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Fターム[4L056CA06]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 糸又は繊維束扱い (452) | 対象 (192) |  (78)

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【課題】コアヤーン紡績装置において、芯糸の供給ライン上に、テンサーを設け、該テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能にし、芯糸のテンションの微調整、糸継ぎ時のテンションの調整を可能になした芯糸テンション調整装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトされた繊維束4に対し芯糸Fを供給しつつ、旋回空気流を作用させて、該繊維束と芯糸とによりコアヤーンを製造するコアヤーン紡績装置において、供給中における芯糸のテンションを調整するためのテンション調整装置であり、芯糸の供給ライン上に、一定の間隔を隔てて配置される上流側ヤーンガイド22および下流側ヤーンガイド23を備えており、上流側ヤーンガイドと下流側ヤーンガイドとの間に、芯糸の糸道を屈曲させて、芯糸の巻き付き角を変更することによって芯糸のテンションを調整するようにした糸道屈曲変更手段30を設けたことをコアヤーン紡績装置における芯糸のテンション調整装置。 (もっと読む)


【課題】主としてインデックスプレートがレールに接触しないようにすることである。
【解決手段】作業台車1の走行を案内するレール2aと、レール2aに配設されたインデックスブロック4と、作業台車1に設けられ、インデックスブロック4に係合して作業台車1を位置決めするインデックスプレート3とを備え、インデックスプレート3は、作業台車1が走行する際には、インデックスブロック4に係合しないようにレール2aから退避し、作業台車1が停止する際には、レール2aから若干離れた位置まで近接して、インデックスブロック4に係合する。 (もっと読む)


【課題】糸掛け部材の弛み取りローラに対する安定した回転抵抗を実現し、品質の安定したパッケージを形成できるようにした電磁式テンサーを組み込んでなる糸弛み取り装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源25と、回転駆動源によって回転駆動される弛み取りローラ21と、弛み取りローラに対して同心で相対回転自在に取り付けられる糸掛け部材22とを備え、糸掛け部材に磁界が作用するように、電磁石による磁界形成手段を弛み取りローラに設け、磁界形成手段により生じる磁界によって、弛み取りローラと糸掛け部材との間に回転トルクを発生させ、電磁石への入力制御によって回転トルクを制御するようにしたことを特徴とする電磁式テンサーを組み込んだ糸弛み取り装置。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維束集束装置を設置するのに必要な空間の確保が容易で、清掃周期の延長及び通気エプロンの寿命の延長を図ることができる繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】繊維束集束装置11はドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側に設けられるとともに、ボトムニップローラ18aを備えた送出部14と、送出部14のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向の上流側に配置された吸引パイプ15を備えている。送出部14のニップ点に対して繊維束Fの移動方向の下流側にガイド部17が設けられており、吸引パイプ15、ボトムニップローラ18a及びガイド部17に通気エプロン16が巻き掛けられている。ガイド部17は、通気エプロン16がボトムニップローラ18aの繊維束案内側と反対側においてはボトムニップローラ18aから離れた位置を移動するように案内するとともに、ガイド部17の外側においては通気エプロン16を平面状に案内するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】繊維糸条同士を均一に交絡させることで耐炎化工程中の繊維糸条の糸切れを防止し、耐炎化処理温度の低下幅を小さくすることができる糸継ぎ装置及び糸継ぎ方法を提供する。
【解決手段】二本の集合トウ2a,2bの一部を重ね合わせ、この重ね合わせた部分を前後で挟持する一対の挟持部3,4を近接可能に設け、挟持部3,4間に集合トウ2a,2bの重ね合わせた部分を保持した状態で圧縮流体を噴射して交絡させる交絡装置7a,7b,7cを少なくとも三つ配置し、各交絡装置7a,7b,7cに隣接して挟持部3,4の近接時に各交絡装置7a,7b,7cに保持された集合トウ2a,2bの重ね合わせた部分に弛緩量を付与する重錘23を着脱可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリアラヘッドのクリーニング実施を検出することに基づいた、各錘のヤーンクリアラの糸情報初期化方法、および初期化システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るヤーンクリアラは、クリーニング部材を、クリアラヘッドの投光部と受光部の間に繰り返し挿脱して行うクリーニング中に、i)クリーニング部材が挿入されているか否か、ii)挿入時間および/または挿入されていない時間が予め定められた範囲内であるか否か、iii)挿入および/または引き抜きが予め定められた回数以上行われたか否か、の判定結果に基づき、予め定められたクリーニングが行われたかどうか判断し、当該クリアラヘッドの糸径平均値φAVEnの初期化を行う。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン製造装置において、芯糸の供給ライン上に、テンサーを設け、該テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能にし、芯糸のテンションの微調整、糸継ぎ時のテンションの調整を可能になした芯糸テンション調整装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトされた繊維束4に対して、芯糸Fを供給しつつ、旋回空気流を作用させて、該繊維束と芯糸とによりコアヤーンを製造するコアヤーン製造装置において、前記芯糸の供給ライン上に、上流側ヤーンガイド22および下流側ヤーンガイド23を備えたテンサー21を設け、テンサーに対する上流側ヤーンガイドおよび下流側ヤーンガイドの少なくともいずれか一方を位置変更するためのヤーンガイド位置変更手段33を備えてなり、前記テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能になしたことを特徴とするコアヤーン製造装置における芯糸のテンション調整装置。 (もっと読む)


【課題】撚糸装置における糸の撚り方向を変更することが可能な撚糸機を提供すること。
【解決手段】撚糸機1は、スピンドルと、このスピンドルと一体的に回転する回転子と、スピンドルを回転駆動するスピンドル駆動モータ32とを備えた撚糸装置と、スピンドル駆動モータ32の回転方向を切り換えることにより、撚糸装置における糸の撚り方向を変更するための切換スイッチ57とを有し、複数の撚糸装置のうちの一部における糸の撚り方向を、残りの撚糸装置における糸の撚り方向と逆の方向に設定することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ作業の目標設定において、玉揚げ装置の走行制御機構の負担を軽減しようとすると、巻取りユニットの稼動効率を低下させてしまう。
【解決手段】各巻取りユニット2におけるパッケージ7の巻取り長さの大小を認識する巻取り状態認識手段30bと、巻取り長さが満管にある巻取りユニット7を最優先に、次いで満管に近い巻取りユニット7を優先する順序で、玉揚げ作業の実行目標とする巻取りユニット2を設定する目標設定手段30cと、玉揚げ作業の実行目標とする巻取りユニット2に玉揚げ装置3が到達してから、その巻取りユニット2で形成されているパッケージ7が満管となるまで、玉揚げ装置3に玉揚げ作業の実行を待機させる作業待機手段30dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ時にスピンドル基部に残る糸(尻糸)の長さが従来に比べて短くても、糸の把持ミスを抑制して把持することができる紡機における尻糸把持装置を提供する。
【解決手段】尻糸把持部材は、環状の下側把持部材21及び環状の上側把持部材22を備え、上側把持部材22がスピンドルに対して上下方向に相対移動可能に設けられている。下側把持部材21及び上側把持部材22に、互いに係合可能な複数の上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bがそれぞれ同心状に形成されている。上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bは下側把持部材21及び上側把持部材22の中心側に向く内向き歯面23c,30cを有するものと、外側に向く外向き歯面23d,30dを有するものとが交互に設けられている。上側把持部材22にはボビン嵌挿部25が一体に形成されるとともに、玉揚げ時に上側把持部材22が管糸と共に所定量上昇可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】給糸パッケージから繰り出される各糸を均一に引き揃えて高品質な撚糸を製造する。
【解決手段】二本の糸Y1,Y2を撚り合わせて撚糸を製造する撚糸機に備えられ、各糸Y1,Y2の撚り長さを均一にする引き揃え装置1において、軸芯に対して回転可能な本体2と、この本体2に設けられ軸芯に対して略直交する軸方向の少なくとも二つのローラ3,4とを備えており、各糸Y1,Y2を各ローラ3,4に架け渡してなる。 (もっと読む)


【課題】給糸カバーがバルーン糸に従動回転することによる不具合発生を防止することができる撚糸機を提供する。
【解決手段】静止ディスク5に載置された給糸パッケージ8の周囲を覆う給糸カバー6が静止ディスク5と一体的に設けられていると共に、静止ディスク5の下方に配置された回転ディスク7から径方向に導出された糸Y2が給糸カバー6の周囲でバルーンを形成するようになっている撚糸ユニットを複数備えた撚糸機であって、撚糸ユニットはそれぞれ、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止しているか否かの判別を行うようになっており、さらに、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止していないと判別した場合、作動しないようになっている撚糸機とした。 (もっと読む)


【課題】スピンドル基部に残る糸(尻糸)を少なくできるとともに、従来に比較して糸切れミスを少なくすることができる紡機における尻糸切断方法を提供する。
【解決手段】玉揚げ停止時にリングレール17を尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの当接部と対応する位置に停止させ、尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの当接部以下の位置に糸Yを巻いた状態でスピンドル11を停止させる。その状態で玉揚げ装置のボビン把持装置36aにより管糸38を抜き上げ、同時にリングレール17を上昇させる。抜き上げ途中まで尻糸切断部材28を管糸38と共に上昇させ、尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの間に管糸38からトラベラTに連なる糸Yを導き、その後、管糸38から離脱した尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの間で糸Yを把持するとともに、カッタ部30で糸Yを切断する。 (もっと読む)


【課題】自動ワインダー装置において、相互干渉位置に存する二台のユニットから玉揚げ処理の要求が出された場合でも、玉揚機を無駄なく走行移動させて、作業効率良く玉揚げ処理を実行できるようにすることにある。
【解決手段】ユニット2・2の満管パッケージ作成の進捗状況と、各玉揚機4a・4bの現在位置からユニット2・2までの距離との二つの要素を判断基準として、両玉揚機4a・4bの走行を制御する。これにて、相互干渉位置に存する二台のユニット2・2から玉揚げの処理要求が出された場合においても、ユニット2・2に対する玉揚機4a・4bの玉揚げ処理の優先順位を予め決定したうえで、両玉揚機4a・4bを一定の距離を置いて走行移動させることができるので、玉揚機4a・4bが他の玉揚機4a・4bに近付いてから停止・反転走行するように、玉揚機4a・4bが無駄に走行する不具合を確実に排除することができる。 (もっと読む)


【課題】 巻取パッケージ側の糸端と給糸側の糸端とを糸継ぎする際に、巻取パッケージの表面を傷めずに巻取パッケージに巻かれた糸欠点部分を確実に捕捉し全て除去可能とする糸継ぎ装置および糸継ぎ方法を提供することである。
【解決手段】 糸継ぎ部材と、巻取パッケージの表面に接近して糸端を吸引して糸継ぎ部材まで案内する糸端捕捉手段1と、巻取パッケージを糸解舒方向に回転させる逆転手段2とを備えて、前記糸端捕捉手段1を、巻取パッケージの表面に接近して糸端を吸引する捕捉位置1Bと、糸の不良部分を連続吸引する吸引位置1Cと、吸引した糸端を糸継ぎ部材まで案内する待機位置1Aとに移動自在とする糸継ぎ装置Pとし、前記吸引位置1Cを巻取パッケージPW1から離れた位置とする糸継ぎ方法とした。 (もっと読む)


【課題】糸処理装置における作業台車の制御方法であって、相互干渉位置に存する二台のユニットからサービス処理が出された場合でも、作業台車を無駄なく走行移動させて、作業効率良くユニットに対するサービス処理を実行できるようにする。
【解決手段】ユニット2および作業台車4a・4bの幅寸法に基づいて、両作業台車4a・4bが近付いたときに相互に干渉し合い、同時的な作業処理が不可能となる領域を、「干渉エリア」として規定する。そして、二台のユニット2からサービス処理要求が出されると、作業台車4a・4bの走行移動に先立って、かかる干渉エリアを基準として、相互干渉状態に至っているか否かを判定し、相互干渉状態に至っていると判定した場合には、各作業台車4a・4bの現在位置から、処理要求ユニット2・2までの距離を測定し、処理要求ユニット2までの距離が短い一方の作業台車4a・4bによるサービス処理を優先的に実行させる (もっと読む)


【課題】圧縮空気を用いて繊維糸条を吸引・排出する糸条吸引装置において、該糸条吸引装置から発せられる騒音を効果的に低減し、かつ糸条詰まりのない、あらゆる種類の糸条吸引装置に適用可能な消音器を配した糸条吸引装置を提供すること。
【解決手段】圧縮空気を用いて繊維糸条を吸引および排出する糸条吸引装置の糸条排出側に消音器を設けた糸条吸引装置において、該吸引装置の排出配管内径より2〜6倍の内径でかつ15〜55倍の長さを有する多孔板金属材料からなる吸音パイプと、該吸音パイプの外周に配される多孔質プラスチック発泡体からなる消音体と、該消音体の外周に配される金属外管とを有することを特徴とする糸条吸引装置。 (もっと読む)


【課題】走行する糸の糸欠点を除去する繊維機械において、ドラムの回転速度のように真の糸速とは比例関係にない速度を利用して、糸速を求める構成とすると、実際の糸速とは乖離した値を糸速として扱うことがあり、この糸速情報を前提として糸欠点検出装置に糸の長さを判断させると、糸欠点の判断を誤らせることになる。
【解決手段】走行する糸3の糸速を直接に検出する糸速センサー7と、走行する糸3の糸欠点を検出する糸欠点検出装置8と、糸速センサー7および糸欠点検出装置8を通過した後の糸3を巻き取る綾振りドラム10と、を備えるワインディングユニット1であって、糸欠点検出装置8は、時系列に得られた糸太さの時間変化データDTを、前記糸速の検出値に基づいて、糸太さの長さ変化データDLに変換するデータ変換部82bと、この糸太さの長さ変化データDLに基づいて、糸欠点の有無を判定する糸欠点判定部82dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で迅速かつ的確に、満管パッケージとそれに関係した巻取ユニットとの対応関係を判別すると共に、その満管パッケージの重量を測定し、満管回転数を補正し得る自動ワインダを提供する。
【解決手段】パッケージPを回転させて糸Yを巻き取る複数の巻取ユニット2と、巻取ユニット2を制御し、予め設定された基準重量値に対応する回転総数までそのパッケージPを回転させて満管パッケージPを形成させる制御装置8と、巻取ユニット2において満管パッケージPが形成される毎に、その巻取ユニット2の位置まで移動して玉揚動作を行う玉揚装置6と、玉揚装置6に備えられ、玉揚動作の際に満管パッケージPの重量を測定する重量測定装置69と、を備え、制御装置8は、重量測定装置69による測定重量値と基準重量値とを比較し、それらに差があれば、その差に基づいて回転総数を補正し得るように構成した。 (もっと読む)


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