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Fターム[5C040JA31]の内容

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【課題】熱処理に使用することにより反り変形したセッターを再利用できる平坦化処理方法を提供する。
【解決手段】被熱処理物を載せて熱処理するためのセラミックス製のセッターの反りを解消するセッター1の平坦化処理方法であって、反りを有したセッターを平坦面2上に載せ、上記熱処理の温度よりも高い温度に加熱して該セッターを該平坦面に沿わせることにより平坦化させることを特徴とするセッターの平坦化処理方法とする。この平坦化処理時の温度がセッターの使用温度(ガラス基板等の熱処理時の温度)よりも高いので、セッターを再利用するときに該セッターに反り変形が生じにくくなる。また平坦化処理時に重しをセッターの上に載せることにより、セッターの平坦化処理時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】フラットディスプレイパネルに反り等の変形がある場合の均等な支持や、加熱工程時のフラットディスプレイパネルや構造物の膨張や収縮等による支持位置のずれへの対応が容易な排気装置を提供する。
【解決手段】フラットディスプレイパネルPを下方から上下方向および水平方向に変位自在に支持する複数の支持ポール13Aと、この支持ポール13Aによって支持されたフラットディスプレイパネルPの下側の面に当接されてこのフラットディスプレイパネルPの所定の支持位置からの移動を規制するパネル規制ポール13Bと、所定の支持位置に支持されたフラットディスプレイパネルPのチップ管Fに連結されるシールヘッド15を備え、シールヘッド15に近接する位置にパネル規制ポール13Bが配置され、このパネル規制ポール13Bよりもシールヘッド15から離れた位置に各支持ポール13Aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】背面基板や前面基板の熱処理を適切に実施可能な熱処理用セッタを提供する。
【解決手段】PDPの背面基板2や前面基板3の熱処理に利用される熱処理用セッタ530を、ベース台540と、このベース台540の複数箇所に設けられ基板2,3を保持する保持部材550と、で構成している。保持部材550を、ベース台540から保持部552までの高さを調整可能に設けている。このため、例えば長期間の使用によりベース台540の第1平板541や第2平板543に反りが生じたとしても、この反りに応じて保持部552の高さを調整することにより、基板2,3の反りを抑制した状態で熱処理することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等の処理対象物の全面を効率よく冷却できるようにし、処理対象物に部分的な反りや変形を生じることなく冷却処理の短時間化を実現できる連続式焼成炉を提供する。
【解決手段】連続式焼成炉の冷却室15に導入ダクト1及び排気ダクト2を設けた。導入ダクト及び排気ダクトは、冷却室の上側の内壁面で、炉幅方向Yの略全域にわたって開口している。導入ダクトは、搬送方向の上流側に向けて空気を吹き出す。排気ダクトは、搬送方向における導入ダクトの上流側で、冷却室内の空気を排気する。ローラ16上を搬送される処理対象物100の上方に、冷却された外気の流路が炉幅方向Yの略全域にわたって均一に形成される。処理対象物は、上面全体に渡って均一に空気に接触する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を直接にローラー上に載置して搬送する際の機械的損傷を抑えることができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラーとして、熱処理の温度範囲内で温度上昇に伴ってビッカース硬さが大きくなる材料(炭化珪素焼結体)からなる第一の搬送ローラーと、温度上昇に伴ってビッカース硬さが小さくなる材料(ムライト焼結体)からなる第二の搬送ローラーとが用いられる。温度設定される各熱処理室に、その設定温度でのガラス基板のビッカース硬さとの硬度差がより小さくなるように、第一の搬送ローラーあるいは第二の搬送ローラーのいずれかが選択され配列される。 (もっと読む)


【課題】欠陥セルの不点灯化処理を確実に実行することができるインバス構造のプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の電極対の各々を構成する第1及び第2電極各々は、ギャップを介して対向する放電電極と放電電極の一部に接続された本体電極とで構成され、第2電極においては、第1電極と比べてギャップに近い側の放電電極の部分において本体電極と接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、段差リブを有するPDP用背面板を簡便な方法で得ることができるPDP用背面板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、基板と、上記基板上に形成されたパターン状のアドレス電極層と、上記アドレス電極層を覆うように形成された誘電体層と、上記誘電体層上に形成され、縦リブおよび横リブから構成されるマトリクスリブと、を有する背面板形成用部材を準備する背面板形成用部材準備工程と、上記背面板形成用部材の縦リブに沿う方向にブラスト噴射を行い、かつ、ブラストノズルの噴射方向と上記背面板形成用部材の平面方向とのなす角が、上記横リブを選択的に切削できる選択的切削角度以下の角度となるブラスト噴射を行うことにより、上記横リブが上記縦リブよりも低い段差リブを形成する段差リブ形成工程と、を有すことを特徴とするプラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】狭フレーム化を図る。
【解決手段】FPC23は、プラズマディスプレイパネル17の周縁部に設けられた外部接続端子アレイ部27に、プラズマディスプレイパネル17の内側から、その先端縁がプラズマディスプレイパネル17の外方を向く態様で、接続されて、プラズマディスプレイパネル17の側方にはみ出さないように配置されている。これにより、筐体21を構成するフレームのうち、垂直方向に沿って配設されているサイドフレーム31の前面部(開口部22の縁部)31aは、その幅(目地幅)が、従来技術に比べて、狭く設定される。 (もっと読む)


【課題】欠陥には至らない程度のプロセス変動により生じる蛍光体塗布状態の変化を捉えて、塗布工程などの製造工程へのフィードバック・コントロールが実施できるようにしたことにある。
【解決手段】プラズマディスプレイの製造方法において、さらに、背面板のリブ内に塗布された蛍光体層に紫外光を照射して発光させ、該発光させた光を撮像手段により撮像して輝度信号情報を取得し、該取得した輝度信号情報と、予め求めておいた蛍光体層形状モデルと輝度信号情報との相関関係とを比較して前記リブ内に塗布された蛍光体層の塗布状態(形状変化)を求める蛍光体検査工程を有し、該蛍光体検査工程により求められた蛍光体層の塗布状態(形状変化)を前記蛍光体塗布工程にフィードバックして前記蛍光体塗布装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス給排気ヘッド部がガス放電パネルに固定されることになり、当該パネルの熱膨張・熱収縮に追従してガス給排気ヘッド部も移動することができる。結果、封着・排気工程においても、排気管及びその封止部分に不必要な応力が生じず、ガス放電パネル内の放電ガスのリーク発生を防止することができる。
【解決手段】本発明のガス放電パネルの製造装置は、ガス放電パネルに形成した給排気穴と前記ガス放電パネル内のガスを給排気するガス給排気部とを直接的または間接的に接続するガス給排気ヘッド部を有し、前記ガス放電パネルを把持する部材によって前記ガス給排気ヘッド部を前記ガス放電パネルに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設備コストを低く抑えることができ、クリーンエアーではなくて、通常エアーを使用することができ、ランニングコストを低く抑えることができる徐冷炉を提供する。
【解決手段】徐冷炉は、頂壁23および底壁24を有する炉本体12と、頂壁23に設置されているヒータ31と、底壁24に設置されている冷却ユニット32と、冷却ユニット32内にエアーを供給する手段とを備えており、冷却ユニット32は、ボトムヒータと互換可能な寸法に形成されて炉本体12の底壁24上面に炉本12体幅方向に並ぶように敷設された複数の扁平箱形状冷却モジュール41を有しており、各冷却モジュール41内にエアー通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被冷却部材特に平板状の被冷却部材を斑なく冷却できる冷却装置及び冷却方法を提供する。
【解決手段】送風機3と、前記送風機3の送風口と被冷却物1と間に配置され、前記送風機3が送風する冷却用空気を攪拌する攪拌部材7とを有する冷却装置である。更に、前記攪拌部材7が、弾性体によって構成され一端が固定された弾性板7からなり、前記冷却用空気の流れによって前記弾性板7が振動し、前記冷却用空気を攪拌する冷却装置であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面性状が良好なフラットパネルディスプレイ基板を製造することができるフラットパネルディスプレイ基板製造用棚板を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ基板を載せて熱処理するための棚板であって、光沢度が5度以上であるか、又は写像性が5%以上である。好ましくは熱膨張係数が2.0×10−6/℃以下であり、曲げ強さが40MPa以上であり、ヤング率が30GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の隔壁パターンを高精密度で形成し、誘電体層の厚さを容易に決定することが可能なプラズマディスプレイパネル用隔壁及び下部パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)一表面がパターン化された隔壁形成用モールド180を準備する段階と、(b)少なくともモールドに形成された複数の凹状部を隔壁素材Pで充填する段階と、(c)モールドと対面するように誘電体シート150を配する段階と、(d)モールドと誘電体シートとを圧着する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被熱処理体の熱処理を実施する熱処理装置において、基板上への塵落下を防止するとともに、電力削減および製品品質の向上を実現できる熱処理装置、その方法、および、プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】熱処理装置は、連続的に配置した連続炉を備え、各区画室は、互いに独立の処理空間となっている。ヒータ37,38によって昇温され、その各区画室内の各基板を所定温度に加熱処理する。各区画室内には、マッフルと呼ばれる耐熱性のガラス上板39a、ガラス側板39b,39cが設けられ、特に、ガラス上板39aは、基板から20〜60mm離れた位置に設置される。マッフルとして用いられるガラスは、日本電気硝子社製のネオセラム(商品名)が好適に用いられ、このネオセラムの表面に、金属を溶媒に溶かした溶液を塗布して有機金属化させた透明マッフルを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな印刷膜厚を得るのに適し、ピンホールが発生しにくく、スキージの磨耗が少ない織構造を有したスクリーン印刷版用のメッシュ織物及びスクリーン版を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷版の枠体に張設されて使用される金属製のメッシュ織物であって、当該メッシュ織物が、線径がd1で強度が600〜1500N/mmである金属製縦糸と、線径がd2で強度が1000N/mm上である金属製横糸とで構成され、前記金属製横糸の強度が前記金属製縦糸の強度よりも大きく、前記線経d1と前記線経d2がd1>d2であり、かつ前記金属製横糸のピッチがメッシュ厚みD〜160+d2であり、メッシュ織物の厚みDが2.0d1〜2.4d1であることを特徴とする。この際、金属製横糸の強度が1000〜3500N/mmで、前記線径d1あるいはd2が10〜80μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で熱分解する樹脂成分を用いることにより、印刷パターンの塗膜の焼成時に塗膜中の樹脂成分が全て熱分解して、塗膜の焼成後の電極の導電性を良好に保つとともに、熱収縮率の比較的小さい樹脂成分を用いることにより、焼成時に印刷パターンが収縮せず、焼成後に印刷パターンが殆ど変化しない所定の形状の電極を得る。
【解決手段】印刷用インキ11は、凹状のパターン10aを有する印刷版10に充填された後に、表面にシリコーンシート13aを有する印刷用ブランケット13に転写され、更に印刷用ブランケット13から被転写体14に転写された後に焼成される。この印刷用インキ11は、無機粉末から構成される粉末成分と、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂及びエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂からなる群より選ばれた1種又は2種以上の樹脂成分と、溶剤成分とを含む。 (もっと読む)


【課題】被転写体へのパターン印刷後にゴミが付着するのを阻止し、これにより塗膜の焼成後の電極の導電性を良好に保つ。
【解決手段】印刷用インキ11は、凹状のパターン10aを有する印刷版10に充填された後に、表面にシリコーンシート13aを有する印刷用ブランケット13に転写され、印刷用ブランケット13から被転写体14に転写され、更に熱の付与による乾燥・硬化後に焼成される。この印刷用インキ11は、無機粉末及びガラスフリットから構成される粉末成分と、合成樹脂及び熱硬化剤を混合した熱硬化型1液系樹脂成分と、溶剤成分とを含む。 (もっと読む)


【課題】放電電圧が安定したプラズマディスプレイパネルを得る。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネル2は、第一、第二の基板11、21を貼り合わせる封止材31と、誘電体膜12との間の隙間に吸収膜35が配置されている。吸収膜35は水等の不純物ガスを吸収する活性金属、又は金属酸化物で構成されており、封止材31が形成される時に発生する不純物ガスや、封止材31を透過して内部に侵入する不純物ガスが吸収膜35で吸収されるので、プラズマディスプレイパネル2に封入された放電ガスの純度は変わらず、放電電圧が安定する。 (もっと読む)


【課題】所定の電極配列を用いて、超高周波供給により発生する定在波を抑制し、膜厚の均一性に優れた薄膜を形成するためのプラズマ発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、二つの一字形電極棒の一端が連結棒で相互連結され、その電極棒に電力を均一に供給するための給電点が前記連結棒に形成されたくし状の一つの電極部材が設けられる。前記電極部材は、複数個設けられ、一つの電極部材と隣接した他の電極部材は、給電点が互いに異なる方向に向かって行き違うように配列される。前記電極棒の他端は、電気的に開放構造または接地構造を有する。また、前記方向が異なって配列された二つの電極部材群に対して、時間的に分離して電力が前記給電点を通じて均一に供給されるようにする。 (もっと読む)


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