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Fターム[5C039HH15]の内容

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Fターム[5C039HH15]に分類される特許

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【課題】フラッシュランプに黒化現象が生じた場合でも、照度の低下を防止できる照射装置を提供すること。
【解決手段】希ガスを封入した発光管20内に陽極13、陰極14が配置されたフラッシュランプ11と、当該フラッシュランプ11を包囲する反射板12と、を備える照射装置1において、前記フラッシュランプ11の前記発光管20の両側の端部26、27が前記反射板12の外側に位置し、前記反射板12の外側に位置する箇所に前記陽極13、陰極14を配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】陽極の形状安定性と耐蒸発性を向上させ、同時に、製造中、陽極材料に高温加工を受けさせた後でも陽極の優れた加工性を提供するような、1kWよりも大きい公称電力での直流動作向けショートアーク高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】バルク領域4b内のタングステン系材料の結晶粒数が、1mm当たり100粒よりも多く、その場合、前記結晶粒数が、陽極4の縦軸線Zに垂直な第2の平面内で測定され、しかも、前記第2の平面が、機能面領域4aの表面まで軸方向の距離s(ただし、sはdよりも大きい)を持っており、前記縦軸線Zに平行な方向の前記機能面領域4aと前記バルク領域4bとの間で、前記陽極4の前記タングステン系材料の結晶粒度に急変化が存在することを特徴とする。その他封入圧力、封入水銀量、電子放射物質、電極形状、電力を規定する。 (もっと読む)


【課題】超高圧水銀ランプにおいて、アーク長を長くすることなくかつ過大なランプ電流を流すことなく水銀密度を増加して演色性を改善する。
【解決手段】発光管及び発光管の放電空間に突出した一対の電極を備えた超高圧水銀ランプにおいて、放電空間の水銀密度ρ[mg/cc]、電力P[W]、内容積V[cc]について、P/V≧−4.33ρ+5245、及び、1500≦P/V≦3100を満たし、平均演色評価数Raが80以上であり、マイクロ波電力によって点灯される構成とした。 (もっと読む)


【課題】凹面反射鏡とショートアーク型放電ランプとを備え、該ショートアーク型放電ランプは、発光部とその両端の封止部とからなる発光管と、前記発光部内に配置された一対の電極とを有し、該電極の軸部が前記封止部内に埋設された金属箔に溶接接合されてなる光源装置において、封止部の溶接部近傍でクラックが生じないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極間の中心位置から、各電極軸部と金属箔との溶接部までの距離が、一方と他方の電極側で異なるようにして、両封止部における溶接部近傍の温度に差異が生じないようにして所定の温度範囲に保つことができるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュランプを冷却しつつ、発光管の破損を防ぐことができる閃光照射装置を提供すること
【解決手段】、発光管が石英ガラスより構成されたフラッシュランプと、フラッシュランプの冷却機構とを備えた閃光放射装置において、前記閃光放射装置は、前記発光管の表面に設けられた温度測定手段と、冷却機構を制御する制御部とを備え、発光管の表面の温度を300〜500℃に制御すること (もっと読む)


【課題】ビードガラスをガラスバルブの端部に良好に封着した閃光放電管を提供することを課題とする。
【解決手段】希ガスが封入された筒状のガラスバルブ2と、ビードガラス3を介してガラスバルブ2の両端部に封着された一対の主電極5,6とを備えた閃光放電管1において、前記ビードガラス3,4の内端部3cには主電極5,6が突出する平坦部3dの周囲からガラスバルブの内周面の中間部側に向けて張り出す環状のテーパ状部3eが設けられている。テーパ状部3eは、凹曲面状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ビードガラスと主電極との接続強度を高めてビードガラスと主電極との間を確実に封止することのできる閃光放電管を提供することを課題とする。
【解決手段】 希ガスが封入された筒状のガラスバルブ2と、ビードガラス3,4を介してガラスバルブ2の両端部に封着された一対の主電極5,6とを備え、各主電極5,6における少なくともビードガラス3,4が溶着される領域の外周面が凹凸面9で構成され、ビードガラス3,4の外周面とガラスバルブ2の内周面とが加熱溶着されるとともに、ビードガラス3,4が主電極5,6の凹凸面9に加熱溶着されてガラスバルブ2内が密閉された閃光放電管1において、前記凹凸面9上に硬質微粒体10が分布するとともに、該硬質微粒体10が前記凹凸面9に対して減り込んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載された高圧水銀ランプをフル・スタンバイ点灯する紫外線照射装置において、スタンバイ点灯からフル点灯に切り替えた直後に、所定の波長の範囲の積算光量が時間的に変動しない所望の紫外線を照射することができる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】発光管内に水銀が封入され、管壁負荷が10〜30W/cmである高圧水銀ランプと、該高圧水銀ランプに供給する電力を、定格電力によって点灯させるフル点灯モードと、該フル点灯モードよりも低い電力によって点灯させるスタンバイ点灯モードとを切換可能に駆動できるランプ点灯装置とを備える紫外線照射装置において、前記フル点灯モード時の前記高圧水銀ランプより放射される波長525nmの照度Ifと、スタンバイ点灯モード時の該高圧水銀ランプより放射される波長525nmの照度Isとの比をIs/If(%)とし、Is/Ifが30%以上、100%未満であること。 (もっと読む)


【課題】波長200〜225nmの紫外線を高い強度で放射することができるショートアーク型キセノンランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを有し、前記発光管内に5気圧以上のキセノンおよび水銀が封入されてなるショートアーク型キセノンランプにおいて、前記発光管の内容積1cm3 当たりの前記水銀の封入量が0.1〜4.0mg/cm3 であり、当該水銀の封入量をM(mg/cm3 )とし、前記陰極の先端と前記発光管の内表面との最短距離をL(mm)としたとき、0.6<M×L<32を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本質的に水銀を含まないセラミックメタルハライドランプを垂直点灯した場合に、封入物質の対流によりアークが不安定になり、発光管上部の過熱と、発光管上下における温度差の上昇から発光管にクラックが発生するおそれがある。
【解決手段】無水銀セラミックメタルハライドランプ(1)には、Zn、Al、Ga、In、Snのいずれかのハロゲン化物が封入され、電極間中心を発光部中心よりも下側に配置することにより、発光管表面温度の上部温度と下部温度の差を200℃以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】25Wの電力で点灯しても高色温度で、かつ高光束な新規の車両用の水銀フリーメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】本発明は、安定点灯時に25Wの電力で点灯される車両用の水銀フリーメタルハライドランプであって、内部に放電空間111を有する発光部11を備えた気密容器1と、放電空間111に封入されたインジウムのハロゲン化物を含む金属ハロゲン化物2およびキセノンを含む希ガスと、放電空間111内で先端部が対設された電極32と、を具備し、発光部11の放電空間111の容積は16〜22mmであり、インジウムのモル数[mol]をQ、キセノンの圧力[atm]をPとしたとき、0.97×10−7≦Q≦2.9×10−7、かつ8.5≦P≦13を満足する。 (もっと読む)


【課題】従来のファン電圧より50%以上低い値でファンを駆動してランプを冷却しても、従来と同等の特性(寿命及び明るさ)を有する超高圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀ランプは、石英バルブ内に一対の電極システムを封止した発光管が反射鏡の内部に収納されるとともに、発光管の発光部の中心が反射鏡の焦点に略一致するように固定される超高圧水銀ランプにおいて、超高圧水銀ランプの出力は300W以上であり、石英バルブは、発光部付近の石英バルブ肉厚が3.5mm程度、且つ発光部中心付近の内径が5.2mm程度であり、電極システムを構成するコイルは、コイル径が1.75mm程度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定波長の紫外線の発光効率を向上させて高い光量を得、特定波長に吸光度の高い光開始剤が含有された紫外線硬化性樹脂組成物の硬化速度をより速める。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間10を備えた気密容器11内の軸方向に、一対の放電用の電極121,122を対向して配置する。放電空間10内でアーク放電させた状態を維持するために必要な鉄、タリウム、錫、亜鉛、ハロゲンと水銀からなる封入物を封入して320〜380nmの紫外線を発光するメタルハライドランプを構成する。このメタルハライドランプからの紫外線を、320〜380nmに吸光度が高い光開始剤を含有した紫外線硬化性樹脂組成物に照射させることで硬化率の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】低電力で安定点灯する放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明は、定常時に18〜30Wの電力で安定点灯する水銀フリーの車両用放電ランプを提供する。本発明のランプは、発光部内に画定され、金属ハロゲン化物を含む放電媒体および希ガスが封入されるとともに、電極が配置される放電空間を有し、下記数式1を満足することを特徴とする。
[数式1]
−40≦(a−35)×5.5+(x−13.5)×10+(1.85−t)×100+(2.5−d)×100≦40
ただし、a:安定点灯時に供給される電力[W]であり、18≦a≦30
x:放電空間内に封入された希ガスの圧力[atm]
t:発光部の肉厚が最大となる部位の厚さ[mm]
d:発光部の肉厚が最大となる部位の内径[mm] (もっと読む)


【課題】電極軸および金属箔の溶接部近傍の封止部の耐圧性能を向上させた放電ランプを提供する。
【解決手段】放電空間3aが形成された球体部3および球体部3に連続して形成された封止部5a、5bを有するガラスバルブ2と、球体部3内に封入されたハロゲン化物4と、封止部に配設された金属箔7、7と、一端が金属箔に溶接され、他端が放電空間に配設された電極8、8と、電極の放電空間側に巻装され、封止部に埋設された第1のコイルと、第1のコイルと金属箔7の間の電極8に巻装され、封止部に埋設された第2のコイルと、を具備し、本質的に水銀を含まない放電ランプ1において、第1のコイルのコイルピッチ間の封止部および電極ならびに第2のコイルのコイルピッチ間の封止部および電極は接触しており、第2のコイルは、このコイルピッチ間の封止部および電極の接触長が第1のコイルのコイルピッチ間の封止部および電極の接触長より長い。 (もっと読む)


既存の低出力HPSランプ器具へのレトロフィットとなることができる低出力セラミックガス放電メタルハライド(CDM)ランプ10であって、少なくとも400のmbarの充填圧力における希ガスのネオンとアルゴンとの混合物を含んでいる楕円形に成形されたセラミック放電容器12と、放電容器12内に延在している一対の電極17、18とを有しており、前記電極は、電極17の先端から放電容器12の中心部分13の内壁への最短距離をD1、放電電極17と18間の距離をD2として、少なくとも0.36の電極クリアランス比E=D1/D2を有している、CDMランプ10である。
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放電容器20を備える高圧ガス放電ランプ10が記載されている。石英材料の放電容器壁30により囲まれた放電空間22内に、電極24が突出している。該放電空間は、水銀を含まないハロゲン化金属組成物及び希ガスの充填物を有する。上記ハロゲン化金属組成物は、少なくともナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物を、0.9〜1.5なるナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物の質量比で有する。容易に製造することができ、且つ、低い電力での動作に良く適したランプを提供するために、上記放電容器壁30は、外側及び内側が円筒形状のものである。該ランプは、石英材料の円筒状チューブ2を設け、該チューブ2を少なくとも2つの離れた部分で加熱すると共に斯かる部分に溝4を形成し、該チューブ内に2つの電極24を挿入し、該チューブ2を両端で加熱及びピンチ加工して上記放電空間22を密封することにより製造することができる。製造は、上記放電空間22が外部的及び内部的に円柱形状のままとなるように、球体形成工程なしで実施される。
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高圧放電ランプは、アスペクト比AVが少なくとも1.5の放電容器を備える。音響共鳴を伴った動作のために、電極の先端間に延びるサブ領域の外表面の管壁負荷は28〜40W/cmであり、同時に放電容器の細管またはストッパを除いた全外部表面の定格電力密度が17〜22W/cmであることが保証される。
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【課題】高輝度化のために必要な発光管の冷却の強化を要することなく、失透を抑制し、高輝度化を実現する。
【解決手段】高圧放電ランプは、容囲器2が石英ガラスからなり、内部に一対の電極5が設けられて放電空間6が形成されている発光管1を備えている。電極5は、放電空間6においてそれぞれの長手方向の中心軸が略同一軸上に位置するように配置されている。ここで、高圧放電ランプは、一対の電極5の長手方向の中心軸を含む仮想線が略水平となるような状態で点灯される。そして、発光管1を、放電空間6を含みつつ前記仮想線に対して垂直に切った断面において、前記仮想線と交わる鉛直方向における発光管1の内面の間隔をa[mm]、前記鉛直方向に対する垂直方向における発光管1の内面の間隔をb[mm]とした場合、発光管1の内面形状が少なくとも一対の電極5間の領域においてa>bなる関係式を満たす形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間15を有する発光部11、発光部11に形成されたシール部12を有する内管1と、第1の空間15に封入された第1のガスを含む放電媒体と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31に接続され、他端は第1の空間15に導出された電極32と、内管との間に第2の空間51を形成するように、内管1に接続された外管5とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、第2の空間51には第2のガスが封入されており、発光部11の最大外径部分と当該部分に近接する外管5の内側部分との間隔のうち、少なくとも一箇所が0.55mm以上である。なお、内管1を外管5に対して下側にオフセットさせ、発光部11の上側と外管5との間隔D(mm)が、D≧0.55を満たすように構成するのが望ましい。 (もっと読む)


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