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Fターム[4L055EA16]の内容

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Fターム[4L055EA16]に分類される特許

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【課題】取り除くことができない個別認証情報を備え、この情報を解読することによって、その出所・経歴などを特定することができる情報化核酸含有紙材と、このような情報化核酸を含有する紙材の製造方法を提供する。
【解決手段】DNAに代表される核酸の配列を個別認証情報として利用し、例えば任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備えた情報化核酸を含む溶液を原紙中に浸透させることによって、望ましくは紙100gに対して0.5〜500μgの情報化核酸を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 レーヨン繊維を配合されて和紙調の風合いを有しかつ耐水性を有する耐湿・撥水食品包装紙を提供する。
【解決手段】 坪量が9〜30g/m2のレーヨン繊維を含む食品包装紙であって、繊度が0.5 〜5dtex、繊維長が1〜7mmのレーヨン繊維を5〜70質量%配合し、かつ湿潤紙力増強剤を内添又は外添し、湿潤裂断長(縦)Lw(Lw=(S×103 )/(g/9.81)、ここでS:JIS P8135準拠の浸漬時間10分での湿潤引張り強さ(kN/m)、g:JIS P8135に基づき吸取紙により水を除いた後の湿潤時の坪量(g/m2))を1.2km以上とし、この包装紙に撥水剤を塗工し、撥水度(JIS P8137)をR7〜R10とした。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性のガス吸着性粉体を担持させた混抄紙と、親水性ガス吸着性粉体を担持させた混抄紙の抄き合わせ紙の表裏に、製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄き合わせた4層抄き合わせ紙、あるいは2種類の混抄紙の間に製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄きあわせた5層抄き合わせ紙とする。ガス吸着性粉体の種類や配合比率を規定することで、各種の条件下で適切に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 高光沢ならびにパール光沢を有し、意匠性等に優れたキャスト塗工紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を設け、湿潤状態にある該塗工層を加熱された鏡面仕上げ面に圧接、乾燥して仕上げるキャスト塗工において、該塗工層中に、体積基準で粒度分布の80%以上が5μm以上のパール顔料を含有し、かつ平均粒径300 nm未満のプラスチックピグメントを含有することを特徴とするキャスト塗工紙及びその製造方法。 (もっと読む)


以下の加工ステップからなる製造における不純物結合方法が開示されており、そこでまず(a)ベントナイトの陽イオン交換容量(CEC)中の一価の陽イオンの比率が少なくとも約0.7(すなわち70%)、陽イオン交換容量(CEC)が85meq/100g超、特に90meq/100g超、さらに好適には95meq/100g超であるベントナイトを生成し;(b)(a)のベントナイトを紙パルプあるいは繊維質懸濁物に添加し;(c)パルプあるいは繊維質懸濁物中において不純物をベントナイトに結合する。
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【課題】ストリーク等の塗工欠陥の発生を効果的に抑制し、高速塗工適性に優れた作業性の良好な、高品質の塗工紙を提供することにある。
【解決手段】セルロース繊維を主体とする紙基材の少なくとも一面上に、顔料および接着剤を主成分とする塗工液を塗工、乾燥して得られる塗工層を少なくとも1層以上設けてなる顔料塗工紙において、前記塗工液の、せん断速度1.8×10(1/s)で測定されるハイシェア粘度が40mPa・s以下であり、Anton Paar社製レオメーターPhysica MCR101と同社のイモビリゼーションセルとを組み合わせてなる塗工液の不動化時間を測定する装置を使用して、特定条件にて測定される塗工液の不動化時間が200秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低繊度で、かつ繊度斑の少ないポリオレフィン系繊維を、インライン方式で生産性よく、安定して製造する方法、この方法で得られたポリオレフィン系繊維、およびその繊維加工品を提供すること。
【解決手段】 紡糸および延伸処理を連続して行うインライン方式のポリオレフィン系繊維の製造方法であって、紡糸工程後、直ちに排気による冷却処理と送風による冷却処理を順次連続して行う冷却工程を含むポリオレフィン系繊維の製造方法、この方法で得られたポリオレフィン系繊維、および該繊維を加工してなる繊維加工品である。 (もっと読む)


【課題】印刷光沢が良好で、かつインキセット、インキ乾燥性が良好で、印刷作業性の良好な艶消し塗工紙用組成物及び艶消し塗工紙を提供する。
【解決手段】主として顔料とバインダーとからなり、顔料は全顔料100質量%中に重質炭酸カルシウムを60質量%以上含有し、且つバインダーは、下記共重合体からなるコア部70〜95質量部と、下記共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え、光散乱法による平均粒子径150nm以下のコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックスを含む艶消し塗工紙用組成物である。コア部:脂肪族共役ジエン単量体45〜70質量%、シアン化ビニル単量体30〜55質量%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体0〜2質量%、共重合可能な他の単量体0〜25質量%。シェル部:芳香族ビニル単量体50〜95質量%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体5〜20質量%、及び共重合可能な他の単量体0〜45質量%。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は無機顔料を主成分とし、塗被紙の優れた光学品質を得る事を目的に配合する高価な二酸化チタンは、凝集性が高く充分な分散状態が得られない為、高配合が必要となって不経済であった。
【解決手段】 塗工用無機顔料を湿式粉砕するに当り、分散液の湿式粉砕に先立って、予め二酸化チタンを混合した顔料分散液を調製した後に湿式粉砕処理する事により、無機顔料の粉砕と同時に、凝集性の高い二酸化チタンの良好な分散状態と安定性の高い塗工用顔料の粉砕分散液を提供する。より具体的には、予め塗工用無機顔料が98.9重量部以下であり、カオリンが1〜80重量部であり、二酸化チタンが0.1〜20重量部からなる顔料を分散剤の存在下に混合して得た顔料分散液を湿式粉砕して塗工用顔料の粉砕分散液を調製する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である廃棄瓦に高付加価値を与えるものであり、遠赤外線放射能力とマイナスイオン発生能力とを有する繊維および紙を提供する。
【解決手段】瓦破砕材を含有する繊維とする。前記瓦破砕材を1〜30重量%含有することが好ましく、その粒径は0.1〜10μmであることが好ましい。また、瓦破砕材と繊維形成性の高分子とを混合する工程、および、得られた組成物を紡糸する工程を含む繊維の製造方法とする。さらに、瓦破砕材を含有する紙とする。 (もっと読む)


画像支持媒体(100)は、未加工原紙(350)と、当該未加工原紙(350)の少なくとも片側に配置されたフィルム形成樹脂(110、130)とを含んで成り、当該未加工原紙(350)は、加重平均長さ0.5〜3.0mmの繊維から成る。画像支持媒体(100)はまた、1〜40重量%の填料を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、表面塗布液を塗布する時の泡立ちが少なく、塗工機のロール汚れも少なく、操業性が良好であり、且つ塗布液を塗布後の紙の摩擦係数が適切な範囲にあり、しかも十分なサイズ性を有する上質印刷用紙を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
表面サイズ剤として界面活性剤が含まれていないASAをアニオン性ポリマー乳化剤で乳化したASAエマルションと、紙表面加工剤を少なくとも含有する塗布液を、上質印刷用紙の原紙に塗布、乾燥し、上質印刷用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 製紙スラッジから回収した再生填料を利用して、填料の歩留りがよく、剛度が高い塗工原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)製紙スラッジを、断面積710mm以下、長さ30mm以下の形状に成形する成形工程、(2)成形して得た成形物を低酸素条件下で600℃未満の温度で間接加熱し炭化する工程、(3)炭化して得た炭化物を燃焼温度600〜800℃で燃焼する燃焼工程、(4)燃焼して得た燃焼灰を平均粒子径が0.1〜10μmとなるように粉砕する粉砕工程、(5)粉砕工程を経て得られた再生填料を、種箱からインレットの間に絶乾パルプ原料当たり5〜30重量%添加する抄紙原料調成工程、(6)ツインワイヤー方式で紙層を形成する工程、及び(7)弾性ロールと金属ロールとからなる組み合わせを少なくとも1つ含む平坦化処理手段にて、塗工原紙表面を平坦化処理する工程、を含むことを特徴とする塗工原紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ムラがなく、かつ高い透明性を有する透明紙原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれがループをなす2つのワイヤー間に抄紙原料を吐出して紙層を形成するツインワイヤーフォーマーを用いて抄紙する工程を含んでおり、この抄紙工程のワイヤーパートにおける脱水をサクションロール及び/又はブレードにより行って湿紙を形成したのちに乾燥させた紙に、金属ロールと弾性ロールとからなる熱ソフトカレンダーを用いて平坦化処理を施し、原紙表裏面のJISP8119に準拠した平滑度を500秒以上1000秒未満、吸油度を20〜100秒とする。
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【課題】 熱可塑性樹脂フィルムとのラミネート加工時の強度も十分であり、画像鮮明性に優れ、且つ白抜けの少ないポリエステル繊維100%よりなる感熱孔版原紙用薄葉紙を提供する。
【解決手段】 単繊維繊度が0.01〜0.6デシテックス、複屈折率が0.01〜0.05のポリエステル繊維Aと単繊維繊度が0.2〜2.0デシテックスのポリエステル系バインダー繊維Bからなる感熱孔版原紙用薄葉紙とする。 (もっと読む)


【課題】現像処理液に対する高い耐浸透性をもちながら、十分な剛度と優れた面質を維持し、且つ、抄紙工程及び樹脂被覆工程のロール汚れの問題を発生することなく写真印画紙用支持体を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の原紙面がポリオレフィン樹脂で被覆された写真印画紙用支持体において、該原紙を構成するパルプの粘度が6.0〜13.0mPa・sの範囲であり、該パルプの光学的測定による繊維長試験(JAPAN TAPPI No.52)の長さ加重平均繊維長が0.55〜0.75mmの範囲であり、0.2mm以下の繊維分の累積度数が30〜60%であって、且つ、該原紙中にサイズ剤としてアルキルケテンダイマーをパルプ固形分あたり0.1〜0.4質量%の範囲で添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な設備で、ピッキングの問題や微細な繊維の堆積による紙粉の問題を解決しながら、嵩高で高精細な印刷が可能な更紙を提供する。
【解決手段】 絶乾坪量40〜60g/mの更紙である。この更紙は、少なくとも一の紙面に澱粉固形分換算量が2〜6g/mとなるように澱粉スラリーをスプレー装置にて塗布されてなるとともに、金属ロールと弾性ロールとを備えたソフトカレンダ装置で平坦化処理されることにより、緊度が0.50〜0.60g/cmで且つ平滑度が100秒以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢を抑えつつ表面の平滑性を比較的高く維持し、より高い印刷品質を得ることができる印刷用艶消し塗工紙を提供する。
【解決手段】 本発明の印刷用艶消し塗工紙は、その塗工に用いられる塗工液の顔料に、炭酸カルシウム、クレー、酸化チタンを含んでおり、この顔料中に含まれるクレーの平均粒径を0.5〜0.6μmかつ粒径2μm以下の割合が82%以下として、顔料100重量部当たり25〜35重量部配合した。 (もっと読む)


毎分5℃の昇温速度で為される示差走査型熱量計分析において、得られる溶融吸熱曲線における低温側のピーク面積比率が全ピーク面積の88.5%以上であるポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体である。また、該ポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体からなる、均圧性、通気性、粉塵捕集性に優れる抄紙物である。 (もっと読む)


微細な液−液製剤の製造方法及び前記製剤を製造するための装置であって、前記装置が、
a)少なくとも1つの入口ノズルを備えたオリフィス及び少なくとも1つの出口ノズルを備えたオリフィスからなり、その際、前記オリフィスの間のスペース中にスタティックミキサーが存在し、かつ場合によりさらに付加的に機械的なエネルギー導入が行われるか、又は
b)少なくとも1つの入口ノズルを備えたオリフィスと、そらせ板とからなり、その際、前記オリフィスと前記そらせ板との間のスペース中に場合によりスタティックミキサーが存在し、及び/又は機械的なエネルギー導入が行われる。
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