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【課題】圧着記録用紙の感圧接着層の接着力の経時による変化が少なく、水に濡れても乾燥後の接着力の変化が小さい圧着記録用紙を提供する。又、水に濡れた状態でも剥離可能であり、更には、シーラー感度に優れた圧着記録用紙を提供する。
【解決手段】感圧接着層がカルボン酸又は酸無水物の形態のビニル系不飽和モノマーを必須モノマー成分とする重合体のアルカリ中和塩からなる高分子分散剤の存在下で、炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル及び炭素数1〜4のアルコキシ基を有するアクリル酸アルコキシエチルエステルの少なくとも一種を70質量%以上含むモノマー成分を乳化重合して得られるアクリル系エマルジョン及び天然ゴム又は天然ゴム誘導体を含有し、該アクリル系エマルジョンと天然ゴム又は天然ゴム誘導体の比率が、20/80〜50/50質量%である圧着記録用紙。 (もっと読む)


【課題】 清拭作業に十分耐え得る湿潤強度を有し、しかも柔らかい水解性清拭物品を提供すること。
【解決手段】 水解性清拭物品は、木材パルプを含む紙に水溶性バインダを外添させて得られ、該水溶性バインダの添加量が木材パルプの重量に対して5〜20重量%である水解紙に、アルカリ土類金属、マンガン、亜鉛、コバルト及びニッケルから選ばれる1種又は2種以上の金属イオン並びに有機溶剤を含有する水性洗浄剤を含浸させてなる。水解性清拭物品は、MD及びCD方向の湿潤強度の比MD/CDが1.0〜3.5である。水解紙は、JIS P8135に準じて測定されたMD及びCD方向の湿潤強度が何れも0.5N/25mm未満である。 (もっと読む)


印刷用紙として満足できる白紙光沢を備え、オフセット枚葉印刷に使用して良好な印刷適性を示すと共に、高い印刷光沢を発現し、しかも印刷効率を低下させることがない印刷用塗被紙を提供する。この塗被紙は、原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設けてなり、紙面に転写したインキの乾燥初期段階では、塗被層のインキセット性が相対的に小さく、前記インキの乾燥終期段階では、インキセットが相対的に大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、紙、厚紙、ティッシュ、又は他の繊維材料(1)のウェブを生産する及び/又は変形させる機械において、これらを乾燥するのに使用される乾燥シリンダ(4)に関する。前記乾燥シリンダは、支持体(8)と熱い流体によって加熱される外部カバー層(7)とを有する。少なくとも1つの空洞(12)が支持体(8)と外部カバー層(7)との間に設けられ、ここを通って流体が流れ、外部カバー層(7)の大部分が非常に薄いので、材質の熱伝導率と外部カバー層(7)の厚さ(s)とによって形成される比率(A)は、スチールについては3.2kW/mK、アルミニウムについては30kW/mK、青銅合金については18kW/mK、銅については3.4kW/mK、マグネシウムについては6.1kW/mKである閾値(G)より大きいように、外部カバー層(7)を通過する熱の流れが増加する。
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塗工される紙製品並びにその製造のための方法及び装置。紙製品は、原紙を含み、原紙の空孔率は、少なくとも300ml/min(ベンツェン)であり、且つ、原紙の少なくとも一方の側は、色素含有塗工層で被覆される。本発明に従った塗工層は、均質なフィルムを含み、フィルムは、結合剤及び色素から成り、層の坪量のばらつきが5%未満であるよう、並びに、塗工層が原紙に浸透しないよう、カーテン塗工を用いて原紙の表面上に導かれる。その場合には、塗工層は、原紙の表面の少なくとも95%を被覆する。本発明を用いることで、そのような良好な被覆が達成されるので、原紙の多孔性は、塗工紙のグロス又は平滑度、並びに、どのように紙が印刷原紙として機能するかに影響を及ぼさない。 (もっと読む)


本発明は、紙、厚紙又は繊維材料の他の移動ウェブの製造及び/又は仕上げ中に、紙、厚紙又は繊維材料の他の移動ウェブに多層を直接適用するための方法に関し、多層(2)の個々の層は、複数の液状からペースト状の塗被媒体又は液体流(Q1〜Qn)、特に水性の顔料懸濁液から形成される。本発明によれば、個々の塗被媒体又は液体流(Q1〜Qn)は、それぞれの事前の乾燥なしに、過剰量なしに互いの混合なしにまた接触なしに、繊維質ウェブ(1)に放出されるように意図され、次に続く塗被媒体又は次に続く層よりも低い比重(p1〜pn)及び/又はより低い粘度(η1〜ηn)及び/又はより低い表面張力(δ1〜δn)を有する塗被媒体は、より高い比重(p1〜pn)及び/又はより高い粘度(η1〜ηn)及び/又はより高い表面張力(δ1〜δn)を有する塗被媒体又は層に塗被され、この結果、繊維ウェブ(1)では、第1の層又は下層(U)は、最高値を有する塗被媒体であり、頂部層(D)は、最低値を有する塗被媒体である。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ製造の技術における更なる改良を提供する。
【解決手段】ティッシュウェブを生成するための工程。この工程は、部分的にティッシュウェブを脱水し、粗い布地のような布地に対して少なくとも1つの偏向をウェブに与え、次に、ウェブにクレープを付ける段階を含むことができる。工程中に、ティッシュウェブは、脱水された後に吸引力のような空気力を用いて移送コンベヤから布地に移送される。ティッシュウェブが布地に移送されている時に液体がティッシュウェブを再濡れさせることを防ぐために、移送コンベヤは、液体がティッシュウェブに流入することを阻止又は防ぐ材料から製造される。例えば、一実施形態では、移送コンベヤは、小毛細管材料から成るフェルトを含むことができる。このフェルトは、例えば、湿潤時に約150μL/sよりも低い吸込み率を有することができ、約20ミクロンよりも小さな平均自由孔隙サイズを有することができ、かつ約5ミクロンよりも小さな最小孔隙サイズを有することができる。 (もっと読む)


以下の加工ステップからなる製造における不純物結合方法が開示されており、そこでまず(a)ベントナイトの陽イオン交換容量(CEC)中の一価の陽イオンの比率が少なくとも約0.7(すなわち70%)、陽イオン交換容量(CEC)が85meq/100g超、特に90meq/100g超、さらに好適には95meq/100g超であるベントナイトを生成し;(b)(a)のベントナイトを紙パルプあるいは繊維質懸濁物に添加し;(c)パルプあるいは繊維質懸濁物中において不純物をベントナイトに結合する。
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【課題】電子写真方式記録装置での搬送トラブルを防止する。
【解決手段】JIS P 8111に基づいて前処理され、測定した表面電気抵抗値が6×109〜1×1012、表面摩擦係数が0.1〜0.4、かつ残留カール値が20mm以下であることを特徴とする擬似接着用紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】ストリーク等の塗工欠陥の発生を効果的に抑制し、高速塗工適性に優れた作業性の良好な、高品質の塗工紙を提供することにある。
【解決手段】セルロース繊維を主体とする紙基材の少なくとも一面上に、顔料および接着剤を主成分とする塗工液を塗工、乾燥して得られる塗工層を少なくとも1層以上設けてなる顔料塗工紙において、前記塗工液の、せん断速度1.8×10(1/s)で測定されるハイシェア粘度が40mPa・s以下であり、Anton Paar社製レオメーターPhysica MCR101と同社のイモビリゼーションセルとを組み合わせてなる塗工液の不動化時間を測定する装置を使用して、特定条件にて測定される塗工液の不動化時間が200秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高速抄紙であっても、白抜けの発生を防止することができる紙の製造方法、及びその製造方法により得られる紙を提供する。
【解決手段】
パルプを含有する原料を、抄紙機のワイヤーパートで湿紙に形成し、該湿紙をプレスパートで搾水し、搾水した湿紙をドライヤーパートで乾燥し、乾燥した湿紙をカレンダーパートで通紙処理する紙の製造方法であって、表面に複数条の溝を形成して成るロールをプレスパートにおける第1プレス部のボトムロールとして用い、かつこの抄紙機における抄紙速度を1400m/min以上で抄紙する。 (もっと読む)


【課題】 高い清浄度や傷品位が要求されるフラットパネル・ディスプレイ用の基板材料として用いられるガラス板表面への汚染や傷入りを防止できるガラス合紙を提供する。
【解決手段】ライナ原紙と中芯原紙を貼合してなる段ボールシートであって、ライナ原紙として無塵紙を用いたガラス合紙用段ボールシート。該無塵紙が、基材紙に合成樹脂エマルジョンを含浸させてなることを特徴とする前項記載のガラス合紙用段ボールシート。段ボールシート表面同士の擦りによるクリーン度試験で、吸引体積0.02立方フィート中に0.3μm以上の塵の数が1000個以下である前項記載のガラス合紙用段ボールシート。該中芯原紙が吸湿化合物を含む前項記載のガラス合紙用段ボールシート。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂フィルムとのラミネート加工時の強度も十分であり、画像鮮明性に優れ、且つ白抜けの少ないポリエステル繊維100%よりなる感熱孔版原紙用薄葉紙を提供する。
【解決手段】 単繊維繊度が0.01〜0.6デシテックス、複屈折率が0.01〜0.05のポリエステル繊維Aと単繊維繊度が0.2〜2.0デシテックスのポリエステル系バインダー繊維Bからなる感熱孔版原紙用薄葉紙とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維製品を作成するための方法および機械に関する。本発明は、発明の方法によって生成される成形された本体にも関連する。本発明によれば、繊維製品は、第1のツール上に形成される。形成された繊維製品はそれから、第1のツールおよび第2のツールにはさまれ、第2のツールの表面は、繊維製品の水を蒸発するために少なくとも220℃まで加熱される。ツールは、空気および水を透過する。繊維製品が少なくとも70%の乾燥した固形分に脱水された場合、繊維製品はマイクロ波加熱を受ける。 (もっと読む)


【課題】各別に優れた吸塵があり、一旦吸塵すると容易には外れない粘着性があり、微小な空間にも容易に適用でき、切断しても紙粉の発生がない材料であり、クリーンルーム内、家庭内や実験施設内の清掃用具や着衣等として、又は化学薬品等の粉体の保持材として利用できる材料を提供する。
【解決手段】 特定の柔軟な紙に、特定の粘着剤を特定量、特定の方法で付着させ、被粘着物に対する粘着力も、自己の粘着面同士の粘着力も小さくした柔軟な粘着性の紙である。 (もっと読む)


本発明は、熱くて湿った食物用の包装、及びそれを包装する方法、並びに食物剥離特性及び撥油脂性を紙又は板紙に付与する方法に関する。本発明の組成物及び方法は、熱くて湿ったパン、バンズ、又はポテト等の油性のデンプン質の食物のような食物の包装に用いる時に、特に価値がある。本発明の組成物及び方法は、食物と接触している紙が、パン、バンズ、又は油性のデンプン質の食物に張り付かず、破損及び破砕を引き起こさないことを確実にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱可塑性樹脂フィルムとのラミネート加工性が良好であり、画像鮮明性に優れ、且つ白抜けの少ないポリエステル繊維100%よりなる感熱孔版印刷原紙用薄葉紙を提供することにある。
【解決手段】単繊維繊度が0.01〜0.6デシテックス、複屈折率が0.01〜0.05である、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2〜6モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維Aと、単繊維繊度が0.5〜1.5デシテックス、複屈折率が0.005〜0.02である、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2〜6モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系未延伸ポリエステル短繊維Bとからなる感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】形状記録と同時に表面付着物を採取でき、しかも採取物の保持性に優れ、保管性・分析作業性の良い転写採取用紙を提供する。
【解決手段】坪量が30〜500g/m2であり且つ10秒コブサイズ度50〜250g/m2である基紙の少なくとも片面に、重合度300〜2000の親水性の水溶性高分子を主剤とし耐水架橋剤を添加してなる塗料を、3〜60g/m2の割合で塗布してなることを特徴とする転写採取用紙。 (もっと読む)


成形布として使用される抄紙布。布は、熱処理後に本質的な強さ及び粘着力を保持する材料から形成されてもよい結合可能又は溶融可能な単繊維糸を含んでいるかもしれない。更に、成形布中の残存の糸は、熱により接合又は溶融するであろう単繊維材料より高い溶融温度を有している材料から形成されるかもしれない。
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【課題】 表面強度が高く、オフセット印刷時のブランケット紙粉パイリングが改善され、かつ印刷時にブランケットに紙が取られるネッパリトラブルが改善されたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】 下記a)〜c)から選択された少なくとも1種の加工澱粉を含有する表面処理剤を、濃度10%、50℃で測定した時の表面処理剤のB型粘度(No.1ローター、60rpm)と表面処理剤の塗布量(両面当たり)との積が2〜15cps・g/mの範囲となるように表面処理剤を新聞用紙原紙に塗布する。
a)ヒドロキシエチル化澱粉、またはヒドロキシプロピル化澱粉
b)炭素数4〜18の直鎖、分岐または環状のアルキル基あるいはアルケニル基を有するモノカルボン酸若しくはジカルボン酸でエステル化されたカルボン酸エステル化澱粉
c)アルデヒド化澱粉 (もっと読む)


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