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Fターム[4L055EA19]の内容

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【課 題】特定の紙用表面塗工剤を塗工することにより、圧縮強度や破裂強度、剛度等の強度を効率良く向上させ、かつ操業上の問題の発生が無い、ライナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する重量平均分子量5万以上かつ100万未満の分岐型共重合ポリアクリルアミドを含有する紙用塗工剤を、少なくとも3層以上の湿潤紙層を抄き合わせて製造されるライナーの外面の両方又は片方に塗工し、圧縮強度や破裂強度、剛度等の強度を効率良く高めたライナーを得る。
【選択図面】 なし (もっと読む)


【課題】
樹脂を含浸しなくても、十分に発塵を抑えることができると共に、樹脂の費用を必要とせず、また抄紙機で仕上げることができるので低コストで製造することができる低発塵紙を提供すること。
【解決手段】
単層又は複数層から成る低発塵紙において、各層のパルプ原料にはLBKPを80重量%以上配合して、発塵係数を0.05個/mm以下にする。 (もっと読む)


本明細書は、紙基材上に画像受容コーティング層を有する、特に、しかし、限定されないが、枚葉給紙のオフセット印刷のための単一または多重の塗工印刷シートに関する。コーティングを選択することによって、予想外に短い変換時間および再印刷までの時間が、得られ、画像受容コーティング層は、トップ層および/または該トップ層の下の少なくとも一つの第二層を有し、前記トップ層および/または第二層は、色素部分を含み、この色素部分は、微粒子炭酸塩のおよび/または微粒子カオリンまたは粘土の乾燥重量に換算して1〜95重量部、好ましくは、80〜95重量部、および微粒子シリカの乾燥重量に換算して1〜100重量部、好ましくは、6〜25重量部を有し、ならびに結合剤部分を含み、この結合剤部分は、結合剤の乾燥重量に換算して5〜20重量部および添加物の乾燥重量に換算して4重量部未満を有する。さらに、そのような印刷シートの作成方法およびそのような印刷シートの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特徴を有する、セルロース系材料から製造された断熱性板紙を提供することを課題とする。更に、特定の最終用途に合せて板紙の温度降下を調節できるように、種々の断熱特徴を提供するように作ることができる断熱性板紙を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも1つのセルロース繊維層を含有する断熱性板紙。この1つの層は、少なくとも部分的に加工セルロース系繊維から構成される。断熱性板紙は、板紙全体にわたって熱水ΔTが厚さ0.1mmあたり少なくとも0.8℃であるような充分な断熱性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特に、紙基材上に画像受容コーティング層を有する枚葉給紙のオフセット印刷のための単一または複数の塗工印刷シートに関するが、これに限定されない。該印刷シートは、それが印刷機から分離されるときに、インクが次のシートの裏面に移ることを防ぐために、通常オフセットパウダあるいはダストパウダと呼ばれる微粉をシートに吹き付けることなく、オフセット印刷工程において印刷できるという特性を有する。また、枚葉給紙印刷機上での照射(UVまたはIR)乾燥が必要でなく、および/またはオーバープリントワ二スの使用も必要でない。それに加えて、予期せぬことに、再印刷および変換までの時間を短時間にできる。さらに、そのような印刷シートの作成方法およびそのような印刷シートの使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、例えばフィルム、繊維、粒子等のような再生セルロース製品の生産のためにセルロースを溶解する方法に関する。上記方法では、セルロース材料が、酵素処理、続く塩基処理を使用して溶解される。本発明はまた、セルロース粒子を生産する方法に関し、上述するように溶解されたセルロースが、セルロース粒子を沈降させるための再生溶液に噴霧又は混合される。さらに、本発明は、紙及びボール紙におけるフィラー及び/又はコーティング顔料としての、上記の方法で製造されるセルロース粒子の使用に関する。本発明はまた、紙及びボール紙を生産する方法並びに紙及びボール紙をコーティングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ドキュメントのセキュリティを高めること
【解決手段】 セキュリティデバイスの一方の表面にプリントされたマークまたは証印を、そのプリント表面および反対の表面から見ることができるようになっている、ペーパーをベースとするセキュリティデバイスが設けられている。本発明は更に、かかるペーパーをベースとするセキュリティデバイスだけでなく、かかる少なくとも1つのセキュリティデバイスが内部に埋め込まれているか、および/または上部に取り付けられたセキュリティドキュメントを製造する方法も提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 スライド塗布方式で無機微粒子含有塗布液を高速塗布する際に、塗布スジ、ひび割れを抑制し、生産効率に優れ、塗布故障が無い空隙型インクジェット記録用紙の製造方法とインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 連続走行する支持体上に、2層以上の塗布層を同時重層塗布し乾燥する際、支持体に接して設けられる最下層の塗布液の粘度、ウエット膜厚を、より上層の塗布液粘度、ウエット膜厚よりいずれも低くするインクジェット記録用紙の製造方法において、塗布液中に溶媒、無機微粒子及び電離放射線により架橋する水溶性の高分子化合物を含有させ、塗布後に電離放射線を照射して高分子化合物を架橋した後に、溶媒を蒸発させる乾燥工程を有し、該塗布液中の溶存酸素量を、塗布液温度における飽和量の0.3倍以上0.8倍以下で、かつ2.5mg/L以上にするインクジェット記録用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器の底にロータが存在する形式の、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパにおいて、実質的な追加コストなしに改良し、投入された紙料のより迅速な引込みと、回転流動の改善によって、パルプをより迅速、効率的に、またエネルギー節約など経済的にパルピングすることができる紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパの提供。
【解決手段】上側で開いた容器1が設けられており、該容器1内で紙料Sが水Wと混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料Sを含む懸濁液Pが形成されるようになっており、循環流動を生じさせるために駆動されるロータ2の中心が容器1の中心に対して偏心的に配置されているパルパ。 (もっと読む)


【課題】光学的不透明度の向上と裏移りの防止とが可能な新聞用紙を得る。
【解決手段】JIS−P8128に準拠し、燃焼温度525度で灰化した新聞用紙の灰分が6〜12重量%であり、クレーが1〜10重量%を占める新聞用紙であって、この灰分粒子の重量平均粒径が4〜15μmの範囲に入る様にクレーが内添されている。 (もっと読む)


【課題】 製品や装置へのピッチの付着、白水中へのピッチの蓄積及び発泡性が抑制された紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均重合度が300〜10,000、ケン化度が70〜92モル%及び(ポリビニルアルコールのヨード吸光度)/(94.21×M3.207
(式中、Mはポリビニルアルコールの残存酢酸基のモル分率を示す)
で表されるヨード吸光度比が1.6以上のポリビニルアルコール(A)をパルプに添加した後に、アミン・エピハロヒドリン重縮合物(B)をパルプに添加する方法であって、かつ(A)及び(B)がパルプ固形分に対して各々0.1〜1,000ppmであることを特徴とする紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】切断刃が丸いものであっても、また切断刃を用いなくても、横方向に沿って綺麗に引き裂くことが可能な紙シートを提供する。
【解決手段】広葉樹パルプを60〜100重量%含み、坪量が15〜60g/m2であり、JIS P 8113に規定される乾燥引張強度の縦横比が2.0以下であり、かつJIS P 8113に規定される引張破断伸びが14%以下である紙シートとする。 (もっと読む)


【解決手段】繊維シートを生分解性組成物で被覆又は含浸させ、シートをより一層高い液体侵入抵抗性にする。繊維シートの被覆又は含浸に用いるのに適切な生分解性重合体ブレンドは、少なくとも1種の“硬質”生分解性重合体及び少なくとも1種の“軟質”生分解性重合体から製造することができる。“硬質”のバイオポリマ(生物高分子)は、典型的には、少なくとも約10℃のガラス転移温度を持つ。“軟質”の生分解性重合体は典型的に、約0℃よりも低いガラス転移温度を持つ。別の有用な生分解性重合体組成物は、1種又はそれよりも多い種類の生分解性重合体、及び処置シートをマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填材が含まれる。生分解性重合体組成物は、特に、紙シート、例えば、12-15lb/3000ft2〔約19.53-24.41g/m2、12-15lb(ポンド)=約5443-約6804グラム、以下1lb=453.59237グラムとして換算、3000ft(フィート)2=約278.7平方メートル、以下1ft=0.3048メートル及び1ft2=約0.0929平方メートルとして換算〕の薄葉紙を被覆又は含浸させて食物ラップをもたらすために都合がよい。食物ラップは、典型的には、包まれた位置のままであり、及び“包まれてない”形態に戻ることのないよう、良好な“永久折り目性”の特性を持つように製造される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を満足しつつ、透明性に優れかつ線膨張率が小さい、樹脂材料を提供する。
【解決手段】 セルロースを含有する不織布(a)とセルロース以外の樹脂(b)とからなり、(a)成分が0.1重量%以上99重量%以下であり、(b)成分が1重量%以上99.9重量%以下であることを特徴とする複合体。セルロースを含有する不織布(a)の空孔がセルロース以外の樹脂(b)で充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染物質粒子をできるだけ効果的に析出することができ、装置および運転に関する過度に高いコストおよび手間を必要としない調成方法を提供する。
【解決手段】ファインフラクションおよびコースフラクションをその都度別個のフローテーションで処理し、かつ別個のフローテーション内で以下の特徴、すなわちインレットコンシステンシ、非通過量、滞留時間、薬品種類、比薬品量、薬品添加の場所、供給されるフローテーション空気の比量、気泡サイズ、フローテーションセルの数、フローテーションセルの種類、重力の場の大きさ、リジェクトに関するフローテーションステップの数またはアクセプトに関するフローテーションステップの数といった特徴が個別的にまたは互いに組み合わされてそれぞれ異なって選択されることにより、前記フローテーションのフローテーション作用を弁別するようにした。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、印刷後光沢度に優れ、高精細印刷、特にFMスクリーン印刷に適したコールドセット型オフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】原料パルプ中に機械パルプ50質量%以上含有し、白色度が73%以上の原紙の片面或いは両面に顔料とバインダーを主成分とする塗工組成物を塗工量で片面当り0.7〜4.0g/m2 の範囲で塗工され、パーカープリントサーフで20kgf/cmのクランプ圧の表面粗さが4.0〜7.0μm、4.08MPaに加圧したときの歪が0.2以上、印刷光沢度が15%以上であるコールドセット型オフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


約0.023未満の滑り−固着摩擦係数及び約15〜約50のB圧縮性を示す繊維性構造体、特に通風乾燥した繊維性構造体、及び/又は約0.0175未満の滑り−固着摩擦係数を示す繊維性構造体、特に通風乾燥した繊維性構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロースを材料とした機械パルプ製造時の電力量を削減し得る新規省エネルギー型機械パルプ製造方法を提供する。
【解決手段】 リグノセルロース材料、特に木材チップに10−100kGyでγ線を照射し、ついで該材料を機械的に磨砕してパルプを製造することを特徴とする機械パルプ製造方法。
【発明の効果】
リグノセルロース特に木材チップの段階でγ線照射をすることにより機械パルプを製造する際の磨砕時の消費エネルギーを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】填料、サイズ剤、紙力向上剤など抄紙工程において使用される製紙用薬品添加時の凝集による効果減少を抑制することにより、薬品の添加効果を最大限に引き出す。
【解決手段】パルプを水に分散したパルプスラリーに、サイズ剤、紙力向上剤など薬品を添加してなる製紙用原料の調成方法において、薬品を添加する直前直後に超音波の及ぶパルプスラリーの固形分1kg当り、出力100〜1000ワットで負荷0.1〜10ワット時の超音波を照射することを特徴とする製紙用原料の調成方法。 (もっと読む)


【課題】 パルプ及び紙の製造工程で使用されるパルプの長繊維分を含有する工程用水の処理において、工程用水を清澄化することにより、結果的に品質の高いパルプ及び紙を製造する。
【解決手段】 パルプ繊維及び/または無機粒子に付着している汚染物質を剥離し、汚染物質の粘着性を低下させ、かつ微生物を低減する。パルプ及び/または紙の製造工程で使用されるパルプの長繊維分の含有率が全固形分に対して50重量%以下である工程用水を、液体噴流を用いて発生させたキャビテーションによって処理した後に、前記パルプ及び/または紙の製造工程に戻して再利用する。 (もっと読む)


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