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Fターム[4M112CA26]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 複数個のビーム(梁)、重錘を備えるもの (184)

Fターム[4M112CA26]に分類される特許

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【課題】線形性および応答範囲を改善するために、2つのステータ歯のセットを備える二方向性平面外静電櫛駆動装置を提供する。
【解決手段】電気的に独立した、ステータ櫛歯の第1のセット(132)は、ステータ櫛歯の第2セット(136)からずれている。ローター櫛歯(124)のセットが、ステータ櫛歯の両方のセットに挟み込まれる。ステータ櫛歯の第1セットに付与される第1電圧は、ローター櫛歯をステータ櫛歯の第1セットに方に向けて引くように作用する。ステータ櫛歯の第2セットに付与される第2電圧は、ローター櫛歯をステータ櫛歯の第2セットの方に向けて引くように作用する。これにより、二方向動作が可能になる。機械的および電気的に独立であり、ローター櫛歯にはさみこまれるステータ歯の第1セットおよび第2セットの製造を可能にする製造方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 強い衝撃を受けても破損しにくい加速度センサを提供する。
【解決手段】 枠部(S)と、前記枠部の内側に一端が結合している板ばね形の可撓部(F)と、前記可撓部の他端が結合している錘部(M)と、前記可撓部の歪みを検出する第一歪み検出手段(P1〜P4)と、前記枠部および前記可撓部および前記錘部のいずれかに設けられ前記錘部が予め設計された所定範囲より大きく変位することを抑制するダンパであって、前記錘部の運動方向に撓む板ばね形のダンパ(40,41)と、を備える。 (もっと読む)


面外(または、垂直)サスペンション方式を使用するMEMS質量-バネ-ダンパシステム(MEMSジャイロスコープおよび加速度計を含む)であって、サスペンションがプルーフマスに対して垂直であるMEMS質量-バネ-ダンパシステムが開示される。そのような面外サスペンション方式は、そのようなMEMS質量-バネ-ダンパシステムが慣性グレード性能を達成するのを助ける。MEMS質量-バネ-ダンパシステム(MEMSジャイロスコープおよび加速度計を含む)において面外サスペンションを製造する方法も開示される。

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【課題】可動錘部の質量を効率的に増大させることができ、多層配線を使用するCMOSプロセスを用いて、自在かつ容易に製造することが可能なMEMSセンサー(例えば静電容量型加速度センサー)を提供すること。
【解決手段】連結部130Aを介して支持部110に連結され、周囲に第1,第2空隙部111,112が形成されてZ方向に移動する可動錘部120Aを有するMEMSセンサー100Aは、可動錘部120Aが、複数の導電層と、複数の導電層間に配置された層間絶縁層と、層間絶縁層に貫通形成された埋め込み溝パターンに充填され、層間絶縁膜よりも比重が大きいプラグと、を含む積層構造体を有する。プラグは、層間絶縁層と平行な二次元平面の少なくとも一軸方向に沿って壁状に形成された壁部を含む。複数の導電層の一つが可動電極面を有する可動電極部140Aとなり、これと対向する固定電極部150Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板が一体化されたものに外力が加わっても、接合界面における密着力の低下を抑制することができる構造を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ部10とキャップ部20との積層体に、センサ部10とキャップ部20との界面40を貫く凹部41を設け、この凹部41内に封止部材として絶縁膜42および封止用外周金属層43を設ける。これによると、凹部41に配置された封止部材42、43が盾となるので、凹部41よりも内側の界面40に外力が直接伝わらない。したがって、センサ部10とキャップ部20との密着力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】キャップ部の剛性確保とキャップ部に設けられた貫通電極の平面サイズを小さくすることとを両立する。
【解決手段】各凹部21a、21bの各底部21c、21dの一部に溝部30を設け、この溝部30に配線部24を設ける。また、溝部30の底面31よりも小さいサイズの貫通孔32内に、配線部24に接触すると共に電気的に接続された貫通電極25を設ける。これによると、キャップ部20に溝部30が設けられたことにより、キャップ部20において貫通孔32が形成される部位の厚みが小さくなるので、貫通孔32の平面サイズを小さくすることができる。また、溝部30によりキャップ部20のうち貫通孔32が形成される部位のみを薄くしているので、キャップ部20のうち貫通孔32が形成されない部分の厚みを維持でき、ひいてはキャップ部20の剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた加速度センサーを得ること。
【解決手段】固定電極41と可動電極21との間の距離が変化するX軸方向の加速度印加時において、固定電極41と可動電極21との間隙70に存在する気体の流れは、対向面に形成された一方向に向かって延びる凸部43によって一方向への流れが発生する。この気体の流れによるスクイーズフィルムダンピングにより、大きな減衰定数cを得ることができる。したがって、可動部20と支持体10との間隔を狭くすることなく、固定電極41と可動電極21との間隙70の構造によって減衰定数cの調節を可能にでき、可動部20と支持体10との衝突破壊が低減した耐衝撃性の優れた加速度センサー100を得ることができる。 (もっと読む)


トランスデューサ20は、垂直な集積構造を形成するために相互に接続されたセンサ28、30を備えている。センサ28は、基板36の表面34に可動に接続され、離間配置された試験質量32を備える。センサ30は、基板56の表面60に可動に接続され、離間配置された試験質量58を備える。基板36、56は、基板56の表面60が基板36の表面34に向き合った状態で接続される。したがって、試験質量58が試験質量32に対面する。センサ28、30は別に組み立てられ、異なるマイクロ機械技術を利用して形成されてよい。センサ28、30は続いて、トランスデューサ20を形成するためのウェハー接合技術を利用して接続される。トランスデューサ20の実施形態は、1つ、2つ、または3つの直交軸に沿っての感知を含んでよく、異なる加速度感知範囲における移動を検知するように適合されてよい。
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【課題】3軸方向の加速度を検出することが可能でかつ容易に製造可能であるとともに小型化、低コスト化および周波数応答性の向上が可能な加速度センサを提供する。
【解決手段】 加速度センサ300は、複数のセンサ素子201,202,203,204により構成されるセンサ素子群200を含む。センサ素子201,202,203,204は共通の基板101上に異なる向きに形成される。センサ素子201,202,203,204はピエゾ抵抗素子を有するカンチレバーCL1,CL2,CL3,CL4を含む。カンチレバーCL1,CL2,CL3,CL4は基板101の一面から斜め上方に湾曲する。基板101は基台110上に取り付けられる。基板101上に空間が確保されるように基台110にケーシング120が取り付けられる。 (もっと読む)


本願発明は加速度センサに関する。当該加速度センサはハウジング(58)と第1の振動質量体(50)とを有しており、当該第1の振動質量体は第1の非対称揺動台として構成されており、少なくとも1つの第1のばね(54)を介して前記ハウジング(58)内に配置されており、第2の振動質量体(52)を有しており、当該第2の振動質量体は第2の非対称揺動台として構成されており、少なくとも1つの第2のばね(54)を介して前記ハウジング(58)内に配置されており、センサおよび評価装置(66a、66b、68a、68b)を有しており、当該センサおよび評価装置は、前記ハウジング(58)に関する前記第1の振動質量体(50)および前記第2の振動質量体(52)の対応する回転運動に関する情報を求め、当該求められた情報を考慮して前記加速度センサの加速(69)に関する加速度情報を定める。さらに、本願発明は、加速度センサの作動方法に関する。揺動台は、加速が存在する場合に対抗する回転運動を導き出す。信号の差分評価によって、測定信号を、場合によって生じるノイズ信号から解放することができる。
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【課題】質量部の変位感度比率を均一化することにより、Z軸方向の加速度が加わってもXY軸方向の加速度検出精度が悪くなってしまうことのない多軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】XYZ座標系におけるXY平面に沿って配置され加速度に応じて変位する質量部12を複数の梁部14を介して周囲の支持部13に支持する可動基板11と、この可動基板11における支持部13と接合され、かつ可動基板11における質量部12と所定間隔を有する固定電極16を上面に設けた固定基板15とを備え、前記複数の梁部14を、支持部13からX軸あるいはY軸と平行方向に延びた第1の梁部17と、質量部12に連結され、かつXY軸と45°方向に斜めに延びた第2の梁部18とにより構成し、前記第2の梁部18の長手方向と垂直な断面2次モーメントを第1の梁部17の長手方向と垂直な断面2次モーメントより小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】新たな原理の加速度センサ素子を提供する。
【解決手段】加速度センサ素子3は、固定部9と、一端部が固定部9に連結された梁部7と、梁部7の他端部に連結され、梁部7の延びる方向に見て、重心Gが梁部7に対して偏心している重り部5とを有する。また、加速度センサ素子3は、梁部7に設けられ、梁部7の捩り変形に伴って比抵抗が変化するピエゾ抵抗部11を有する。 (もっと読む)


【課題】経時変化が少ない高信頼性の半導体力学量検出センサを提供する。
【解決手段】力学量の印加により変位する可動電極を静電力によって初期変位させることで、印加される力学量の大きさや方向を検出している。そのため、従来の圧縮応力膜によって初期変位を与える方法に比べ、経時変化が少ない高信頼性の半導体力学量検出センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多くの製造時間を要することなく2方向間の検出感度を同じにする。
【解決手段】加速度センサは、矩形形状の可動電極4,5と、可動電極4,5の対向する2辺の略中央に接続して可動電極4,5を揺動自在に支持する一対のビーム部6a,6b及びビーム部7a,7bと、一対のビーム部6a,6b及びビーム部7a,7bを結ぶ直線を境界線とした可動電極4,5の表面のそれぞれ一方側及び他方側に対し所定間隔をあけて対向配置された固定電極と、一対のビーム部6a,6b及びビーム部7a,7bを結ぶ直線を境界線とした可動電極4,5の裏面のそれぞれ一方側及び他方側に形成された凹部11a,11b,11c,11d(13a,13b,13c,13d)及び凹部12(14)を備える。このよな構成によれば、可動電極4,5の厚みを厚くすることなくx方向及びz方向の加速度の検出感度を同じにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図りつつ感度向上を図ることができるマイクロフォンの提供。
【解決手段】マイクロフォンは、ベース基板31に形成された空所311上に架け渡されている第1の梁23と、弾性部材23bを介して第1の梁23により弾性支持され、空所311内にてベース基板面に対して垂直に配置されている振動板21と、ベース基板31の空所311上に架け渡されている第2の梁24と、第2の梁24により支持され、空所311内にて振動板21に隙間を介して対向配置されている固定電極22とを、ベース基板31に複数配置した。そのため、振動板21および固定電極22の面積を従来よりも大きくすることが可能となり、マイクロフォンの小型化を図りつつ、感度向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多くの製造時間を要することなく2方向間の検出感度を同じにする。
【解決手段】加速度センサは、矩形形状の可動電極4,5と、可動電極4,5の対向する2辺の略中央に接続して可動電極4,5を揺動自在に支持する一対のビーム部6a,6b及びビーム部7a,7bと、一対のビーム部6a,6b及びビーム部7a,7bを結ぶ直線を境界線とした可動電極4,5の表面のそれぞれ一方側及び他方側に対し所定間隔をあけて対向配置された固定電極と、一対のビーム部6a,6b及びビーム部7a,7bを結ぶ直線を境界線とした可動電極4,5の裏面のそれぞれ一方側及び他方側に形成された凹部11a,11b,11c,11d(13a,13b,13c,13d)及び凹部12(14)と、凹部12(14)内に埋め込まれた金属材料17を備える。 (もっと読む)


【課題】 質量部を支持する弾性変形部を、正規の変形方向へ曲がりやすく、正規の変形方向以外の方向へ変形しにくい構造にして、質量部を安定して駆動できる角速度センサを提供する。
【解決手段】 検出回動部26の内部に第2の弾性変形部30a,30b,30c,30dを介して駆動質量部29aがX方向へ移動自在に支持されており、第2の弾性変形部30a,30b,30c,30dに設けられた圧電素子によって駆動質量部29aがX方向へ振動させられる。角速度センサ1が、垂直軸Z回りの角速度を持つと、駆動質量部29aにY方向のコリオリ力が作用し、検出回動部26が動作して角速度が検出される。第2の弾性変形部30a,30b,30c,30dはY方向に平行に延びる梁33,34を有しているため、Y方向の力で変形しにくい。よって、駆動質量部29aがX方向へ安定して支持される。 (もっと読む)


【課題】フレームと可動部とを連結する連結部のバネ定数の変動を抑制するのに適したマイクロ可動素子、および、そのようなマイクロ可動素子を備える光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ可動素子X1は、フレーム30、可動部20、及びこれらを連結する連結部42が形成されているマイクロ可動基板S1と、支持基材S2と、マイクロ可動基板S1のフレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合する複数のスペーサ90A,90Bと、フレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合するスペーサ部91C,92ならびに当該スペーサ部を覆ってフレーム30および支持基材S2に接合する接着剤部93を有する少なくとも一つの強固定部90Cとを備える。強固定部90Cは、二つのスペーサ90A,90Bの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】高周波の過大加速度に対して、可動電極が固定電極と接触する機会を格段に減少させる加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサは、基板200と、慣性質量体106と、可動電極105と、リンク梁107とを有している。慣性質量体106は、基板200の表面に対して面内に変位可能なように基板200に支持されている。可動電極105は、基板200と対向するように配置され、基板200の表面に対して面外に変位可能なように基板に支持されている。リンク梁107は、慣性質量体106の面内変位を可動電極105の面外変位に変換するように慣性質量体106と可動電極105とを連結している。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の応力に対して特性が安定した加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサは、可動電極13と、第一、第二の固定電極11、12と、基板20と、固定電極支持部位25とを有している。第一、第二の固定電極11、12は可動電極13と対向するように配置されている。基板20は第一、第二の固定電極11、12を支持するためのものである。固定電極支持部位25は基板20に第一、第二の固定電極11、12を支持し、第一、第二の固定電極11、12に接する面積が第一、第二の固定電極11、12の面積より小さい。 (もっと読む)


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