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Fターム[4M106DH32]の内容

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Fターム[4M106DH32]に分類される特許

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【課題】溝深さ測定器の精度に依存することなく、溝深さ測定器の精度よりも更に高い精度でレーザ加工溝の深さを測定可能にすること。
【解決手段】レーザ加工溝80の深さを測定する溝深さ測定方法は、ウエーハ34に形成されたレーザ加工溝80の延在方向に平行な一つの溝深さ測定経路L1を設定しかつ溝深さ測定器70を、溝深さ測定経路L1に位置付けてレーザ加工溝80の深さを測定する最初の溝深さ測定ステップと、ウエーハ34を、溝深さ測定経路L1に直交する方向にそれぞれ一定の間隔で順次に割り出し送りして溝深さ測定経路L1に平行な他の溝深さ測定経路L2〜Lnに位置付ける毎にレーザ加工溝80の深さを測定する他の複数の溝深さ測定ステップとを含む。 (もっと読む)


製造工程中における半導体ウェーハのリアルタイム・インラインテストのための装置および方法。1つの実施例において、この装置は、半導体ウェーハ処理ライン中にプローブ組立体を含む。各ウェーハがプローブ組立体近くを通過すると、プローブ組立体内にある所定の変調波長および周波数の変調光源がウェーハ上に照射する。プローブ組立体内のセンサが、変調光により誘起された表面光起電力を測定する。その後、コンピュータがこの誘起された表面光起電力を用いて、ウェーハのさまざまな電気特性を求める。
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本発明は、欠陥の検出を向上させる熱処理デバイスおよび方法を組み込む、本明細書中に開示された計測の方法および関連する装置の使用に関する。特に、一局面において、本発明は、格子間欠陥移動の加速が達成され、一方で空乏欠陥を実質的に変更の無いままにするような半導体ウェハの熱的な処理の方法に関する。該方法は、処理時間の間に、処理温度までウェハを加熱するステップと、ウェハを運搬することによって、ウェハの表面が、ヘッドアセンブリの表面光起電力電極に対して実質的に平行になるステップと、1つの波長を有しかつ1つの強度を有する光にウェハの少なくとも一部分を露出するステップと、表面光起電力電極を用いて、変調された光度に応答してウェハの該表面において誘導された光起電力を検出するステップと、ウェハの表面で誘導された光起電力からウェハの電気的特性を計算するステップとを包含する、方法。
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【課題】 基板表面の溶融状態の評価精度が低下することを防止する。
【解決手段】 モニタ光出射装置5が、チャンバ1の外部から窓2を通して基板Wにモニタ光Lを入射させる。第1の光強度計測器8が、モニタ光Lのうち、基板Wの表面で反射し、窓2を通してチャンバ1の外部に出射した外部出射光LM0の強度を計測する。第2の光強度計測器9が、モニタ光Lのうち、チャンバ1の外部から窓2に入射し、窓2で反射された第1の反射光LM1の強度を計測する。第3の光強度計測器10が、モニタ光Lのうち、基板W表面で反射されてチャンバ1の内部から窓2に入射し、窓2で反射された第2の反射光LM2の強度を計測する。コンピュータ11が、第1〜第3の光強度計測器8、9、及び10の測定結果に基づいて、基板W表面の溶融状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 大きいS/N比を得ることができ、簡便に、短時間で、精度良く半導体試料のライフタイムを測定できるライフタイム測定装置およびライフタイム測定方法を提供する。
【解決手段】 反射板24を用いて検出用電磁波22の入射波と反射波により形成される定在波25を形成し、半導体試料23が配置される位置で定在波の電界強度が極大位置34、または、その付近に半導体試料23が配置されるように保持部が制御される。これによって検出手段29によって検出される反射波強度を可及的に大きくすることができる。したがって検出手段29は、検出用電磁波22の反射波強度信号のS/N比を可及的に大きくすることができる。これによって簡便に短時間で精度良く半導体試料23のライフタイムを測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、1回の方法で、互いに独立して、半導体基板のキャリア濃度レベルと接合深さとを、非破壊の方法で特定するための方法および装置を提供する。
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【課題】 フォトルミネッセンス法により、非破壊、非接触で半導体試料の結晶構造欠陥の2次元分布の評価を高精度で行うことを可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 半導体試料に光を照射して、該半導体試料によりフォトルミネッセンス光を放出させる工程、放出されたフォトルミネッセンス光を分光して、フォトルミネッセンス光の波長情報及び強度情報を得る工程、及び得られたフォトルミネッセンス光の波長情報及び強度情報から、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を得る工程を含み、半導体試料を構成する半導体が、ワイドギャップ半導体である、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に化合物半導体層を平坦でかつ不純物分布が均一になるように成長させることができるIII−V族窒化物系半導体基板、及び、基板上に化合物半導体層を平坦でかつ不純物分布が均一になるように成長させることができる基板か否かを短時間で簡便に評価できる評価方法を提供する。
【解決手段】自立したIII−V族窒化物系半導体基板の表面の任意の位置においてフォトルミネッセンスを測定してそのバンド端ピークの発光強度をNとし、前記測定位置に対応する同一基板上の裏面側のバンド端ピークの発光強度をNとしたときに、その強度比α=N/Nがα<1となるときに良品歩留のIII−V族窒化物系半導体基板とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はTOF法におけるドリフト時間の短い部分の雑音を低減した高移動度測定装置を提供することにある。
【解決手段】 測定対象物に設けられた電極に接触可能なプローブを有する測定対象物設置手段12と、測定対象物に光を照射する光照射手段14と、プローブを介して前記電極に電圧を印加する電圧印加手段16と、測定対象物を流れる電流信号を検出する信号検出手段18と、検出信号を処理する信号処理手段20と、を備え、TOF法測定を行う高移動度測定装置10において、
光照射手段14と他の手段(16、18)との間の接続を光接続とし、電気的に分離絶縁することで光照射手段14から発生するノイズを低減する雑音低減手段、TOF法測定の検出信号に混入する前記光照射手段からのノイズを除去する雑音除去手段(20)を備えたことを特徴とする高移動度測定装置。 (もっと読む)


【課題】比較的強度の強いプローブ光の影響を受けたFK振動からであっても表面フェルミ準位を求めることができると同時に表面再結合速度を決定できる表面キャリア再結合速度の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】半導体試料5の表面に励起光源9によるポンプ光を変調器12を介して照射すると共に、白色光源1によるプローブ光を照射し、上記半導体試料5の表面で反射されたプローブ光の光変調スペクトルをPR信号用検出器8で測定し、上記光変調スペクトルに現れるフランツ・ケルディッシュ振動の周期にもとづいて表面電場強度を算出すると共に、上記表面電場強度とプローブ光強度の関係にもとづいて表面再結合速度と表面フェルミ準位とを算出する。 (もっと読む)


【課題】SEMの対物レンズ下で、半導体素子の微小領域に対してもEBIC法による測定およびSEM観察を確実にできる半導体素子の微小領域の電気物性測定方法の提供。
【解決手段】半導体素子のpn接合近傍表面に測定用微小金属電極膜を形成し、該電極膜にリード線を接続させ、顕微鏡下で前記半導体素子の前記電極膜とリード線を含む微小領域に光照射してキャリアを発生させ、該発生キャリアにより生じる電気信号を前記リード線により出力し、画像に変換して微小領域の電気物性を測定する半導体素子の微小領域の電気物性測定方法とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体材料の温度を常に一定に保つための温度調整機構や多くの余分な工程を要することなく、周囲温度及び材料自体の温度変化にかかわらず、所定の応力測定を高精度かつ高速に行なえるようにする。
【解決手段】 単結晶シリコン基板3A上にSiGe層3C及び歪みシリコン層3Dを積層して作製された半導体材料3に単結晶シリコン基板3Aにまで到達する波長の励起光を照射し、その照射に伴う基板3Aからのラマンスペクトルのピークシフト量から半導体材料3の温度を推定し、その推定温度を用いて歪みシリコン層3D及びSiGe層3Cのラマンスペクトルのピークシフトを補正し、その補正されたラマンスペクトルのピークシフト情報により、それら各層3D,3Cの内部応力を算出する。
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最も近い既知の方法では、コヒーレント光源の光が目下の層表面に送出され、成長に依存して変化する微細な粗さに基づく拡散性の後方散乱が検出器によって時間に依存して検出される。これによって特徴的な点を介して、プロセスとの時間的な関連が形成される。しかしこの公知の方法は場所分解能を有しておらず、場所固定の基板でのみ使用可能である。従って、特に太陽電池用のカルコパイライト薄膜技術において使用される継続作動における同時蒸着用の本発明による方法では光ビーム(LLS)が周期的かつ継続的に移動基板(S)にわたってガイドされ、ここで光ビーム(LLS)の走査速度は移動基板(S)の前進速度よりも格段に高い。後方散乱光の検出は、目下の層表面上の入射場所に依存して行われる。測定された特徴的な点(1,2,2a,3,4)を既知の析出プロセスに割当てることによって場所的な散乱光プロフィールが作成される。この散乱光プロフィールによって、予期される層のクオリティに関する予測がデポジションプロセスの各時点および場所でなされる。偏差は現場で、相応のプロセスパラメータを変えることによって調整される。
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【課題】臨界膜厚よりも薄い歪み半導体混晶薄膜の室温のバンドギャップエネルギーを簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】半導体結晶基板1上に、厚さ200nm、アクセプタ濃度1×1020cm−3のGaAsSbからなるp型エピタキシャル膜2、測定対象であるドーピングを施していないIn0.85Al0.15Pからなる混晶薄膜3、および、厚さ50nm、ドナー濃度1×1019cm−3のInGaAsからなるn型エピタキシャル膜4を、この順序で順次形成されてなる試料5の分光反射スペクトルに現れるフランツ−ケルディッシュ振動のピークおよび谷に光子エネルギーが低い方から順に番号を付し、第j番目のピークまたは谷に対応する係数〔(3π/2)(j−1/2)〕2/3と、第j番目のピークまたは谷における光子エネルギーとの直線関係から混晶薄膜3のバンドギャップエネルギーを求めることを特徴とする半導体結晶測定方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】チップ(半導体デバイス)にバイアス電圧を印加することなく、無バイアス下で故障診断を行うことができる半導体デバイスの故障診断方法と装置を提供する。
【解決手段】無バイアス状態で保持した半導体デバイス1に所定の波長を有するパルスレーザ光2を2次元的に走査して照射する照射装置12、14と、レーザ光照射位置から放射された電磁波3を検出して、電磁波の電場振幅の時間波形に対応した時間的に変化する電圧信号に変換する検出・変換装置18と、電圧信号から半導体デバイス内の電界分布を検出しその故障診断を行う故障診断装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所望の開口数で光束を通すことができ、かつ、観察対象の試料に光学的に結合させる際の位置制御が容易な固浸レンズを提供する。
【解決手段】 固浸レンズ1Aは、観察対象の試料6に取り付けられ、試料6の観察に用いられるものである。固浸レンズ1Aは、所定半径の球面形状を有し、外部に対する光の入出力面となる上面(第1の面)2と、試料に対する取付面となる底面(第2の面)3を備えている。底面3は、試料に対する接触パターンが、中心軸に対して軸対称となるように、中心軸Axを挟む位置に複数の突出部4a、4bを有している。 (もっと読む)


ウェハ(402)の複数の層の間のオーバーレイ誤差の測定および補正を促進するシステムが開示されている。本システムは、ウェハ(402)の3つ以上の層間のオーバーレイを表すオーバーレイターゲット(406)と、オーバーレイターゲット(406)に存在するオーバーレイ誤差を決定し、その結果、ウェハ(402)の3つ以上の層の間のオーバーレイ誤差を決定する測定コンポーネント(408)とを含む。隣接する層の間、および、隣接しない層の間のオーバーレイ誤差を補正するために、制御コンポーネント(410)が提供されてよく、この補正は少なくとも一部が測定コンポーネント(408)が取得した測定値に基づく。
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