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Fターム[4L055EA19]の内容

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【課題】 ICタグインレットと紙層の密着性が良好で、かつ外観も凹凸等の不具合無く良好であるICタグ抄き込み紙を提供する。
【解決手段】 基材上に少なくともICチップとアンテナを設置してなる非接触方式のICタグインレットを紙層間に抄き込んでなるICタグ抄き込み紙において、該ICタグインレットの基材表面のJIS K 6768に従い評価したぬれ張力が、45mN/m以上である。ICタグインレットの基材表面には、親水性物質を塗布するか又はプラズマ処理もしくはコロナ放電処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低密度(嵩高)で、平滑性や光沢度に優れ、しかも表裏差の少ない印刷用塗被紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙の両面に、顔料と接着剤を含有する塗被層を1層以上形成した後、樹脂ロールと金属ロールからなる熱ソフトカレンダーに通紙して平滑化処理を施す印刷用塗被紙の製造方法において、熱ソフトカレンダーに通紙する際に、原紙抄紙機のプレスパートにおける最終プレス工程で湿紙がフェルトに当接して搾水されたのち乾燥されてなる原紙面側に形成された塗被層面(A面)を原紙の反対面側に形成された塗被層面(B面)より1回以上多く金属ロールと接触するように通紙し、且つA面が接触する金属ロールの表面温度をB面が接触する金属ロールの表面温度より10℃以上低くして通紙することを特徴とする製造方法、並びに、その方法で製造された印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理設備を有する排水処理において、回収されるスラッジ焼却灰の再利用に関し、特に製紙スラッジ焼却灰について、製紙用原料としての再利用を可能とする、一貫した処理システムの構築を課題とする。具体的には、(a)リン酸成分を有する汚泥脱水ケーキを得る事、(b)得られた汚泥脱水ケーキを適正な方式で焼却し高白色製紙スラッジ焼却灰を得る事、(c)再処理コストの合理的抑制を実現すること。以上を解決し、以降、粉砕/分級処理によって再生原料とすることを課題とする。
【解決手段】 活性汚泥を含む回収汚泥にリン酸又はリン酸塩化合物を添加し、汚泥脱水ケーキと為す。 (もっと読む)


【課題】抄紙機のプレスパートの最終ステップにおいて、紙ぶくれ現象(ブローイング)に起因するシワの発生を防止して不良品の発生を防止し、かつトランスファロールを出た後の湿紙の通紙ベルトからの垂れ下がりを防止する。
【解決手段】フェルト6a、6bで挟んで加圧脱水する脱水用プレスの最終プレスから出た湿紙1をフェルト6bと表面平滑度が該フェルトより高い通紙ベルト13とで挟んでトランスファロール11aとトランスファサクションロール21bのニップ部を通すことにより、湿紙1を通紙ベルト13に転移させ、その後湿紙1を該通紙ベルトとともにプレスパート2の最終段プレスとして設けられた平滑化プレスロール12a、12bを通すことにより平滑化処理を行うに際し、該ロール11a、21bのニップ部直上流側で湿紙1とフェルト6bとの間に溜まった空気をフェルト6bを介して吸引除去する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸水性及び吸油性に優れ、また、使用する外面を選択できる衛生薄葉用紙を提供することにある。
【解決手段】一方の外層として漂白パルプ繊維層10と、この漂白パルプ繊維層10に積層された第1の中間層としての第1の化学繊維含有パルプ繊維層31と、他方の外層として無漂白パルプ繊維層20と、この無漂白パルプ繊維層20に積層された第2の中間層としての第2の化学繊維含有パルプ繊維層32とを有し、前記漂白パルプ繊維層10にはタルクが含有されおり、第1の化学繊維含有パルプ繊維層31と第2の化学繊維含有パルプ繊維層32とが対面した状態で、各層相互は接合されて一体化されている。 (もっと読む)


本発明は、カーテンコータで繊維ウェブにコーティングする方法に関する。この方法では、塗工カラーは、コータに供給される前に脱ガス処理される。この方法は、脱ガス処理プロセスにおいて、真空脱ガス器を使用して、前記塗工カラーのガス成分によって生じる有害な欠陥を除去するステップを有し、前記脱ガス器には、約2から35%の範囲のガス成分を有する塗工カラーが供給され、前記脱ガス処理プロセスは、前記塗工カラーの空気量が約0から約0.25%まで低減されるように行われる。
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【課題】白紙光沢度、白紙表面性、印刷光沢および印刷適性に優れた印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に1層または2層以上の顔料塗工層を有し、前記顔料塗工層上に表面層を設け、前記表面層が、平均粒子径が0.2〜2.0μmであるプラスチックピグメントを表面層全固形分に対し25〜90質量%含有し、かつ、粘度が30〜2000mPa・s、表面張力が40mN/m以下である塗工液を用いてカーテン塗工方式によって塗工後に乾燥させたものであり、さらに前記表面層を平滑化処理を行って得られたものであることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造法。 (もっと読む)


本発明は、ローラへさらに加工するためのローラ体を製造するための方法、およびローラの構成要素としてのローラ体、または圧力および/または温度を印加することによってウェブ形状の媒体を処理するための、好ましくは紙を製造するためのローラを製造するための方法に関する。ローラ体(1、2)を製造するための方法であって、a)それぞれ、少なくとも0.45の炭素当量と、少なくとも130mmの壁厚(W)とを有する鋼鉄製パイプ部(1、2)は、b)軸方向に互いに隣り合って配設され、c)電子ビーム溶接によって互いに接続される、方法。
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マイクロプレートレットセルロース粒子を含有する板紙では、表面平滑度、美的外観、曲げ剛性、および強度特性が向上している。マイクロプレートレットセルロース粒子を板紙の表面処理に用いると、マイクロプレートレットが板紙表面の繊維間の隙間を埋める。その結果、曲げ剛性を低下させずに、処理紙の強度や、平滑度、不透明度、塗料保持性、および印刷適性等の表面特性を向上させることができる。また、本発明は、板紙の密度を増加させずに他の望ましい特性を維持しながら板紙の強度、表面平滑度、および/または曲げ剛性を向上する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷適性、電子写真印刷適性に同時に優れ、紙質強度が高く、品質安定性に優れた記録用紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料とを主原料とし、古紙パルプ製造工程の脱墨処理工程において排出される脱墨フロスを脱水、乾燥、焼成及び粉砕工程に供し、焼成工程で焼成凝集させた再生粒子凝集体が内添用填料として少なくとも配合され、再生粒子凝集体が、粒子構成成分としてCa、Si及びAlを酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35で含有し、Ca、Si及びAlの合計含有割合が酸化物換算で90質量%以上で、表面での再生粒子凝集体の存在部分の検出面積が、全検出面積の10〜100%である、記録用紙。
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【課題】紙、およびその製造方法に関し、湿紙強度、高速抄紙においても断紙の少ない高速抄紙適性に優れた紙およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】スギを原料とした化学パルプをパルプ原料中に10質量%〜90質量%の範囲で含有し、前記スギは、樹齢15年以上50年以下の材をスギ材中に20質量%〜100質量%含有する紙であり、該紙は抄速750m/分以上で抄紙し、プレス工程でシュープレスを1パス以上経る方法で製造した紙である (もっと読む)


【課題】簡便な方法による臭いのない古紙パルプを製造する方法、および、臭いの少ない板紙を提供するものである。
【解決手段】離解、除塵工程をpH7〜9で処理をした古紙パルプに、酸化カルシウム、または水酸化カルシウムを添加し、臭気強度を2以下にする古紙パルプの製造方法であり、前記酸化カルシウム、または水酸化カルシウムがホタテの貝殻を粉砕、焼成した粉末であり、該古紙パルプの製造方法により製造されたパルプを使用してなる板紙。 (もっと読む)


【課題】押出ラミネート成形における引取サージングの発生が無く、かつ高速成形性に優れるラミネート紙用樹脂組成物および該組成物からなる層を少なくとも一層含むラミネート紙を提供すること。
【解決手段】ラミネート紙用樹脂組成物は、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件(I)〜(V)を同時に満たすエチレン系樹脂を含む;(I) 190
℃、2.16kg荷重でのMFRが0.1〜50g/10分(II) 密度が875〜970kg/m3(III) 190℃における
溶融張力〔MT〕と、200℃、角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度〔η〕との比〔MT/
η〕が1.00×10-4〜9.00×10-4 (IV) 炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A〕とエチル分岐数〔B〕との和〔(A+B)〕が1.8以下(V) 200℃におけるゼロせん断粘度〔η0
と重量平均分子量(Mw)とが下記関係(Eq-1)を満たす0.01×10-13×Mw3.4≦η≦4.5×10-13×Mw3.4-----(Eq-1) (もっと読む)


【課題】電子写真方式等による画像の形成に利用可能な記録媒体中に含まれ、非接触型の磁気信号検出手段によって当該記録媒体の存在を検知可能とする磁性体ワイヤーを提供すること。
【解決手段】記録媒体中に含まれ、非接触型の磁気信号検出手段により検出可能な磁気信号を発することができ、絶縁性材料により表面が被覆された磁性金属線材を有し、保磁力が30A/m以下であり、且つ、大バルクハウゼン効果を有することを特徴とする磁性体ワイヤー。 (もっと読む)


【課題】超高速の抄紙機等においても走行体に対して薬液を確実に付与することができ、薬液の飛散も十分に抑制できるノズル装置及びそれを用いた薬液の付与方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、走行体に対して薬液を付与するためのノズル装置100であって、薬液を吐出可能な吐出ノズル1と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の上流側に位置する第1の吹付けノズル12と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の下流側に位置する第2の吹付けノズル22と、を備え、第1の吹付けノズル12及び第2の吹付けノズル22がいずれも空気を吹付け可能であり、走行体の走行方向と吐出ノズル1における薬液の吐出方向とのなす角度が30〜135度であることを特徴とするノズル装置である。 (もっと読む)


【課題】 搾水が良好で湿紙平滑性に優れ、また加圧による圧縮率、回復率およびその持続性が良く、特に高速抄紙機に適した耐脱毛性の優れた抄紙用フェルトの提供。
【解決手段】 同種又は異種の2枚以上の基体と、その片面又は両面に芯鞘複合繊維を含むバット繊維を積層して、ニードリングにより絡合一体化してなる抄紙用フェルトにおいて、基体のうち少なくとも1枚の基体が、芯鞘複合繊維を含む甘撚りの経糸(MD糸)又は緯糸(CD糸)からなる撚糸で構成された基体であることを特徴とする抄紙用フェルトである。 (もっと読む)


ドライヤ面からの紙ウェブをクレープ処理するためのブレードであり、ブレードの使用中にドライヤ面に対面する滑り面と、クレープ処理中に紙ウェブが衝突するウェブ衝突面と、滑り面とウェブ衝突面との間に形成された作動先端とを有し、作動先端が、ブレードの中立素分から全ブレード厚さの30パーセント以下の分だけ離れて位置するブレードである。好ましくは、本発明のクレープ処理用ブレードの作動先端は、ブレードの中立素分のところ、または、その近辺に位置する。このブレードを製造する方法もここには開示してある。
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【課題】 本発明の課題はキャスト塗工機において、鏡面ドラムの汚れ(ドラムピック等)を防止する方法及び、長時間安定的にキャスト塗工紙を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】
原紙に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗布して塗工層を設けた後、湿潤状態にある前記塗工層を鏡面ドラムに圧接して鏡面仕上げするキャスト塗工機のドラム汚染防止方法において、散布手段により、前記鏡面ドラム表面に汚染防止薬液を散布する。前記散布手段が、噴霧ノズル及び気流噴射口が配置されている液体散布装置であることが好ましい (もっと読む)


【課題】本発明は、角穴の内壁のヒゲ及び/又は毛羽の発生、及び、装着時・搬送時の発塵の両方を抑えた、クリーンルーム内で使用することができるチップ状電子部品用キャリアテープ紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るチップ状電子部品用キャリアテープ紙は、原紙となる多層抄き板紙が、N−BKPとL−BKPとを主体とした表層、中層及び裏層からなり、厚さが1.10mm以下であり、両性澱粉が対パルプ固形分で0.3〜3.0質量%内添されており、サイズ剤が添加されておらず、かつ、水分散エマルジョンバインダーが紙表面から30μm以上の深さまでオンマシンサイズプレスで外添されている。 (もっと読む)


【課題】
印刷古紙の脱インキパルプの製造方法において、弱アルカリ性から中性領域の条件でインキ剥離処理を行い、低発泡性で、かつ未剥離インキの少ない脱インキパルプの製造法を提供するものである。
【解決手段】
印刷古紙に対して脱インキ剤を用いる脱インキパルプの製造方法であって、脱インキ剤が非イオン面活性剤およびアニオン界面活性剤を含有し、脱インキ剤の起泡力が、JISの方法(K3362)で測定した場合、泡高が100mm未満であり、pH7.0〜9.5で行われるインキ剥離工程で脱インキ剤を存在させる脱インキパルプの製造方法。 (もっと読む)


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