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Fターム[5B057AA07]の内容

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Fターム[5B057AA07]に分類される特許

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【課題】 先端部の視点ではなく、挿入管の壁面に対向する消化管の内壁をぐるりとスキャンし、その平面展開画像として得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 内視鏡システム100は、挿入管部30と先端部10とそれらの中に仕込まれた光学系と操作部40を備え、さらに、薄膜型エリアスキャナ20を備えている。先端部10付近の挿入管30の壁面を周回するように筒型の薄膜型エリアスキャナ20を設けて先端部10付近の挿入管30の壁面を周回するように画像読み取り面を設けている。ここで、薄膜型エリアスキャナ20の筐体を、挿入管30の壁面に対して、その壁面周回方向に回転可能となっている。例えば薄膜型エリアスキャナが6角形筒型であり、各面が画像読み取り面となっている。薄膜型エリアスキャナ20の筐体の回転角を所定きざみとし、各回転角で読み取った画像を合成して一つの消化管内壁の平面展開画像を得る。 (もっと読む)


融合画像を形成するための方法および装置が説明される。一実施形態では、第1の波長で第1の画像が、第2の波長で第2の画像が生成される。次に、範囲情報が生成され、後に第2の画像と相関するように第1の画像をワープするために用いられる。次に、ワープされた第1の画像は第2の画像と融合され、融合画像を形成する。
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【課題】 フラッシュ再還流法による超音波の走査によって得られた画像フレームによっても、簡便に正確な臨床診断や定量解析を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】 記憶手段上に破壊用超音波由来の画像フレームと観測用超音波由来の画像フレームとが混在している状態で、これら画像フレームを区別する区別手段と消去手段を備え、区別手段により区別された画像フレームのうち破壊用超音波由来の画像フレームを消去手段により消去する。また、区別手段とマーキング手段を備え、区別手段により区別された画像フレームのうちいずれかの由来の画像フレームにマーキングし、マーキングに基づき観測用超音波由来の画像フレームのみを表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】視認を妨げている障害物による反射・吸収・散乱による結像への影響を可及的に低減し、障害物下の組織像を明確に観測し、その障害物下の組織像を容易に提供する装置を提供する。
【解決手段】障害物に覆われている観測対象物の透視画像を生成する演算処理方法を学習で決定する画像処理装置であって、障害物と障害物に覆われている学習対象物との赤外線による撮像データを入力する撮像データ入力部と、撮像データを演算で学習対象物の透視画像データを生成する画像データ演算処理部125と、学習対象物の透視画像データと予め取得している学習対象物の画像データとを比較する画像データ比較部126と、を備え、画像データ演算処理部125は、画像データ比較部126からの比較データに基づいて、透視画像データと予め取得している学習対象物の画像データとの差異が小さくなるように撮像データの演算処理方法を変更する、画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】心臓の解剖学的目標物(292及び296)の位置を特定する。
【解決手段】プロセッサ(30、40、及び/又は50)は、受信信号に応答して、時間周期(270から280)にわたる心内構造物の運動を表す分析パラメータ値のセット(240、260、320、350、370,430、及び/又は440)を生成し、且つ分析パラメータ値のセットの要素を分析して解剖学的目標物(292及び296)の位置情報(298及び299)を自動的に導き出すようにする。ディスプレイ(75)は、解剖学的目標物の位置情報(298及び299)に対応する画像(500)上に指標(410及び420)を重畳するように配置される。解剖学的目標物の位置はリアルタイムで追跡される。
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【課題】
波長方向に特徴をもつ対象物を撮影して得られたマルチスペクトル画像に基づいて、下地の色にばらつきがあるときにも、注目する特徴の成分を抽出する、対象物の分類や領域の抽出などの処理を可能にするマルチスペクトル画像処理方法を提供する。
【解決手段】
対象物の波長方向にNチャネルを持つマルチスペクトル画像を撮影するステップと、得られたマルチスペクトル画像をM次元の基底関数の張る部分空間に投影して、対象物のM次元部分空間成分画像を得るステップと、得られたマルチスペクトル画像と対象物のM次元部分空間成分画像との差分を計算することにより、対象物の差分マルチスペクトル画像を得るステップと、対象物の差分マルチスペクトル画像のうち、指定された波長に対応する一つまたは複数のチャネルの差分特定波長画像を抽出するステップと、抽出された差分特定波長画像の画素値を用いて、画像内の各点の属するクラスを判定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】観察の目的に応じて任意に指定した領域の階調表現を最適化できる技術の出現が望まれる。
【解決手段】階調変換装置として、(a)画像領域内に設定された任意の部分領域を特定する情報を保持する領域情報保持部と、(b)入力画像データが前記部分領域内に属するか否か判定する領域判定部と、(c)部分領域に属さないと判定された入力画像データを、階調についての第1の応答特性で変換する第1の階調変換部と、(d)部分領域に属すると判定された入力画像データを、階調についての第2の応答特性で変換する第2の階調変換部とを有するものを提案する。 (もっと読む)


本発明は、動脈のセグメントの長手軸に沿って探索され、動く壁を示す動脈のセグメントを表わす画像シーケンス中の画像を処理する、超音波画像処理システムであって、シーケンスの画像中の動脈壁を検出する半自動検出手段と、シーケンスの他の画像中の対応する動脈壁を追跡する自動リジッド追跡手段と、動脈壁の動き及び膨張率を評価する評価手段と、画像を視覚化する観察手段とを有する、システムに関連する。本発明は更に、トランスデューサ素子の湾曲した配列を有し、本発明のシステムに結合され、画像を視覚化する観察手段を有する超音波検査装置に更に関連する。
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【課題】 ポインティングデバイスを使用してインタラクティブな画像処理を行って所望の状態に画像処理された医用画像を得る。
【解決手段】 画像処理実行中の医用画像データを表示画面に画像表示する画像表示手段と、ポインティングデバイスに設けられたボタンの押下を検出すると共に、画像上に表示されているポインタを移動させるためのポインティングデバイスの水平方向移動量と垂直方向移動量とを検出する操作入力部と、所定のボタンの押下が検出された場合に、該ボタンの押下中に検出されたポインティングデバイスの水平方向移動量と垂直方向移動量とに応じた複数のパラメータに基づいて前記画像データに画像処理として周波数処理を施す画像処理部と、を有する。 (もっと読む)


デジタル画像に基づいた網膜血管分析のための方法および装置の目的は、個々の血管のリスク、特に脳卒中のリスクを、より高い信頼性で、主観的な系統誤差および偶然誤差を少なくして決定し得るように、健常な血管状態とリスクのある血管状態を区別する能力を向上させると同時に、手動労力を低減し、時間を節約することである。乳頭を取り囲む測定ゾーンの血管部分に沿った一連の隣接血管セグメントについて血管セグメント直径、血管の種類、および画像座標が決定され、血管セグメントごとに、評価される画像に関して、時間をずらして記録される基準画像に関して、および、血管セグメントについて基準画像と評価される比較画像の間で決定される変位ベクトルに関して記憶される。比較測定は、基準画像で既に測定された同一の血管セグメントだけについて行われる。血管部分および血管の種類に対する血管セグメントの相関は、基準画像からそのまま採用される。基準画像と比較画像の血管セグメントについての記憶されたデータセットにより、測定された全ての血管セグメントについてパラメータを決定し、それらの空間分解された推移を、例えば、推移画像で表すためのベースとして、座標に関する血管セグメント直径の推移が提供される。
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【課題】評価の改善を可能にする。
【解決手段】セグメント化された画像データを得るために、3D画像データセットにおいてプラーク沈着7を有する血管構造4の少なくとも一部分5がセグメント化される、血管構造、特に冠状血管の3D画像データセットからなるプラーク沈着の可視化方法において、セグメント化された画像データから、血管構造4の少なくとも一部分5およびプラーク沈着7の人工的な3Dモデル画像12,13が作成され、この人工的な3Dモデル画像12,13は血管構造4およびプラーク沈着7の境界面のみを含み、人工的な3Dモデル画像12,13の作成は、3Dモデル画像のための画素に一様な網目を得るために、血管構造の境界面に属する画素間およびプラーク沈着7の境界面に属する画素間の空間的補間によって行われ、人工的な3Dモデル画像12,13またはその部分ボリュームが可視化される。 (もっと読む)


本発明は、対象物を解析するための画像化システム及び方法に関する。対象物の第1の画像が、画像記録ユニットを用いて作成され、必要とされる追加的な処理及び/又は解析される対象物の特性を決定するのに使用される。解析される対象物から情報を得るための追加的な画像化処理は、画像から得られる初期情報に基づき実行される。そのシステム及び方法は、例えば医療用テストストリップの解析において使用される。
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本発明によれば、2次元画像から等方性又は近似的等方性の3次元画像を生成する方法が提供される。本発明によれば、その方法は、第1画像データ量を生成する、身体部分の第1画像を第1平面内に得るステップと、第2画像データ量を生成する、前記身体部分の第2画像第2平面内に得るステップと、第1及び第2画像データ量を組合せて、等方性又は近似的等方性の合成画像データ量を形成するステップとを備える。
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【課題】3D空間に設定される任意断面の断層画像を形成する場合に外部メモリに対するランダムアクセスを回避する。
【解決手段】外部メモリとしてのメモリ14上にはフレーム列が格納され、補間テーブル24上にはフレーム転送順で複数補間データセットが格納されている。フレームペアとそれに対応する補間データセットが任意断層画像形成部22の内部メモリ23上に格納され、コアモジュール32はそれらを用いて補間演算を実行して任意断層画像を構築する。複数の補間データセットは任意断層画像上におけるラスタースキャン方向に並んでいるのではなく、フレーム転送順で並んでいるため、フレーム列及び補間データセットの列を先頭から順番に転送して補間処理を行わせることができる。 (もっと読む)


リニア・アレイ型マイクロスコープ・スライド・スキャナが高速で生成する非常に大きな画像データを処理、保存、観察するデータ管理システムおよび方法である。本システムは、リニア・アレイ型マイクロスコープ・スライド・スキャナが毎分約3GBで生成する画像データを受け取り、処理し、保存する。データを、一連のオーバーラップした画像のストライプとして受け取り、シームレスで連続した基準画像に組み合わせる。基準画像には、論理的に複数の領域がマッピングされる。そして、基準画像を観察および操作することを容易にするために、個々に対するアドレス付けを行う。本データ管理システムは、新しい別の画像ストライプをキャプチャする間に、画像データを圧縮することができる。これにより、非圧縮の画像ストライプを保存するために生じるオーバーヘッドをなくすことができる。画像圧縮により、中位レベル画像も生成し、用いて、基準画像を複数のレベルを有する、バーチャル・スライドと称するピラミッド構成に編成する。本データ管理システムは、効率よく、画像ストライプを高品質バーチャル・スライドに変換する。これにより、個々にアドレス付けされた領域に従って、画像ビューイング(観察)ソフトウェアにより迅速なパンおよびズームが可能である。バーチャル・スライドは、アルゴリズム・フレームワークによる効率的な処理をも可能にする。本データ管理システムは、費用効果が高く、スケーラブルで、標準画像ファイル形式を利用し、かつ、遠隔医療、遠隔病理診断、顕微鏡法教育、および、組織アレイといった効果な標本の分析、といった、所望の用途におけるバーチャル・スライドの利用を支援する。 (もっと読む)


【課題】 3次元超音波映像とそれに対する2次元超音波映像をリアルタイムでレンダリングする速度と3次元データをスキャン変換する速度を向上させることができるリアルタイム3次元超音波診断システム用レンダリング装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 本発明はリアルタイム3次元超音波診断システム用レンダリング装置及びその方法に関し、対象体の超音波映像がディスプレイされるビュー操作の有無に基づいて対象体に対するレンダリング方法を区分してレンダリングする。 (もっと読む)


【課題】大量の静止画像データを効率良く圧縮した閲覧データを生成するデータ生成装置を実現する。
【解決手段】データの入出力等に関して所定の制御を行う制御部11と、入力された静止画像データに関して差分データの抽出を行う差分データ抽出部12と、抽出した差分データに基づきフレームデータを生成するフレームデータ生成部13と、複数のフレームデータに基づき閲覧データを生成する閲覧データ生成部14と、静止画像データに含まれる識別データを抽出し、識別データを抽出した静止画像データに対応するフレームデータに対して識別データを付加する識別データ付加部15とを備える。また、データ生成装置1は、コメントデータを静止画像データに付加するコメント付加部16と、コメント付加部16によって付加されたコメントデータを含む静止画像データを記録する記録部17とを備える。 (もっと読む)


時間的に変化する構成の構造体を表示する画像形成システムに関する。本画像形成システムは、構造体を示す画像データを処理し、構造体を示す表示を奏し、構造体の主要データに関連する主要データ特徴の表示パネルを提示する表示処理手段を有する。データ特徴は、2つのステージ処理内で標的化され、第1に、関連のコンピュータ生成のトレース画像であってデータ特徴に関連するものを関連の超音波画像の上に重ねる。第2のステージは、構造に関する他の開示情報に対しデータ特徴を選択するオプションを提供する。このような対話動作により、最終結果だけでなく主要な測定値に関連したデータの全てが提示され、全ての画像データを同時に表示することによって表示画像を散乱させることがない。
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【課題】 心臓病の診断に有用な心臓の収縮/拡張方向の運動成分およびねじれや回転などの運動成分を解析できるようにする。
【解決手段】 主成分分析部104は、速度ベクトル取得部103で得られる心臓の輪郭上の追跡点の時系列速度ベクトルデータを主成分分析して、追跡点の運動の第1成分方向および第2成分方向を求めて、それぞれ第1運動成分算出部105および第2運動成分算出部106に送る。第1運動成分算出部105および第2運動成分算出部106は、それぞれ速度ベクトル取得部103で得られる追跡点の速度ベクトルデータの第1成分方向の運動成分および第2成分方向の運動成分を算出する。速度ベクトルの第1成分方向の運動成分および第2成分方向の運動成分は、表示部107において表示される。 (もっと読む)


画像中のオブジェクトの輪郭をセグメンテーションするための方法が、少なくとも一つのオブジェクトを含む、少なくとも二次元のピクセルデータセットを有する入力画像を受け取る第一のステップと、前記入力画像の前記オブジェクト内の基準点を選択する第二のステップと、前記入力画像の諸ピクセルと前記基準点との間の距離パラメータの座標マップを生成する第三のステップと、前記入力画像からエッジ検出画像を提供するよう前記入力画像を処理する第四のステップと、前記入力画像のピクセルpに対する前記距離パラメータの少なくとも一つの統計的モーメントを、前記エッジ検出画像および前記ピクセルpを中心とする窓関数上で定義されたフィルタ核に依存する重み因子を用いて計算する第五のステップと、前記ピクセルpが前記オブジェクト内であるかどうかを評価するために前記少なくとも一つの統計的モーメントを解析する第六のステップを有する。
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