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Fターム[5B046JA10]の内容

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Fターム[5B046JA10]に分類される特許

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【課題】可能な限り少ない要素数で有限要素解析が可能な三次元メッシュを生成することができるメッシュ生成装置、メッシュ生成方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】三次元ソリッドモデルに関する情報を取得し、取得した三次元ソリッドモデルに関する情報を記憶部に記憶する。三次元要素を積み上げる積み上げ方向を検出し、記憶してある三次元ソリッドモデルに関する情報に基づいて、検出した積み上げ方向と直交する面に三次元ソリッドモデルを投影した二次元投影形状を算出する。算出した二次元投影形状を一又は複数の領域に分割する。分割した領域について、三次元ソリッドモデルの積み上げ方向の構成に関する情報である積み上げ情報を生成し、分割した領域ごとに二次元メッシュを生成する。生成した二次元メッシュ及び生成した積み上げ情報に基づいて、三次元メッシュを生成する。 (もっと読む)


【課題】実際のコアレスモーターに近い磁束密度分布、誘起電圧分布を求めることができるコアレスモーター設計装置、方法を提供する。
【解決手段】ローター磁石と電磁コイルとを有するコアレスモーターの設計装置であって、無負荷回転するローター磁石から受ける磁束密度分布を算出する磁束密度算出部と、前記電磁コイルのコイル1巻間の単線の配置を算出するコイル配線位置算出部と、前記磁束密度分布と、前記単線の配置と、を用いて前記単線に生じる誘起電圧を算出し、前記単線に生じる誘起電圧の集合により電気角上における誘起電圧分布を算出する誘起電圧算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】集合撚りされたリッツ線について計算機のメモリ容量の制約を受けずに特性を計算可能なリッツ線の電気特性解析方法を提供する。
【解決手段】リッツ線のある位置の断面構造の複数の素線の1つに相当する素線モデルを作成する素線モデル作成ステップS21と、リッツ線全体の単線モデルについて前記断面の磁束密度分布を算出する磁束密度算出ステップS10と、複数の素線のそれぞれについて該当する素線1本の通電電流と前記磁束密度算出ステップで得られる素線位置の磁束密度と前記素線モデルとに基づき所望の周波数における電流密度および電気的損失量を算出する素線特性算出ステップS24と、各素線の電気的損失量に基づいて前記リッツ線の全体の電気的特性を算出するステップS30とを有する。複数の素線モデルを生成する必要がなくメモリ容量が少なくても計算可能になる。 (もっと読む)


【課題】入射放射線に起因して基板上のレジスト層内に形成される像をシミュレートする方法を提供する。
【解決手段】レジスト層内のある深さでの入射放射線から発生する順方向伝搬電界又は順方向伝搬磁界を計算するステップと、レジスト層内の前記深さでの入射放射線から発生する逆方向伝搬電界又は逆方向伝搬磁界を計算するステップと、順方向伝搬電界又は順方向伝搬磁界と逆方向伝搬電界又は逆方向伝搬磁界との間の干渉を考慮することなく、順方向伝搬電界又は順方向伝搬磁界及び逆方向伝搬電界又は逆方向伝搬磁界からレジスト層内の前記深さでの放射電磁界を計算するステップと、を含む方法が本明細書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】製品設計の上流段階で、熱、振動、EMCのマルチフィジックス解析を実用時間で、かつ低価格計算処理で終わらせるシミュレーション技術を提供する。
【解決手段】自動車用インバータなどの電気装置のノイズ解析設計方法において、この電気装置には、1つ以上のエネルギー源と、エネルギー源からのエネルギーが伝搬する伝搬経路と、伝搬経路から伝わったエネルギーにより電磁放射ノイズが発生するノイズ発生部位とがあり、計算機を用いて、ユーザから指定された経路を解析して発生放射ノイズなどの発生ノイズを推定するステップを有し、このユーザから指定された経路は伝搬経路を流れるエネルギーの経路であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変位電流を考慮する必要のない低周波の領域において、導体間に任意のインピーダンスや電流源もしくは電圧源を配置した回路モデルについての回路連携解析を行えるようにする。
【解決手段】回路モデルのすべての配線を1つのモデルとしてモデル化し、低周波電磁界解析にビーム電流要素を導入して、ベクトルポテンシャルとスカラーポテンシャルを用いて有限要素法で定式化し、回路解析と連立させる。これにより、配線・受動素子を含めた一体低周波電磁界解析を可能とすることができる。したがって、変位電流を考慮する必要のない低周波の領域において、導体間に任意のインピーダンスや電流源もしくは電圧源を配置した回路モデルについての回路連携解析を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遅延スプレッドと電波残響時間との相関性を利用して、遅延スプレッドの推奨値から所要の電波吸収力を、簡易に設計できる方法を提案する。
【解決手段】電波を反射する傾向を有する境界面で囲われた室内の対象空間の通信環境を設計する方法であって、電波の遅延スプレッド(D)と電波の残響時間(T)との関数式を用いて、遅延スプレッドの推奨値から、電波の残響時間を計算する第1の行程と、 計算した電波の残響時間に、電波の残響時間と吸収力との関係式又はこの関係式と等価な換算表を援用して、電波の残響時間に対応する電波吸収力を設定する第2の行程と、からなり、上記第1の行程において、電波の残響時間と遅延スプレッドとの関数式を次の数式1とした。
[数式1]D=a×T+b (但しa=0.072±0.01) (もっと読む)


【課題】配線基板で構成される回路に含まる回路素子の配置を修正できる設計システム、設計方法、設計プログラムを提供する。
【解決手段】複数の回路素子を含む配線基板の設計システムは、記録部212に記録された配線基板の設計データから、少なくとも2つの回路素子を選択する選択部241と、選択部241が選択した少なくとも2つの回路素子間の相互インダクタンスに基づいて、前記選択されたインダクタのうち少なくとも1つのインダクタの配置を変更する修正を前記設計データに対して行う修正部246とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない計算により、できるだけ均一な表面メッシュからなる表面メッシュモデルを生成する。
【解決手段】点群{ri}のデータからなる物体データ181と、表面メッシュが略球面状に配列された球体メッシュモデルからなる投影基準モデル183とを記憶する記憶装置180と、物体表面の内部に投影基準モデル183の中心を位置させた状態で、投影基準モデル183の各節点niを通り、かつ、当該節点niの位置の投影基準モデル183に略直交する投影ベクトルViを算出する投影ベクトル算出手段110と、各投影ベクトルViと、物体データが有する点群{ri}のうち、物体の表面に相当し、かつ、各投影ベクトルViに最も近い点riを選択し当該点riから投影点piを決定する投影点決定手段130と、投影点決定手段130で決定した投影点piを節点として表面メッシュモデルのデータを生成するデータ生成手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁場と運動の連成解析においてエネルギ保存をより強固なものとする。
【解決手段】解析装置1は、解析対象の物体を複数の粒子からなる粒子系として記述した上で当該物体の振る舞いを解析する。解析装置1は、磁場が満たすべき関係を運動方程式の形式で記述した仮想粒子の運動方程式を数値的に解くことにより磁場を演算する磁場演算部66と、磁場演算部66によって演算された磁場と磁場演算部66における演算で生じた誤差とに基づき各粒子の運動を演算し、各粒子の位置を更新する機構・弾性演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速で高精度な磁場解析を実現する。
【解決手段】解析装置1は、解析対象の物体を仮想空間内の領域として記述して解析する。解析装置1は、解析対象の物体に対応する仮想空間内の領域をボロノイ分割する領域分割部63と、領域分割部63による分割の結果得られるボロノイ多面体(多角形)形状の粒子(要素)内の仮想粒子が満たすべき関係を仮想粒子ごとに運動方程式の形式で記述した仮想粒子の運動方程式を数値的に解くことにより粒子の磁場状態を演算する磁場演算部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実装置を用いて実際に測定するコストを回避して、効率よくエネルギーを抽出できる位置を求める。
【解決手段】入射エネルギーの伝播路に関する情報、伝播路偏向面を構成する複数の偏向面素に関する情報、出射エネルギーの抽出面に関する情報を記憶する記憶部140、入射エネルギーの伝播路に関する情報、偏向面素に関する情報に基づいて、出射エネルギーの伝播路を算出する出射伝播路算出部121、出射エネルギーの伝播路に基づいて、出射エネルギーの拡散領域を算出する拡散領域算出部122、拡散領域と抽出面とが交差する交差面に基づいて、出射エネルギーの抽出位置を探索する探索部130を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁場・温度場・流体場が同時に解けて、高速高精度で汎用性が高い解析システムを実現する。
【解決手段】GSMAC-FEM流体解析手段で、電磁力にMaxwellの応力テンソルの発散型を用いた運動方程式と連続の方程式に高Reynolds数と高Hartmann数に安定なGSMAC有限要素を適用して流体場を計算する。出力データを、他の解析手段への入力データに変換する。CIP-FEM熱流体解析手段で、エネルギー方程式に高Prandtl数に安定なCIP有限要素を適用して温度場の影響を計算する。出力データを、他の解析手段への入力データに変換する。A-φFEM電磁流体解析手段で、高磁気Reynolds数に安定な方程式に辺有限要素を適用して電磁場の影響を計算する。出力データを、他の解析手段への入力データに変換する。このように、各解析手段を連続して順次動作させてそれぞれの解を求め、電磁場・温度場・流体場を同時に解く。 (もっと読む)


【課題】時間微分項を含む現象の過渡解析において、解析対象の定常状態における物理量をより短時間に且つ精度良く求められる高速定常場解法を提供する。
【解決手段】本発明の高速定常場解法は、電子計算機内で以下の処理を実行する。まず、時間項を含む微分方程式を離散化した解析実行モジュールによる過度解析により解析対象の物理量を算出する(ステップ21)。算出された解析対象の物理量の、所定の時間幅での時間平均量を算出する(ステップ23)。算出された時間平均量を考慮した時間平均の時間高調波次数補正式を用いて、ステップ21で算出された解析対象の時間ステップごとの物理量を補正する(ステップ24)。補正によって物理量が定常状態になった後、微分方程式を用いた過度解析により解析対象の定常後の物理量を算出する(ステップ27)。算出された定常後の物理量を表示する(ステップ32)。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡る磁性材料の物性を再現する。
【解決手段】解析装置10は、解析対象の物性を解析する。つまり、解析装置10は、解析対象の物性情報の入力を受け付け、入力された解析対象の物性情報に基づいて、解析対象を複数の領域に分割した各微小領域に割当てられる磁化ベクトルの平均値を算出する。そして、解析装置10は、算出された磁化ベクトルの平均値と、ベクトルポテンシャルの支配方程式である磁場の方程式とを用いて、一定時間経過後のベクトルポテンシャルを算出する。 (もっと読む)


【課題】電磁界シミュレーションの結果に基づいて、特定の周波数の波について時間的な推移を視認可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、電磁界シミュレーションの結果としての電界および磁界の時系列データD1を格納するための記憶装置20と、複素ウェーブレット基底関数におけるパラメータの入力を受け付けるパラメータ受付部311と、入力されたパラメータを有する複素ウェーブレット基底関数に基づいた有限インパルス応答演算によって、時系列データD1を、電界および磁界の各々についての時間周波数領域データD2に変換するデータ変換部312と、時間周波数領域データD2に基づく表示データD3を表示装置40に表示させる表示制御部323とを備える。 (もっと読む)


【課題】多重反射が生じている空間内の電磁界に基づく解析の収束性が良くなり、解析にかかる計算時間が削減できる解析方法および解析装置を提供することを課題としている。
【解決手段】第1の電磁界成分算出部(5,7,9,11)が、第2の電磁界成分算出工程で算出された電磁界の値のうち、アンテナと仮想回路部との接続点での電磁界の値を用いて、FDTD法により解析空間における電磁界の値を算出する第1の電磁界成分算出工程と、第2の電磁界成分算出部(6,8,10,12)が、第1の電磁界成分算出工程で算出された電磁界の値のうち、アンテナと解析空間との接続点での値を用いて、第1の電磁界成分算出工程とを同期して、FDTD法により仮想回路部における電磁界の値を算出する第2の電磁界成分算出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】リッツ線の構造の違いに応じた高周波領域における電気特性の変化を正確に解析可能にすると共に、処理能力の小さいコンピュータを用いた場合でも短時間で解析結果を得ることを可能にする。
【解決手段】解析対象リッツ線の断面構造を模擬した2次元形状モデルを作成する2次元モデル作成ステップS10と、リッツ線の全体もしくはそれを構成する各素線に流す電流の初期値に関する条件を決定する電流初期値決定ステップS20と、前記電流初期値の条件を適用し各要素について電磁界解析の計算により前記各要素を流れる電流を表す第1の電流密度と前記2次元形状モデルの断面全体を流れる電流を表す第2の電流密度とを算出する電流密度算出ステップS31と、前記第2の電流密度に基づいてリッツ線の立体的な形状全体に関する電気特性を推定する電気特性推定ステップS32とを有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動回路の設計を、短TAT化する設計支援装置を提供する。
【解決手段】半導体素子のスイッチングを制御するゲート駆動回路に含まれる回路素子のパラメーを用いて前記半導体素子のスイッチング電圧を計算する回路解析部と、前記スイッチング電圧によって前記ゲート駆動回路を搭載するシステムに発生する電磁放射ノイズを計算する電磁界解析部と、前記電磁放射ノイズが目標値に収まっているか否か判定する第1の判定部と、前記電磁放射ノイズが目標値に収まっていない場合に、前記電磁放射ノイズを抑制するように前記回路素子のパラメータを改良する第1の回路改良部と、前記改良したパラメータを用いて前記回路解析部が計算したスイッチング電圧に基づいて電磁放射ノイズを推定するノイズ推定部と、を備え、中央処理装置が、前記回路素子のパラメータを最適化する。 (もっと読む)


【課題】複数の解析手法を連成した最適設計法を高速に行うための電動機の最適設計システムの提供を課題とする。
【解決手段】設計変数の組を受け取り、この設計変数の組に基づいて関数値を計算して出力する目的関数演算部と、前記関数値が極大または極小となる前記設計変数の組を探索する最適化の手段よりなる最適設計システムにおいて、前記目的関数演算部が、電磁機器に関する寸法データや物性値といった物理量を履歴ファイルから入力でき、かつ、この物理量を反映させて計算した最新の物理量を前記履歴ファイルに書き込む機能を持ち、さらに、前記最適化の手段が直接探索法のアルゴリズムに基づいていることを特徴とする電磁機器の最適設計システム。 (もっと読む)


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