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Fターム[4M109CA26]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆構造と材料 (27,768) | 封止方法 (3,703) | 上記方法以外によるもの (112)

Fターム[4M109CA26]に分類される特許

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【課題】パッケージの反りを低減しつつ、半導体チップを安定して封止できるようにする。
【解決手段】半導体チップ5の内側のキャリア基板1上に第1の樹脂8を配置し、半導体チップ5をキャリア基板1上にフェースダウン実装することにより、第1の樹脂8にて半導体チップ5をキャリア基板1上に固着し、フェースダウン実装された半導体チップ5下の第1の樹脂8の周囲に第2の樹脂9を注入することにより、半導体チップ5下の第1の樹脂8の周囲に第2の樹脂9を充填する。 (もっと読む)


【課題】外力から半導体部品を保護し且つ気密性の保持を行うことが可能な半導体パッケージ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電気的絶縁性及び柔軟性のあるベースフィルム20上に半導体部品30が固定され、少なくともこの半導体部品30上が電気的絶縁性及び柔軟性のあるカバーフィルム34によって覆われ、ベースフィルム20とカバーフィルム34との間に配置される導体層26に半導体部品30が電気的に接続されている。半導体部品30は、ベースフィルム20とカバーフィルム34によって形成される中空空間に実装される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、複数の集積回路12が形成されてなる第1の面15と、第1の面15とは反対側を向く第2の面16とを有する半導体基板10を用意する工程と、第1及び第2の層21,22を含む複数の層からなる保持部材20を用意する工程と、半導体基板10に、保持部材20を、第1の層21における第2の層22と対向する面とは反対側の面が半導体基板10の第2の面16と対向するように貼り付ける工程と、保持部材20の第2の層22を切断しないように、半導体基板10を複数の半導体チップ30に分割し、かつ、第1の層21を複数の保護膜32に分割する工程と、保護膜32を、半導体チップ30とともに、第2の層22から剥離する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 集積回路においてソフト・エラー率を低下させるための改良された方法および構造体を提供する。
【解決手段】 集積回路においてソフト・エラー率を低下させるための構造体および方法。この構造体は、半導体基板と、最下部の配線レベルから最上部の配線レベルまで積層された1つ以上の配線レベル積層であって、最下部の配線レベルが最上部の配線レベルよりも半導体基板に近い、配線レベル積層と、1つ以上の配線レベルの最上部の配線レベルの上面上のアルファ粒子ブロック層と、を含む。ブロック層は金属配線および誘電材料を含む。ブロック層は、このブロック層に当たる選択されたエネルギ以下のアルファ粒子の所定の割合が1つ以上の配線レベル積層内または基板内に侵入することを阻止するのに充分な前記ブロック層の厚さおよび前記ブロック層内の金属配線の体積百分率の組み合わせを有する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を備える半導体装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置10は、電極パッド11aに電気的に接続された突起電極14を備える半導体ベアチップ11と、フレキシブル配線基板からなる配線基板12と、配線基板12上に形成されたリード13と、樹脂シート15と、を備える。
樹脂シート15は、半導体ベアチップ11とリード13とを一括して覆う。樹脂シート15によって、リード13と突起電極14が剥離することを防止することができ、またリード13、突起電極14等が埃、水分等で汚染されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスの作製を簡略化する方法を提供する。
【解決手段】 熱界面材料であると同時にアンダーフィル材料として機能する材料(26)を備えた電子デバイスの形成方法を開示する。熱伝導性材料(26)が熱界面材料であると同時にアンダーフィル材料として機能することを特徴とする、熱放散エレメント(24)、半導体チップ(14)、基板(12)および前記熱伝導性材料を備える電子アッセンブリ(10、22)についても開示する。 (もっと読む)


【課題】パッシベーション層に亀裂が生じても機能が損なわれない、または、機能が損なわれることを小さく抑える半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子は、半導体基板(1)と上記半導体基板(1)の上側に配置されるとともに、側面に沿ってお互い隣接する複数の金属領域(8,8,8)と絶縁体領域(10)とを有し、上記金属領域(8,8,8)が、上記半導体本体(1)に電流を供給する役目を果たしている金属/絶縁体構造(2)とを備えている。上記金属/絶縁体構造は、半導体基板(1)の上側に配置されており、複数の金属領域(8,8,8)と側面に沿って相互に隣接する絶縁体領域(10)とを有している。さらに、半導体素子は、金属/絶縁体構造(2)上に配置されたパッシベーション層(3)を備えている。パッシベーション層(3)は、金属または金属を含む化合物からなっている。 (もっと読む)


チップおよびパッケージ型式基板を有する集積回路チップ構造の種々の特性を助長する。種々の実施例において、カーボンナノチューブ充填材料(110)を、集積回路チップ(220,340)とパッケージ型基板(210,350)と間の構成に使用する。カーボンナノチューブ充填材料は、パッケージの封入(モールド化合物(330)として)、ダイ接着(374)、フリップチップのアンダーフィル(240)など多様な用途に使用される。カーボンナノチューブは、強度、熱伝導性、導電性、耐久性、流動性など、多様な特性を助長する。
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【課題】高耐電圧の半導体チップを基板やパッケージに搭載し樹脂で封止すると、高い逆電圧を印加した時におけるリーク電流が大きくかつ不安定であり設計値どおりの絶縁耐電力が得られない場合がある。
【解決手段】パッケージもしくは基板に搭載された高耐電圧半導体チップに封止用樹脂を塗布し、硬化させる際に、チップの電極もしくはチップからワイヤ等の配線によって接続された電極端子の少なくとも1つと、この電極端子との間で絶縁耐電圧を必要とする他の電極との間に高電圧を印加しながら樹脂を硬化させる。封止用樹脂は、シロキサンによる橋かけ構造を有する有機珪素ポリマーAと、シロキサン(Si−O−Si結合体)による線状連結構造を有する有機珪素ポリマーBとを交互にシロキサン結合により線状に連結させて有機珪素ポリマーCを構成し、共有結合で三次元的に連結させた合成高分子化合物を用いる。 (もっと読む)


まず真空下で、対象となる基材(14)上にバリア(30、32)を蒸着し、それから大気圧で、望ましくは熱可塑性層(34)として追加バリアを蒸着させることによって、複合多層バリアを生成する。それから、生じた多層バリアを、積層工程において対象品(40)を被覆するために使用する。この場合、熱可塑性層(34)は、それ自体が対象品の表面上へ融着する。真空蒸着バリアは、第一のレベリングポリマー層(46)、それに続く、レベリング層上にスパッタした無機バリア材(30)、および真空下でフラッシュ蒸着させ、硬化させた追加ポリマー層(32)からなる。それから大気圧で、押出加工、引き抜き加工またはロールコーティングによって、熱可塑性ポリマー層(34)を蒸着させる。生じた多層バリアは、熱可塑性層を結合剤として使用して積み重ねることができる。熱可塑性層内にナノ粒子(36)を含ませて、構造のバリア特性を改善してもよい。また、乾燥剤物質は、含ませてもよいし、あるいは別の層(62)として追加してもよい。 (もっと読む)


図4(a)〜図4(e)に示す如く、基材140に複数の半導体素子142および受動素子144を固定し、導電性膜120および絶縁樹脂膜122により構成された導電性膜付き絶縁樹脂膜123を基材140に押し当て、絶縁樹脂膜122内に半導体素子142および受動素子144を押し込み、真空下または減圧下で加熱して圧着する。その後、基材140を絶縁樹脂膜122から剥離し、ビア121の形成、導電性膜120のパターニングを行う。これにより、半導体素子142および受動素子144をそれぞれ一方の面で絶縁樹脂膜122により封止し、他方の面で露出させた構造体125を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TAB実装工程においてボンディングツ−ルの熱及びICステ−ジの熱のどちらか、或いは両方を利用することで、従来のモ−ルド工程をインナ−リ−ドボンディングと同時に行い、工程の短縮をするものである。
【解決手段】TABテ−プの接着材として、厚くした熱可塑性樹脂を使うか或いは、モ−ルドチップをIC上に搭載したものを使用し、ボンディング時のツ−ル熱、或いはボンディング時の熱とICステ−ジの熱の両方を使いそれぞれの樹脂を軟化させ、ボンディング後のインナ−リ−ド部及びICチップ側面を被覆させてモ−ルドすることで、従来のようなモ−ルド工程を無くすことを可能にした。 (もっと読む)


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