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Fターム[5C006BC20]の内容

液晶表示装置の制御 (150,375) | 表示器駆動回路 (12,655) | 液晶基板上に形成した駆動回路 (1,343)

Fターム[5C006BC20]に分類される特許

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【課題】液晶表示装置の消費電力を低減すること及び表示の劣化を抑制すること。また、
温度などの外部因子による表示の劣化を抑制すること。
【解決手段】各画素に設けられるトランジスタとして、チャネル形成領域が酸化物半導体
層によって構成されるトランジスタを適用する。なお、当該酸化物半導体層を高純度化す
ることで、当該トランジスタの室温におけるオフ電流値を10aA/μm以下且つ85℃
におけるオフ電流値を100aA/μm以下とすることが可能である。そのため、液晶表
示装置の消費電力を低減すること及び表示の劣化を抑制することが可能になる。また、上
述したように当該トランジスタは、85℃という高温においてもオフ電流値を100aA
/μm以下とすることが可能である。そのため、温度などの外部因子による液晶表示装置
の表示の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電流が小さな駆動回路を提供する。
【解決手段】オフセット補償機能付き駆動回路190は、入力電位に応じたレベルの出力電位を出力するプッシュ型駆動回路160と、駆動回路160のオフセット電圧VOFを補償するオフセット補償回路とを備える。オフセット補償回路は、キャパシタ122およびスイッチS1〜S4を含む。スイッチS1,S2をオンしてキャパシタ122をオフセット電圧VOFに充電し、次にスイッチS3をオンしてVI+VOFを駆動回路160に与え、次いでスイッチS4をオンしてVO=VIとする。したがって、消費電流を低減し、オフセット電圧VOFを補償できる。 (もっと読む)


【課題】上下反転表示を実現するとともに表示品位の良好な液晶表示装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】画素電極PEが配列した行に沿って延びたゲート線Gおよび補助容量線Csと、画素電極PEが配列した列に沿って延びた信号線Sと、ゲート線G、信号線S、および、補助容量線Csを駆動する駆動回路XD、YDと、を備えたアレイ基板ARと、アレイ基板ARと対向して配置された対向基板CTと、上下方向に並ぶゲート線Gを順次駆動する第1走査と、下上方向に並ぶゲート線Gを順次駆動する第2走査とを切替える走査方向制御信号UDと、補助容量線Csに供給する信号SCsの極性を制御する極性制御信号FRと、を供給し、第1走査を行う場合と第2走査を行う場合との極性制御信号FRが同じであるフレーム期間において、信号線Sへ供給する信号の極性を水平期間H単位で位相が異なるように駆動回路XD、YDを制御可能な制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の低駆動電圧化に対応し、入力信号の電圧振幅が小さい場合にも十分な
振幅変換能力を有するレベルシフタを提供する。
【解決手段】信号の電圧振幅の変換部分に、カレントミラー回路150および差動回路1
60を利用したレベルシフタを用いる。トランジスタ105、106を介して差動回路1
60に入力された信号の電位差を増幅して出力するため、入力信号の電圧振幅が小さい場
合にも、トランジスタのしきい値の影響を受けることなく、正常な電圧振幅の変換を可能
とする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのしきい値電圧の制御を行いながら、ゲート電極の電位は変動させず、バックゲート電極の電位のみを変動させることで、入力信号に応じた信号を出力することが可能な論理回路を有するシフトレジスタ回路を提供する。
【解決手段】同じ導電型の第1のトランジスタ及び第2のトランジスタを有する論理回路、を含むシフトレジスタ回路において、第1のトランジスタの第1のゲート電極を、第1のトランジスタのソース電極またはドレイン電極に接続し、第1のトランジスタの第2のゲート電極に入力信号を供給し、第2のトランジスタのゲート電極にクロック信号を供給し、第1のゲート電極と、ゲート電極とは、同じ層とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を小さくでき、トランジスタ数が少ない半導体装置を提供する。
【解決手段】ソース及びドレインの一方が第1の配線と電気的に接続され、ソース及びドレインの他方が第2の配線と電気的に接続された第1のトランジスタと、ソース及びドレインの一方が第1の配線と電気的に接続され、ゲートが第1のトランジスタのゲートと電気的に接続された第2のトランジスタと、一方の電極が第3の配線と電気的に接続され、他方の電極が第2のトランジスタのソース及びドレインの他方と電気的に接続された容量素子と、を有する。 (もっと読む)


【課題】データ線の配線構造に起因する寄生容量によって生ずるスジ状の系列的な表示ムラが改善された電気光学装置、この電気光学装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置としての液晶装置100は、画像信号が供給される画像信号線111と、データ線6aと、データ線6aと画像信号線111との間に電気的に接続され、画像信号をデータ線6aに供給する第1および第2トランジスターとしてのサンプリングトランジスター(S−TFT)71と、を備え、S−TFT71のゲート電極とデータ線6aとが絶縁膜を介して重なるオーバーラップ量が異なる少なくとも2種のS−TFT71を備えた。これにより、ゲート電極とデータ線6aとの間に寄生容量が生じ、オーバーラップ量を異ならせることで、それぞれのデータ線6aが構造的に有する寄生容量を調整することができ、スジ状の系列的な表示ムラを改善できる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのしきい値電圧の変動を抑制し、表示パネルに実装するドライバI
Cの接点数を削減し、表示装置の低消費電力化を達成し、表示装置の大型化又は高精細化
を達成することを目的とする。
【解決手段】劣化しやすいトランジスタのゲート電極を、第1のスイッチングトランジス
タを介して高電位が供給される配線、及び第2のスイッチングトランジスタを介して低電
位が供給される配線に接続し、第1のスイッチングトランジスタのゲート電極にクロック
信号を入力し、第2のスイッチングトランジスタのゲート電極に反転クロック信号を入力
することで、劣化しやすいトランジスタのゲート電極に高電位、又は低電位を交互に供給
する。 (もっと読む)


【課題】単極性のTFTを用いて構成するデジタル型式の表示装置において、消費電流を低減することの出来る回路を提供する。
【解決手段】デジタル映像信号の保持を行うラッチ回路であって、TFT101の入力電極にデジタル映像信号が入力されると、TFT101の出力電極からは非反転出力信号が出力され、TFT102およびTFT103の出力電極からは反転出力信号が出力されるラッチ回路を提供する。出力を非反転、反転の2系統得られるため、後段のバッファを駆動する際に、電源間の直流パスが生ずる期間を短くすることが出来、消費電流の低減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】焼き付きやフリッカーが発生しないようにする。
【解決手段】画素110の周辺には、ダミー画素111が設けられる。ダミー画素111が供える液晶素子120dの画素電極118dには、基準電圧より高位の第1電圧と低位の第2電圧とが時間をずらして印加される。画像を表示する画素110が備える液晶素子120に印加される正極性電圧の実効電圧と負極性電圧の実効電圧との比を、第1電圧が印加された時に第2対向電極109に流れた電流と第2電圧が印加された時に第2対向電極109に流れた電流とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】表示階調数の更なる増加を可能にした表示装置、表示装置の駆動方法、及び、当該表示装置を有する電子機器を提供する。
【解決手段】画素の内部に記憶機能を有する表示装置において、1フレームの画像生成を複数のサブフレームに分割して、サブフレーム単位での時分割駆動、即ち、FRC駆動にて表示を行うことで、表示階調数の更なる増加を図る。そして、階調表示の画素の中心と複数のサブフレーム間の表示画像の中心を一致させることで、表示画像の揺らぎをなくすようにする。 (もっと読む)


【課題】より多相のクロックを用いた場合であっても、安定した走査信号を出力し、表示品質の高い表示装置を提供する。
【解決手段】駆動回路は、一の出力回路は、走査信号線(G)と、該走査信号線とクロック信号線(V)との電気的接続を制御する第1トランジスタ(T5)と、第1トランジスタのゲートに接続され、走査信号線にアクティブ電位が出力される期間を含む期間である第1期間にアクティブ電位となる第1ノード(N1)と、トランジスタを導通させない電位である非アクティブ電位を保持する非アクティブ信号線(VGPL)と第1ノードとを、第1期間以外の期間である第2期間において電気的に接続するように制御する第2トランジスタ(T2)と、第2トランジスタのゲートに接続された第2ノード(N2)と、を有し、第2ノードは、アクティブ電位を保持するための2種類の充電されるタイミングを有している。 (もっと読む)


【課題】視野角度範囲を切替可能な表示装置において、散乱を制御するための透明・散乱切替素子の駆動電源を小型化、低コスト化可能な表示装置、この表示装置を搭載した端末装置、及び前記端末装置に組み込まれる表示パネルを提供する。
【解決手段】表示装置2は光源装置1と透過型液晶表示パネル7とから構成され、光源装置1には、入射した光を透過する状態と散乱する状態とに切替可能の透明・散乱切替素子122が設けられている。透過型液晶表示パネル2には表示のための画素がマトリクス状に配置されており、この画素を駆動するための電源と信号とを用いて、透明・散乱切替素子122を駆動させることで、透明・散乱切替素子用の信号及び電源を新たに設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】非選択期間において、出力信号のノイズが小さく、且つトランジスタの特性劣化を抑制できる液晶表示装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ、第2のトランジスタ、第3のトランジスタ及び第4のトランジスタを設け、第1のトランジスタにおいて、第1端子を第1の配線に接続し、第2端子を第2のトランジスタのゲート端子に接続し、ゲート端子を第5の配線に接続し、第2のトランジスタにおいて第1端子を第3の配線に接続し、第2端子を第6の配線に接続し、第3のトランジスタにおいて第1端子を第2の配線に接続し、第2端子を第2のトランジスタのゲート端子に接続し、ゲート端子を第4の配線に接続し、第4のトランジスタにおいて第1端子を第2の配線に接続し、第2端子を第6の配線に接続し、ゲート端子を第4の配線に接続する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における表示品位の低下を抑制し、また、消費電力を低減する。
【解決手段】互いに連続したフレーム期間である第1のフレーム期間及び第2のフレーム
期間において、互いに電圧の極性を反転させて液晶素子に電圧を印加することにより画素
の表示を行う液晶表示装置の駆動方法であって、第1のフレーム期間における画像及び第
2のフレーム期間における画像の比較により第1のフレーム期間及び第2のフレーム期間
における画像が静止画像であると判断され、且つ第1のフレーム期間における液晶素子に
印加される電圧の絶対値と、第2の期間における液晶素子に印加される電圧の絶対値と、
が異なる場合に、第1のフレーム期間又は第2のフレーム期間において、液晶素子に印加
される電圧を補正する補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】飛び込みの影響を軽減できるブートストラップ回路を提供する。
【解決手段】同一導電型の第1乃至第4TRから構成され、第1TRにおいて、一方のS/D領域は第2TRの一方のS/D領域に接続され、他方のS/D領域には、2相のクロックのうち一方のクロックが印加され、ゲート電極は、第3TRの一方のS/D領域に接続され、第2TRにおいて、他方のS/D領域は電圧供給線に接続され、第3TRにおいて、他方のS/D領域には入力信号が印加され、ゲート電極には他方のクロックが印加され、第1TRのゲート電極と第3TRの一方のS/D領域とは、第3TRがオフ状態になると浮遊状態となるノード部を構成し、第4TRにおいて、一方のS/D領域は、反転回路の入力側に接続されると共に、該反転回路の出力側と第2TRのゲート電極とが接続されており、他方のS/D領域は入力信号が印加され、ゲート電極には他方のクロックが印加される。 (もっと読む)


【課題】非選択期間において、出力信号のノイズが小さく、且つトランジスタの特性劣化を抑制する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ101、第2のトランジスタ102、第3のトランジスタ103及び第4のトランジスタ104を設け、第1のトランジスタ101において、第1端子を第1の配線に接続し、第2端子を第2のトランジスタ102のゲート端子に接続し、ゲート端子を第5の配線に接続し、第2のトランジスタ102において第1端子を第3の配線に接続し、第2端子を第6の配線に接続し、第3のトランジスタ103において第1端子を第2の配線に接続し、第2端子を第2のトランジスタ102のゲート端子に接続し、ゲート端子を第4の配線に接続し、第4のトランジスタ104において第1端子を第2の配線に接続し、第2端子を第6の配線に接続し、ゲート端子を第4の配線に接続する。 (もっと読む)


【課題】温度に対応した駆動条件を適正に設定可能な電気光学装置および電子機器、電気光学装置の駆動方法を提供すること。
【解決手段】電気光学装置は、第1基板としての素子基板10と、第2基板としての対向基板と、素子基板10と対向基板との間に電気光学物質と、素子基板10に温度検出用抵抗体13と、を備え、温度検出用抵抗体13は、素子基板10上において異なる配線層に形成された第1抵抗体11と第2抵抗体12とが電気的に直列接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】表示装置を駆動するフィールドシーケンシャル方式において、走査線の選択を簡略化させ且つ走査速度を低下させる。
【解決手段】画像信号供給工程は、フィールド画像の各々を、フィールド期間の各々が分割されてなる第1から第nサブフィールド期間に対応して走査線別に示す画像信号をデータ線に供給する。第1走査工程は、第1サブフィールド期間に、m本の走査線からなるグループに含まれる第i走査線に対応する画像信号の供給に同期して、グループ別にまとめて走査信号を走査線に供給することで、グループ単位のライン走査を実行する。第2走査工程は、第2サブフィールド期間に、グループに含まれる第j走査線に対応する画像信号の供給に同期して、第j走査線に走査信号を供給することで、ライン走査と同一走査速度で、第j走査線を走査対象とする所定本数おきのライン走査を実行する。 (もっと読む)


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