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Fターム[4M104BB03]の内容

半導体の電極 (138,591) | 電極材料 (41,517) | Al (2,955) | Al−Si(アルミシリサイドを含む) (270)

Fターム[4M104BB03]に分類される特許

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【課題】半導体装置を高集積化および高性能化することのできる技術を提供する。
【解決手段】SOI−MISFETは、SOI層3と、SOI層3上にゲート絶縁膜15を介して設けられたゲート電極35aと、ゲート電極35aの両側壁側のSOI層3上に、SOI層3からの高さがゲート電極35aよりも高く設けられ、ソース・ドレインを構成する積上げ層24とを有している。また、バルク−MISFETは、シリコン基板1上にゲート絶縁膜15より厚いゲート絶縁膜16を介して設けられたゲート電極35bと、ゲート電極35bの両側壁側の半導体基板1上に設けられたソース・ドレインを構成する積上げ層25とを有している。ここで、積上げ層24の厚さが、積上げ層25の厚さよりも厚く、ゲート電極35a、35bの全体、SOI−MISFETのソース・ドレインの一部、およびバルク−MISFETのソース・ドレインの一部がシリサイド化されている。 (もっと読む)


【課題】 従来、超接合構造の半導体装置において、素子領域端部の空乏層の曲率が大きくなるため、終端領域を広く確保し、終端領域にp型半導体層およびn型半導体層を繰り返し配置するなどして、空乏層を基板水平方向に広げ、空乏層端部の内部電界集中を防いでいた。しかし、終端領域の幅が広く、チップサイズが増大する問題があった。
【解決手段】 超接合構造を有する半導体領域の端部に、素子領域を囲む絶縁領域を設ける。素子領域の空乏層は絶縁領域で終端するので、素子領域の端部が曲面形状とならない。つまり、空乏層に内部電界が集中する曲面が存在しないので、終端領域を設けて空乏層の水平方向の広がりを促進する手段をとる必要がない。終端領域は不要となるので、チップサイズの小型化が実現する。あるいは、素子領域の面積を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】配線に低抵抗な材料を用いることにより、画素部の大面積化に対応し得る半導体装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】
ゲート電極及び第1の配線上に形成された絶縁膜と、絶縁膜上にゲート電極と重なって形成された半導体層と、絶縁膜上に形成され、かつ、半導体層に電気的に接続された接続電極と、を有し、接続電極は、絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介して第1の配線に電気的に接続され、ゲート電極及び第1の配線は、第1の導電層と、第1の導電層上の第2の導電層と、第2の導電層上の第3の導電層とでなる積層構造を有し、第2の導電層は、第1の導電層及び第3の導電層より低抵抗であり、第1の導電層及び第3の導電層は、第2の導電層より高融点の導電材料からなり、第2の導電層の端部における断面形状はテーパー形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の形状を改良して、インパクトイオン化の原因となるドレイン端での電界集中を防止可能な薄膜トランジスタを備えた半導体装置、この半導体装置の製造方法、および当該半導体装置を素子基板として用いた電気光学装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置10xの薄膜トランジスタ30nにおいて、ゲート電極3nは、その表面を酸化してなるシリコン酸化膜3sにより覆われて、エッジ部分3w、3x、3y、3zが丸みを有しているため、ゲート電極3nには、電界の集中するエッジ部分がない。このため、ゲート電極3nのエッジ部分に対してゲート絶縁層2を介して対向するチャネル領域130nのドレイン端では、電界が集中しないので、インパクトイオン化が発生しにくい。それ故、下地絶縁層12上に形成された薄膜トランジスタ30nであっても、良好な電流−ゲート電圧特性を有する。 (もっと読む)


【課題】集積回路のためのアルミニウム相互接続部メタライゼーションを、所望によりアルゴンが追加されてもよい純粋な酸素雰囲気中で制御可能に酸化させる。
【解決手段】ウエハ32をアルミニウムスパッタリング中に生じる300℃を超える温度からアルミめっきを施したウエハをプラスチックカセット34に装填させることを可能にする100℃未満まで冷却させるので有利に行われる。酸化は高真空搬送チャンバ62と低真空搬送チャンバ40の間の通過チャンバ56、80内で制御可能に行うことができる。酸素分圧は有利には0.01〜1トール、好ましくは0.1〜0.5トールである。1トールを超える全圧にアルゴンを添加すると、ウエハが水冷却ペデスタル上に載置された場合にウエハ冷却が促進される。スパッタチャンバへの酸素逆流を防止するために冷却チャンバは冷却中に真空ポンプで排気されず最初にアルゴンが次に酸素が冷却チャンバにパルスされる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧が高く、且つオン電圧の低い、新たなIII−V族窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】 基板上に第1の窒化物半導体層とガリウムを含まない第2の窒化物半導体層が積層形成されており、第1の窒化物半導体層に接合する第1のアノード電極と、第2の窒化物半導体層のみに接合する第2のアノード電極を構成する電極金属を適宜選択することによって、第1および第2のアノード電極それぞれのショットキーバリアの高さが異なるように構成している。またカソード電極は、第1の窒化物半導体層に接合する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】Ni、La、およびSiを含むAl−Ni−La−Si系Al合金スパッタリングターゲットを用いて成膜したときに発生するスプラッシュを低減し得る技術を提供する。
【解決手段】Ni、La、およびSiを含有するAl−Ni−La−Si系Al合金スパッタリングターゲットであって、スパッタリングターゲットの平面に対して垂直な断面における(1/4)t(tは厚み)〜(3/4)tの部位を走査型電子顕微鏡(2000倍)で観察したとき、(1)Al及びNiを主体とするAl−Ni系金属間化合物について、Al−Ni系金属間化合物の全面積に対する平均粒径0.3〜3μmのAl−Ni系金属間化合物の合計面積≧70%であり、(2)Al、Ni、La、およびSiを主体とするAl−Ni−La−Si系金属間化合物について、Al−Ni−La−Si系金属間化合物の全面積に対する平均粒径0.2〜2μmのAl−Ni−La−Si系金属間化合物の合計面積≧70%である。 (もっと読む)


【課題】光センサならびに調光装置の機能を達成し、スペースを減少させる部品構造を形成する。
【解決手段】調光検知MOSFETトランジスタであって、第一方向に沿って伸張するチャネル130により分離された2のソースおよびドレイン領域を有し、光の照射を受ける基板100と、第一方向と実質的に垂直な第二方向に沿って伸張するゲート導電性の梁(gate conductive beam)140であり、かかる梁は、少なくとも一の支持領域上で、その2つの端部のそれぞれにおいて固定され、チャネル領域130の上に位置し、当該ゲート梁は、ゲート電圧とバルク電圧間の差であって、当該梁を曲げてチャネルの表面に近づけさせるものにより制御されるその湾曲に基づいて、チャネル130に達する光にプログレッシブ変調を実行するよう、ほぼ不透明で柔軟であるゲート導電性の梁を備える。 (もっと読む)


【課題】ビアの側面や底面に対する蒸着膜の付き回り性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る真空蒸着装置10は、真空チャンバ11と、真空チャンバ内に設置された蒸発源13と、蒸発源に対向して配置されたステージ15と、ステージを面内で回転させる回転手段18と、蒸発源に対するステージの設置角度を変化させる角度調整手段19とを備える。そして、基板Wを面内で回転させるとともに、基板の表面に対する蒸発粒子の入射角が連続的に変化するように基板の傾斜角を蒸発源に対して変化させながら、基板の表面に蒸発粒子を堆積させる。これにより、基板の半径位置に関係なく、ビアの側面や底面に対する蒸着膜の付き回り性を高めることができる。また、これに伴って、基板面内において蒸着膜のカバレッジ特性の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒロックと共にエッチング残渣の発生を防止し得る低抵抗Al配線膜を再現性よく成膜することができるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、Alと金属間化合物を形成する少なくとも1種の金属間化合物形成元素を0.1〜20質量%と、ArおよびKrから選ばれる少なくとも1種の元素を5質量%以下(ただし0質量%を含まず)とを含有し、残部が実質的にAlからなる。このようなスパッタリングターゲットは、金属間化合物形成元素を含むAl合金原料の溶湯をArガスまたはKrガスでバブリングしたり、あるいはAl合金原料の粉末をArまたはKrを含む雰囲気中で焼結することにより作製される。 (もっと読む)


【課題】N−chトランジスタとP−chトランジスタとの境界の寸法制御性に優れ、工程数の増加を最小限に抑制しながら、N−chトランジスタ及びP−chトランジスタのゲートパターンの高さが可能な限り揃った構造を実現する。
【解決手段】基板上のHigh−k膜よりなる絶縁膜上にポリシリコンを形成する。該ポリシリコン膜をエッチングする際にハロゲン系ガスを用いた低バイアス処理を施すことにより、下地のHigh−k膜の膜質を改善しながら、N−chトランジスタ及びP−chトランジスタに独立した仕事関数を持つ金属電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】下部バリアメタル層を省略しても優れたTFT特性を発揮し得、ソース−ドレイン配線をTFTの半導体層に直接かつ確実に接続することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明のソース−ドレイン電極34は、窒素含有層と純AlまたはAl合金の薄膜とからなる。窒素含有層の窒素は、薄膜トランジスタの半導体層33のSiと結合しており、純AlまたはAl合金の薄膜は、窒素含有層を介して薄膜トランジスタの半導体層33と接続している。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板の裏面部にアルミスパイクが発達しづらい半導体装置を提供すること。
【解決手段】 はんだを介して回路基板と接合するために、シリコン基板30の裏面から順に、第1導電層28と、第2導電層26と、第3導電層24を有する裏面電極20を備えている縦型のIGBTである。第1導電層28は、アルミニウムとシリコンを含んでいる。第2導電層26は、チタンを含んでいる。第3導電層24は、ニッケルを含んでいる。第1導電層28の厚みは、600nm以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム膜の流動性の低下を抑制しつつ、耐熱性を向上させる。
【解決手段】イオンビームデポジションなどの方法にて高純度アルミニウム膜15を絶縁層13上に形成した後、イオンビームデポジション法にて、添加元素17を含む添加元素膜16を高純度アルミニウム膜15上に形成し、添加元素膜16の熱処理を行うことで、添加元素膜16に含まれる添加元素17を高純度アルミニウム膜15に拡散させ、高純度アルミニウム膜15に添加元素17を添加する。 (もっと読む)


【課題】 周辺表面を殆ど汚染又は乱さずに、スパッタリングされたキャリア/バリヤ層を堆積させて所望の形状に刻設する方法を提供する。
【解決手段】 堆積層のイオンの衝突により浸食・汚染されないように、刻設された層の適用された表面が保護される、イオン堆積スパッタリング法を用いて刻設された材料層を半導体の特徴表面に適用する方法であり、刻設された層の第1の部分を、その層の適用される表面が浸食又は汚染されない程度に基板バイアスを十分低くして適用するステップと、刻設された層の次の部分を、さらなる層材料を堆積させながら、第1の部分からの形状を刻設可能な程度に基板バイアスを十分高くして適用するステップとを含む。この方法は、半導体の特徴表面上にバリヤ層、ウェッティング層及び導電層等を刻設するのに特に適しており、導電層が銅である場合は特に有益である。 (もっと読む)


【課題】ヒロック発生を防止し、密着性とバリア性に優れた配線膜を形成する。
【解決手段】成膜対象物21が配置された真空槽13に酸素又は窒素を含有する添加ガスを導入し、Zr等の添加元素を含む銅ターゲット11をスパッタリングし、アルミニウム膜23の表面にバリア膜24を形成する。バリア膜24は銅を主成分とするため、アルミニウム膜23と同じエッチング液でエッチング可能であり、添加元素と酸素を含むため、アルミニウム膜23にヒロックが発生しない。また、配線膜25の表面にITOを密着させた場合には、アルミニウム膜23は直接ITOに接触しないからコンタクト抵抗も高くならない。 (もっと読む)


【課題】 従来の横型半導体装置と縦型半導体装置とは全く異なる新規で斬新な形態を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体装置10は、電圧電源の負側極性に電気的に接続されているエミッタ電極76と、電圧電源の正側極性に電気的に接続されているコレクタ電極80と、半導体基板20内に設けられているとともにエミッタ電極76に直接的に接しているエミッタ領域64と、半導体基板20内に設けられているとともにコレクタ電極32に直接的に接しているコレクタ領域34とを備えている。エミッタ領域64とコレクタ領域34を結ぶ方向は、半導体基板20の表面の垂直方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】微細化プロセスにおいても、また、Nchトランジスタ及びPchトランジスタの両方を持つデバイスにおいても、欠陥等を発生させることなく、トランジスタのチャネル領域に対する応力制御を行うことを可能にする。
【解決手段】Nchトランジスタの第1のゲート電極107及びPchトランジスタの第2のゲート電極108のそれぞれの構成材料として、互いに応力の大きさが異なる材料を用いている。 (もっと読む)


【課題】MIM容量構造を有する半導体装置における絶縁膜の静電破壊を抑制する。
【解決手段】半導体基板に設けられた絶縁膜に、下部電極用導電膜を形成し、前記下部電極用導電膜に、容量絶縁膜を形成し、前記半導体基板と導電膜形成ステージとを互いに無圧着状態で接触させて前記容量絶縁膜に、第1の上部電極用導電膜を形成し、前記半導体基板と導電膜形成ステージとを互いに圧着状態で接触させて前記第1の上部電極用導電膜に、第2の上部電極導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ソース領域又はドレイン領域と接触する電極と、ソース領域又はドレイン領域との接触面積を十分に確保するための半導体装置の素子構造及び該素子構造を有する半導体装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高濃度不純物領域(ソース領域又はドレイン領域)の上に上部電極を形成し、層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールを上部電極と高濃度不純物領域(ソース領域又はドレイン領域)とが積層された領域と重なる位置に形成する。 (もっと読む)


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