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Fターム[4L055FA13]の内容

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Fターム[4L055FA13]に分類される特許

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【課題】キャビティの形成精度を向上させることができる上に、曲げ応力による層間剥離およびキャビティ形成時の紙粉の発生を防止できる収納台紙用多層紙基材を提供する。
【解決手段】本発明のチップ型電子部品収納台紙用多層紙基材1は、表層10以外の層20に、古紙由来のパルプ繊維および無機充填材を含有し、古紙由来のパルプ繊維と無機充填材の合計の含有量が5〜70質量%で、灰分が1〜15質量%であり、前記無機充填材は、質量平均粒子径が50μm未満であり、かつ、粒子径50μm以上の無機充填材を40質量%未満の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子、および顔料を含む改良複合製品において、顔料の割合を増やし繊維の割合を減らし、曲げ剛性、強度等を向上または保持しつつ、製紙コストを低減することにある。本発明の課題はまた、その改良複合製品を製造する方法にある。
【解決手段】セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子および顔料を含む改良複合製品において、複合製品の主成分が40〜80重量%の顔料であり、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%である。改良複合製品を作る方法は、前記成分を水溶液中で混合し、水溶液を脱水することによって複合製品を製造する工程からなる。各成分は水溶液中で、最終製品中の顔料の割合が40〜80重量%、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%、およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%の比率で混合される。 (もっと読む)


【課題】湿潤紙力増強効果を損なうことなく、嵩高効果をも有する湿潤紙力剤を提供し、これにより湿潤紙力特性と柔らかな触感に優れた高品質な家庭用または衛生用の紙を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン(A)に不飽和二重結合を有する脂肪族ポリカルボン酸(b1)を含む脂肪族ポリカルボン酸成分(B)を反応させて得られるポリアミドポリアミン(C)、疎水性ビニルモノマー(D)およびエピハロヒドリン(E)を反応させて得られる架橋反応物を含有した湿潤紙力剤とする。 (もっと読む)


【課題】内容物の搬送に耐え得る強度と、中芯原紙との貼合適性とを有し、簡便な印刷を施すことができると共に、さらに発塵が少ない段ボールシート用表裏面用紙を提供する。
【解決手段】坪量を80〜185g/mとし、水溶性高分子を澱粉とし、この澱粉は、段ボールシート用表裏面用紙中に、フェノール硫酸法による比色定量により分析した値で2.5〜10g/m含有され、また水溶性高分子の塗布面上に、滑剤としてステアリン酸カルシウムを塗布し、且つJIS−P8129(1997)に規定されるデニソンワックス値が13A以上とする。 (もっと読む)


【課題】低い透気抵抗度で人体に安全、且つ優れた耐油性能、生産性に優れる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。疎水化デンプンと架橋剤を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m2設けることにより耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに脂肪酸及び/又はポリビニルアルコールを含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】食品等をパックに充填後、密閉をしてから熱水処理や加熱処理を行うにあたってその包装材として好適に使用できるシートであって、耐水性と耐熱性の両方を兼ね備え、熱水処理や加熱処理後に縮みやしわが生じにくく、和紙調の風合いに優れたシート、及び、それを用いた食品包装材を提供する
【解決手段】融点が異なる2種類のポリエステル樹脂からなり、前記2種類の樹脂のうち低融点樹脂と高融点樹脂との質量比が30:70〜70:30である熱融着性複合ポリエステル繊維と、1種類のポリエステル樹脂からなる熱融着性単一ポリエステル繊維と、からなるシート。当該シートをラミネートにより積層体とした食品包装材。 (もっと読む)


少なくとも部分的にアニオン性ラテックスで被覆されている微粒状填料の水性スラリー、この場合このスラリーは、少なくとも1つのホスホン酸基含有モノマーおよび/または燐酸基含有モノマーを重合導入して含有する少なくとも1つのアニオン性ラテックスで微粒状填料の水性スラリーを処理することによって得ることができ、水性スラリーの製造、ならびに填料を含有する紙、填料を含有する厚紙または填料を含有するボール紙を紙料の脱水によって製造する際の紙料への添加剤としての前記水性スラリーの使用。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミン主鎖に結合したN−ハロヒドリン基と、ポリアミン主鎖に結合した3−ヒドロキシアゼチジニウム基とを含み、25〜95重量%の範囲内の固形分を有し、13C−NMRによって測定されるN−ハロヒドリン基対3−ヒドロキシアゼチジニウム基のモル比が1:2〜100:1の範囲内である、ポリアミン−エピハロヒドリン樹脂前駆体に関する。本発明は、ポリアミン−エピハロヒドリン樹脂前駆体の製造方法、ポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を含む組成物の製造方法、及び紙の製造方法にも関する。 (もっと読む)


少なくとも部分的にアニオン性ラテックスで被覆されている微粒状填料の水性スラリー、この場合このスラリーは、−5〜−50℃のガラス転移温度を有する少なくとも1つのアニオン性ラテックスで微粒状填料の水性スラリーを処理することによって得られたものであり、水性スラリーの製造ならびに填料を含有する紙、填料を含有する厚紙または填料を含有するボール紙を紙料の脱水によって製造する際の紙料への添加剤としての前記水性スラリーの使用。 (もっと読む)


本発明は、a)一般式(I)[式中、R1およびR2は、独立に、HまたはC1〜C6−アルキルを表す]の少なくとも1種のN−ビニルカルボン酸アミド、b)(b1)モノエチレン性不飽和のスルホン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、およびそれらの誘導体、並びに、(b2)モノエチレン性不飽和のモノカルボン酸およびジカルボキシル酸、それらの塩、並びにジカルボン酸無水物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマー、c)場合により、成分(a)および(b)とは異なる少なくとも1種のモノエチレン性不飽和モノマー、並びにd)場合により、分子中に少なくとも2つのエチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1種の化合物の共重合であって、ただし、当該モノマー混合物は、少なくとも1種の遊離酸性基および/またはイオン形態の酸性基を有する少なくとも1種のモノマー(b)を含有する共重合、並びにその後の、コポリマーへ重合されたモノマー(a)に由来する基−CO−R1の部分的または完全な加水分解、によって得ることができる水溶性の両性コポリマーの使用に関する。本発明によるコポリマーは、紙の初期湿潤強度を増加させるための薬剤として使用される。
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【課題】手提げバッグ等に使用して独特の風合いを呈する、シワの取れない和紙及びシワの取れない和紙製のバッグを提供することを目的としてなされたものである。
【解決手段】芯鞘ポリオレフィン繊維60〜80重量%、木材パルプ20〜40重量%からなる配合割合からなり、前記芯鞘ポリオレフィン繊維が、芯の部分がポリプロピレン、鞘の部分がポリエチレンで構成されていて、鞘の部分のポリエチレンが約130℃の加熱温度で溶解して芯の部分のポリプロピレンに対するバインダとなっていることを特徴とするシワの取れない和紙。 (もっと読む)


本発明は、(i)セルロース繊維の水性懸濁液を用意するステップ、(ii)ミクロフィブリル状多糖を添加するステップ、(iii)熱可塑性ミクロスフェアを添加するステップ、(iv)懸濁液を脱水しセルロース製品を形成するステップを含む、セルロース製品を製造する方法に関する。本発明はまた、(i)セルロース繊維の水性懸濁液を用意するステップ、(ii)懸濁液に針葉樹および/または広葉樹由来のミクロフィブリル状多糖を添加し、場合により、熱可塑性ミクロスフェアを添加するステップ、(iii)懸濁液を脱水しセルロース製品を形成するステップを含む、単層のセルロース製品を製造する方法に関する。本発明はさらに、前記方法から得られるセルロース製品に関する。本発明はまた、ミクロフィブリル状多糖および熱可塑性ミクロスフェアを含む組成物およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】薬品が白水へ混入することを回避し、薬品使用量の歩留りを向上させる。
【解決手段】次記A及びBの段ボール用中芯原紙段ボール用中芯原紙の製造方法である。A.次記の(1)〜(5)の連続的な工程が順に組み込まれている。(1)少なくともギャップフォーマー方式で抄紙される層と、長網部を有するフォードリニア方式で抄紙される層を抄き合わせた、少なくとも2層から成る湿紙を形成する抄紙工程、(2)前記湿紙をシュープレスを含む搾水設備により搾水する搾水工程、(3)搾水湿紙を、予備乾燥する予備乾燥工程、(4)予備乾燥後の湿紙に薬品を塗工して塗工紙を得る塗工工程、(5)塗工後の塗工紙を乾燥する後乾燥工程。B.前記塗工工程は、予備乾燥後の湿紙外面及び裏面の少なくとも一方の面に紙力増強剤を含む段ボール用中芯原紙用薬品を塗工する塗工工程であること。 (もっと読む)


【課題】より好適な拭き取り性を有する紙製ワイパーを実現する。
【解決手段】コットン繊維が含まれる化繊混抄紙からなる表面層2を有する紙製ワイパー1によって、水性汚れや油性汚れを好適に拭き取ることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】離解性および寸法安定性に優れ、リサイクル可能なプリプレグ用剥離紙を提供する。
【解決手段】熱硬化シリコーン層(I)、電離放射線硬化樹脂層(I)、目止め層(I)、紙基材、目止め層(II)、電離放射線硬化樹脂層(II)がこの順に積層され、所定の離解性を有するプリプレグ用剥離紙である。内添サイズ剤が0〜0.4質量%、乾燥紙力剤が0〜0.5%質量部である紙基材を使用して製造することができるため、安価であり、離解性に優れるため、使用後のリサイクルが可能となり、使用後の剥離紙の廃棄量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊強さに優れ、かつ、吸湿寸法安定性、熱寸法安定性に優れ、かつ、抄紙時の工程通過性に優れた電気絶縁紙を提供する。
【解決手段】フィブリル化したアラミド繊維とポリフェニレンサルファイド短繊維とを含む湿式不織布であって、ポリフェニレンサルファイド短繊維における未延伸ポリフェニレンサルファイド短繊維の分率が95質量%以上であって、かつ、湿式不織布における未延伸ポリフェニレンサルファイド短繊維の混率が50〜99質量%であり、絶縁破壊強さが15kV/mm以上であることを特徴とする電気絶縁紙。 (もっと読む)


【課題】 高い白紙光沢を有し、オフセット印刷適性、インクジェット記録適性を兼ね備え、且つ比較的重量物や、角張った形状のものを封入しても、自動仕分け機で破損することがなく、環境、個人情報保護をも考慮した、ダイレクトメールに適する封入封緘シート用塗工紙を提供する。
【解決手段】 印刷後の塗工紙を、封入物が内包可能な形状に加工を行い、封入物を封入して封緘する封入封緘用紙として使用する封入封緘シート用塗工紙において、前記塗工紙が、基紙と、その少なくとも一面上に、顔料およびバインダー樹脂とを主成分とする一層以上の塗工層とを設け、前記基紙の全パルプ100質量部中の、NBKP配合量が50質量部以下であり、前記塗工紙が、破裂強度(ISO 2758)400kPa以上、引裂強度100gf以下で、且つ前記塗工紙表面の75°白紙光沢度(JIS−P8142)が50%以上である封入封緘シート用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】皮膜の耐ブロッキング性および耐湿摩擦性に優れ、かつ常温での成膜性に優れたアクリル系エマルジョンからなる紙・繊維製品のコーティング用組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルモノマー単独、または(メタ)アクリル酸エステルモノマー及びスチレンモノマーを重合して得られる、ガラス転移温度が−70℃以上0℃以下の範囲にある重合体(A1)、ガラス転移温度が50℃以上100℃以下の範囲にある重合体(A2)およびセラックを含有するアクリル系エマルジョンからなる紙・繊維製品のコーティング用組成物であって、前記重合体(A1)および重合体(A2)の合計の平均ガラス転移温度が20℃以下である紙・繊維製品のコーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】多孔性填料スラリーでの粘度が低く、取り扱い性が優れており、紙に配合した際の嵩高化効果および白紙不透明度が高く、しかも適切な平均粒子径および狭い粒度分布を有し、紙の表面強度および内部結合強度を高くできる多孔性填料とその製造方法、また、嵩高であり、不透明度、表面強度および内部結合強度が高い紙を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性填料は、コア粒子と、該コア粒子の周囲に付着した酸化ケイ素化合物とアルミニウムを有する多孔性填料であって、蛍光X線分析法によるケイ素とアルミニウムの比率が100/0.05〜100/10である。本発明の紙は、上述した多孔性填料を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 柔らかく手触り感が良く、しかも強度に優れた家庭用薄葉紙を提供すること。
【解決手段】 キャビテーションによって生ずる気泡が崩壊する際に生じる衝撃力をパルプ繊維に与えて得られるパルプを含有することを特徴とする家庭用薄葉紙、及び2層以上の紙層から成る家庭用薄葉紙において、少なくとも1層の紙層にキャビテーションによって生ずる気泡が崩壊する際に生じる衝撃力をパルプ繊維に与えて得られるパルプを含有することを特徴とする家庭用薄葉紙。 (もっと読む)


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