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Fターム[4M118CA01]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 受光部構造 (13,175) | 素子形態 (8,858)

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【課題】感度および応答速度がともに優れたシリコン系の受光素子を提供する。
【解決手段】シリコン原子を主成分とする母体半導体と、格子点サイトの前記シリコン原子と置換されるn型ドーパントDと、前記n型ドーパントDに最近接の格子間サイトに挿入される異種原子Zとを含み、前記異種原子Zは前記n型ドーパントDとの電荷補償により電子配置が閉殻構造となっている光電変換層を有することを特徴とする受光素子。 (もっと読む)


【課題】高感度化および応答速度の高速化を図れ、且つ、支持部の応力に起因した支持部の変形を防止できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板1と、赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3と、温度検知部3がベース基板1の一表面から離間して配置されるように温度検知部3を支持して温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4とを備える。断熱部4は、ベース基板1の上記一表面から離間して配置されベース基板1側とは反対側に温度検知部3が形成される支持部41と、支持部41とベース基板1とを連結した脚部42,42とを有する。また、断熱部4は、支持部41および脚部42,42が多孔質材料により形成されており、支持部41に当該支持部41の応力を緩和する応力緩和層41b,41cが支持部41を挟む形で積層されている。 (もっと読む)


【課題】高度な量子効果により高感度で赤外線を検知することができ、室温近くの温度条件下においても動作させることが可能な量子型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】中心細孔直径が1.5〜5.0nmであるメソ多孔体11と、メソ多孔体11の細孔内に配列された波長3〜15μmの光に対する屈折率が1.7〜2.1の範囲にある金属酸化物12と、金属酸化物12に電気的に接続されている電極13とを備えること特徴とする量子型赤外線センサ。 (もっと読む)


【課題】 光のクロストークを抑制する機構を備えた光検出装置を提供する。
【解決手段】 共通の半導体基板51に形成された受光層3を含む受光素子10が、複数個、半導体基板上に配置され、受光素子ごとに、その受光素子のエピタキシャル層側の電極であって、該エピタキシャル層表面においてその受光素子を囲むように位置するリング状のエピ側電極7、および、受光層3よりも光入射側の位置において、入射光をその受光素子へ向かうものに限定して集光する入射側限定集光部である凹部22、のうちの少なくとも一方を備える。 (もっと読む)


【課題】必要スペースが小さく、X線受光量感度のダイナミックレンジが広いX線センサを提供する。
【解決手段】X線量に応じたスペクトルで発光するカラーシンチレータ2と、カラーシンチレータが発した光を受光し、受光した光のスペクトルに対し、光を複数の色ごとの電気信号に変換する受光素子4を1次元または2次元に配列して構成された半導体素子3と、半導体素子が変換した複数の電気信号を外部へ出力する信号出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の特性改善のための光照射と放射線線量の制御のための計測とを行う放射線検出装置において、小型軽量化とコストダウンを図る。
【解決手段】放射線検出装置102は、入射する放射線を第1の光に変換する蛍光板113と、該第1の光を電気信号に変換する2次元アレイ状の光電変換素子アレイ111とを備える。この構成で、光電変換素子アレイ111の蛍光板113と対向した面に配置される導光板115と、導光板115を介して第1の光を検出するための光検出器116と、導光板115を介して第2の光を照射する光発生器118とを有する。光発生器118および光検出器116は、導光板115の側面に配置される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で且つ設計の容易な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子2と、光電変換素子2から読み出された電荷をY方向に転送するVCCD3と、VCCD3を転送されてきた電荷をX方向に転送するHCCD5とを有する固体撮像素子100であって、HCCD5は、それぞれが電荷を転送可能な少なくとも3つのブロック5bに分割され、少なくとも3つのブロック5bの各々に対応して設けられ、ブロック5b内を転送されてきた電荷に応じた信号を出力する出力部8を備え、ブロック5b内のHCCD5のうち、電荷転送動作時に電荷が蓄積される領域を蓄積領域51とし、少なくとも3つのブロックのうち、X方向の両端にあるブロックを除く中間ブロックに対応する出力部8は、該中間ブロック内の最終段の蓄積領域51のY方向の端部のうち、VCCD3側とは反対側の端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、有効感知領域がずらして配列されたフォトセンサー及び関連方法を提供する。
【解決手段】フォトセンサーは、複数の第一原色フォトセンサーを含んで光線を感知して複数の第一サブピクセルを生じさせる一列の第一原色フォトセンサーと、複数の第二原色フォトセンサーを含んで光線を感知して複数の第二サブピクセルを生じさせる一列の第二原色フォトセンサーとを含む。そのうち各第一原色フォトセンサーの有効感知領域の第一端はセンサー長の方向に沿って対応する第二原色フォトセンサーの有効感知領域の第一端と0を上回った第一長さとの間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】受光素子固有の不感領域の存在による検出能の制限を克服し、シンチレータ結晶より少ない数の受光素子を用いて、各シンチレータ結晶の発光強度を検出可能とする。
【解決手段】複数のシンチレータが配列された多面体からなるシンチレータブロックと、放射線の入射によるシンチレータの発光を、光学接合するシンチレータを通して受光する受光素子を含む放射線検出器で、発光したシンチレータの位置と吸収された放射線のエネルギを検出するための放射線位置検出方法であって、異なるシンチレータと光学接合し且つ少なくとも一つの面内に不感領域を有する2群以上の受光素子を複数のシンチレータを通る径路の両端に設け、各シンチレータの境界面や外周面の光の反射率や透過率を調整することにより、前記受光素子各群の受光量の配分を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ベイヤ配列の色フィルタ構成の撮像素子を備えた撮像装置において、暗いところでも綺麗なカラー画像信号を生成し、高品位なライブビューカラー画像、または動画像を形成することが可能な撮像装置、および撮像素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】 撮像素子をライブビューモード、または動画モードで駆動させる場合、複数の種類の色フィルタが配置された複数個の画素のうち、同じ種類の色フィルタが配置された複数個の画素で生成された信号電荷を、それぞれ複数本の垂直転送部に読み出し、読み出した信号電荷を垂直方向に加算して信号電荷を生成する様にする。 (もっと読む)


位相領域積分技術を用いて高強度および低強度の画像を正確に撮像する高ダイナミックレンジ感度センサ素子またはアレイが提供される。本発明のセンサ素子は、先行技術の固体ピクセル構造が呈するダイナミックレンジ特性によって限定されないので、全電磁放射スペクトルを捕捉して高品質の出力画像を提供することができる。
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【課題】製造プロセスを複雑化させることなく、赤外光を撮像することが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】この固体撮像装置は、可視光が入射されることにより撮像を行う固体撮像素子1と、固体撮像素子1の可視光の入射側に設けられ、赤外光の熱エネルギーに対応する応力を発生させ、発生した応力を用いて可視光を発生させることにより、赤外光を可視光に変換する機能を有する波長変換素子12とを備えている。 (もっと読む)


改良型モノリシック・ソリッド・ステート・イメージャは、それぞれが異なる種類であるピクセルの複数のサブ・アレイ、カラー・フィルタおよび透明な要素を備える任意選択のフィルタ・モザイク、ならびにピクセルの出力を処理するための回路を備える。異なる種類のピクセルはそれぞれに異なるスペクトル範囲に応答する。異なる種類のピクセルは下記から選択することができ有利である:1)約800〜1800nmの範囲にある短波長赤外線(SWIR)に応答するSWIRピクセル;2)可視光およびNIR放射(400〜1000nm)に応答する通常ピクセルならびに可視光、NIRおよびSWIR放射に応答する広帯域ピクセル。
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【課題】撮像素子によって得られる観測結果の色バランス、赤の色再現性を向上させる。撮像素子薄型化を実現する。
【解決手段】本発明の一態様に係る撮像素子1は、入射光のうち特定の色成分の抽出に用いられるフィルタと、入射光をフィルタ経由で観測する受光素子3W,3Y,3R,3Blkとを具備する。ここで、撮像素子1のフィルタは、透明フィルタ2Wと、黄成分の抽出に用いられる黄フィルタ2Yと、赤成分の抽出に用いられる赤フィルタ2Rと、可視光波長域において透過抑制特性を有し、可視光波長域より長波長側において透過特性を有する補正フィルタ2Blkとを含む。 (もっと読む)


光学検出器を製造する方法において、光学導波器が形成された基板であって、マイクロエレクトロニック回路を製造するための表面を有する基板を用意するステップと、上記基板にマイクロエレクトロニック回路を製造するステップであって、上記製造が複数の逐次プロセス段階を含むようなステップと、上記複数の逐次プロセス段階の選択された1つが行われた後であって、且つ上記複数のプロセス段階の上記選択された1つの後の、次のプロセス段階が開始する前に、上記光学導波器内に光学検出器を製造するステップと、上記導波器内に上記光学検出器を製造した後に、上記マイクロエレクトロニック回路を製造するための上記複数の逐次プロセス段階を完了するステップと、を備えた方法。 (もっと読む)


【課題】予備撮像に要する時間を短縮し、本撮像によって得られた画像の画質も劣化させない固体撮像素子を提供。
【解決手段】固体撮像素子104のうち、クロス配線された一部の垂直転送路158、160は、他の垂直転送路152と同様の8相駆動信号を与えても、他の垂直転送路152とは反対の垂直上方向に電荷を転送する。AE(Auto Exposure)/AF(Auto Focus)処理を行なう予備撮像時には、このように上方向に転送された電荷を、水平転送路を経ることなく、直接に電荷−電圧変換部162、164に出力する。このため、短時間で電荷を電気信号に変換して予備撮像信号とすることができる。また、このような予備撮像信号は記録しておき、これによって、本撮像信号の欠けている部分を補間する。 (もっと読む)


【課題】撮影要求に応じて信号電荷を混合し読み出すことができる固体撮像素子および撮像装置を提供。
【解決手段】CCD撮像素子10は、垂直転送路14を一列おきに形成し、垂直転送路14の本数を削減し、この形成による空き領域を受光素子12の感光領域16に用いて感光領域16を広げることにより、高画素化しても信号電荷の十分な生成を可能にし、残した垂直転送路14を挟んで上下左右に位置する4つの受光素子12を一組単位に扱い4つの受光素子12に蓄積した信号電荷をトランスファゲート18から順に読み出し、残した垂直転送路14を共用して信号電荷を転送する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも転送電極の電気抵抗が低減した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 電荷を転送する転送チャネル4と、絶縁膜33を挟み転送チャネル4の一部分に対向して配置された転送電極14とを備え、転送電極14は、金属と多結晶シリコンとの反応を防止する反応防止膜14cを介して金属部位14aが多結晶シリコン14bに包囲されている。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像装置の小型化に関わらず、ゲート電極間の耐圧と電荷転送効率とを共に確保する固体撮像装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 2層転送ゲート電極を形成するに際して、先ず、多結晶シリコンからなるゲート絶縁膜上に予備ゲート電極104を形成し、更に、当該予備ゲート電極104上に多結晶シリコン膜105を形成、エッチングすることによって、上側角部の曲率半径が大きい第1ゲート電極を形成する。そして、熱酸化によって第1ゲート電極上に層間絶縁膜108を形成した後、第2ゲート電極を形成する。
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【課題】 金属シリサイドが多結晶シリコンで包囲されてなる転送電極の構造を採用しつつ転送効率の低減を防止する。
【解決手段】 電荷を転送する転送チャネル4と、絶縁膜33を挟み転送チャネル4の一部分Sに対向して設けられ、金属又は金属シリサイド14aが多結晶シリコン14bで包囲されてなる転送電極14とを備え、転送チャネル4の一部分Sのうち金属又は金属シリサイドに対向しない部位4P、4Rは、対向する部位4Qよりもドナー又はアクセプタとなる不純物の濃度が高い。 (もっと読む)


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