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Fターム[4L056CA06]の内容

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【課題】
糸ガイド支持ロッドを上下動させる配列装置を利用し、その配列装置を設計してその配列装置自体がこの折畳みを組織するようにその配列装置の作動シーケンスを構成すること。
【解決手段】
この発明によると、カムローラー(20)がリング紡績機の糸ガイドロッド(8)を移動させる柔軟な牽引部材(12、14)の巻取りドラム(16)に設けられ、糸ガイドロッド(8)を揺動位置へ下降した後に揺動を自動化する。カムローラー(20)はそれ以上に後方へ旋回されるときに揺動レバー(21)に押圧し、揺動レバー(21)が連結ロッド(22)を介して揺動軸(23)を回転させる。糸ガイドロッド(8)に配置したクランクアーム(26)は糸ガイドロッド(8)が下降されるときにクランクピン(27)により摺動ガイドのアーム(25)へ係合し、摺動ガイドのアーム(25)が揺動軸上に配置されている。揺動軸(23)は糸ガイドロッドが回転されて糸ガイド(7)を揺動させる方向に摺動ガイドのアームを揺動させる方向に旋回される。
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【解決手段】 大きな長さのリング精紡機内における例えばスレッドガイドフラップ7のような作業器具のための、部分3、4に分割されている回転可能な支持管体5を、回転不能に、且つ僅かに互いに位置移動可能に互いに結合するために、これら部分3、4の端部1、2内へとピン状部8を挿入すること、これらピン状部8の端面が、断面において扇形の延長部10、10、10、10を有しており、これら延長部が、互い違いにずらされた状態で、互いの中へ差込み可能である。これら延長部10、10、10、10は、全深さにおいて互いの中へ係合してなく、従って、これら部分は、僅かに互いに位置移動可能に留まっている。これら延長部10、10、10、10の側面の間で、交差する、緩衝する、且つ磨耗を阻止する緩衝板12、13が挿入され得る。これら延長部10、10、10、10の外周面は、軸受半割りシェル14内において軸受けされている。これら部分3、4を、機械長手方向内において位置調節可能とするために、これら軸受半割りシェル14の内の1つの軸受半割りシェルが、カラー部17を備えられており、このカラー部が、これらピン状部8の内の一方のピン状部の溝部18内へと係合している。
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【課題】 コアヤーンにおいて、細い金属線に可紡性繊維の束を巻き付けてなり容易に製造でき均一で高品質かつ丈夫なこと。
【解決手段】 フロントローラ9とスピンドル15の回転数を調節することによって、コアヤーン10の芯となるステンレス線4に切断強度の約40%〜約70%の張力を加えながら紡糸することで、ステンレス線4が一直線に張り綿粗糸6が確実に巻き付いて、均一に紡糸される。さらに、綿粗糸6に適切な撚りを掛ける必要があり、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出された撚り数の+20%を超えると「コア外れ」が発生し、−20%を下回ると綿粗糸6が滑って部分的にステンレス線4から離れてしまう「シース抜け」が発生する。綿粗糸6の場合には、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出される撚り数は24回であるから、綿粗糸6の撚り数が24回になるように、スピンドル15の回転数を調節した。 (もっと読む)


【課題】駆動装置に接続された支承軸を備え、該支承軸に相対回動不能しかしながら軸方向摺動可能にろう引き部材が支承されており、該ろう引き部材が定置のケーシング内で回転可能である形式の、綾巻ボビンを製造する繊維機械のためのろう引き装置を改良して、パラフィン粒子の不都合なこすり落としが十分に避けられ、しかも、走行する糸によって制御不能に連行される、こすり落とされたパラフィンが、ろう引き装置の領域内に集められることがないようなものを提供する。
【解決手段】ワックス容器41が支承軸58に相対回動不能に結合されており、ろう引き部材18がワックス容器41内に配置されており、糸16にろう引きするために、ろう引き部材18と共にワックス容器41がろう引き装置19の定置のケーシング23内で回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン内の芯糸の有無を確実に検知して、芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
芯糸Fの周囲に繊維束Sを巻き付けてコアヤーンCを製造する方法において、紡績開始後の所定時間、芯糸Fの含有率を通常紡績時より変化させたコアヤーンCを紡出して、芯糸Fの有無を検出するようにした。延伸した弾性糸の芯糸からなるコアヤーンCを紡出して、このコアヤーンCを弛ませることによるコアヤーンの太さの変化に基づいて芯糸の有無を検出しても良い。 (もっと読む)


【課題】弾性芯糸を確実に捕捉して、弾性芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
ドラフト装置3に所定量のスライバSを供給し、このスライバSに芯糸Dを合流させてコアヤーンを製造する方法において、紡績開始後の所定期間、所定量よりも多い量のスライバSをドラフト装置3に供給してこの間に芯糸Dをスライバに合流させ、その後、所定量のスライバSをドラフト装置3に供給する。好ましくは、ドラフト装置3の所定のドラフトローラの回転速度によって、ドラフト装置3に供給するスライバSの量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 設置錘数を効率よく出来るだけ多く設置可能として機台の設備効率を高めると共に、給糸パッケージの出し入れを容易として操作性を容易とする構成のダブルツイスタを提供することである。
【解決手段】 スピンドル軸1を、給糸ポット3Aの上面に当たる給糸パッケージ挿入口を手前側に向ける方向に傾斜させると共に、隣り合う錘を上下にずらして複数の錘を千鳥状に配設すると共に、隣り合う巻取部Bも上下にずらして千鳥状もしくは上下二段に配設する構成とした。 (もっと読む)


少なくとも1つの紡糸装置(5)を有し、該紡糸装置内で、ジェット噴流流を生ぜしめる紡糸ノズル装置によって、中空の紡糸コーンと協働して糸を形成するようになっている、ジェット紡糸機における紡績再開法において、補助糸(30)を使用し、この補助糸(30)において紡糸が行われる。次いで、補助糸(30)を取り除いて、新たに紡糸された糸(26)を前記上糸(38)の端部と撚り継ぎする。紡糸装置(5)には、上糸(38)を一時的に把持するための第1の把持装置(48)と、補助糸(30)を一時的に把持するための第2の把持装置(52)とは対応配置されている。ジェット紡糸機は、複数の紡糸部(2)に沿って走行可能な操作車両(10)を備えている。
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【課題】コップ、特に紡績コップの配向を検知するための装置であって、コップの光学的な走査を行なう装置と走査過程を評価するための評価装置とを有する装置を改善してその周期出力を高めることである。
【解決手段】本発明の課題は当該装置(12)がコップ搬送区間(9)の領域に、当該装置(12)を通過する、ほぼ長手方向に配向された紡績コップ(4)を区分的に走査できるように配置されておりかつ当該装置(12)が光源(17)、第1の円筒レンズ(20)、ギャップ絞り(22)、第2の円筒レンズ(30)、ミラーエレメント(27)並びにフォトセンサ(28)で装備されていることによって解決された。 (もっと読む)


【課題】空気紡績機において、紡績速度の高速化を図ろうとすると、糸継ぎの継ぎ目品質の低下を招くだけでなく、糸継ぎ成功率の低下により機械効率が低下して高速化に反する結果を招くだけでなく、糸欠点除去等の糸継ぎ動作に要する時間自体が、高速化に反する要因となる。
【解決手段】糸欠点を除去した完成品としての二次パッケージを形成する材料としての一次パッケージ、を製造する空気紡績機であって、紡績糸8を製造する空気式紡績装置10と、紡績糸8の有無を検出する糸検出装置20と、紡績糸8を巻き取って一次パッケージ1を形成する一次巻取り装置40と、一次パッケージ1の満巻時もしくは糸検出装置20による糸無し検出時に、一次巻取り装置40より一次パッケージ1を払い出させる玉揚げ台車6と、を備える。 (もっと読む)


編み地および編み地を製造するための方法と装置が開示されている。編み地は、本発明によれば、連続繊維ウェブ(5)を含むヤーン材料(4)から形成され、連続繊維ウェブには、ステープル繊維が撚りが解かれたままで、相互にほぼ平行して置かれている。方法と装置は、本発明によれば、ヤーン材料を供給し、処理するための措置に関するものである。
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【課題】空気式精紡装置から巻取装置への糸送りに滑りがあると、空気式精紡装置で製造された紡績糸の品質が損なわれる。
【解決手段】スライバ1のドラフト装置4と、ドラフト装置4で延伸されたスライバ1より紡績糸2を製造する空気式精紡装置5と、紡績糸2をトラバースして巻取る巻取装置7と、空気式精紡装置5から巻取装置7へ紡績糸2をニップして送り出すデリベリローラ22およびニップローラ21を備える糸送り装置6と、を備える紡績機ユニット10であって、ニップローラ22は横断面が真円のゴムで形成されたローラであり、デリベリローラ21は、横断面が真円のローラに筋状の溝21aが、その軸方向に沿って平行に多数形成されてなる金属ローラとした。 (もっと読む)


【課題】 糸欠点の発生した状況に応じて、糸継台車による糸欠点の除去及び糸継作業が糸の無駄なく効率よく行えるようにする。
【解決手段】 複数の糸処理ユニット2と、その並べられる方向に走行可能な糸継台車3を備える。糸処理ユニット2は、糸欠点を検出し且つその種類を判別可能なヤーンクリアラ52を備える。糸継台車3は、各糸処理ユニット2についての糸欠点の有無及び糸欠点の種類、巻取パッケージ45の径の情報を取得可能に構成している。糸継台車3は糸欠点の発生した糸処理ユニット2に対し口出しを行うが、この際、サクションマウス46が巻取パッケージ45に接近して吸引を開始してから糸継装置43に糸を案内するまでの時間や、巻取パッケージ45を糸解舒方向に回転させる逆転ローラ55の速度を、検出された糸欠点の種類や糸欠点発生時の巻取パッケージ45の径に応じて異ならせる。その後、糸継装置43で糸欠点の除去及び糸継ぎを行う。 (もっと読む)


【課題】撚掛けに使用される液体を同一量に安定させる。
【解決手段】液体が付加された圧縮空気を第1空気路36aを介して噴出することにより糸端同士を撚掛けする撚掛け動作を完了した後、次回の撚掛け動作の開始前に、前記撚掛け動作で空気路に在留した液体を前記圧縮空気により排出する。 (もっと読む)


【課題】 支持・クランプローラに関して改良された巻取り装置を提供する。
【解決手段】 綾巻きボビンを製造する繊維機械のための巻取り装置であって、スリーブ収容プレートを負荷する巻取り駆動装置と、別個に駆動可能な糸綾振り装置と、巻取り運転中に綾巻きボビンに摩擦接続的に結合される支持・クランプローラとが設けられている形式のものにおいて、支持・クランプローラ(9)にブレーキ装置(20)が配属されている。 (もっと読む)


本発明はテキスタイル機械の巻き取り装置内であや振りボビンを生ぜしめるために回転駆動される巻き取りボビン(1)に糸(5)を横振り供給するための糸ガイド(6)に関する。本発明の課題は、このような糸ガイドの駆動装置を改善することである。本発明によればこの課題は、電気機械的な駆動装置(15,15′,15″,16,16′,18,18′)が磁界内に位置するエアギャップ(17)を有しており、このエアギャップに沿って複数の磁石(18,18′)が配置されているようにすることによって、解決される。糸ガイド(6)にはエアギャップ(17)内に漬かる少なくとも1つの電気コイル(15)が配置されている。この電気コイルには制御して電流を流すことができる。 (もっと読む)


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