを特徴とする坪量40〜50g/mの微塗工印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】画像の耐滲み性に優れ、アート性のある光沢感を有し、且つ光沢性に優れるインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】透気性支持体上の少なくとも一方の面に、一次粒子の平均粒径が10nm以上50nm以下であるアルミナまたはアルミナ水和物、薄板状の雲母(マイカ)粒子の表面を酸化チタンで被覆した平均粒径10μm以上200μm以下である顔料、ポリウレア化合物並びに接着剤を含有するインク受容層を設けたことを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、酸化ポリオレフィン粒子(D)とを含むを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。酸化ポリオレフィン粒子(D)の体積平均粒子径は2〜25μmが好ましい。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。無機微粒子(A)の個数平均一次粒子径は7〜40nmが好ましい。無機微粒子(A)の体積平均凝集粒子径は100〜300nmが好ましい。無機微粒子(A)のBET比表面積は50〜400m/gが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ白色度および不透明度が高い新聞印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、および青色染料から選ばれる一つ以上を含有する新聞印刷用紙であって、新聞印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が、−10以上4未満であり、白色度が60%以上であり、JIS P 8149の方法によって測定される不透明度が88%以上である、新聞印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】通気性、ピール性、ヒートシール性に優れ、コンビネーションタイプの滅菌用包装袋のみならず成型滅菌容器の蓋剤としても使用出来る、エチレンオキサイドガス等を用いたガス滅菌に用いられる滅菌紙、さらに電子線滅菌にも用いることができる滅菌紙を提供することを課題とする。
【解決手段】基紙の表面に、イソプレンゴム及びエチレン−酢酸ビニル系共重合樹脂を主成分としたエマルジョンを塗布することにより、本願課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高速記録時のインク吸収性に優れており、光沢度の高いインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体と、前記支持体上に設けられ、細孔径が200nm以上であって無機粒子の総量に対する比率が50質量%を超える第1の無機粒子、細孔径が50nm以下である第2の無機粒子、及び樹脂を含む第1のインク受容層と、前記第1のインク受容層上に設けられ、気相法シリカ及び水溶性樹脂を含む第2のインク受容層とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工白板紙に求められる紙器加工の品質、特に印刷適性のグラビア印刷のミッシングドット軽減及び後加工適性のニス光沢発現性に優れた塗工白板紙を提供するものである。
【解決手段】基紙上に、顔料と接着剤を主成分として含有する2層の塗被層を有し、下塗り塗被層に、全顔料の平均粒子径が0.5〜1.2μmで、かつ粒度分布測定曲線の75累積質量%に該当する粒子径(D75)と25累積質量%に該当する粒子径(D25)との比D75/D25が3.3以下である重質炭酸カルシウムを80質量%以上含有し、かつ接着剤としてガラス転移温度が−50〜−30℃の共重合体ラテックスを5〜20質量%含有し、さらに上塗り塗被層に、2μm以下の粒子含有率が90%以上の顔料を全顔料の50質量%以上含有し、かつ接着剤として平均粒子径が80〜120nmの共重合体ラテックスを5〜20質量%含有することを特徴とする塗工白板紙。 (もっと読む)


【課題】嵩高性、平滑性、印刷光沢、および耐ブリスター性等に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】基紙の少なくともいずれか一方の面に塗工層を設けてなる塗工紙であって、基紙と、上記基紙の少なくともいずれか一方の面に設けられ、水溶性高分子を主成分とする下塗り塗工層と、上記下塗り塗工層の表面に設けられ、顔料および接着剤を主成分とする上塗り塗工層とを備え、上記基紙中に機械パルプが10〜80質量%含有されており、上記塗工紙をJIS P8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプのルンケル比が0.6〜2.1であり、上記上塗り塗工層には、上記接着剤としてラテックスおよび水溶性高分子が含有されており、上記上塗り塗工層に含まれる上記水溶性高分子と、上記下塗り塗工層に含まれる上記水溶性高分子が相異なる種類であり、上記ラテックス中のアクリロニトリル成分の含有量が25質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷適性、対象物貼合時の寸法安定性、掲示時の引張りや引裂きに対する強度、糊剤との親和性等に優れた記録用紙、及び記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】記録用紙は、基材として紙が使用される。基材の一方の面側に、インク受容層が設けられ、他方の面に耐水化剤層が設けられている。湿潤紙力増強剤が、基材に含有されるか、又は、基材の他方の面側に塗被される。湿潤紙力増強剤が基材に含有される場合、基材の他方の面側に、耐水剤からなる耐水化剤層が設けられる。湿潤紙力増強剤が基材の他方の面側に塗被される場合、耐水化剤層は、塗被された湿潤紙力増強剤に重ねて塗工されることで設けられる。耐水化剤層は、アクリル系合成ゴムと無機顔料とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】微細繊維状セルロースの多孔性コンポジットシートを簡便で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】微細繊維状セルロースを含む水系懸濁液に成膜性を有する高分子エマルションを混合して混合液を製造する調製工程、該混合液を多孔性の基材上で濾過により脱水して水分を含んだシートを形成する抄紙工程、該水分を含んだシートを有機溶媒で置換する工程、有機溶媒で置換したシートを加熱乾燥する乾燥工程を有する微細繊維状セルロースコンポジット多孔性シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】嵩高性、平滑性、印刷光沢、および耐ブリスター性等に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】基紙の少なくともいずれか一方の面に塗工層を設けてなる塗工紙であって、基紙と、基紙の少なくともいずれか一方の面に設けられ、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層とを備え、基紙中に機械パルプが10〜80質量%含有されており、塗工紙をJIS P8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプのルンケル比が0.6〜2.1であり、顔料塗工層には、接着剤としてラテックスおよび水溶性高分子が含有されており、顔料として、平均粒子径が0.1μm以上2.0μm未満である微細顔料および、平均粒子径2.0μm以上5.0μm未満の板状顔料とが、30〜70:70〜30の質量割合で含有されており、顔料のうちカオリンクレーおよび炭酸カルシウムの占める割合が90質量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平滑性および印刷光沢に優れ、かつ塗工ムラがないマット調塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、上記基紙の少なくとも一方の面に形成されている下塗り塗工層と、上記下塗り塗工層の表面に形成されている上塗り塗工層とを有する塗工紙であって、上記下塗り塗工層は、水溶性高分子を95質量%以上含有し、上記上塗り塗工層は、顔料および水溶性高分子を含有し、かつ、当該水溶性高分子は上記顔料100質量部に対して0.1〜15.0質量部含有され、かつ、上記顔料は、粒子径2.0μm以下の割合が90質量%以上である、塗工紙。 (もっと読む)


【課題】カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも顔料、バインダー、及びインク定着剤を含有するインク定着層を有するインクジェット記録体において、インク定着層のバインダーとしてポリビニルアルコール及び感熱型水系接着剤を含有し、且つ、インクジェット記録体は、カレンダーにより処理が施されていることを特徴とするインクジェット記録体である。 (もっと読む)


【課題】半透膜塗布面の平滑性に優れ、半透膜溶液が非塗布面に裏抜けせず、半透膜と半透膜支持体との接着性、半透膜支持体と樹脂フレームとの接着性が良好であり、カールがなく、半透膜を設けた際にも皺や収縮がなく、作業性の良好な半透膜支持体を提供することが課題である。
【解決手段】合成繊維からなる主体繊維及びバインダー繊維を主成分として含み、かつ2層以上を積層した不織布で、一方の表面層が少なくともポリオレフィン繊維を1〜50質量%含有し、不織布の通気度が2.0〜80.0c/cm/secである半透膜支持体。ポリオレフィン繊維がポリプロピレン繊維であること、主体繊維がポリエステル繊維であること、表面層が、バインダー繊維として、芯部がポリステル繊維であり、かつ鞘部の融点が120〜160℃である芯鞘型複合繊維を1〜50質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体10〜79.9重量%から構成される単量体を乳化重合するに際し、分子量調整剤として炭素数違いのアルキルメルカプタンを規定量用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主体繊維とバインダー成分とを含み、かつ前記主体繊維がバインダー成分によって固着されてなる湿式不織布であって、嵩高でありながら剛性が高く様々な形状にも成型する事が可能な湿式不織布および該湿式不織布を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】主体繊維とバインダー成分とを含み、かつ前記主体繊維がバインダー成分によって固着されてなる湿式不織布であって、前記主体繊維の単繊維横断面形状において、扁平度が2.0以下であり、かつ120度未満の開口角を有する開口部を2個以上有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コックリングを抑制し、プリンターにおける搬送精度が安定した片面インクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体の片面に、顔料と接着剤を含有するインク受容層を有する片面インクジェット記録材料において、支持体が、坪量50g/m以上180g/m以下の原紙の両面に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工、乾燥して顔料塗工層を形成し、カレンダー処理によりJIS P8118にて規定される密度が0.98g/cm以上、且つ坪量230g/m以下に調製された支持体であることを特徴とする片面インクジェット記録材料によって達成される。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,585