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Fターム[4L055EA32]の内容

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Fターム[4L055EA32]に分類される特許

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【課題】
被印刷面が接着面としても機能する印刷媒体であって、鮮明な画像を形成することができ、接着性に優れ、印刷された画像の耐水性が良好となる水性インク用印刷媒体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
基材と、該基材の一面上に設けられたインク受容層とを備える水性インク用印刷媒体であって、インク受容層は、親水性を有する第一の樹脂と疎水性及び感熱接着性を有する第二の樹脂とを含む樹脂組成物から構成されており、少なくとも基材に面していないインク受容層の面において第一の樹脂と第二の樹脂とから形成されたミクロ相分離構造を有する、水性インク用印刷媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明目的は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な脂肪族ジカルボン酸・ポリアルキレンポリアミン・2,3−エポキシスルホネートの重縮合物を工業的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】以下に示す方法により前記の課題を解決する。1)該ポリアミドポリアミンの50重量%水溶液の25℃における粘度が400〜1000mPa・sであること 2)該ポリアミドポリアミンに、該ポリアミドポリアミン中の2級アミノ基に対して0.9〜1.6倍モルの(C)2,3−エポキシスルホネート化合物を添加し、添加後の反応系の水溶液濃度が25〜70重量%、内温10〜45℃で反応させること(1次保温) 3)次いで水を加えまたは加えることなく、反応系の水溶液濃度が15〜50重量%、30〜70℃かつ1次保温より5℃以上高い温度で保温すること(2次保温) (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、耐油性に優れる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、アニオン性合成樹脂を含む耐油層を有する耐油紙であり、紙支持体の紙層中あるいは紙支持体の表層にカチオン性の高分子が含有され、該含有量が紙支持体を構成するパルプに対して固形分で3〜20質量%である耐油紙である。また、該アニオン性合成樹脂がスチレン−ブタジエン系共重合体または(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体から選択される少なくとも1種である耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、原紙の抄造段階あるいは製袋段階において原紙表面に防滑剤を塗布しなくても、粉体製品を充填した後に積み重ねても滑りにくい重袋を製造することができる重袋用包装用紙を提供する。
【解決手段】パルプ原料がリグノセルロース物質を蒸解した後のカッパー価が20〜80である未晒パルプを主成分とし、該パルプ原料100質量部に対して、硫酸バンドを0.1〜2.0質量部添加して抄紙し、平均粒子径が100nm以下のコロイダルシリカを用紙中に0.05〜2.0質量%、好ましくは0.2〜2.0質量%含有させ、静摩擦係数が0.55〜0.70の範囲にした重袋用包装用紙。 (もっと読む)


【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を持つオルガノポリシロキサン
(B)密着向上成分として、(B1)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含む置換基を持ち、アルケニル基を含む置換基がケイ素原子に結合している2個のシロキサン単位が直接又は該置換基がケイ素原子に結合していないシロキサン単位を3個以下介在した状態で結合している構造を有するオルガノポリシロキサン、(B2)炭素−炭素不飽和結合を含む置換基と、(A)成分のアルケニル基及び/又は(C)成分のケイ素原子結合水素原子と付加反応及び/又は縮合反応可能な基を含む置換基を有する化合物
(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)白金族金属系触媒
を含有する付加硬化型剥離紙又は剥離フィルム用シリコーン組成物。
【効果】本発明によれば、従来の密着性改良手法では剥離特性への影響が避けられなかったが、剥離特性に殆ど影響を与えず密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット記録面でのインクジェット印字の滲みが無く、裏面での筆記性に優れ、オフセット印刷適性を有し、かつ、表裏を目視にて識別可能であり、喪中用に適切な色調を有する喪中用色付きインクジェット用記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る喪中用色付きインクジェット用記録シートは、支持体の片面に顔料とバインダーと着色剤とを含有するインク受容層が設けられ、反対面に水溶性高分子と水溶性高分子電解質とを含有するクリア塗工層が設けられ、着色剤は、ノニオン性の黒系着色顔料をインク受容層中の顔料100部に対して0.050〜0.170部含有し、水溶性高分子の乾燥塗工量は、0.14g/m未満であり、かつ、水溶性高分子電解質の乾燥塗工量は、1.38g/m未満であり、インク受容層の表面のISO光沢度が10未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、少ない撥水剤塗工量でも熱による撥水性の低下が少ない撥水紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にワックス系撥水剤とポリアクリルアミド系高分子の固形分質量比が99.9〜98.0:0.1〜2.0である塗工層を設けた撥水紙である。また、前記ポリアクリルアミド系高分子の濃度0.5質量%水性液の20℃におけるJIS Z 8803−1991に規定されるB型粘度が50〜2000mPa・sである撥水紙である。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料や顔料とするに適したシリカ複合粒子を連続的に製造することができるシリカ複合粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機粒子S、珪酸アルカリ水溶液K及び鉱酸R1、R2から、シリカ複合粒子を製造するにあたり、無機粒子S及び珪酸アルカリKを先行槽70Aに供給し、この槽70A内のスラリーHAが、先行槽70Aから他の槽70Bを介して後行槽70Cへ流れるものとしつつ、この槽70C内のスラリーHCに鉱酸R2を添加するほか、先行槽70A内のスラリーHAにも鉱酸R1を先行添加し、かつ、当該スラリーHAにポリアクリル酸曹達を主剤とする分散剤R1を添加してシリカ複合粒子を連続的に製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、オフセット印刷用紙であって、高速・連続印刷するインクジェット印刷適性を併せ持つ印刷用塗工紙に関するものである。特に高速・連続印刷の為に印刷後に加熱乾燥工程を有するインクジェット印刷機に好適な印刷用塗工紙に関するものである。更に詳しくは、オフセット印刷とインクジェット印刷の両方の適性を有し、特にインクジェット印刷後の加熱乾燥に対する印刷部の加熱塗工層強度に優れた印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】支持体の両面に主に顔料と接着剤を含有する塗工層を少なくとも一層設けた印刷用塗工紙において、支持体に隣接する塗工層が顔料固形分100質量部に対して接着剤を4〜30質量部含み、かつJAPAN TAPPI No.5−1に準拠するスムースター透気度が0.1〜3.0kPaであることを特徴とする印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸を構成成分としながら、熱収縮率が小さく、水中での分散性が良好な繊維であり、高温下での寸法安定性の良好で地合いの良好な抄紙の材料となるショートカット複合繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点の異なる2種のポリ乳酸によって構成される複合繊維であり、2種のポリ乳酸が、L体が99.0〜99.9、D体が1〜0.1%である高融点のポリ乳酸と低融点のポリ乳酸であり、低融点のポリ乳酸が繊維表面の一部を占めているショートカット複合繊維。複合繊維の形態が芯鞘型であって、芯部を高融点のポリ乳酸、鞘部を低融点のポリ乳酸が配されていることが好ましい。 (もっと読む)


【構成】
特定のモノマー(A)を塩水溶液に溶解させ、重合開始剤を加え、重合を開始した後、モノマー(A)の反応率が特定の値に達した時点で、さらに特定のモノマー(B)を、滴下し重合を行い、アクリルアミド共重合体を水溶性分散液として得ることを特徴とする製紙用紙力増強剤の製造方法。
【効果】
紙力増強効果が得られにくい状況になっても、パルプへの定着に優れ、十分な紙力増強効果を発揮する製紙用紙力増強剤の製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、裏層からの微細異物の脱落を防止し、繊維間結合強度を付与することで高い圧縮強度、耐罫線割れ性等を有し、特に印刷適性に優れると共に、軽量化を図ることができる塗工板紙を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも表層及び裏層を備え、この表層及び裏層の外面に水性組成物が塗工されてなる塗工板紙であって、上記裏層塗工用の水性組成物が、少なくともポリビニルアルコール、澱粉及び架橋剤を含有し、上記裏層塗工用の水性組成物中の澱粉の配合量が固形分換算で25質量%以上75質量%以下であることを特徴とする塗工板紙である。上記澱粉がグラフト化澱粉であり、架橋剤がジルコニウム塩であるとよい。上記裏層の密度が0.5g/cm以上0.9g/cm以下であるとよい。上記表層の坪量が25g/m以上50g/m以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】抄紙pH6.5〜8.5の板紙製造条件において、製紙用添加剤を添加して、生産性、品質に優れる板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表される構造を構成することができるモノマー、カチオン性ビニルモノマー(C)を1〜20モル%、(メタ)アリルスルホン酸塩(D)を0.01〜5モル%及び必要によりグリコール酸類モノマーあるいはグリオキシル酸類モノマー(B)を共重合して得られる(メタ)アクリルアミド系共重合体である製紙用添加剤を、pH6.5〜8.5のパルプスラリーに添加し、特定の条件により得られる歩留まり向上率(Re)が3%以上であることを特徴とする板紙の製造方法。


(式中RはH又はCHを表す) (もっと読む)


【課題】古紙パルプを含む原料パルプを主原料とした場合も、強度が高く、白抜けによる印面低下が抑えられることで印刷適性に優れ、底割れ、背割れなどが生じにくいという製袋性に優れたクラフト紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプ及びクラフトパルプを含む原料パルプを主原料とするクラフト紙であって、アルファ化した米澱粉を含有し、灰分が4.0質量%以下であることを特徴とする。上記米澱粉の原料パルプに対する含有量が0.1質量%以上1.0質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少ない薬剤の添加量で効果的にスケールを防止することができ、ボイラ缶内、鉄鋼転炉集塵水系、パルプ製造工程の蒸解釜内や黒液濃縮工程などにおけるスケール防止に有効なスケール防止方法を提供する。
【解決手段】パルプ製造工程のスケール防止方法であって、50〜250℃及びpH≧9の条件下において、ポリアクリル酸、ポリマレイン酸、アクリル酸とマレイン酸の共重合体、アクリル酸とマレイン酸と酢酸ビニルの共重合体及びマレイン酸とイソブチレンの共重合体から選択された一つのカルボキシル基を有するポリマーとともにホスホノ基を有する化合物を添加するにあたり、前記カルボキシル基を有するポリマー、及び、ホスホノ基を有する化合物の重量比0.4/0.6〜0.8/0.2の比率で、前記カルボキシル基を有するポリマー及びホスホノ基を有する化合物を、該水系に添加するスケール防止方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的小さな容量のモータを備えた循環型湿式メディア撹拌ミルを用いて、効率よく、かつ製品の粒度の細かい設定が可能な重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、重質炭酸カルシウムの粒子を分散媒体に分散してなる原料スラリ中の重質炭酸カルシウム粒子を循環型湿式メディア撹拌ミルによって粉砕する重質炭酸カルシウムの粉砕方法において、メディア撹拌ミルの撹拌部材を回転駆動するモータの回転数を調節して、該メディア撹拌ミルのモータの動力が一定になるようにしたことを特徴とする重質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャストコート法による良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に2層以上のインク吸収層が設けられ、インク吸収層の最表層が光沢発現層であり、光沢発現層の下側の残りのインク吸収層がアンダー層であり、かつ、光沢発現層がキャストコート法によって設けられており、インク吸収層の合計の塗工量が10〜30g/mであり、インク吸収層の窒素脱着等温線からBJH法によって求められた細孔直径分布曲線の極大値が少なくとも25〜50nmに存在し、かつ、アンダー層がカチオン性高分子を含有し、かつ、光沢発現層のカチオン性高分子含有量が前記アンダー層のカチオン性高分子含有量よりも単位面積あたりの乾燥質量換算で少ない。 (もっと読む)


【課題】得られる紙の地合を乱さず、且つ濾水性と紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中、少なくとも、カチオン性ラジカル重合性単量体(a1)、アニオン性ラジカル重合性単量体(a2)および(メタ)アクリルアミド(a4)を含有するラジカル重合成分(a)を高分子分散剤(B)の存在下、分散重合させて得られた水溶性重合体(A)の分散液であって、分散液中の前記(A)成分および前記(B)成分の合計含有量を0.2重量%に水で希釈して希釈分散液とした場合において、その希釈分散液のpH5〜8における濁度の最小値が10NTU以上、最大値が500NTU未満となる水溶性重合体分散液。 (もっと読む)


【課題】塗工紙用途に使用された場合に、該塗工紙のピック強度及び湿潤ピック強度を向上させ、塗工紙を再利用する工程における離解性にも優れた、共重合体ラデックス組成物を提供する。
【解決手段】(イ)(a)共役ジエン系単量体30〜60質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)その他の共重合可能な単量体33〜69.5質量%(但し該(a)、該(b)、及び該(c)の合計量は100質量%)からなる単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックス100質量部(固形分換算)、(ロ)ハロシアノアセトアミド系化合物0.003〜0.1質量部、及び(ハ)アルコール系化合物0.01〜0.8質量部、を含んでなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロゲルを填料の前処理に応用し、不透明度や白色度向上とともに紙力の低下を防止する填料処理剤及びそれにより処理した填料を含有する紙を提供する。
【解決手段】少なくともカチオン性水溶性単量体を含む単量体溶液を、油中水型エマルジョンを調製した後重合して得られる、水への膨潤後の粒径が0.005〜100μmの水不溶性微粒子ゲルを主成分とする填料処理剤を、予め填料と混合して填料水性分散液を調整し、これを製紙原料スラリーに添加し抄紙する。 (もっと読む)


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