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Fターム[5B057AA20]の内容

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Fターム[5B057AA20]に分類される特許

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【課題】 背景差分法により撮影画像から異物を検出する動作を安定化すること。
【解決手段】 差分画像を閾値処理で2値化し(S103)、異物と異物以外(ノイズ)とを判別した後、該閾値を画素毎に調整する(S104)。この閾値は、撮影環境で生じるノイズの大きさに応じて予め定められた閾値TH1と閾値TH1よりも所定値だけ低い閾値TH2との間で閾値を切り替え可能とする。上記所定値は、実測するノイズの変動量を基づいて決める。閾値調整(S104)では、初期の閾値TH1で異物が判別された場合に、閾値TH2値に調整し、その後、引き続いて行う閾値TH2による2値化処理で異物と判別されなくなったときに再び閾値TH1に戻す閾値調整を画素毎に実行し、この調整によって、発生するほとんどのノイズの影響を受けることがなく、異物検出動作が不安定になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】規定の場所を通過する通過者の外観形状を計測することによって通過者の体型を類別し、結果的に住宅内などの少人数の範囲内で個人の特定を可能にする。
【解決手段】距離センサ20は、特定面を通過する通過者の外観形状を計測した距離データを出力する。距離データ処理部31は、距離センサ20から出力された距離データを用いて通過者の胴囲を推定する機能を備える。登録情報記憶部34は、識別対象の人物の外観形状を当該人物に対応付けて記憶している。識別部35は、距離データ処理部31で推定した胴囲、身長、肩幅を、登録情報記憶部34に照合し登録情報記憶部34に登録された人物のうち類似度が判定条件を満たす通過者を選択する。 (もっと読む)


【課題】ウインドウを用いて画像の評価値を算出する際に、処理時間の増大を回避しつつ、ウインドウの大きさの変更に容易に対応する。
【解決手段】ラスタスキャンの順番に従って移動するウインドウに含まれる複数の画素のそれぞれを示す複数の画素データのそれぞれに、当該画素のウインドウ内の位置に応じて相互に異なる複数の関数のそれぞれを適用することによって算出した複数の値の和をウインドウの位置毎に評価値として算出する計算装置であって、画像を構成する複数の画素のそれぞれを示す複数の画素データのそれぞれをラスタスキャンの順番に従って1つずつ受け付けて複数の関数のそれぞれを適用して複数の値のそれぞれを算出し、ウインドウに含まれる複数の画素のいずれかを示す画素データに、複数の関数のうち当該画素の当該ウインドウ内の位置に応じた関数を適用した値が算出される度に加算していくことにより、当該ウインドウの評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】トリミングすること無く原画像の所望領域を容易かつ各種の画調に変換する画調変換装置を実現する。
【解決手段】ユーザ端末10が原画像中の画調変換したい画像領域をウインドウ画像で指定する。絵画変換サーバ20は原画像中でウインドウ画像によって囲まれた画像領域を画調変換し、画調変換された画像領域の画像を、ウインドウ画像によって囲まれた画像領域に貼り付けてユーザ端末10へ送出する。ユーザ端末10では、原画像中のウインドウ画像で囲まれた領域が画調変換された画像として表示される。絵画変換サーバ20では、原画像中に配置するウインドウ画像が指定された時点から所定時間経過する毎に、画調変換に用いる変換アルゴリズム・パラメータ群を異ならせる。この結果、原画像中の画調変換したい画像領域をウインドウ画像で指定するだけで、そのウインドウ画像で囲まれた領域が所定時間経過する毎に異なる画調に変換されて表示される。 (もっと読む)


【課題】電子ペーパに表示される画像の階調再現性を向上させること。
【解決手段】表示画面を有する電子ペーパに対して、当該表示画面に表示させる画像の画像データを送信する画像書込装置において、電子ペーパと接続して通信を行う通信部60と、複数のハーフトーン配列を記憶するROM12と、画像データに対してハーフトーン処理を含む画像処理を施す画像処理部50と、通信部に接続された電子ペーパの表示画面の解像度を取得し、当該取得した解像度に応じたハーフトーン配列を選択し、当該選択したハーフトーン配列を用いたハーフトーン処理を画像処理部により画像データに対して施させ、当該ハーフトーン処理が施された画像データを通信部から電子ペーパへ送信させる制御部10と、を備えた画像書込装置。 (もっと読む)


【課題】有用な特定領域を、視点における偏りがないように選択する。
【解決手段】学習装置200は、対象物体上の特定領域を複数選択し、複数の特定領域の夫々に関する検出手段を学習する。また、学習装置200は、複数の特定領域から特定領域の組み合わせによる領域組を生成し、検出手段及び領域組に基づいて対象物体の認識を行い、認識結果に基づいて新規の特定領域を追加する。そして、学習装置200は、新規の特定領域が追加された場合、新規の特定領域に関する検出手段を更に学習する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、画像の一部または全部の鮮明度を低減する(ぼかす)処理を行う画像処理装置を実現する。
【解決手段】画像処理装置101は、距離画像センサ107が撮像した物体までの距離が画素毎に記録されている距離画像データを構成する画素の画素値を画素毎に取得し、該取得した画素値を画素毎に所定閾値と比較する距離画像データ解析部104と、当該比較の結果、距離が所定閾値を超えると判定された画素に対応する、カメラ106が撮像した撮像画像データを構成する画素の画素値に対して、所定演算を行う画像処理部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力画像上に複数の人物が近接している、または、複数の人物によりオクルージョンが生じている場合にもより高精度、高速に人物検出することができる人数カウント装置、人数カウント方法及び人数カウントプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像に対して人物検出を行い人物の存在する領域を抽出する人物存在領域抽出部104と、人物存在領域抽出結果から人物の存在状況を推定する人物存在状況推定部105と、人物存在状況推定結果に基づき人数計測に用いる部分検出器の種類を選択する部分検出器選択部106と、部分検出器情報から人物の一部分を検出する部分検出処理を行う部分検出処理部107と、部分検出処理結果から入力画像内の人物の数を求める人数カウント部109とを備えるので、部分検出器を入力画像全体に用いる従来手法よりも、高速且つ誤検出のより少ない高精度な人数カウント処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去性能を維持しながら、高速処理が可能な画像処理技術を実現する。
【解決手段】撮像装置は、第1の画像データを記憶する第1の記憶手段と、第1の画像データを縮小した低解像度の第2の画像データを生成する縮小手段と、第2の画像データに予め定められた処理を施して生成された画像データを第1の画像データと同じ画素数に拡大した拡大画像データを生成する拡大手段と、第1の画像データから、縮小手段とは異なる処理で第1の画像データと同じ画素数であるが低解像度の低解像度画像データを作成する低解像度画像作成手段と、第1の画像データと拡大画像データとを合成する第1の画像処理と、第1の画像データと低解像度画像データとを合成する第2の画像処理のいずれかを実行する合成手段と、撮影動作に応じて、合成手段で第1の画像処理を実行するか、第2の画像処理を実行するかを切り替える制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】自然な表情の正視目線に補正する画像処理装置を実現する。
【解決手段】ユーザがカメラ(撮像手段12)を正視した状態で撮影して得た正視顔画像SGから目元画像MGを切り出した後、ユーザが表示手段14の表示画面を見つめている状態の顔を撮影して得た偏視顔画像HGを取得すると、その偏視顔画像HGを撮影した時の撮影距離が所定距離未満であれば、取得した偏視顔画像HGに、切り出した目元画像MGを合成して表示手段14に画面表示するので、自然な表情の正視目線に補正できる。また、顔の輪郭を含む目元画像MGを用いて偏視顔画像HGに合成しているので、目元画像MGを撮影した時の撮影距離と偏視顔画像HGを撮影した時の撮影距離とが異なる場合でも特徴点が多数ある為に拡大縮小することで自然な表情の正視目線に補正できる。 (もっと読む)


【課題】構造物の撮影画像に基づいて、構造物の面及び交線の位置を自動計測し、構造物モデルを自動的に作成し、表示可能な構造物モデル作成装置を提供する。
【解決手段】本発明による構造物モデル作成装置1は、コード付き標識CTを配置した測定対象面2の撮影画像3を取得する画像データ取得部4と、同一測定対象面に配置されたコード付き標識CTが同一グループに属するようにコード付き標識CTをグループ分けする標識グループ化部71と、測定対象面2の面方程式を算出する面方程式算出部72と、測定対象面間の交線を求める交線算出部74と、1つのグループに対応する測定対象面2に隣接する隣接測定対象面を特定する隣接面特定部73と、各グループに対応する測定対象面と隣接測定対象面との交線とを表示する表示部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラを用いたアナログ式メータの自動読取において、比較的安価な設備を用いて、指針の影に起因する指示値の誤認識を抑制する。
【解決手段】アナログ式メータ50についての読取装置100は、アナログ式メータ50の表示部を撮像して2次元の画像データを生成するための撮像部110と、表示部の固定面上に線状の可視光を照射する投光部140と、画像データを処理してアナログ式メータ50の指針が指示する指示値を判定するための制御部120とを備える。制御部120は、表示部の仮想線に沿って画像データから抽出した第1の1次元データ、および投光部140から照射された可視光に沿って画像データから抽出した第2の1次元データに基づいて、真の指針と指針の影とを識別することによって、指示値の誤認識を抑制する。 (もっと読む)


【課題】矩形以外の形状(シルエット)を持つ被写体に対しても、画素単位の処理によって被写体数推定を精度良く行う。
【解決手段】被写体の形状(シルエット)を任意形状の微小矩形で近似し、当該微小矩形における基準表面積の積算値を求める。そして、この微小矩形における基準表面積の積算値を加算して、被写体における基準表面積の積算値を算出する。その結果、矩形以外の形状を持つ被写体に対しても、画素単位の処理によって被写体数を推定することができ、被写体の表面積算出の際の誤差を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 写真フレーム内のユーザにより指定された位置に、登録された被写体の人数を検出したことを条件に撮影を行うことにより、ユーザが望む写真を容易に撮影させること。
【解決手段】 ユーザの操作に従って受け付けたライブビュー機能により表示される画像データのうち一部表示領域に対して被写体の人数を設定する。撮影されることにより得られる画像データを解析して一部表示領域に含まれる被写体の人数を特定する。そして、設定された被写体の人数と特定された被写体の人数とが一致するか否かを判定し、一致すると判定されたことを条件に、撮影されることにより得られる画像データを記録媒体に記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入出力の遅延時間が長いデータ処理を含むパイプライン処理において、各パイプライン処理におけるロス時間を低減することができるデータ処理装置および画像処理装置を提供する。
【解決手段】データを記憶するバッファ部と、入力データをバッファ部に書き込むデータ書き込み制御部と、バッファ部からデータを読み出して出力データを生成するデータ読み出し制御部と、データの書き込みおよび読み出しを行うバッファ部内の記憶領域を決定するバッファ領域決定部と、を備え、データ書き込み制御部は、決定された記憶領域に入力データを書き込み、入力データの書き込みが完了したときに、データの書き込みが完了したことを表すデータ書き込み完了信号を出力し、データ読み出し制御部は、決定された記憶領域からデータを読み出し、生成した出力データの出力が完了したときに、データの読み出しが完了したことを表すデータ読み出し完了信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】様々な条件の顔画像に対して適切にメーキャップ処理を行うことができる画像処理装置および画像処理方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置6は、顔画像の肌に、指定された色のメーキャップを合成する処理を行うものであって、顔画像におけるメーキャップを合成する左右のメーキャップ領域について、合成後の左右のメーキャップ領域の色の差が小さくなるように、顔画像における左のメーキャップ領域の代表色と右のメーキャップ領域の代表色との差を用いて、メーキャップ色を補正して左用メーキャップ色および右用メーキャップ色を決定する色補正部16と、顔画像の左右のメーキャップ領域の肌の色に、それぞれ左用メーキャップ色および右用メーキャップ色を重ねることによりメーキャップを合成する着色部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】データの転送量の増大によって生じる不具合を軽減させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像メモリ13に記憶された複数の画像を読み出すデータ転送制御部21と、データ転送制御部21によって読み出される複数の画像を用いたブレンド処理を実行して、合成画像を生成するブレンド部25とを備えている。そして、データ転送制御部21は、2つの自然画像とOSD画像とを複数の画像として読み出し、ブレンド部25は、背景画像と上記複数の画像のうちの1の画像とを、ブレンドして出力する第1ブレンダと、第1ブレンダによって出力される画像と上記複数の画像のうちの1の画像とを、ブレンドして出力する第2ブレンダと、前記第2ブレンダによって出力される画像と上記複数の画像のうちの1の画像とを、ブレンドして出力する第3ブレンダとを有している。 (もっと読む)


【課題】様々な条件の顔画像に対して適切にメーキャップ処理を行うことができる画像処理装置および画像処理方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置6は、顔画像の肌に、指定された色のメーキャップを合成する処理を行うものであって、顔画像の少なくとも一部の領域のピクセル毎に、顔画像における色の肌色度合いを特定する肌特定部22と、顔画像に、肌色度合いに応じた濃さでメーキャップを合成する合成部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】二つの画像間の高さ方向のずれ量を迅速かつ簡易に検出することが可能な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】第1の画像データと第2の画像データにおける各画素の画素値の総和をライン毎に算出する総和算出部と、第1の画像データと第2の画像データそれぞれにおいて、第1のラインの総和と第1のラインの下側に隣接する第2のラインの総和との差分をライン毎に算出する差分算出部と、第1の画像データから得られる画像の高さ方向の差分の変化と、第2の画像データから得られる画像の高さ方向の差分の変化を比較して、第1の画像データと第2の画像データ間の高さ方向のずれ量を算出するずれ量算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像データに対してスクリーン処理およびエッジの平滑化を行う際に、それらの両方を適切に実行する。
【解決手段】 属性分類部21および平滑化部22は、画像データにおいて平滑化の対象となる平滑化エッジ部分を検出し、その平滑化エッジ部分近傍の画素に対して画像平滑化処理を行う。一方、エッジ縁取スクリーン処理部31は、画像平滑化処理において中間調とされた画素を背景とみなして、エッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。 (もっと読む)


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