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Fターム[4L055EA25]の内容

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Fターム[4L055EA25]に分類される特許

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【課題】 油性インキを用いた印刷直後にオーバープリンティング方式又はインラインコーター方式でのニス塗布を行うことによって、インキのセット・乾燥の時間が取れなくても印刷面のムラの発生のない光沢、平滑性に優れた2層以上塗工してなる塗工白板紙の提供。
【解決手段】 この課題は、顔料とバインダーを主成分として含有する塗工液を2層以上塗工してなる白板紙において、顔料として重炭酸カルシウムを全顔料の45質量%以上含有し、かつ、固形分濃度64質量%以上の塗工液を最上層に塗工することを特徴とする塗工白板紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来技術(内添)での操業上の問題(ウェッブの強度低下、染料の染着阻害、ワイヤーやフェルトなどの用具の汚染、系内に泡の発生など操業上様々なトラブル)を最少にし、製品のバルク感、柔軟性、吸水性、美観などの品質要件を改善する。
【解決手段】ティシュペーパーまたはトイレットペーパー用紙料に剥離剤及び/又は付着剤及び柔軟剤を外添して得られる衛生紙であって、上記柔軟剤が1)カチオン系化合物40−80w%、2)非イオン界面活性剤10−30w%、3)有機酸または無機酸1−5w%、4)有機溶剤5−20w%及び5)水2−15w%を含む自己乳化型柔軟剤組成物またはその水希釈液である表面性と柔軟性を改善した衛生用紙およびその製法とそれに用いる外添柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】
インキ乾燥性、基材密着性に優れ一般コート紙用インキを用いて印刷することができる耐水性積層シートを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂層を有する積層シートの上に塗工層を形成した耐水性積層シートにおいて、熱可塑性樹脂層を有する積層シートは、シート状基材の片方又は両方の表面に1以上の熱可塑性樹脂層が積層された積層シートであって、その熱可塑性樹脂層の最外層が下記の樹脂(A)と(B)群から選ばれる少なくとも1種を混合してなる熱可塑性樹脂であって、かつ下記樹脂(A)の熱可塑性樹脂を50重量%以上含有しており、塗工層は、前記積層シートの少なくとも熱可塑性樹脂層の一表面に、無機顔料とバインダーとを主成分とする塗工層であって、該無機顔料として、一次粒子が球状であって一次粒子径に対する二次粒子径の比が1.5〜3.0のコロイダルシリカ、または、針状コロイダルアルミナを含有することを特徴とする耐水性積層シート。
(A)密度0.85〜0.92g/cm、メルトフローレート(MFR(JIS K6922−2))3〜20g/10minである低密度ポリエチレン
(B)ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン−アクリレート共重合樹脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくない樹脂中のAOXの1種であるDCPの含有量が0.10%より少ない陽イオン性熱硬化性樹脂を工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のポリアミドポリアミンに対し、当該化合物中の第2級アミノ基に対して0.9〜1.1モル倍の(C)エピハロヒドリンをポリアミドポリアミンと(C)エピハロヒドリンの反応物が濃度30〜70重量%となる水溶液中に10〜35℃の温度で0.5〜1.5時間の範囲で滴下して1次反応を行い、滴下終了後、同濃度で10〜35℃の温度で6〜10時間、保温した後、特定の濃度範囲になるように希釈し、さらに特定の温度で、生成物の25重量%水溶液の25℃における粘度が100〜1000mPa・sとなるまで2次反応を行い、さらに得られた反応生成物の水溶液を、25℃におけるpHが1.5〜4となるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、ボード(2)を製造する方法、その方法によって提供されたボード、及びそれから形成された、使い捨て飲用カップなどの容器に関する。本発明によれば、繊維ベースの紙料には、ポリマー(6)がドープされ、板紙抄紙機のワイヤ上にこのパルプで形成されるパルプウェブとなり、さらに、これから加圧及び乾燥によって得られるボード層(3)になる。ボード層を加熱した場合、ポリマーは溶融し、そこに水蒸気の気泡が浸透し、層を多孔質にする。ドープ処理に使用されるポリマーは、例えば、約15の溶融粘度を有する低密度ポリエチレン(LDPE)を含むことができる。細孔を発生させる加熱は、ボードに対して又はそれから製造された容器のみに対して実施することができる。多孔質層によって、カップから飲用される高温飲料で使用者の指が火傷するのを防止する。
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【課題】 高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して得た抄造シート又は該抄造シートの熱圧成形体であって、珪酸カルシウム、又は珪酸カルシウム及び含水無機化合物を30〜90質量%(固形分)、セルロース繊維を0.4〜20質量%(固形分)、セルロース繊維と無機繊維を合計で3〜40質量%(固形分)、セピオライトを5〜40質量%(固形分)及び合成高分子を1〜20質量%(固形分)を含有することを特徴とする不燃シート又は不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 製紙における原料のワイヤー上の歩留向上を目的として塩水中水溶性高分子分散液の有用な溶解方法を検討し、それを製紙原料に添加する製紙方法を提供する。
【解決手段】 抄紙前の製紙原料中に、特定のカチオン性単量体と(メタ)アクリルアミドを必須として含有する単量体を塩水溶液中で溶解する高分子分散剤の存在下に塩水溶液中分散重合して得た水溶性高分子微粒子からなる分散液を溶解するにあたり、前記水溶性高分子濃度として0.2〜1.0質量%の範囲で溶解した後、さらに希釈水を混合し希釈した溶解液を添加し抄紙することによって達成できる。
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【課題】印刷品質、白紙光沢度が高く低密度の印刷用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料および接着剤を含有する塗工液を塗工する印刷用塗工紙の製造方法において、塗工液中の顔料100重量部当たりレーザー法にて測定した平均粒子径が0.8μm以上のカオリンを20重量部以上含有し、塗工液をスプレー塗工方式で1000m/min以上の塗工速度で塗工することを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低い白紙光沢にもかかわらず、コスレ汚れ適性に優れ、かつ印刷光沢、コントラスト、インキ着肉性等の印刷品質に優れた印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に1層または2層以上の顔料塗工層を有し、前記顔料塗工層上に表面層を設け、該表面層が、熱可塑性重合体ラテックスおよびコロイダルシリカを含有する水性塗工液を用いてカーテン塗工方式で塗工され、かつISO 8254−1(1999)に基づく入射・受光角75度の白紙光沢度が20〜60%であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


本発明は、でんぷん質材料を含む塗工用組成物であって、前記でんぷん質材料が:
−3500〜20000ダルトンの数平均分子量(Mn)
−可溶化前の粒状構造
−pH7、及び20℃で30〜90%の溶解度(S1)、及び
−S1より少なくとも10%大きい、pH10及び35℃における溶解度(S2)
を有する上記組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】紙または板紙の製造においてコストダウンに伴う劣化したパルプ繊維である故紙パルプ配合率の増加・抄紙系のクローズド化・酸性抄紙から中性さらにはアルカリ抄紙化への変化などに対応し、濾水性や歩留りを改善しつつ紙力を向上させ、紙製品性能の向上や生産性の向上を可能にする紙力増強剤および製紙方法を提供する。
【解決手段】生澱粉または生澱粉に非イオン的処理を施した改質澱粉の未溶解粒子の水性スラリーに、高度構造型分子構造を有する高分子量カチオン性ポリアクリルアミド誘導体の水溶液が混合されてなる紙力増強剤を用い、紙料スラリーに対し、前記紙力増強剤を添加し、得られたパルプスラリーを抄紙する工程を含む製紙方法である。これにより、前記未溶解の澱粉粒子を前記カチオン性ポリマーによりパルプ繊維に定着させ、その後の乾燥工程において澱粉粒子を溶解して紙力を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低密度で不透明性の優れたオフセット印刷用紙において、印刷時におけるインキセットが良好でパイリングの少ない印刷適性の優れたオフセット印刷用紙を提供する。
【解決手段】原紙に嵩比重0.25g/cm以下の填料を含有し、表面に平均粒子径が115nm以下であり、アクリロニトリルを10%以上含みゲル含有量が80%以上の合成樹脂ラテックスを5〜20重量%、澱粉を70〜95重量%含んだ塗工層を、片面で0.2〜0.7g/mの塗布量となるよう設ける。 (もっと読む)


【課題】省資源や運送費の低減に対応した坪量が80〜185g/mである中芯原紙であって、より詳細には、優れた強度、及び貼合適性を有し、また紙粉(発塵)の発生を抑制した中芯原紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを含有する原料パルプを用いて形成された原紙の表裏面に水溶性高分子の塗工液を塗布・乾燥して形成される中芯原紙であって、坪量が80〜185g/m、密度が0.50〜0.70g/cmになるように抄紙し、また、JIS P 8220に準拠して中芯原紙を離解したときの重量平均繊維長が1.20〜1.50mmであり、さらにまた、水溶性高分子は澱粉を主成分とする。 (もっと読む)


充填紙を製造する方法であって、機械パルプ及び充填材を含有する濃密なセルロース紙料懸濁液を準備する工程、濃密紙料懸濁液を希釈して希薄紙料懸濁液を形成する工程、(ここで、充填材は、希薄紙料懸濁液の乾燥重量に基づいて少なくとも10重量%の量で希薄紙料懸濁液に存在する)、濃密紙料懸濁液及び/又は希薄紙料を、ポリマー歩留/濾水系を使用して凝集する工程、濃密紙料懸濁液をスクリーンで濾水して、シートを形成する工程、及び次にシートを乾燥する工程、(ここでポリマー歩留/濾水系は、i)水溶性分岐鎖アニオン性ポリマー及びii)水溶性のカチオン性又は両性ポリマーを含む)を含む方法。この方法は、SC等級紙のような充填機械等級紙を製造するのに特に適している。この方法は、Gapformerのような高速濾水抄紙機にとって有用な、歩留りと濾水のパラメーターの分離を可能にする。 (もっと読む)


総歩留りに比して向上した灰分歩留りを有する紙又は板紙を製造する方法であって、充填材を含有する濃密紙料セルロース懸濁液を準備する工程、濃密紙料懸濁液を希釈して希薄紙料懸濁液を形成する工程、(ここで充填材は、希薄紙料懸濁液の乾燥重量に基づいて少なくとも10重量%の量で希薄紙料懸濁液に存在する)、濃密紙料懸濁液及び/又は希薄紙料を、ポリマー歩留/濾水系を使用して凝集する工程、希薄紙料懸濁液をスクリーンで濾水して、シートを形成する工程、及びシートを乾燥させる工程、(ここでポリマー歩留/濾水系は、i)水溶性分岐鎖アニオン性ポリマー及びii)水溶性のカチオン性又は両性ポリマーを含む)を含み、ここでアニオン性ポリマーが、カチオン性又は両性ポリマーの添加の前に濃密紙料又は希薄紙料懸濁液に存在する方法。本方法は、総歩留りに比して向上した灰分歩留りをもたらす。 (もっと読む)


水中シリカスラリーの調製方法を開示する。提案するシリカスラリーは、沈降シリカ及び/又はシリカゲル、及び少なくとも1つのさらなる微粒子顔料を含む、紙特にオフセット紙用の塗料配合の成分として、有利に使用することができる。本発明の方法は、a)少なくとも1つのさらなる微粒子顔料の水分散液を作製する工程と、b)この分散液に乾燥粉末状のシリカを加える工程をこの順で含む。 (もっと読む)


【課題】 印刷品質、操業性が良好な、低密度の印刷用塗工紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ギャップフォーマーにて抄造された原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工液を塗工する印刷用塗工紙の製造方法において、原紙に隣接する最も内側の塗工層をスプレー塗工方式で塗工した後、最も外側の塗工層をブレード塗工方式で塗工することにより、印刷用塗工紙を製造する。また、より効果的に塗工紙を製造するためにスプレー塗工方式に用いる塗工液の粘度がせん断速度1.0×104(1/秒)において10〜50mPa・sの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロース系の繊維原料から、十分に微細化されたナノファイバーを効率よく製造することが可能なナノファイバーの製造方法、および、該方法により製造される、十分に微細化されたナノファイバーを提供する。
【解決手段】(a)セルロース系の繊維原料を湿式で離解し、(b)離解された繊維原料を予備的に解繊して粗繊維化した後、(c)予備解繊された繊維原料に超音波を印加して微細繊維化する超音波処理を行うとともに、(c)の超音波処理工程が終了するまでのいずれかの時点で、繊維原料に酵素を作用させる。
(a)の離解工程,(b)の予備解繊工程,(c)の超音波処理工程の少なくとも1つの工程を酵素を作用させつつ実施する。
酵素として、セルラーゼ系酵素、キシラナーゼ系酵素、ヘミセルラーゼ系酵素の少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


1又はそれ以上のポリマー及び1又はそれ以上のアンモニウム塩を具えるポリマー−アンモニウム塩調合物を、アルカリ及び塩素(as Cl)対アンモニウムイオンのモル比が約1:10乃至約10:1の塩素源と混合することによって調整される抗菌構成物及び水溶液系の生物付着を制御すべくこの構成物を使用する方法。 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む紙料懸濁液から製造されるティッシュウェブ(1)の製法に関する。この際、容量及び引裂長は、できるだけ少ない叩解度で、紙料懸濁液が、無漂白状態での針葉樹については、12°SRで6.5km以上の引裂長又は15°SRで8.0km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも15%のリグニン含量を有し、又は無漂白状態での落葉樹については、20°SRで4.5km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも12%のリグニン含量を有し、又は無漂白状態での一年生植物に行いては、20°SRで3.5km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも10%のリグニン含量を有する木材又は一年生植物からのリグノセルロース繊維素を含有することによって改善されるべきである。
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