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Fターム[4L056EC49]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 検出、制御の対象、内容、時期 (328) |  (127) | 太さ (17)

Fターム[4L056EC49]に分類される特許

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【課題】巻取部の異常振動を正確に検出する。
【解決手段】糸巻取ユニット1用の回路基板105は、回路基板本体105aと、回路基板本体105aに設けられた振動検出チップ109とを備えている。 (もっと読む)


【課題】きわめて一様なスライバの品質を可能とするドラフトシステム、ならびにその運転方法を提案する。
【解決手段】繊維機械(特には、梳綿機、または、練条機などの紡績準備機械、リング紡績機、空気紡績機、あるいは、フライヤ)のドラフトシステム1であって、引き伸ばすべき材料を案内すべく相互作用する複数の下側ローラおよび上側ローラと、当該ドラフトシステム1の運転中に前記下側、および/または、上側ローラの少なくとも一方に荷重を作用させる少なくとも1つの荷重印加装置16とを備えているドラフトシステム1を運転するための方法であり、荷重の程度が、コントローラ13によって、前記繊維機械の装置データ、および/または、引き伸ばされる材料のデータにもとづいて調節される。 (もっと読む)


【課題】スライバーの走行を妨げず、簡単な構造で高い生産速度を可能にすることを目的とする。
【解決手段】供給テーブル、測定素子14及び牽伸機構3を有し、供給テーブルから牽伸機構3に向かってスライバーを供給して牽伸機構を通過させ、測定素子14を供給テーブルと牽伸機構3との間に配置してスライバーの厚さを測定し、測定素子の測定信号に基づいて調整を行ない、牽伸機構の下流側にフリースガイド及びスライバートランペットを配置した、スライバーを加工してまとめられたスライバーを形成するため練条機に組込まれる装置。この装置は、平面図で見て、スライバーが供給テーブルから測定素子を経て少なくとも牽伸機構の出口まで、ほぼ直線的に且つ互いに平行に走行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】空間が限られる場合に簡素な手段により間隔センサの配置を可能とし、且つ、検知対象表面に対する間隔センサの優れた結合または協働を可能にする。
【解決手段】装置は、一方のローラは移動不能に配置され且つ他方のローラは該一方のローラから離間移動可能に配置されると共に相互に当接して押圧されるべく配置された一対の測定ローラと、各ローラの内の一方のローラのための保持要素に対して結合された対応表面(検知対象表面)からの間隔を測定する非接触式間隔センサとを有しており、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)は、ローラ(7、8;15、16;42、43)のための保持要素(52、52b、53a、53b)に対して一体化される。 (もっと読む)


【課題】糸欠陥検出器を通過する糸送り量を正確に算出して糸欠陥の検出精度を向上させることができる糸巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取ユニット10は、パッケージ30に巻き取られる前の糸20を貯留するための糸プール部71と、糸プール部71に糸20を供給するために駆動されるサーボモータ55と、を備える。また、巻取ユニット10は、糸欠陥を検出するために糸プール部71の上流側に配置されるクリアラ15を備える。そして、巻取ユニット10は、糸プール部71より上流側の糸送り量に基づいて、クリアラ15を通過した太さムラの長さを計算する。 (もっと読む)


【課題】空間が限られる場合に簡素な手段により間隔センサの配置を可能とし、且つ、検知対象表面に対する間隔センサの優れた結合または協働を可能にする。
【解決手段】装置は、一方のローラは移動不能に配置され且つ他方のローラは該一方のローラから離間移動可能に配置されると共に相互に当接して押圧されるべく配置された一対の測定ローラと、各ローラの内の一方のローラのための保持要素に対して結合された対応表面(検知対象表面)からの間隔を測定する非接触式間隔センサとを有しており、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)は、他方のローラ(7、8;15、16;42、43)のための保持要素(52、52b、53a、53b)に結合され、且つ、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)および対応表面(53';59)は、各保持要素(52、52b、53a、53b)の側面であって相互に臨むという側面上に夫々配置される。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバーの質量の高周波の変化に対する補償を改善すること。
【解決手段】一対の上流ローラ(5)と一対の下流ローラ(7)とを有するドラフトシステム(4)と、センサ手段(2、3、20)と、処理ユニット(22)と、カレンダローラ(14)と、回転台(17)を有する収納手段(16、17)とを備える紡績準備機械、特に、繊維材料(FB)をドラフトおよび/または二重にするドラフトシステム(4)を有する練条機または梳綿機または梳毛機において、一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)が処理ユニット(22)による制御により回転速度に少なくとも一次的な速度変化を伴って駆動されるとともに、収納手段(16、17)が一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)の速度変化と比較してより小さな速度変化を伴って駆動され、または、基本的に一定の回転速度で駆動される紡績準備機械。 (もっと読む)


【課題】複数の糸について連続的にかつ各糸について複数回の重量測定を連続的に行うことができる糸重量測定装置およびこの糸重量測定装置を備えた糸番手測定装置を提供する。
【解決手段】糸重量測定装置は、複数の糸を保持可能な保持装置と、保持された糸を特定する特定装置と、特定された糸を所定長さ切出し重量計へ送る切出装置と、切出された糸重量を測定する重量計とを含む。また、特定装置と切出装置と重量計とが保持装置に保持された糸に対しこの順で繰り返し動作でき、切出装置と重量計とがこの順で繰り返し動作できる。こうして、複数本の糸の重量測定と同一の糸に対する複数回の重量測定ができる。このため、測定作業者の作業負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】正確な糸欠点長さ評価及び周期ムラの検出が可能な糸品質測定器及び糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダを構成するワインダユニット10は、クリアラ(糸品質測定器)15を備えている。このクリアラ15は、速度を変化させながら走行する紡績糸20の太さムラを検出し、糸の太さムラの検出を行っている。このとき、糸速度に応じてサンプリング周波数を変化させて検出信号のサンプリングを行っている。クリアラ15は、走行する糸の太さを検出する第1の糸ムラセンサ43と、CPU47と、を備える。CPU47は、外部の回転センサ42から得られる糸速度信号を受信し、当該糸速度信号に応じたサンプリング周波数で第1の糸ムラセンサ43の信号のサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】紡出中の粗糸の張力状態が適正張力からずれている場合に、適正張力に調整して紡出を継続する粗紡機において、本来紡出すべき粗糸重量とは違う品質不良の粗糸巻が後工程に供給されるのを抑制する。
【解決手段】異常検出装置は、フロントローラの回転速度を検出可能なフロントローラ回転速度検出手段と、巻き取り回転速度を検出する巻き取り回転速度検出手段とを備えている。また、フロントローラ回転速度検出手段及び巻き取り回転速度検出手段の検出信号に基づいて各層の巻き取り時における実粗糸巻径を算出可能な実粗糸巻径算出手段と、実粗糸巻径算出手段により算出された実粗糸巻径に基づいて粗糸重量異常を検知する粗糸重量異常検知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機台を複数のブロックに分けて各ブロック毎に繊維束集束装置を構成する吸引装置が設けられるとともに、各吸引装置にそれぞれ設けられたモータを共通のインバータで駆動する構成において、異常発生時に正常ブロックにおける糸切れ発生を防止する。
【解決手段】繊維束集束装置はブロック毎にモータ47を備えた吸引装置で負圧にされるダクトを備え、吸引部が接続管を介してダクトに接続されている。各モータ47はモータ毎にコンタクタ54を介して共通のインバータ53と電気的に接続されるとともに、インバータ53を介して制御装置57により制御される。各ブロックにはモータ47の過負荷に繋がる異常を検出するための圧力センサ56と、圧力センサ56の検出信号に基づいて異常の有無を判断し、異常時に対応するブロックのコンタクタ54を非接触状態に切り換えるコンタクタ制御手段55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】起動時における糸むらの発生を抑制することができる紡機におけるドラフト装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ドラフト装置11は、フロントボトムローラ12、ミドルボトムローラ13及びバックボトムローラ14がそれぞれ独立して駆動モータ15,16a,16b,17a,17bにより駆動される。そして、少なくとも機台停止過程において、ドラフト装置11のブレーキドラフト比が定常運転時の所定の値より負荷トルクを低減するように変更される。機台の再起動過程において機台停止過程に変更されたブレーキドラフト比が元の値に復帰するように制御される。ブレーキドラフト比の変更は、ミドルボトムローラ13の速度を変更することにより行われる。 (もっと読む)


紡績機(1)は、紡績ユニット(3.1〜3.n)の一群と、プロセッサユニット(2)と、継合台(40)とを含む。ワークステーション(3.1〜3.n)の各々と区域検査ユニット(13.1)との間で時間制約的なデータを連続的に同時転送するための並列データ伝送手段(5.1〜5.n)は、極力単純で安価に実行される。付加的な逐次データ伝送手段(6)が、唯一選択されたワークステーション(3.3)と継合台(40)との間で非時間制約的なデータを転送するのに使用される。データ転送をこのように振り分けるおかげで、紡績機(1)はより簡単で安価なものになる。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置に供給されるスライバのドラフト時における安定化を図ることを目的とする紡績機におけるドラフト装置を提供することにある。
【解決手段】ドラフト装置Dにおける最上流のドラフトローラRbの上流側に、該ドラフト装置に供給されるスライバLを上下方向に押えて扁平状に規制するためのスライバ規制ガイド手段1を設けてなることを特徴とする紡績機におけるドラフト装置。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


【課題】少ない入力データで、織布にスラブの繰り返しによる柄が現れ難いスラブ糸を再現性良く製造することができる特殊糸製造装置を提供する。
【解決手段】特殊糸製造装置は紡出糸の太さの変化を示す複数のパターンデータに基づいてフロントローラ17の変速を行って、少なくともスラブ間ピッチの情報を含む前記パターンデータに対応する特殊糸SYを製造する。CPU24は作業用メモリ26に記憶されたパターンデータに基づいて該パターンデータの数より多くのパターンデータからなる1サイクルの繰り返しパターンを実行するための実行プログラムに従って、前記1サイクルの繰り返しパターンが実行された紡出糸を紡出するように第1サーボモータ18を制御する。 (もっと読む)


本発明は質量変化および/または撚数変化を伴うリング紡績機において、飾り糸を製造する際に、製造量の算出を軽減するという課題を有している。本発明は、ドラフトの変化と、給糸と糸撚りの間の割合の変化のための制御信号を、アルゴリズムが入力されているコンピュータ(1)を使用して伝達するすることを提案する。アルゴリズムを用いて、コンピュータは後続して設けられた制御装置(5,15)に制御信号を送り。この制御信号を介して、厚い部分間のウェブの領域内の繊度が、生じる厚い部分に対応して低下することにより、質量変化に関して設定された繊度は維持される。制御装置(5,15)は、ドラフト装置ローラ(9,13)の駆動機構(8,12)と、スピンドル(19)の駆動機構(17)とを回転変化させるように設計されている。さらにコンピュータ(1)のアルゴリズムは、質量が様々な糸部分内の繊度に依存した糸の撚数を、糸のアルファ値が一定に維持されるようにして変化させるように設計されている。
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