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Fターム[5C040MA22]の内容

ガス放電表示管 (44,773) | 構成の機能、作用 (6,256) | 製造に関する構成が有する機能、作用、効果 (2,190) | 製造を容易にするパネルの構造 (313)

Fターム[5C040MA22]に分類される特許

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【課題】画像表示領域の割合を縮小することなく、蛍光体の塗布を安定させるとともに高い排気コンダクタンス有するプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対14と誘電体層15と保護層16とが形成された前面基板11と、互いに平行な複数のデータ電極18と下地誘電体層19と隔壁20と蛍光体層23とが形成されたガラス基板よりなる背面基板17とを、間に放電空間を形成するように隔壁20を挟んで対向配置し周囲を封着材25で封着したPDP10であって、隔壁20は少なくともデータ電極18と平行な縦隔壁20aを備え、縦隔壁20aの一方の終端部20cの外側であって下地誘電体層19またはガラス基板に、縦隔壁20aと平行な溝28を形成している。 (もっと読む)


【課題】排気管をなくして薄型化を図るとともに、前面基板と背面基板とを低温プロセスで実現できる。
【解決手段】平行な複数の表示電極対14と誘電体層15と保護層16とを形成した前面基板11を作製するステップと、互いに平行な複数のデータ電極18と下地誘電体層19と隔壁20と蛍光体層とを形成した背面基板17を作製するステップと、前面基板11または背面基板17の周囲にラジカル重合性化合物の熱硬化性樹脂からなる封着材25を塗布する塗布ステップと、前面基板11と背面基板17とを圧着するとともに封着材25にマイクロ波を照射して硬化させる封着ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率で動作し色再現性の良好なPDPを提供する。
【解決手段】背面パネル板20の対向面の外周部に封着ガラス層40を形成する。
背面パネル板20の長手方向の中央部Aでは、封着ガラス層40の高さH1は、隔壁24の高さhと同等もしくはそれ以上で、隔壁24の高さの10倍以下とする。長手方向の両端部Bにおける封着ガラス層40の高さH2は、上記高さH1を超え、かつ上記高さH1の10倍以下とする。前面パネル板10と背面パネル板20を、封着ガラス層40の内側に内部空間が形成され隔壁24を挟むように重ね合わせてクリップで押圧固定する。その状態で封着ガラス層をその軟化温度以上に加熱することにより封着を行う。 (もっと読む)


【課題】 往復移動するノズルに対して可撓性の塗布液供給管により塗布液貯留部から塗布液を送液した場合においても、塗布液の流量を一定に維持して塗布液を均一に塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】 ガラス基板に対して塗布液を吐出する複数のノズル23と、このノズル23をガラス基板の表面に対して平行な主走査方向に往復移動させる主走査方向移動機構と、塗布液貯留部24から複数のノズル23に対して塗布液を送液するための可撓性の塗布液供給管64と、各ノズル23と塗布液供給管64との間に配設され、ノズル23と一体となって移動するとともに、そこを通過する塗布液の圧力変動を吸収する圧力変動吸収機構70とを備える。 (もっと読む)


【課題】保護膜と封着及び排気工程で大気中から流入した水分及び二酸化炭素ガスとの反応による水和物とカーボネートの形成を効果的に抑制することができる交流型プラズマディスプレイ素子を提供する。
【解決手段】前面ガラス/前面誘電層/保護膜で構成された前面基板を含んでおり、前記保護膜は、MgO基材に2価の金属酸化物(MO)が添加された2元系酸化物((MMg1−x)O)からなり、非揮発性酸化物ゲッタ層は、背面ガラス/背面誘電層/隔壁で構成された背面基板の表面に均一に塗布されており、前記非揮発性酸化物ゲッタ層の表面に蛍光体層が形成されている構造であることを特徴とする交流型プラズマディスプレイ素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】製造ラインを改造することなく、また工数も大きく増加させることなく、高い精度および良好な視認性を有するアライメントマークを簡単に形成し、さらに低コストで生産性よくフラットパネルディスプレイを製造する。
【解決手段】基板上に感光性膜によって形成した表示電極を有するフラットパネルディスプレイであって、表示電極は黒色層および導電層とを有し、基板上には感光性膜と同じ組成からなるアライメントマークを有し、感光性膜を露光する露光部と非露光部との境界は、基板面内任意の直交座標系二軸のいずれか一方の軸と平行な第1の直線および、第1の直線と平行であって、他方の軸の座標が異なる位置の第2の直線および、曲線または第1の直線および第2の直線よりも短い直線によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程を低温プロセス化するとともに信頼性および生産性の高いPDPを実現する。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対14と誘電体層15と保護層16とが形成された前面基板11と、互いに平行な複数のデータ電極18と下地誘電体層19と隔壁20と蛍光体層23とが形成された背面基板17とを備えるとともに、前面基板11と背面基板17とを対向配置して封着材25で封着するPDP10の製造方法であって、封着材25として紫外線硬化樹脂を用い、前面基板11と背面基板17とを封着する封着ステップにおいて、紫外線硬化樹脂を硬化させる紫外線51を、封着材25に照射するとともにPDP10の全面にも照射している。 (もっと読む)


【課題】高精細度化や大画面化に対応して、画面上に色ムラや輝度ムラの発生のない蛍光体層の形成方法を提供する。
【解決手段】隔壁22が形成された背面基板17に蛍光体層を形成する蛍光体層形成装置50であって、背面基板17に対して相対移動しながら隔壁22間に蛍光体ペースト70を吐出充填する塗布ノズル56を有する塗布部51と、塗布部51と一体に配置され、隔壁22内に充填された蛍光体ペースト70を乾燥するハロゲンランプ62を有する乾燥部52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】PDPのパネル厚程度まで薄型化が可能なパネルの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PDPの前面側ガラス基板1と接触する背面側ガラス基板2の面にガス導入穴4を設ける。このガス導入穴4を介して、真空引き、放電ガスの導入を行う。放電ガスの導入後、チャンバー内のハンダコテ昇降・ハンダ供給機構が超音波ハンダゴテの先端をガス導入穴4に挿入し、封止材5の材料となるハンダの供給を開始する。封止材5の形成処理が一通り終われば、ハンダの固化前に超音波ハンダゴテを抜いて封止材の形成を終了する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高信頼性を確保し、さらに環境問題に配慮したプラズマディスプレイパネルを実現することを目的としている。
【解決手段】少なくとも一方の基板上に電極と誘電体層とを形成したプラズマディスプレイパネルに用いる誘電体層用のペーストであって、前記ペーストはガラス材料およびバインダ樹脂を含み、前記ペーストは沸点が異なる3種以上の溶剤を含むことを特徴とする。ここで、前記ペーストの少なくとも1種の溶剤の沸点が250℃以上であって、前記溶剤の含有量が前記ペースト中の溶剤総量の重量比率で15重量%以上30重量%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ウェットプロセスを用いた開口部への溶液の塗布工程において、開口部から外れて隔壁上面に載った溶液が残渣になり難い構造を有する隔壁基板を提供する。また、このような技術を利用して隔壁基板を製造する方法、および製造装置を提供する。
【解決手段】隔壁、および開口部を有する基板の開口部に溶液を塗布する製造方法であって、隔壁上面が、隔壁から開口部に向かって撥液性から親液性へと徐々に濡れ性が変化する、隔壁から開口部に向かって撥液性能を有する面積が徐々に減少し、一方で、隔壁から開口部に向かって親液性能を有する面積が徐々に増大するように形成されている傾斜構造を有することを特徴とする隔壁基板及び、隔壁基板を製造する製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐スパッタ性を有した2次電子放出特性に優れた保護膜を安定して生産することが可能となり、高品質のプラズマディスプレイパネルを安定して生産することが可能なプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】保護膜14をガラス基板11に成膜するステップでは、成膜室32を真空にする真空排気の処理を施し、ガラス基板11を予備加熱するステップでは、クライオパネルの温度を50K以上80K以下に制御し、クライオパネルを用いた真空排気の処理を施しつつ、成膜室32内の圧力と同じ圧力になるまで、成膜室32に導入しているガスと同種のガスを予備過熱室31に導入する方法である。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ薄膜で、抵抗値が低く、パターンエッジの荒れが少ない高精細なパターンをガラス基板上に形成可能な感光性ペースト組成物ならびに前記感光性ペースト組成物を用いたパターン形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)着色剤を表面に有してなる導電性粉末、(B)アルカリ可溶性樹脂
(C)多官能(メタ)アクリレートおよび(D)光重合開始剤を含有することを特徴とする感光性ペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの排気口の形成方法及びこれを用いて製造したガラスパネル製品に関し、ガラスパネルの突出した排気管のない排気口として良好な密閉性を確保する。
【解決手段】本発明は、厚さ方向に間隔を置いて密閉空間を有する一対の板ガラスのうちいずれか一側の板ガラスに前記密閉空間内の気体を外部に排出できる排気口を形成する方法において、前記一側の板ガラスに排気ホールを形成すること、前記排気ホールの上部に排気管形態の密封用成形材を垂直に挿入すること、前記板ガラス間の気体を外部に排出すること、前記密封用成形材を加熱して前記密封用成形材を流動状態で形成した後、前記密封用成形材が崩れながら前記密封用成形材によって前記排気ホールを閉鎖させること、及び前記排気ホール内に残留する前記密封用成形材を固体化し、突出した排気管を用いずに良好な密閉性を確保することを含むガラスパネルの排気口の形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】バス電極とフレキシブル基板の接続工程を不要とし、製造時間の短縮、製造エネルギーの減少を可能とする。
【解決手段】前面側基板21上に複数の表示電極対を構成するためのバス電極3b、4bが設けられた前面板20sと、背面側基板9上に表示電極対と立体交差する複数のアドレス電極10が設けられ、アドレス電極と表示電極対の交差部に各々放電セルを区画する隔壁12が設けられ、隔壁間に蛍光体層が設けられた背面板8と、前面板と背面板の間に配置された誘電体用薄板17と、複数の表示電極対を構成するようにバス電極に対応させて、前面側基板上のバス電極の下層として配置されるか、または前面板と誘電体用薄板との間に配置された透明電極とを備え、前面側基板は表示領域の外部に延在する接続配線部を有し、バス電極は接続配線部に延在して接続配線を形成しており、接続配線の端部は駆動回路と接続可能な端子部として機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット塗布方法を用いて、蛍光体ペースト塗布時の混色の検査工程を簡素化して生産性の高いプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前面板と隔壁109により複数の凹部が形成された背面板とを対向配置し、凹部にはそれぞれ赤色、緑色、青色に発光する蛍光体層を備えたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、蛍光体層は凹部に蛍光体粉末、バインダー樹脂、有機溶剤を含有する蛍光体ペーストをインクジェット塗布法により充填するインクジェット塗布ステップを備え、少なくとも2色の蛍光体層を形成する蛍光体ペーストが、有機染料を含有するとともに、25℃、せん断速度200s−1における粘度が1PaPa・s〜15Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光体塗布時の混色の確認を容易とした生産性の高いプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】前面板と隔壁109により複数の凹部が形成された背面板とを対向配置し、凹部にはそれぞれ赤色、緑色、青色に発光する蛍光体層を備えたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、蛍光体層は凹部に蛍光体粉末、バインダー樹脂、有機溶剤を含有する蛍光体ペーストをインクジェット塗布法により充填するインクジェット塗布ステップを備え、少なくとも蛍光体層を形成する蛍光体ペーストに希土類錯体の有機系蛍光体を含有させる。 (もっと読む)


【課題】1つの画素セルサイズの1辺が0.1mmを下回るリブ隔壁を備えるフラットパネルディスプレイ用の背面ガラス基板を精度良く製造する方法を提供する。
【解決手段】フリットガラスをリブ付背面ガラス基板のリブ隔壁パターン形状を転写した形状を備える金属型枠を用いて成形し、成型フリットガラスを常圧焼成/減圧焼成/常圧焼成の順番で少なくとも1回の減圧焼成を実施してリブ付背面ガラス基板形状物とし、リブ付背面ガラス基板形状物を常圧下で調質処理してリブ付背面ガラス基板を製造する方法を採用する。焼成と調質処理とは、非酸化性ガス置換雰囲気であれば、金属型枠にフリットガラスを充填したまま実施することもできる。 (もっと読む)


【課題】 溶剤として水系溶剤を用いなくても、非危険物として取り扱うことができ、また、溶剤の量を増やさなくても、均一な厚みを有する塗布膜を得ることができ、焼成しても、Ag電極との反応による変色が起こり難く、高い透過率を有し、しかも、膜厚が薄く、低い誘電率を有する誘電体層を得ることが可能なプラズマディスプレイパネル用誘電形成ペーストを提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストは、ZnO−B−SiO系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストであって、質量百分率で、ガラス粉末30〜60%、無機フィラー粉末0〜40%、熱可塑性樹脂5〜30%、可塑剤0〜10%、溶剤20〜40%であり、熱可塑性樹脂がセルロース系樹脂とアクリル系樹脂からなり、かつ、セルロース系樹脂とアクリル系樹脂の割合が、質量比で5:95〜60:40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビスマス系ガラスと耐火性フィラーを含有するタブレットにおいて、二次焼成工程で排気管を良好に封着可能であるとともに、真空排気工程で再軟化し難いタブレットを創案することにより、PDP等の製造効率や輝度特性を高めること。
【解決手段】本発明のタブレットは、ビスマス系ガラスと耐火性フィラーを含有するタブレットにおいて、(1)ビスマス系ガラスが、ガラス組成として、質量%で、Bi 70〜90%、B 2〜12%、Al 0〜5%、ZnO 1〜15%、BaO 0〜10%、CuO+Fe 0〜8%を含有し、(2)耐火性フィラーとして、アルミナを1〜25体積%含有し、(3)充填率が71%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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