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Fターム[4L055GA09]の内容

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Fターム[4L055GA09]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に、顔料と結着剤と潤滑剤とを含有する光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料として気相法シリカと単分散球状コロイダルシリカとを含有し、かつ、潤滑剤として高級脂肪酸塩とポリエチレンエマルジョンとを含有し、かつ、単分散球状コロイダルシリカの平均粒子径が50〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


表面サイジング組成物を原紙の少なくとも一つの面に塗布する事によって調製される表面処理紙であり、ここで前記表面サイジング組成物は、非フィルム形成ポリマーラテックスと金属塩とを含有し、前記非フィルム形成ポリマーラテックスは70℃より大きい最低成膜温度(MFFT)を持ち、そして前記表面サイジング組成物は処理表面上に連続的なフィルムを形成しない。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性が良好で、耐傷性や光沢性に優れ、更に発色性、耐粉落ちの良好な記録媒体とその製造方法を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に設けられた1層以上のインク受容層に、最表層用塗工液を塗工して最表層を形成する工程を有し、前記1層以上のインク受容層のうち前記最表層に最も近いインク受容層がアルミナ水和物及びバインダーを含む記録媒体の製造方法であって、前記最表層用塗工液は、単分散性で平均粒径が30nm以上60nm以下の球状のカチオン性コロイダルシリカ粒子と、ケン化度が75モル%以上85モル%以下、かつ粘度平均重合度が1500以上2200以下のポリビニルアルコールと、平均粒径が10nm以上100nm以下のカチオン性ポリウレタンエマルション粒子とを含むことを特徴とする記録媒体の製造方法。その製造方法から得られる記録媒体。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料と、顔料100質量部に対して4〜30質量部含有スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスと、1〜30質量部のスチレンアクリル共重合体ラテックスを含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、且つバインダーとしてラテックスバインダーを顔料100質量部に対して4〜30質量部含有する乾燥された塗被層に、ギ酸カルシウムの水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙の片面に、少なくとも内側顔料塗被層と、最表顔料塗被層を有する印刷用顔料塗被紙において、内側顔料塗被層は、顔料100質量部中、軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを顔料100質量部に対して8〜15質量部含有し、最表顔料塗被層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを顔料100質量部に対して4〜30質量部含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、且つバインダーとしてラテックスバインダーとカゼインを含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油系インクを使用した場合の印刷濃度が高く、階調性にも優れた画像を形成できるインクジェット用記録シートの提供。
【解決手段】比表面積が180m/g未満である非晶質シリカと、ポリオレフィン系樹脂及びアクリル樹脂からなるバインダーと、溶媒と、が配合されてなることを特徴とするインク受容層用組成物;かかるインク受容層用組成物が基材上に塗布及び乾燥されてなるインク受容層を備えたことを特徴とするインクジェット用記録シート。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用紙をキャスト処理方法で仕上げる際の、離型性とドラム曇りの両方を同時に解決することにより、生産性を大幅に改善する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料を主成分とし、接着剤、カチオン性化合物を含む塗工層を少なくとも一層有し、塗工層のうち最表層が湿潤状態である間に鏡面ドラムに圧接し、乾燥した後、鏡面ドラムより剥離するインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法において、鏡面ドラムの表面は、油性物質により皮膜が形成されており、湿潤状態の最表層には、製造時に減少していく鏡面ドラム表面の油性物質を補うための水分散性の離型剤と、製造時に鏡面ドラム表面に蓄積していく塗工層成分を除去するための水溶性物資を含有することを特徴とするインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式による印刷の際のコックリングを抑制すると共に、インク裏抜けやニジミおよび印刷ムラを抑制し、かつ、高白色度で表面強度の高い非塗工紙タイプのインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプおよび填料を含有する原料を抄紙してなる非塗工紙タイプのインクジェット記録用紙であって、パルプが機械パルプを含有し、前記機械パルプの含有量が全パルプ含有量の20〜60質量%であり、記録用紙中の灰分が10〜30質量%であり、記録用紙の白色度が80%以上であり、記録用紙がインク定着向上剤を含有し、アニオン要求量が記録用紙1g当り0.02meq以上のインクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録およびオフセット印刷の両方に対応した記録用紙を提供すること。特に、記録速度300m/分でインクジェット記録を行っても筋状の記録不良が発生せず、かつオフセット印刷に耐え得る程度の表面強度を有する、インクジェット記録・オフセット印刷兼用紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層が設けられた記録用紙において、前記接着剤として、少なくとも異なる2種類の親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合または吸着してなる接着剤を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原紙に不透明性、層間強度、剛度、反発力をもたせ、カードを折り曲げたときに発生する折れ皺が付きにくく、更にインクジェット印字適性が付与されたオンデマンド生産を意識した新規のカード用紙を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用カード用紙は、木材パルプを主体繊維とした多層抄き原紙の各層間が、層間澱粉を含有し、両面が表面サイズプレス処理面であり、両面にインク受容層を有し、表裏層が、填料を含有した白色層であり、かつ、中層が、着色剤を含有した遮蔽層であり、表裏層が、紙力剤を含有し、かつ、前記中層が、ホフマン紙力剤を含有し、サイズプレス液の塗布量が、片面あたり固形分換算で3g/m以上であり、前記インク受容層は、多孔質合成シリカ顔料、ポリビニルアルコール及びエチレン酢酸ビニルを含有し、かつ、乾燥塗工量が、片面あたり15g/m以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び簡易な処理であり、環境への負荷を低減し、かつ記録物から白色度の高くて繰り返し利用可能な紙が得られる、脱墨パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】水又は水系有機溶媒と顔料とを含む水系インクのうち少なくとも前記顔料がパルプに固着した記録物を離解する離解工程と、前記記録物を水又は水系有機溶媒で洗浄することにより前記記録物から前記顔料を剥離させる処理を含む脱墨工程と、を含む脱墨パルプの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、基紙としてパルプを主原料とした3層以上の多層構造で、表層と裏層との間に形成された少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、特に凝集体の形成時、移送時、抄紙時のシェアに対する強度があり、破壊されにくく、印刷適性を有し、製品の風合いにも優れる模様紙を形成することができる模様紙用凝集体の製造方法及び凝集体を用いた模様紙の製造方法並びにこれらの製造方法によって得られた凝集体及び模様紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙用凝集体の製造方法は、ナトリウムカルボキシメチルセルロース水溶液に顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団のなかから選択された1種類以上の物質を混合する工程と、前記工程で得られた混合物に金属塩水溶液を添加し、撹拌によって凝集体を形成する工程と、次いで、該凝集体を含む液にアクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤を添加する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク受容層の表面の光沢度が高く、かつ、小孔欠陥の少ない記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の片面又は両面にポリオレフィン樹脂を含む樹脂層を有し、該樹脂層上を、冷却剥離式のベルト定着型平滑化処理機の加熱加圧部材を用いて80℃以上140℃未満の温度に加熱加圧し、60℃以下の温度に冷却した後、前記加熱加圧部材におけるベルト部材から剥離する冷却剥離処理を行った支持体の面上に、アセトアセチル基を有する水溶性樹脂、及び末端ヒドラジノ基を2個以上有する化合物を含むインク受容層を形成するインクジェット記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、ヘーズ、被記録媒体との密着性、耐擦傷性等が低下することなくインクの吸収性、発色性に優れたインク受容層が形成可能な塗布液を提供する。
【解決手段】リン酸修飾アルミナ水和物粒子とマトリックス形成成分と分散媒とを含んでなり、該リン酸修飾アルミナ水和物粒子中のリン含有量がP25として1〜35重量%の範囲にあることを特徴とするインク受容層形成用塗布液。前記アルミナ水和物粒子が繊維状擬ベーマイトアルミナである。前記リン修飾アルミナ水和物粒子の結晶子径が30〜150オングストロームの範囲にあり、窒素吸着法で測定した細孔容積が0.8〜2.5ml/g、平均細孔径が5〜30nmの範囲にある。前記リン修飾アルミナ水和物粒子が、アルミナ水和物粒子とリン化合物の混合分散液を噴霧乾燥して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット用光沢はがきに関し、プリンター搬送性が良く、光沢度が高く、夾雑物が少なく、宛名面における筆記性に優れ、古紙パルプ由来の蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、印刷適性及び印刷作業性が良好なインクジェット用光沢はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインクジェット用光沢はがき用紙は、基紙が3層以上の多層抄きであり、表面層上に、インク受容層と、光沢発現層とを設け、かつ、裏面層は、基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙の坪量が、150〜250g/mであるインクジェット用光沢はがき用紙において、基紙全体の古紙パルプ含有量が20質量%以上70質量%未満であり、かつ、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上であり、かつ、基紙の用紙縦方向のテーバーこわさが4.2mN・m以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット用光沢はがき用紙に関し、光沢度が高く、夾雑物が少なく、宛名面における筆記性に優れ、古紙パルプを含ませたときに増加する蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、更には印刷強度などの印刷適性が良好なインクジェット用光沢はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用光沢はがき用紙は、基紙が表面層と、1層以上の中間層と、裏面層とを有する3層以上の多層抄きであり、表面層上に、インク受容層と、光沢発現層とを設け、かつ、裏面層は、基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ含有量が20質量%以上70質量%以下である多層抄きインクジェット用光沢はがき用紙であって、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上100質量%以下であり、かつ、表面層の吸水度が30g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、紙製品の製法に係り、該方法においては、繊維を主成分とする原料物質から原紙を製造し、かつ該原紙を塗工処理して紙製品を製造する。本発明によれば、カチオン性化合物を含有する処理物質の層が、該原紙の少なくとも一つの表面上に設けられ、かつ塗工層が、該カチオン性処理物質層上に設けられる。さらに、本発明は、対応する紙製品、ハイブリッド塗膜及び該ハイブリッド塗膜を紙に設けるための方法にも係る。 (もっと読む)


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