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Fターム[4L055BD10]の内容

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【課題】抄紙pH6.5〜8.5の板紙製造条件において、製紙用添加剤を添加して、生産性、品質に優れる板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表される構造を構成することができるモノマー、カチオン性ビニルモノマー(C)を1〜20モル%、(メタ)アリルスルホン酸塩(D)を0.01〜5モル%及び必要によりグリコール酸類モノマーあるいはグリオキシル酸類モノマー(B)を共重合して得られる(メタ)アクリルアミド系共重合体である製紙用添加剤を、pH6.5〜8.5のパルプスラリーに添加し、特定の条件により得られる歩留まり向上率(Re)が3%以上であることを特徴とする板紙の製造方法。


(式中RはH又はCHを表す) (もっと読む)


【課題】紙原料から抄紙を行う紙製造系におけるピッチの付着を簡便に抑制できるピッチ抑制方法及びピッチ抑制剤を提供すること。
【解決手段】紙原料から抄紙を行う紙製造系におけるピッチを抑制する方法は、紙製造系の水系におけるカルシウムイオン濃度の増加を抑制する処理を行う工程を有する。この処理は、水系におけるカルシウムイオン濃度を200mg/L未満にするものであることが好ましく、水系における腐敗を抑制することを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙の製造工程の中でも原料系における微生物汚染による障害を効率的に防止することができる方法を提供すること。
【解決手段】古紙及び/又はブロークパルプ及び/又は回収原料を原料として紙を製造する工程における微生物汚染を抑制する方法では、前記原料に対し、その希釈の間、酸化作用を有する殺菌剤を添加する。好ましくは、殺菌剤の添加は、原料を希釈するための希釈水であって該殺菌剤を含む希釈水を用いて行う。更に好ましくは、殺菌剤の添加点における酸化還元電位値が所定の値以上、具体的には、−150mV以上になるように添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一見しただけではどのようなセキュリティ技術が適用されているか不明で偽変造に対する大きな抑止力を持ち、かつ機械での真贋判定適性のあるスレッドとそれを用いた偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】表裏の面をもつ糸状物として、その表裏最表面に形成された両面側の接着層を介して基材用紙の紙層内に抄き込まれるスレッドにおいて、少なくとも光透過性を持つベースフィルムと、前記ベースフィルムの片側の面又は両側の面に任意の色に着色された磁性層とを備え、前記磁性層が白色又は無色の磁性体を含む樹脂層からなる。 (もっと読む)


【課題】官能基を有する変性シリコーンを使用して、基材表面への粘着物質の付着を効果的に防止又は低減することができ、且つ、高温安定性に優れた非硬化型コーティング用組成物を提供すること。
【解決手段】側鎖にカルボキシ基を有するカルボキシ変性シリコーンと、側鎖にエポキシ基及びオキシアルキレン基を有するエポキシ・オキシアルキレン変性シリコーンとを1:2〜1:30の重量比で含み、更に、側鎖にオキシアルキレン基を有するHLBが10以上のオキシアルキレン変性シリコーンを含むことを特徴とする非硬化型コーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】得られる紙の地合を乱さず、且つ濾水性と紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中、少なくとも、カチオン性ラジカル重合性単量体(a1)、アニオン性ラジカル重合性単量体(a2)および(メタ)アクリルアミド(a4)を含有するラジカル重合成分(a)を高分子分散剤(B)の存在下、分散重合させて得られた水溶性重合体(A)の分散液であって、分散液中の前記(A)成分および前記(B)成分の合計含有量を0.2重量%に水で希釈して希釈分散液とした場合において、その希釈分散液のpH5〜8における濁度の最小値が10NTU以上、最大値が500NTU未満となる水溶性重合体分散液。 (もっと読む)


【課題】通信面の装飾性、宛名面のオフセット印刷適性および番号読取性を全て兼ね備えた葉書用模様紙を提供する。
【解決手段】本発明の葉書用模様紙1は、通信面として使用される露出面を有する通信面側最外層11と、宛名面として使用される露出面を有する宛名面側最外層12とを備える2層以上の紙層10を具備し、通信面側最外層11は、木材パルプ(A)を主成分とする主材と、該主材中に分散混合されて、該主材と異なる色または光沢を呈する模様用異物とからなる層であり、宛名面側最外層14は、木材パルプ(B)を主成分とし、前記模様用異物が混合されていない一様な層である。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプの配合率が100質量%であっても、嵩高性で、高い印刷不透明度を有すると共に、優れた印刷適性を有し、さらに高速輪転印刷において要求される引張り強度を満足する新聞用紙、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】古紙パルプ100質量%から成り、坪量が42〜49g/mの新聞用紙であって、古紙パルプの全成分中の40〜70質量%がJIS−P−8120に準拠して測定した機械パルプの呈色を示し、ISO624に準拠して測定した樹脂分を0.2〜0.5質量%含有し、引張り強度(縦)が2.1〜3.1kN/mであり、印刷不透明度が90.0〜94.0%である。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができ、サイズ剤由来の汚れの発生を抑制した、サイズの優れる板紙の製造方法の提供。
【解決手段】25℃で液状であるアルケニルコハク酸無水物60〜95質量%と25℃で液状である2−オキセタノン化合物5〜40質量%の割合で含有する混合物を乳化して得られることを特徴とするサイズ剤組成物をpH6.5〜8.5のパルプスラリーに添加して抄紙を行う。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品には液等の吸収速度及び保持量における一層の改良が求められており、できればそれをより小さく薄い吸収体で達成したい。それによりこの種の物品に求められる十分な吸収保持性を実現しつつ、携帯性を向上させ、また素材の量を減らして省資源にも資する。吸収性物品に配置される繊維シートが薄く、低坪量であっても、液等の拡散性及び液透過性に優れ、吸収性物品等に好適に適用できる十分な紙力強度を有する繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維状物とエーテル化度0.2〜0.6のカルボキシメチルセルロースと湿潤紙力増強剤とを含有する繊維シート33。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら、非水系インクを使用した高速インクジェットプリンターを用いてインクジェット記録しても、インクの裏抜けや印字濃度低下、プリンターでの搬送性の問題が生じないインクジェット記録用紙とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー及び顔料を含有する塗工層が設けられた坪量が60g/m2以上80g/m2未満のインクジェット記録用紙であって、前記バインダーとして親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合又は吸着してなる重合接着剤を含み、前記顔料として湿式法シリカ並びに、炭酸カルシウム及びクレーの少なくとも一方を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙中灰分が高いにもかかわらず、両面印字時の裏抜け防止が良好でかつ印字時の紙粉発生が抑制された、印字適性に優れた電子写真用転写紙を提供することである。
【解決手段】 製紙スラッジ、石炭、紙を含む廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群より選択される1種以上を含んでなる原料を700〜800℃で熱処理することによって得られる製紙用填料を、好ましくは平均粒径が0.1〜10μmとなるように粉砕処理して含有させる。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性、耐衝撃性及び層間強度に優れる床材に好適に用いられる含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を、含浸原紙に塗布又は含浸させて形成された床材用含浸紙であって、含浸原紙には、原料パルプに対して5〜30質量%の無機填料と、該無機填料に対して0.1〜5質量%のシランカップリング剤とを内添し、熱可塑性樹脂として、ブタジエン系ラテックス樹脂又はアクリル系ラテックス樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い白紙光沢性を有し、かつ顔料インクの定着性に優れ、高い染料インクの印字適性を有するインクジェット記録材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、支持体上に無機微粒子と親水性バインダーからなるインク受理層を設け、さらに、インク受理層上に、光沢発現層を設けるインクジェット記録材料の製造方法において、ガラス転移点が70℃以上である合成樹脂表面に平均粒子径10〜50nmのコロイダルシリカを配置させたコロイダルシリカ複合合成樹脂と親水性バインダーからなる光沢発現層用塗工液をグラビアコーターで塗工乾燥して、光沢発現層を形成させる製造方法により達成された。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができ、サイズの優れる板紙の製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH6.5〜8.5、(2)アルカリ度50〜400ppm、(3)電導度50〜250mS/mのパルプスラリーを用い、(4)置換コハク酸無水物を澱粉グラフトポリマーにより乳化分散したエマルションサイズ剤をパルプスラリーに添加して抄紙を行うことを特徴とする板紙の製造方法であって前記澱粉グラフトポリマーが、アミロペクチン含有量85%以上のカチオン性澱粉と(メタ)アクリルアミドを含むモノマー類からなる澱粉グラフトポリマーである板紙の製造方法。 (もっと読む)



【課題】高中低湿雰囲気のすべてで水分吸着量が大きく、低温で再生が可能であり、かつ、吸湿性塩を含む場合であっても凝集物の構造が破壊されることなく、除湿用シート状物の安定的な製造が可能となる水分吸着剤、この水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物及び除湿用フィルター材を提供する。
【解決手段】(A)Si/Al比が0.7〜1で、かつ、29Si固体NMRスペクトルにおいて、−78ppm及び−87ppm付近ピークを有する非晶質アルミニウムケイ酸塩と、(B)多孔質金属酸化物と、(C)吸湿性塩とを含有してなることを特徴とする水分吸着剤、並びにその水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物及び除湿用フィルター材である。 (もっと読む)



【課題】本発明は、抄紙工程での長時間操業安定性を有するとともに、中間層上に設けた感熱記録層が、印字発色性、ヘッドマッチング性及びオフセット印刷性に優れた感熱記録紙が得られる感熱記録紙用原紙を提供する。
【解決手段】原紙上に中間層を設け、その上に、無色ないしは淡色の塩基性染料及び該染料と反応して呈色しうる顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録紙において、原紙中に内添サイズ剤として、加熱溶融後、冷却した後に固体状態となるアルキルケテンダイマー(A)を含有し、原紙上の少なくとも片面に表面サイズ剤として、加熱溶融後、冷却した後に液体状態となるアルキルケテンダイマー(B)を塗布した感熱記録紙用原紙であり、内添サイズ剤が該アルキルケテンダイマー(A)を対パルプ0.05〜0.16質量%添加し、かつ表面サイズ剤として、液状アルキルケテンダイマー(B)が片面当たり0.03〜0.12g/m付着する感熱記録紙用原紙である。 (もっと読む)


【課題】
新聞用紙を中性の抄紙条件で製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる中性新聞用紙の抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
抄紙前の製紙原料において、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た油中水型エマルジョンからなる高分子量両性重合体が、中性新聞用紙の抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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