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Fターム[5B057DC32]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部、分析手段 (35,413) | 照合 (10,006) | 2つの画像の対比、サブトラクション (5,793)

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【課題】研磨等によって生じた微小傷群に起因する光沢感むらのような塗装面不良(白ボケ)を自動的に、かつ官能評価と相関高く判定できる塗装面品質評価方法を提供する。
【解決手段】被検査塗装面を撮像し、得られた被検査塗装面画像に前処理を施した前処理後被検査塗装面画像の輝度ヒストグラムから第1の標準偏差σ1を算出する。また、前処理後被検査塗装面画像に対してラプラシアンフィルタリング処理を行って得られた画像の輝度ヒストグラムから第2の標準偏差σ2を算出し、両標準偏差σ1,σ2に基づいて被検査塗装面の塗装面品質を判定する。σ1は塗装面の所謂ムラ感、σ2は微小傷の多さを表していると考えられ、これらσ1,σ2を主成分とした塗装面品質判定によれば、微小傷群に起因する白ボケは客観的、自動的に判定可能となる。 (もっと読む)


【課題】人の出入りが多いエリアなど、画像の変化が頻繁に発生する監視エリアにおいて、放置された物体などを精度よく検出する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】物体検出装置はカメラから入力された撮像画像から背景画像を生成する。また、撮像画像と背景画像の差分画像の分散を算出し、人物を検出する。物体検出装置は、定期的に背景画像の更新を行うが、人物を検出すると背景画像の更新を中断し、人物を検出しなくなったところで物体の検出処理を行う。物体の検出処理は、現在の画像と背景画像の輝度差分画像を作成し、輝度差分画像から孤立点を除去し、さらに、過去複数フレームの輝度差分画像の論理積画像を作成する。そして、論理積画像から物体領域を抽出する。最後に物体領域について現在のカラー画像と背景のカラー画像の色相を比較し、物体の有無を判定する。 (もっと読む)


画像に作用する方法および装置が記載されている。特に、複数の異なるスケールおよび異なる回転において機能する関心点検出および/または記述、例えば、スケール不変かつ回転不変な関心点検出および/または記述のための方法および装置が記載されている。本発明は、同一画像内または複数の異なる画像内において関心点をマッチングする、改良されたまたは代替的な装置および方法を提供することができる。本発明は、本発明の方法を実施する、代替的または改良されたソフトウェアを提供することができる。本発明は、フィルタリングされた複数の画像を生成する複数のフィルタリング動作によって生成された、代替的または改良されたデータ構造、および、フィルタリングされた上記画像を記憶する、メモリ内に記憶またはネットワークを介して転送される、データ構造を提供することができる。本発明は、画像内の関心点の記述子を含む、例えばメモリ内に記憶またはネットワークを介して転送される、代替的または改良されたデータ構造、および、そのような記述子を、原画または原画から生じる画像(例えばサムネイル画像)に関連付けるデータ構造を提供することができる。
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【課題】目標物体の高速検出及び形状抽出が可能な高フレームレート画像と、人やマシンが認識できる高画質な通常画像との両者を同時に取得できると共に、高フレームレート画像に基づき、高速制御用の制御用データを生成可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像システム3を、1回の通常露光期間に、センサセルアレイ56の全露光領域に対する通常露光時間の露光による画像を撮像すると共に、同じ1フレーム期間に、センサセルアレイ56の特定領域(露光領域の一部から構成)に対する複数種類の露光時間の露光による画像を撮像し、且つ特定領域の撮像画像データに基づき制御用データを生成する撮像装置1と、撮像装置1から通常露光時間の撮像画像データを取得し、当該撮像画像データを記録保持したり、その画像を表示したり、撮像装置1から取得した制御用データに基づき制御対象を制御したりするホストシステム2とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】追跡対象車両を鮮明に撮影する車両追尾装置を得る。
【解決手段】並べて配置した可視光カメラ1及び赤外線カメラ2の回動動作を駆動する回動台ドライバ12及び赤外線カメラ2の回動動作を駆動する回動台ドライバ22と、可視光カメラ1の望遠レンズ13のズーム倍率を調整するレンズドライバ11及び赤外線カメラ2の望遠レンズ23のズーム倍率を調整するレンズドライバ21と、赤外線カメラ2の出力した画像データから追跡対象車両の特徴量を有する部分を抽出し、当該特徴量を有する部分に応じて撮影画像の画角を調整するデータを演算によって求める画像処理部3と、画像処理部3の求めたデータに基づいて回動台ドライバ12,22及びレンズドライブバ11,21を制御して可視光カメラ1に撮影させた画像のデータを出力させるCPU5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ビデオカメラ等の時系列画像入力装置により撮影された、ロングシーケンス画像列の全ての画像について、その画像を撮影した際のカメラの三次元位置及び姿勢を自動的に求めることができるカメラ運動情報取得装置を提供する。
【解決手段】移動する画像入力装置により観測された画像列を取得する移動観測画像列取得手段11と、前記取得した移動観測画像列を、各サブ画像列間で複数の画像を重複させながら複数のサブ画像列に分割する移動観測画像列の分割手段12と、前記サブ画像列間で異なる座標系を共通の世界座標系に統合する座標系の統合手段13と、前記共通の世界座標系でのカメラ運動を再推定するカメラ運動情報の再推定手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】カラー・マッチングされた複数のプリンタ間において、特定の印刷物のマッチング精度を確認する場合に、実際の印刷物を並べて比較対照することなく、プリンタ間のマッチング精度を確認する情報を得ること。
【解決手段】特定の印刷対象データに含まれる色から動的に作成した特定印刷対象物専用の精度評価パッチ画像データを動的に作成して印刷する。パッチ画像データに、そのパッチの色情報(L*a*b*やXYZ等の測定値またはPANTONE等の色番号)を目標値として併記する。この目標値が併記されたパッチ画像データを使用して、比較対象のプリンタでも印刷し、そのパッチの色情報(L*a*b*やXYZ等の測定値またはPANTONE等の色番号)と目標値を比較することで印刷対象データの出力画像についての正確なマッチング精度を表す情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の撮像領域に対する車両の進入方向や進出方向によるナンバープレート番号の認識精度の低下を抑えるとともに、設置時における作業者の負担を低減することができるナンバープレート番号認識装置を提供する。
【解決手段】ナンバープレート番号認識装置1は、車両を撮像した撮像画像からナンバープレート部分の画像を切り出す。そして、撮像装置10の撮像領域に対する、この車両の走行方向に応じて、切り出したナンバープレート部分の画像を回転させるとともに、幅方向に拡大する補正を行い、補正した画像を処理して、表記されているナンバープレート番号を認識する。 (もっと読む)


【課題】 残存領域と消失領域とを有する複数の地紋画像の中から、原稿画像と類似した画像を検索する。
【解決手段】 第1の地紋画像と原稿画像の類似度を判定するとともに、前記残存領域における平均画素値と前記消失領域における平均画素値との差が前記第1の地紋画像より大きくなるように生成された第2の地紋画像と原稿画像の類似度を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲を撮像した撮像画像を表示装置に表示する周辺画像表示装置において、表示装置を注視することなく移動物体が撮像画像中に存在することを、車両の運転者が気付き易くできるようにする。
【解決手段】周辺画像表示システムにおいては、強調表示処理にて、複数のカメラによる撮像画像から移動物体を抽出し(S110)、複数のカメラによる撮像画像の領域を予め複数の領域に区分した区分領域のうち、抽出された移動物体が何れの区分領域に存在するかを判定する(S130)。そして、移動物体が存在する区分領域の全域を強調表示する画像を撮像画像に合成した合成画像を映像表示部に表示させる(S180〜S200)。従って、移動物体を検出した場合に、区分領域の全域を強調表示するので、車両の運転者は映像表示部を注視することなく撮像画像中に移動物体が存在することを認識することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラを用いて高精度に物体を認識する。
【解決手段】共通の対象エリアを撮影する複数の赤外線カメラ1,2によって撮影された赤外画像から背景差分法により変化領域を抽出する変化領域抽出部3,4と、抽出された変化領域の各画素に信頼度を多値で設定する信頼度設定部5,6と、多値で設定された各画素の信頼度に基づき物体の3次元形状を復元する形状復元部7と、復元された物体の3次元形状に基づき所定物体の有無又は物体の種類を判定する物体判定部8とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、複数の連続画像(I,I,Ik−1,I)から成る動画像列からパノラマ画像(3)を生成するための方法および装置に関する。その方法は以下の連続する工程を含む:
‐第一および第二部(40,42)を有する現行画像(I,I)を入力端子(4)で受信する工程;
‐現行画像の画素が、規定の閾値(N)よりも小さい多くの画像成分の加重和に由来する成分に関するものである場合に、現行画像(I,I)の特定画素に関する成分の加重和、および、いわゆる前混合画像の対応画素に関する成分の加重和から導き出された成分を計算する工程。
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【課題】電子透かしの形態で挿入されたデータが誤って検出されてしまう可能性を極力減らす。
【解決手段】符号化では、複数の情報シンボルにより表される数値に対して除算を施すことにより剰余を得て、剰余を複数の中間シンボルで表し、複数の中間シンボルに検査シンボルを付加することにより誤り訂正符号語を生成し、複数の情報シンボルと誤り訂正符号語とを出力する。復号化では、複数の情報シンボルと誤り訂正符号語とを入力し、誤り訂正符号語に対し誤り訂正処理を施すことにより、複数の復号化中間シンボルを得て、複数の復号化中間シンボルを基に第1の復号化剰余を得て、複数の情報シンボルにより表される数値に対し除算を施すことにより第2復号化剰余を得て、第1の復号化剰余と第2の復号化剰余とを比較し、両者が一致していない場合には、誤りが残っていると判断する。 (もっと読む)


【課題】検出できなかった移動体が生じた場合に、より容易、且つ適切な対応が可能な移動体検出装置を提供する。
【解決手段】画像取得部101は、取得した撮影画像を画像記憶部102に格納する。第1、及び第2の移動体検出部103、及び104は、撮影画像に被写体として撮影された移動体画像を異なる検出方法により検出するものである。検出制御部107は、移動体画像の検出を初めに第1の移動体検出部103に行わせ、表示制御部105により、その検出結果を表示装置120に表示させる。入力部106から移動体画像の再検出をオペレータが指示した旨の通知を受け取ると、設定に従い、移動体画像の検出条件を変更させて第1の移動体検出部103に検出を行わせるか、或いは第2の移動体検出部104に検出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】処理サイズを小さくし、かつ処理時間を短くすることを目的とする。
【解決手段】撮像装置5,6から入力された画像に対し、車両から遠方の画像領域である遠方領域と、車両から近傍の画像領域である近傍領域とで、異なる密度で計測点を設定し、この計測点を基にオプティカルフローを算出し、算出したオプティカルフローを基に、車両と移動体との到達する予測時間である到達予測時間を算出し、算出した到達予測時間に基づいて警報を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で望みの人物が写っているシーンを動画の中から抽出することのできる技術を提供する。
【解決手段】動画編集装置が、ユーザの指示に基づいて抽出対象とする人物を決定し、前記抽出対象とする人物の顔を追跡することによって、抽出元の動画の中で前記人物が写っているシーンを特定し、特定されたシーンを含む部分動画を、前記抽出元の動画から抽出する。 (もっと読む)


【課題】低周波成分のダイナミックレンジ圧縮効果を維持しつつエッジ部のオーバーシュートあるいはアンダーシュートの発生を抑制すること。
【解決手段】周辺画素選択処理部が、平滑化画素を得るための周辺画素を、ローパスフィルタのフィルタサイズと、補正対象画素とのレベル差とを用いて選択することによって周辺画素情報を生成するよう構成する。また、平滑化画像生成部が、この周辺画素情報に基づいて入力画像にローパスフィルタを適用することによって平滑化画像を生成するよう構成する。さらに、出力画像生成部が入力画像の低周波成分である平滑化画像と、入力画像の高周波成分である平滑化画像に対する差分とを合成することによって出力画像を生成するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ハレーション周辺の物体を有効に検出する。
【解決手段】領域特定部7は、画像平面上、所定のしきい値以上の輝度を有し、かつ、所定のサイズ以上の大きさを有する高輝度領域を特定する。空間位置算出部8は、特定された高輝度領域の画像平面上の位置と、ステレオ画像に基づくステレオマッチング処理によって特定された高輝度領域の視差とを入力とした所定の座標変換によって、高輝度領域の実空間上の位置を算出する。検出領域設定部9は、実空間上で、高輝度領域を位置的な基準として検出領域を設定する。平面位置算出部10は、この検出領域の実空間上の位置を入力とした所定の座標変換によって、検出領域の画像平面上の位置を算出する。物体検出部11は、画像平面上の検出領域内に検索ボックスを設定し、この検索ボックス内の輝度変化に基づいて、検出領域内に物体が存在するか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】画像中の特定物体の位置と大きさを検出するのに、距離と検出する領域のサイズとの関係だけでなく、より広範に距離情報を利用することにより、より精度よく、かつより効率的に画像中の特定物体とその大きさを検出する。
【解決手段】距離に応じた適切な検出領域を設定するとともに、検出する領域のサイズとの関係だけでなく、検出領域での距離情報の空間分布を解析する、あるいは検出領域周辺部まで距離情報利用を拡張することにより、画像中の特定物体とその大きさを検出する。 (もっと読む)


【課題】GPSアンテナを増設することなく、既存の車載用ナビゲーションシステムを用いて停車中の車両の指向方向を検出することができるようにする。
【解決手段】自動操縦により駐車スペース21に後進で駐車させる際の基準となる切返し点Pの位置座標、及びそのときの基準車両1前方を撮像したステレオ画像に基づき基準車両1から前方立体物の縦方向エッジw,uまでの距離Pw,Puを算出して記憶する。その後対象車両1’を切返し点Pを目標として停車させたときの実際の切返し点Qにおける位置座標、及びそのときの対象車両1’前方を撮像したステレオ画像に基づき縦方向エッジw,uまでの距離Qw,Quを算出し、各距離Pw,Pu,Qw,Quと両車両1,1’間の距離PQに基づき余弦定理及びベクトルの内積を用いて、車両1の指向方向に対する対象車両1’の指向方向の角度差θxを算出する。 (もっと読む)


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