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Fターム[4L055GA05]の内容

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Fターム[4L055GA05]に分類される特許

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【課題】紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上及び生産性の向上を図る抄紙方法を提供。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーン2を通過した主製紙原料流の一部をバイパス流5とし、該バイパス流5を更に2つあるいは3つに分流6、7し、これら分流6、7と製紙薬剤4を一つあるいは二つの混合手段により混合8し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤は塩水溶液中で該塩水溶液に可溶な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を分散重合することにより得た、粒径100μm以下の分散液からなる水溶性重合体が、該抄紙方法に適合する製紙薬剤である。 (もっと読む)


【課題】 本発明はメロン等のように比較的重く粗度大な果実6を1個づつ凹部に収容し、隣接部凹部に収容したメロン等の果実相互6,6に干渉するおそれがなく、かつ果実6の表面を柔らかく支持し得て果実表面の擦過傷を防止し、輸送による品質低下を阻止することを目的とする。
【解決手段】 複数の果実収容凹部2を連設してなるパルプモウルドトレー1において、上記凹部2の内面1bの粗度を大に、外面1aの粗度を小に抄製乾燥させてなる青果物等の包装用トレー。 (もっと読む)


【課題】
炭酸ガスを吸収する紙及び/又は紙製容器およびその製造方法であり、紙の表面に存在して炭酸ガスの吸収層となる塗料を、紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機できる範囲に作成する。
また、炭酸ガスの吸収量は、一般に炭酸ガス吸収の紙及び/又は紙製容器と認められるため、炭酸ガス吸収量=0.75g/m以上とする。
【解決手段】
塗料の主成分は水酸化カルシウムとし、水酸化カルシウムの水分散液は強アルカリ性になるため、強アルカリに耐える合成樹脂エマルジョンを配合して作成し、その塗料を紙及び/又は紙製容器の塗工機及び印刷機で塗工する。
炭酸ガス吸収量を0.75g/m以上とするため、塗料の塗工量は水酸化カルシウム当り1.0g/m以上にする。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく、完全に生物的に分解可能なポリ乳酸紙及び前記ポリ乳酸紙からなる食品容器を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸紙であって、少なくとも紙と、前記紙を覆う97〜100重量%ポリ乳酸材および0〜3重量%澱粉、ポリカプロラクトン、多価アルコールまたは他の生物的に分解可能の材料からなる群から選ばれる材料を有するフィルムとを含むポリ乳酸紙及び前記ポリ乳酸紙からなる食品容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】硫化水素ガスの吸着効果に優れ、また高温多湿の条件下においても、硫化水素ガスの吸着保持力に優れるガス吸着層を有する多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、金属酸化物で合成されたガス吸着性多孔質珪酸塩鉱物と、ウレタン系樹脂エマルジョンを40〜60質量%と、さらに、平均粒子径が1〜20μmである銅粉を塗工剤に対し2〜5質量%とを含有させた塗工剤を、塗工剤を基紙上に2.0〜5.0g/m塗工して下塗り層を形成し、この下塗り層上に、塗工剤を1.0〜2.5g/m塗工して上塗り層を形成してガス吸着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】2層以上積層された原紙に塗工液を塗工し乾燥した後、グロスカレンダー又はソフトカレンダーで光沢仕上げされた塗工白板紙について、高温でのグロスカレンダー又はソフトカレンダー処理でも、微小光沢ムラが少なく面質に優れ、白紙塗工面の75度ISO光沢度が高く、かつ、糊貼りなどの加工適性に優れる塗工白板紙の提供。
【解決手段】レーザー法粒度分布測定によるメジアン径と沈降法粒度分布測定による平均粒径d50との比(メジアン径/d50)が2.5以上であり、かつ、レーザー法粒度分布測定による1μm以下の粒子の体積分布が38%以上のデラミネーテッドカオリンを全顔料の35〜80質量%、使用モノマー中のブタジエン含有量が30質量%以上のスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工液を最上層に塗工し乾燥した後、115℃以上の高温でグロスカレンダー又はソフトカレンダーで処理することによって光沢付けする。 (もっと読む)


【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


【課題】段ボールケース及び紙器等の収容箱等として使用されている多層抄き塗工板紙において、米坪を従来の板紙の10〜15%低減させ、低米坪・軽量化を図ることができ、また低米坪・軽量化を図っても、段ボールケース、紙器用途に適した加工適性を満足させる品質を有すると同時に、青果物用途の段ボールケースに使用された場合の水性・油性インクの両方に適したスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙の表面層上に有機顔料を含有する表面層用塗工液を塗布して表面塗工層を形成し、かつ基紙の裏面層(反表面塗工層側の層)上に水溶性樹脂からなる裏面層用塗工液を塗布して裏面塗工層を形成し、この裏面塗工層の表面のJAPAN TAPPI No.1に準じて測定したワックスピックを10〜20Aとする。 (もっと読む)


【課題】繊維模様付きクラフト紙における繊維模様形成材であるノットパルプ又はドライファイバーに近似した繊維模様を醸成すると共に、コストダウンを達成し、市場への安定供給を可能とする繊維模様付きクラフト紙を提供する。
【解決手段】廃麻袋の繊維3を組成分として含有し、表面に該廃麻袋の繊維3による繊維模様を有する繊維模様付きクラフト紙1。具体例として、切茶繊維4と、針葉樹パルプの繊維又は/及び広葉樹パルプの繊維5と、廃麻袋の繊維3を組成分として含有し、表面に該廃麻袋の繊維3による繊維模様を有する繊維模様付きクラフト紙1。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッド塗工方式を用いた塗工紙の顔料塗工層を塗工形成する方法に関して、塗工操業性に優れ、塗工量の増量および塗工量制御範囲の拡大を可能にし、塗工紙表面の平滑性、白色濃淡ムラ(白紙面感ムラ)、および印刷適性に優れた塗工紙を得る方法を提供するものである。
【解決手段】
顔料とバインダを主成分とする塗工液を原紙の少なくとも片面に塗工して原紙層上に塗工層を1層以上設け、少なくとも1層以上の塗工層がロッド塗工方式により塗工される塗工紙の製造方法において、可撓性を有するロッドホルダー支持板7を用いることを特徴とし、ロッドホルダー支持板7は材料のヤング率が7.0×104N/mm2以上であり、且つ厚さが0.3mm以上、1.5mm以下であり、且つブレードエクステンションが2mm以上、25mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


紙及び紙ベース産品の製造に使用される紙料、特に植物由来の葉柄組織を主たる原料とするものを得るため、その長手方向がほぼ揃っている複数本の葉柄繊維を略側方から切断し、95%以上の繊維が目標値近傍に集まる繊維長分布を呈することとなるよう複数本の繊維を形成する。
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【課題】低密度性に優れ、サイズ度低下が少なく、更に強度低下も少ない低密度紙を製造しうる紙用低密度化剤及び低密度紙の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される、イソシアヌル酸又はそのアルキレンオキシド付加物の脂肪酸によるアシル化物を含有する紙用低密度化剤、及びこの紙用低密度化剤を、紙製造用パルプに添加する、低密度紙の製造方法である。
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【課題】液体容器用紙基材の両表面に熱可塑性樹脂層を設けた積層シートを加熱成形してなる紙製液体容器の紙基材に関するもので、罫線折り曲げ加工適性に優れ、成形性、ひいては成形効率を向上させることができる液体容器用紙基材を提供しようとするものである。
【解決手段】中層の両側に外層を有する3層以上の構成で坪量が100〜500g/mの液体容器用紙基材において、密度が0.60〜0.85g/cmであり、外層を除く中層に柔軟剤が含まれており、好ましくは、TAPPI UM−522で測定される層間強度が500〜1200kPaであり、更に好ましくは、表裏面からの吸水がないようにし、20℃の蒸留水に90秒浸漬して、下記式により算出される断面の吸水度(M)が1.0g/1000mm以下。
式=(W−W)/A
[上記式中 W:浸漬前の重量、W:浸漬後の重量、A:試料の総断面積] (もっと読む)


【課題】本発明は、非木材繊維束を主成分として含有し湿式抄紙した連続シート、繊維組成物、成形体を提供することにある。
【解決手段】非木材繊維束の種類、繊維長及び混合する他の繊維を特定することにより、シート中の非木材繊維束含有量が極めて高い場合でも連続シートの製造を可能とし、またその積層シートや後加工することにより非木材繊維束含有量が高い成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 質のよい金属色紙材を容易に生産することができるとともに、需要者の希望に応じた色、濃さ、光沢度合の金属色加工紙を、所望の分量提供することができ、さらに、文字、図形等の表示体を印刷することができる金属色加工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板2と基板2の表面に形成される金属色フィルム層3と、金属色フィルム層3の表面に所望の色のインクによるオフセット印刷を施してなる印刷層4とからなり紙材表面が有色の金属色であることを特徴とする加工紙1。 (もっと読む)


【課題】木材の原料を少なくできるとともに、アブラヤシ毬を原料にした場合でも上質感のある色を有する紙の製造方法を提供する。
【解決手段】アブラヤシの実から果実を採取した後のアブラヤシ毬をパルプ化してアブラヤシ毬パルプを製造するアブラヤシ毬パルプ製造工程(S11)と、木材片及び/又は古紙をパルプ化して木材パルプを製造する木材パルプ製造工程(S12)と、アブラヤシ毬パルプ製造工程において製造されたアブラヤシ毬パルプと木材パルプ製造工程において製造された木材パルプを混合して混合パルプを製造する混合工程(S13)と、混合工程において製造された混合パルプを製紙して、紙を製造する製紙工程(S14)とを有する紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】段ボール用途に使用した場合における耐罫割れ適性を有し、無機物や微細繊維欠落によるインク抜けがなく、また、高い印刷光沢が得られ、さらに、特に青果物用途の段ボールにおけるスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、有機顔料(プラスチックピグメント)を主成分とする塗工液で、好ましくはバインダー成分として、アクリルアミド系樹脂を含有する塗工液を塗工して塗工層を形成したことを特徴とする多層抄き塗工板紙。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を使用せずに耐油性に優れる耐油性紙包装材を提供する。
【解決手段】少なくとも紙基材層と、耐油層とを積層してなる紙包装材であり、前記耐油層は、D−乳酸含有率が1.5〜25モル%のポリ乳酸樹脂と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー系界面活性剤をポリ乳酸樹脂に対し、1〜30質量%含有し、ポリ乳酸樹脂の数平均粒子径が0.5μm以下である乳酸樹脂水性分散液を塗布および乾燥したもの。上記乳酸樹脂水性分散液を複数回、塗布および乾燥することで紙基材であっても優れた耐油層を形成する。 (もっと読む)


【課題】板紙を加工する時に生じ得るしみ出し欠点の発生を抑制ないし防止することを目的とする。
【解決手段】 下記の(a)及び(b)から選ばれる一種以上の重合体を1〜30質量%含有することを特徴とする、板紙のしみ出し防止剤。
(a)鹸化度70〜96モル%、重合度300〜4000のポリビニルアルコール
(b)ビニルピロリドン単位70〜100モル%、重量平均分子量10,000〜500,000の重合体
表層と、裏層と、前記表層及び前記裏層に挟まれた一又は複数の中間層とを有する板紙を製造する方法であって、上記のしみ出し防止剤を、(a)及び(b)から選ばれる一種以上の重合体の含量がパルプ固形分に対して5〜500ppmとなるように、前記中間層用のパルプスラリーに添加する工程を有することを特徴とする、板紙の製造方法。 (もっと読む)


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