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【課題】 逆方向電圧が印加された場合の素子破壊の発生を低減することができるSiC半導体素子を提供する。
【解決手段】 高濃度層11は、高濃度のn型SiCからなる層であり、SiC基板を構成している。高濃度層11の表面には、低濃度のn型SiCからなる低濃度層12が形成され、低濃度層12の表面には、p型SiCからなるガードリング領域13が形成されている。低濃度層12およびガードリング領域13の上には、低濃度層12とショットキー接合を形成しているバリアメタル膜14、パッド電極15、および絶縁膜16が形成されている。高濃度層11の他方の面には、高濃度層11とオーミック接合を形成しているオーミックメタル膜17および裏面電極18が形成されている。低濃度層12において、ガードリング領域13の近傍には、低濃度層12の表面に露出するように結晶欠陥領域19aが形成されている。 (もっと読む)


窒化物系半導体素子を形成するためにp型不純物がドープされ且つ十分な導電性を有するp型シリコン基板(1)を用意する。シリコン基板(1)の上に、AlNから成る第1のバッファ層(11)、n−InGaNから成る第2のバッファ層(12)、n−GaNから成るn型窒化物半導体層(13)、活性層(14)、及びp−GaNから成るp型窒化物半導体層(15)を順次にエピタキシャル成長させる。エピタキシャル成長時の加熱処理によって第1の層(11)のAl、第2の層12のGa及びInがp型シリコン基板(1)に拡散してp型シリコン基板(1)とバッファ層(11)との間に合金層(2)が形成される。Al,Ga,Inは合金層(2)に隣接するp型シリコン基板(1)の内部にも拡散するが、Al,Ga,Inはシリコンに対してp型不純物として機能し且つシリコン基板(1)がp型であるので、シリコン基板(1)中にpn接合が形成されない。この結果、窒化物系半導体素子の駆動電圧が低くなる。
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【課題】高出力の窒化ガリウムショットキー・ダイオード素子を提供する。
【解決手段】1〜6μmの厚さを有するn+型ドープしたGaNダイオードから製造した窒化ガリウムベースの半導体ショットキー・ダイオードをサファイア基板の上に配設する。1μmを超える厚さを有するn−型ドープしたGaNダイオードを、複数の細長形の指にパターン化した前記n+型ドープGaNダイオード上に配設し、金属層をn−型ドープGaN層上に配設し、それとの間にショットキー接合を形成する。細長形の指の層厚、長さおよび幅は、降伏電圧が500Vを超え、電流容量が1アンペアを超え、かつ順方向電圧が3V未満である素子を得るように最適化される。 (もっと読む)


トレンチ内の酸化膜が差異的厚さを有するトレンチショットキーダイオード用の製造プロセスは、第1窒化層を基板表面に形成する工程と、その後に、場合により終端トレンチを含む、複数のトレンチを基板に形成する工程とを含む。犠牲酸化層の形成および除去に続いて、トレンチの側壁および底面が酸化される。次に、第2窒化層が基板に施され、第2窒化層がトレンチ側壁の酸化層を覆うが、トレンチ底面の酸化層を露出させるようにエッチングされる。次に、トレンチ底面は再び酸化され、次に、残りの第2窒化層は側壁から除去されて、厚さが変化する酸化層が各トレンチの側壁および底面に形成される。次に、トレンチはP型多結晶シリコンで充填され、第1窒化層は除去され、ショットキーバリア金属が、基板表面に施される。 (もっと読む)


【課題】ELO(Epitaxial Lateral Over Growth)を用いる半導体装置において、選択マスク材料からSiの拡散を抑えつつ高純度のGaNを成長させて、高耐圧特性を有する半導体素子を実現する。
【解決手段】単結晶基板101上に選択的に形成されたSiO2マスク103とGaN層104、106が順次形成された構造であって、SiO2マスク103の誘電率がGaN層104より低く、さらにGaN層104とGaN層106との間にAlGaN層105が挿入された構成とする。 (もっと読む)


【課題】0.15μm世代以下のMISFETの高速動作を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】ゲート電極10nおよびサイドウォールスペーサ15をマスクとして、基板1の法線方向からn型不純物をイオン注入し、ソース、ドレイン拡散領域11bを形成した後、基板1の法線方向に対して所定の角度を有する斜め打ち込みでn型不純物をイオン注入し、基板1の表面から深さ20〜40nm程度の位置にソース、ドレイン拡張領域11aよりも相対的に不純物濃度の高いn型半導体領域16を形成する。 (もっと読む)


【課題】P型ショットキ障壁を表面に形成するP型領域3のできるだけ深い深層域を表面濃度に対し高濃度化して逆方向特性を向上する。
【解決手段】N型半導体基板1上にN型で半導体層2が形成され、その表面から複数のP型半導体領域3が形成される。このP型半導体領域3は、凹部13の底部に不純物をイオン注入し、そこから拡散させて形成する。結果、P型半導体領域3の表面露出部31は、ショットキ障壁金属膜7とP型ショットキ障壁を構成するほど低濃度になり実際に接触してP型ショットキ障壁を構成する。P型半導体領域3の高濃度部32は、仮にショットキ障壁金属膜7と接触してもP型ショットキ障壁を構成しないほど高濃度となり、実際には凹部13内面に形成した絶縁層16によりショットキ障壁金属膜7から隔絶して、等価回路(図28)に示すように、P型ショットキ障壁に直列逆接続した。 (もっと読む)


【課題】縦型半導体素子のFC構造パッケージを小型/薄型化することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、前記半導体基板1表面上に形成される半導体層2と、前記半導体層2に形成される活性領域と、前記半導体層2上に形成され、前記活性領域に接続された第1の電極9と、前記半導体基板1に接続され、前記半導体層2上に引き出されるトレンチ形状の第2の電極10を備えた縦型半導体素子と、この縦型半導体素子の前記第1の電極9及び第2の電極10に接続されるバンプ電極と、前記縦型半導体素子の前記半導体基板1裏面に密着される放熱板を備える。 (もっと読む)


【課題】ソース・ドレイン領域におけるシリコン基板をエッチングする際にゲート電極の上部が併せてエッチングされることを防止し得る半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】STI分離膜2の材質、サイドウォールスペーサ9の材質、及びキャップ膜8の材質は除去されず、シリコン基板1の材質及びゲート電極7の材質は除去される条件下で、エッチングを行う。これにより、ゲート構造50及びサイドウォールスペーサ9によって覆われずに露出している部分のシリコン基板1のみが選択的に除去され、その部分におけるシリコン基板1の上面内にリセス11が形成される。ゲート電極7の上面はキャップ膜8によって覆われているため、かかるエッチングによってはゲート電極7は除去されない。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合型のIII-V族化合物半導体装置において、オフ時のリーク電流を抑制するとともにオン時の抵抗を低減する。
【解決手段】 GaNの下層46と、その下層46にヘテロ接合されており、下層46のバンドギャップよりも大きなバンドギャップを有するAlGaNの上層48と、上層48の表面の一部に形成されているソース電極54と、上層48の表面の他の一部に形成されているゲート電極52を備えており、前記下層46は、ヘテロ接合界面と平行な面内において、結晶欠陥高密度領域72と結晶欠陥低密度領域が分布しており、ソース電極54は、結晶欠陥低密度領域に対向する領域内に形成されており、ゲート電極52は、結晶欠陥高密度領域72に対向する領域に形成されているIII-V族化合物半導体装置。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性と動作性能とを兼ね備えた半導体装置を作製する。
【解決手段】薄膜トランジスタの半導体層は、チャネル形成領域114と、第1の不純物領域112,113と、第2の不純物領域115,116と、第3の不純物領域117,118とを有する。前記第1の不純物領域は、前記第2の不純物領域及び前記第3の不純物領域よりも濃度が高く、前記第2の不純物領域は前記第1の不純物領域と前記第3の不純物領域との間に設けられ、前記第3の不純物領域は前記第1の不純物領域よりも前記チャネル形成領域に近く設けられる。前記ゲート電極108は前記チャネル形成領域及び前記第2の不純物領域と重なり、前記第2の不純物領域に含まれる不純物の濃度は、前記チャネル形成領域から前記第1の不純物領域に向かって増加している。 (もっと読む)


半導体デバイス、とりわけ高効率ショットキーダイオード(HED)と、この種の半導体デバイスを備える整流装置が記載される。高効率ショットキーダイオード(HED)は、別の半導体素子、とりわけフィールドプレート(TMBS)またはpnダイオード(TJBS)と組み合わされた少なくとも1つのショットキーダイオードから構成され、トレンチないしは溝を有する。このような高効率ショットキーダイオードは障壁低下効果を有しておらず、従って従来のダイオードに対して小さい全体損失電力を、とりわけ比較的高い温度で有する。これにより比較的高温に適する整流器を構築することができ、従って特別の冷却手段、例えば冷却体を必要とせずに自動車発電機に使用することができる。高効率ショットキーダイオードと別の半導体素子との組合わせによって、整流器を特別に構成することができ、所定の必要性に整流器を適合することができる。
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【課題】 製造コストが低く、量産性に優れた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 電流分散層として金属酸化膜9を有する半導体発光素子において、前記金属酸化膜9に電極10がメッキされている。メッキ法で電極を形成することで、製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の不純物領域を互いに自己整合させてセルサイズの縮小化及び高性能化を達成する。
【解決手段】基板の表面上に開口を有する第1の無機材マスク21a、21bを介して基板へ第1導電型の不純物をイオン注入して、開口により外縁境界A−Bが定義された第1の不純物領域3a、3bを形成し、開口の側壁に均一な幅を有する第2の無機材マスク22a、22bを介して基板へ第2導電型の不純物を選択的にイオン注入して、第2の無機材マスクにより外縁境界A−Bが定義された第2の不純物領域中間体23を形成し、第2の無機材マスクの側壁に均一な幅を有する第3の無機材マクス24a、24bを介して基板に対して選択的に異方性エッチングを行って第2の不純物領域中間体の一部を除去することにより、第3の無機材マスクにより内縁端A−Bが定義された第2の不純物領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく放熱することが可能な薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】基板上にマトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成された表示部と、基板上の表示部の外側領域に設けられ、表示部を駆動するための駆動回路と、を備える液晶表示装置10であって、それぞれに切欠部132aを有した一対の拡散層を備えるポリシリコン半導体層132と、拡散層のそれぞれの上面及び切欠部に沿った端面に接触する第1電極136及び第2電極138と、第1電極136と第2電極138との間の電流をオンオフする電圧が加えられる第3電極134と、を備える薄膜トランジスタを具備した液晶表示装置10。 (もっと読む)


本発明は半導体デバイスおよびその製造方法に関する。本発明の半導体デバイスはPNダイオードの組み込まれたトレンチジャンクションバリア型ショットキーダイオードである。
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【課題】小型化・低コスト化を実現しつつ雑音を低減できるショットキーバリアダイオードを提供する。
【解決手段】半絶縁性のGaAs基板1上には、不純物を注入されていないi−GaAsからなるバッファ層2および高濃度のn型不純物が注入されたn+GaAs層3が順に形成されている。n+GaAs層3上には、低濃度のn型不純物が注入されたn−GaAs層4が部分的に形成されている。n+GaAs層3上でn−GaAs層4が形成されていない開口領域には、カソード電極6が形成されている。n−GaAs層4上には、アノード電極5が形成されている。n+GaAs層3は、キャリア濃度が5×1018cm-3と高く、カソード電極4とオーミック接触する。n−GaAs層4は、キャリア濃度が1.2×1017cm-3と低く、アノード電極5とショットキー接触する。 (もっと読む)


【解決手段】ノンドープGaNからなるチャネル層(1)と、チャネル層(1)の表面上に形成されたn型のAl0.2Ga0.8Nからなるバリア層(2)と、バリア層(2)上に選択的に形成されたp型のAl0.1Ga0.9Nからなる半導体層(3)と、半導体層(3)の両側のうちの一方側に位置するバリア層(2)上に形成されたドレイン電極(4)と、少なくとも半導体層(3)とドレイン電極(4)との間で半導体層(3)に隣接する位置のバリア層(2)上に形成された絶縁膜(7)と、絶縁膜(7)上に形成されたフィールドプレート電極(8)とを有するパワー半導体素子。
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【課題】 コストの低減化を図れる、基板材料としてSiCを用いた高耐圧半導体装置を提供すること。
【解決手段】 高耐圧半導体装置は、法線の方向が<0001>方向および<000−1>方向とは異なる主面を備えた炭化珪素基板1と、炭化珪素基板2上に形成された第1導電型の炭化珪素層2と、炭化珪素層2の表面に形成され、<0001>方向および<000−1>方向に対する主面のオフ角方向の幅の方が、オフ角方向と反対側の幅よりも広い第2導電型の半導体層3を含む接合終端領域JTEと、炭化珪素層3に設けられた第1の電極6と、炭化珪素基板2に設けられた第2の電極とを備えている。 (もっと読む)


【課題】逆方向耐圧を向上可能な構造を有するIII族窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】ショットキダイオード11で窒化ガリウム支持基体13は、第1の面13aと第1の面の反対側の第2の面13bとを有しており、1×1018cm−3を超えるキャリア濃度を示す。窒化ガリウムエピタキシャル層15は、第1の面13a上に設けられている。オーミック電極17は、第2の面13b上に設けられている。ショットキ電極19は、窒化ガリウムエピタキシャル層15に設けられている。窒化ガリウムエピタキシャル層15の厚さD1は5マイクロメートル以上1000マイクロメートル以下である。また、窒化ガリウムエピタキシャル層15のキャリア濃度は、1×1014cm−3以上1×1017cm−3以下である。 (もっと読む)


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