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Fターム[4L055EA25]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 物理量 (2,021) | 密度、濃度、粘度 (451)

Fターム[4L055EA25]に分類される特許

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【課題】軽量化しながらインキ着肉性、裏抜け防止に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】濃度2%(w/v)の水分散液におけるB型粘度(60rpm、20℃)が500〜7000mPa・s、好ましくは500〜2000mPa・sであるセルロースナノファイバーからなる製紙用添加剤を紙に塗工または含浸して、密度を上昇させることなく透気抵抗度及び平滑度が向上した印刷用紙を製造する。この添加剤は、(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いてセルロース系原料を酸化して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを湿式微粒化処理してナノファイバー化させることを含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】透気抵抗度、平滑度が顕著に向上した紙を提供すること。
【解決手段】濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜7000mPa・s、好ましくは2000mPa・sであるセルロースナノファイバーからなる製紙用添加剤を用いて透気抵抗度及び平滑度が向上した紙を製造する。この添加剤は、(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いてセルロース系原料を酸化して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを湿式微粒化処理してナノファイバー化させることを含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】低密度でありながら、白色度及び光沢度が高く、かつグラビア印刷時の網点の欠落が少ないグラビア印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなるグラビア印刷用塗工紙において、セルロースナノファイバーを表面に塗布した原紙に、少なくとも1層以上の塗工層を設けることを特徴とする。セルロースナノファイバーの原紙表面への塗布量は、0.01〜10g/m2が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少ない、適度な紙力を有する壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】
壁紙用裏打ち紙中に木材パルプとセルロースナノファイバーを含有し、前記壁紙用裏打ち紙は、少なくとも木材パルプを含有する基紙に、セルロースナノファイバーを含有する塗工液を塗布又は含浸してなる。また、前記セルロースナノファイバーが、臭化物、ヨウ化物及びこれらの混合物からなる群から選択されるいずれか1つの化合物と、N−オキシル化合物との存在下で、酸化剤を用いてセルロース系原料を酸化し、酸化されたセルロースを得る工程、及び、前記酸化されたセルロースを湿式微粒化処理してセルロースナノファイバーに解繊する工程を含む方法により得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い不透明度、紙力、透気抵抗度、及び平滑度を有する印刷用紙を提供する。
【解決手段】濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜7000mPa・sであるセルロースナノファイバーからなる製紙用添加剤を抄紙時に添加することにより、高灰分でありながら高い紙力を保持し、また、平滑度と透気抵抗度にも優れた印刷用紙を製造する。この添加剤は、(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物及び/又はヨウ化物の存在下で、酸化剤を用いてセルロース系原料を酸化し、酸化されたセルロースを湿式微粒化処理することを含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢度、印刷光沢度が高く、白紙の微小な光沢度ムラが少ない、優れた印刷適性を有するオフセット印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を有する印刷用塗工紙において、セルロースナノファイバーを表面に塗布した原紙に、少なくとも1層以上の塗工層を設ける。セルロースナノファイバーの原紙表面への塗布量は、0.01〜10g/m2が好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙様シート基材への水の浸透を防止し、シリコーンの離脱・移行を抑制できる、より優れた撥水性及び撥油性の性能を紙様シート基材に付与することができる撥水撥油組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子中のアルキル基は炭素原子数1〜4であり、アルキルシリケート及びその2〜5量体からなる群から選ばれる1種又は2種以上の化合物100質量部、(B)リン酸3〜40質量部、(C)ポリビニルアルコール系樹脂100〜900質量部、及び(D)水200〜100,000質量部を含む撥水撥油組成物。 (もっと読む)


【課題】パイリングとネッパリトラブルの発生を抑えたオフセット印刷用新聞用紙を得る。
【解決手段】
中性ロジンサイズ剤が0.1〜0.4質量%添加された原紙の両面に、50℃、7%におけるB型粘度が7mPa・s以下である低粘度澱粉と、オレフィン系表面サイズ剤を主成分とする表面処理剤が塗工乾燥されてなり、ネッパリ強度が50mN/30mm以下、吸水時間が30〜200秒とされているオフセット印刷用新聞用紙。さらに、低粘度澱粉の塗工量が片面0.2〜1.0g/mであり、表面処理剤に含まれる低粘度澱粉とオレフィン系表面サイズ剤の質量比率が99:1〜70:30の範囲であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】特に製紙用の填料または塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造する。
【解決手段】古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て、再生粒子を得る再生粒子の製造方法であって、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14での第1燃焼工程と、第1燃焼炉14にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する、後の第2燃焼炉32での第2燃焼工程を有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有する。前記第1燃焼炉工程において、300℃〜500℃未満で燃焼処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
白水循環系における欠陥発生抑制剤あるいはその方法に求められることは、集塊化したピッチ分を、粗大粘着物になる前に繊維へ定着させ抄紙工程内から紙として排出し、白水循環系中の集塊化したマイクロピッチや濁度成分の濃度を低下させることであると考えられる。従って本発明の目的は、白水循環系において微細な状態からある程度成長し集塊化したピッチ分を、粗大粘着物になる前に繊維へ定着させ抄紙工程内から紙として排出し、白水循環系中の集塊化したマイクロピッチや濁度成分の濃度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】
白水による希釈前の製紙原料中に重量平均分子量1000〜10万の縮合系高分子あるいは重合系水溶性高分子(A)を添加し、白水によって前記製紙原料中を希釈した後、重量平均分子量50万〜600万の重合系水溶性高分子(B)を添加し、適宜歩留向上剤を添加し抄紙することによって達成できる。
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【課題】多層構造を有する抄き合わせ板紙などの抄造に際して、多層シート形成後のプレス工程以降におけるサクションなどの強い搾水作用を受けた場合でも、シート層間へ噴霧、塗布された層間接着剤のシート層内への過度の移行を防ぐ経済的な層間接着剤を提供する。
【解決手段】生澱粉または生澱粉に非イオン的処理を施した改質澱粉の未溶解粒子の水性スラリーに、高度構造型分子構造を有する高分子量カチオン性ポリアクリルアミド誘導体の水溶液が混合されてなる層間接着剤を、シート層間に噴霧、塗布して、抄き合わせ抄造によって板紙などを製造する。 (もっと読む)


【課題】産業用工程紙、剥離紙の原紙として使用される加工用紙用原紙において、剥離剤の目止め性に優れ、製紙原料として再生可能な加工用原紙を提供すること。
【解決手段】濃度2%のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜2000mPa・sであるセルロースナノファイバーからなる製紙用添加剤を含有する加工用紙用原紙。前記セルロースナノファイバーは、セルロース系原料に、N−オキシル化合物、並びに臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を添加し、水中にて前記セルロース系原料を処理して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを湿式微粒化処理してナノファイバー化されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ギャップフォーマ型抄紙機を用いて、紙料の脱水性が良好で、得られる塗工原紙の層間強度が十分に高く、かつ地合が良好である印刷用塗工原紙および印刷用塗工紙の製造方法を提供することである
【解決手段】本発明により、フォーミングロールによる初期脱水の直後に脱水ブレードによる脱水機構を有したロールアンドブレードフォーマ形式のギャップフォーマ型抄紙機を用いて、中性抄紙法により抄紙速度が1300m/分以上で印刷用塗工原紙を製造する方法であって、紙力向上剤として、対紙料パルプ当たり0.10〜2.0重量%の両イオン性澱粉を添加し、フィルムメタリングタイプのサイズプレス装置を用いて、接着剤を主成分とする固形分濃度が2〜14重量%の水溶液を塗工することを特徴とする、印刷用塗工原紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗工方式による表面塗工剤の塗工において、均一な塗工面、吸水抵抗性など表面塗工剤の高い性能発現を得ることで、コールドオフセット印刷時のインキ着肉性に優れ、また紙粉が抑えられてパイリングの少ない、優れた印刷適性、印刷作業性を持つコールドオフセット印刷用紙、特に中性新聞用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】コールドオフセット印刷用紙の製造方法は、原紙上にスプレー塗工方式により表面塗工剤を塗工したコールドオフセット印刷用紙の製造方法であり、y=B型粘度(mPa・s35℃60rpm条件)、x=ノズル径(mm相当オリフィス径)としたとき、「y<-1625x2+1384x-237」(但しx>0.28)を満たす条件で塗工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿潤引張強度に優れ、かつ、成型板とした時の透明性に優れたオーバーレイ原紙を提供する。
【解決手段】パルプ100重量部に対し、ブルックフィールド粘度計を用い22℃、60rpmで測定した15%水溶液の粘度が25〜45mP・sであり、コロイド滴定によりpH7で測定したカチオン当量が1.0〜2.5meq/gであるポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤を0.3〜2.0重量部添加したパルプスラリーを湿式抄紙して、湿潤引張強度に優れ、かつ、成型板とした時の透明性に優れたオーバーレイ原紙を得る。 (もっと読む)


【課題】表面強度が高く、オフセット印刷時のブランケット紙粉パイリングが改善され、かつ印刷時にブランケットに紙が取られるネッパリトラブルが改善されたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】ヒドロキシエチル化澱粉、またはヒドロキシプロピル化澱粉を含有する表面処理剤を、濃度10%、50℃で測定した時の表面処理剤のB型粘度(No.1ローター、60rpm)と表面処理剤の塗布量(両面当たり)との積が2〜15cps・g/mの範囲となるように表面処理剤を新聞用紙原紙に塗布する。
a) (もっと読む)


【課題】抄造直後に製紙機械を停止することなく、しかも不溶な損紙の発生が抑制され、工程内の汚れが蓄積されずに長時間にわたって抄造される、特に耐水性及び強度に優れて高品質な段ボール用の中芯用紙を提供すること。
【解決手段】JIS P 8220に準拠して離解した離解パルプの、JIS P 8121に準拠したカナディアンスタンダードフリーネスが180〜350mlになるように、分級又は叩解処理された原料パルプで構成されており、少なくとも耐水化剤を含む機能性処理剤が、乾燥工程及び乾燥工程前後にて少なくとも原紙の片面に塗布され、JIS P 8122に準拠した、前記中芯用紙の坪量あたりのステキヒトサイズ度が0.001〜0.05秒/(g/m2)で、JIS P 8129に準拠したデニソンワックス値が7A以上であることを特徴とする、中芯用紙。 (もっと読む)


本発明はナノセルロースの製造法を提供する。この方法は、最初にセルロース材料の修飾を含み、ここでセルロース繊維は両性のセルロース誘導体の電解質含有水溶液で処理される。修飾の次に機械的処理が続く。ナノセルロースを製造するためのこの方法を使用することにより、機械的装置の詰まりが回避される。また該方法にしたがい製造されるナノセルロースおよび該セルロースの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、平均粒子径が0.1〜0.5μmであり、粒度分布がシャープなエンジニアード炭酸カルシウムを提供することである。さらに本発明は、エンジニアード炭酸カルシウムの製造方法、エンジニアード炭酸カルシウムを含む製紙用塗料、および、エンジニアード炭酸カルシウムを塗工して得られる塗工紙を提供することも課題とする。
【解決手段】本発明により、X線透過式粒度分布測定器で測定される平均粒子径(d50)が0.1〜0.5μmであり、BET比表面積が10〜30m/gの範囲であり、X線透過式粒度分布測定器で測定されるシャープ度(d30/d70×100)が50以上である炭酸カルシウムの製造方法であって、紡錘状カルサイト結晶の軽質炭酸カルシウムを固形分濃度50重量%以下で湿式粉砕することを含む、炭酸カルシウムの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ギャップフォーマ型抄紙機を用いて印刷用塗工原紙を製造する方法であって、紙料の脱水性が良好で、得られる塗工原紙の層間強度が十分に高く、かつ地合が良好である印刷用塗工原紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、フォーミングロールによる初期脱水の直後に脱水ブレードによる脱水機構を有したロールアンドブレードフォーマ形式のギャップフォーマ型抄紙機を用いて、中性抄紙法により抄紙速度が1300m/分以上で印刷用塗工原紙を製造する方法において、紙力向上剤として、対紙料パルプ当たり0.10〜0.30重量%のカチオン化澱粉と0.10〜0.60重量%の合成紙力向上剤とを添加することを特徴とする、印刷用塗工原紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


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