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Fターム[4L055EA12]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 紙質 (3,229) | 平滑度、透湿度、透気度 (314)

Fターム[4L055EA12]に分類される特許

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【課題】撥水性に優れ、通常の印刷作業性を有し、且つ電子写真方式による記録の際にトナーの定着性に優れる撥水性印刷用紙を提供する。
【解決手段】本発明は、パルプ繊維を主成分とする支持体に少なくとも撥水剤と異相構造を有する高分子ラテックスを含有する表面処理液を塗布または含浸した撥水性印刷用紙である。また、前記異相構造を有する高分子ラテックスがコア−シェル型および/または連続異組成型である撥水性印刷用紙である。 (もっと読む)


【課題】白色度、不透明度が高く、製袋加工適性と、自動封入封緘機の高速化に適した封緘適性を備えた封筒用紙を提供する。
【解決手段】
次の(1)から(6)の条件を満たす封筒用紙。(1)上質古紙パルプを20〜50質量%配合する。(2)NBKPを5〜20質量%含む。(3)炭酸カルシウム8%以上添加し、灰分5.0〜15%。(4)蛍光染料を添加し、蛍光強度5〜10%。(5)白色度80%以上。(6)不透明度90%以上。さらに、次の(7)から(11)の条件を満たすことが好ましい。(7)坪量70〜120g/m。(8)ステキヒトサイズ度15秒以上。(9)平滑度30〜80秒。(10)クラークこわさ縦70〜240cm/100。(11)吸油度40〜100秒。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であり、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】CTP用平版印刷版の表面の傷付き及びこの表面とのブロッキングの発生が低減する合紙、及びこの合紙とCTP用平版印刷版とが交互に積層された積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、CTP用平版印刷版の表面を保護する合紙であって、CTP用平版印刷版の表面と接触する面のプリント・サーフ表面粗さが4μm以上15μm以下であり、抽出pHが5未満であることを特徴とする。当該合紙の透気度を5秒以上20秒以下とすることが好ましい。当該合紙の水分を4%以上12%以下とすることが好ましい。坪量を30g/m以上60g/m以下とし、クラーク剛度(縦)を30以上60以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サーフェイス巻取装置を用いた加工時におけるクモリムラの発生が抑制されるとともにブロッキング性が改善されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェット記録媒体を、原紙および前記原紙の両面に設けられたポリオレフィン樹脂層を含む支持体と、無機粒子および水溶性樹脂を含み前記支持体の一方の面上に設けられたインク受容層とを有し、前記インク受容層が設けられた面とは反対側の支持体の面のJIS−B−0601で規定されるカットオフ値0.8mmでの中心線平均粗さ(Ra)が0.5μm以上1.0μ以下であって、カットオフ値1μm〜25μmの面平均粗さ(Sra)が0.3μm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】低坪量であっても、不透明度が高く、しかも表面強度が高くインキ着肉性の良い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプが65〜90質量%、針葉樹クラフトパルプが5〜20質量%含有するようにパルプ配合を調整し、填料としてホワイトカーボンを0.5〜2.0質量%添加、炭酸カルシウム10〜20質量%添加された原紙に、紙力増強剤が少なくとも片面に0.5〜1.0g/m塗布された印刷用紙について、白色度、不透明度、印刷後不透明度、坪量、厚さ、平滑度、クラークこわさ横を特定した。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、折り部で高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】坪量が20〜70g/m、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.5−2:2000に準じて測定した王研式透気度が70秒以上である紙支持体の少なくとも片面に耐油層を設けた耐油紙であって、耐油層を構成する耐油剤が重量平均分子量5万〜200万、ガラス転移温度30℃未満のアクリル系樹脂であり、かつ折り目部分におけるJAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.41:2000に準じて測定したキット法による耐油度が4級以上である耐油紙。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷での網点の欠落であるミスドットの発生がなく、また塗工層の強度が十分にあり、オフセットインキを使用してオフセット印刷しても塗工層の落剥がなく、かつ大幅なコストメリットを得るオフセット・グラビア印刷共用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の表面に少なくとも1層の塗工層を有する塗工紙において、平均粒子径が1.0〜1.6μmのカオリンを塗工層中の全顔料100質量部に対し60質量部以上含有し、かつ、バインダーとしてラテックスが塗工層中の全顔料100質量部に対し7質量部以上、かつ、澱粉が塗工層中の全顔料100質量部に対し0.5質量部以下であり、JIS P8151に規定する塗工面の平滑性が1.1μm以下にすることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】薬品を塗布しなくても初期接着強度を向上させることができる段ボールシート用の中芯原紙とする。
【解決手段】表面1a及び裏面1bの少なくとも一方の動的浸透性試験器を用いて測定した超音波伝達強度Tが、測定時間0.1〜1.0秒の間に最大値を示す段ボールシート用の中芯原紙とする。ここで、超音波伝達強度Tは、動的浸透性試験器としてemco社製のDPM−30−1Tを用いて測定した値である。 (もっと読む)


【課題】印刷適性、対象物貼合時の寸法安定性、掲示時の引張りや引裂きに対する強度、糊剤との親和性等に優れた記録用紙、及び記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】記録用紙は、基材として紙が使用される。基材の一方の面側に、インク受容層が設けられ、他方の面に耐水化剤層が設けられている。湿潤紙力増強剤が、基材に含有されるか、又は、基材の他方の面側に塗被される。湿潤紙力増強剤が基材に含有される場合、基材の他方の面側に、耐水剤からなる耐水化剤層が設けられる。湿潤紙力増強剤が基材の他方の面側に塗被される場合、耐水化剤層は、塗被された湿潤紙力増強剤に重ねて塗工されることで設けられる。耐水化剤層は、アクリル系合成ゴムと無機顔料とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】ヒートセット型オフセット印刷による印刷物と較べても遜色のない高い印刷後光沢とカラー印刷適性が得られ、且つ引きずり汚れなどの印刷紙面に問題のない印刷作業性の良好なコールドセット用オフセット印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】
原紙の少なくとも一方の面に顔料と接着剤を含有する表面処理剤を塗布、乾燥してなるコールドセット型オフセット印刷輪転機で印刷を行う印刷用紙において、表面処理剤中の全顔料100質量%中にプラスチックピグメントを20〜40質量%含有し、且つ該表面処理剤中に合成接着剤を対顔料100部に対して12部以上40部以下の範囲で含有し、該表面処理剤の片面あたりの塗工量が4g/m以上であり、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.5−2:2000(王研式平滑度)に準じて測定した平滑度が90秒以下であるコールドセット用オフセット印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】半透膜塗布面の平滑性に優れ、半透膜溶液が非塗布面に裏抜けせず、半透膜と半透膜支持体との接着性、半透膜支持体と樹脂フレームとの接着性が良好であり、カールがなく、半透膜を設けた際にも皺や収縮がなく、作業性の良好な半透膜支持体を提供することが課題である。
【解決手段】合成繊維からなる主体繊維及びバインダー繊維を主成分として含み、かつ2層以上を積層した不織布で、一方の表面層が少なくともポリオレフィン繊維を1〜50質量%含有し、不織布の通気度が2.0〜80.0c/cm/secである半透膜支持体。ポリオレフィン繊維がポリプロピレン繊維であること、主体繊維がポリエステル繊維であること、表面層が、バインダー繊維として、芯部がポリステル繊維であり、かつ鞘部の融点が120〜160℃である芯鞘型複合繊維を1〜50質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パルプ原料に古紙パルプが配合された封筒用紙でありながら、印刷適性や加工適性一般に優れ、しかも封筒とした場合の隠蔽性や積載性も十分に確保された封筒用紙とする。
【解決手段】パルプ原料として古紙パルプが配合された封筒用紙であって、前記パルプ原料の配合質量割合が、広葉樹バージンパルプ:針葉樹バージンパルプ:古紙パルプ=20〜40:0〜20:40〜80とされ、かつ広葉樹化学パルプ:針葉樹化学パルプ:機械パルプ=65〜90:10〜30:0〜5とされ、JIS P 8251に準拠して測定した灰分が2〜10%とされている。 (もっと読む)


【課題】 剥離剤塗工時の耐溶剤性に優れ、寸法・形状安定性が良好で、プリプレグの製造工程において、ゴムロールと工程紙とのスリップを防止し、ライン速度の低下を起こさず、また摩擦が高すぎてシワが生じることのない工程剥離紙の提供。
【解決手段】 この課題は、多層抄き原紙の両面に、カオリン顔料、スチレン‐ブタジエン系共重合体ラテックス、ポリビニルアルコール、澱粉、及び耐水化剤を含み、前記カオリン顔料100質量部あたり10〜50質量部のガラス転移温度が0℃以上のスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工層を片面当り5〜20g/mの塗工量で両面に塗設し、更にシリコーンを塗布することによって得られる工程剥離紙原紙であって、カオリン顔料のアスペクト比が40〜70であることを特徴とする前記工程剥離紙原紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性は低いが、印刷光沢度が高く、塗工面にむらがなく印刷適性に優れた塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する下塗り塗工層と上塗り塗工層を設けた塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムを5質量%以上含有し、下塗り塗工層が、顔料として、重質炭酸カルシウムを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、上塗り塗工層が顔料としてカオリンを顔料100質量部当たり25〜75質量部含有し、密度が1.0〜1.3g/cm、坪量が65g/m以下であることを特徴とする塗工紙。下塗り塗工層の塗工量が片面当たり2〜8g/m、上塗り塗工層の塗工量が片面当たり3〜10g/mであり、白色度80%以上、不透明度85%以上、白紙光沢度25〜50%、ベック平滑度200〜800秒であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】基紙層と防湿層とを人手により容易に剥がすことができ、基紙層と防湿層との両方を容易にリサイクルすることができる防湿紙の提供。
【解決手段】基紙層2と、この基紙層2の一方の面側に積層される合成樹脂製の防湿層3とを備える防湿紙1であって、上記防湿層3が押出ラミネート法により基紙層2に疑似接着状態で積層されており、上記基紙層2と上記防湿層3との剥離強度が0.02N/5cm以上5N/5cm以下であることを特徴とする。上記防湿層3の引張強さが、0.45kN/m以上1.5kN/m以下であるとよい。上記合成樹脂が、ポリプロピレンを含むとよい。上記合成樹脂のビカット軟化点が139℃以上155℃以下であるとよい。上記防湿層3の平均厚さが、10μm以上50μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が低く、防キズ性・防汚性に優れた印刷用艶消し塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、バインダーと艶消し剤を含む塗工層を設ける。バインダーとして、アクリル樹脂又は最低造膜温度が10℃以下のアクリル−スチレン共重合体を用い、艶消し剤として、アクリル系樹脂を用い、かつ、アクリル系樹脂のバインダーに対する含有量が固形分で30重量%以上である。塗工層は、滑剤として粒径が9μm〜20μmのポリオレフィン系樹脂をバインダーに対して固形分で2.5重量%〜7.5重量%含有してなることが好ましい。原紙として、平滑度が100秒未満で、緊度が0.60g/cm〜0.85g/cmで、表面粗さである十点平均粗さRzが20μm〜50μmである原紙を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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