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Fターム[5C040MA23]の内容

ガス放電表示管 (44,773) | 構成の機能、作用 (6,256) | 製造に関する構成が有する機能、作用、効果 (2,190) | 加工の安定化、確実化に関するもの (964)

Fターム[5C040MA23]に分類される特許

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【課題】粒径が0.01〜1.5μm程度の導電性粉末を使用し、かつ、350〜600℃の範囲内での低温焼成によって導電性の高い電極パターンを得ることが可能である。緻密で、かつライン乱れのないパターンの電極を形成することができる。
【解決手段】本発明の導電性ペースト組成物は、60〜90質量%の導電性粉末と、2〜10質量%のガラス粉末と、残部が少なくとも樹脂成分及び溶剤成分から構成される有機系ビヒクルとを含み、導電性粉末の平均粒径が0.01〜1.5μmであって、有機系ビヒクルに含まれる樹脂成分の質量平均分子量が1000〜30000であり、かつガラス転移点が30℃以下を示すものを少なくとも1種以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の無機体或いは無機物層を従来よりも低エネルギーで形成できるとともに有機化合物に起因する悪影響を低減することが可能で、溶媒添加量により組成物の粘度を大きく変化させず作業性、コストに有利な無機粒子含有組成物、それを用いた無機物層の形成方法及びプラズマディスプレイパネルの提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表わされる有機化合物と(B)有機溶剤と(C)無機粒子とを含む無機粒子含有組成物。一般式(1)


(一般式(1)中、Rは炭素数1〜10アルキレン基を示し、n+mは1〜3の整数を示し、同一分子中にRが2以上存在する場合、それぞれのRは同一でも異なっていても良い。) (もっと読む)


【課題】導電性の高い電極パターンを得ることが可能。緻密で、かつライン乱れのないパターンの電極を形成できる。
【解決手段】銀粉末、ガラス粉末及び少なくとも樹脂成分から構成される有機系ビヒクルを含む導電性ペースト組成物の樹脂成分が、乾燥空気雰囲気流量を100ml/分、昇温速度を10℃/分としたときのTG法による測定で、その質量%が0%となるときの温度が450℃以下で、かつ、銀粉末の30%ネッキングが現れる温度以下であり、また、樹脂成分がアクリル系共重合樹脂であり、有機系ビヒクルにアクリル系共重合樹脂とともに溶剤成分が含まれ、この溶剤成分は、乾燥空気雰囲気流量を100ml/分、昇温速度を10℃/分としたときのTG法による測定で、その質量減少開始温度が70℃以上で、かつ、その質量%が0%となるときの温度が150℃以下であり、溶剤成分がアクリル系共重合樹脂を溶解可能な成分である。 (もっと読む)


【課題】紫外線及び自然硬化剤を含んだ紫外線硬化剤を利用したパターン電極のボンディング構造及びそのボンディング方法を提供する。
【解決手段】パターン電極のボンディング構造300は、ガラス基板330、電極フィルム310、及び複数の基板パターン電極340、または、複数のタップ電極320上に塗布される自然硬化剤を含んだ紫外線硬化剤350を含み、上記複数の基板パターン電極340と上記複数のタップ電極320は整列された状態で加圧装置による加圧力が印加され、上記複数の基板パターン電極340と上記複数のタップ電極320からなる複数のパターン電極体360の間では、上記紫外線硬化剤350が紫外線発生装置から発生される紫外線によって硬化され、上記複数の基板パターン電極340と上記複数のタップ電極320は自然硬化剤による自然硬化によってボンディングを行なう。 (もっと読む)


【課題】低い誘電率を有し、600℃以下の温度で焼成でき、しかも、焼成時に、ガラス基板に反りを発生させることなく、ガラス基板の強度を向上させることができるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料及びそれを用いて形成された誘電体層を備えてなるプラズマディスプレイパネル用ガラス板を提供することである。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、ZnO−B−SiO系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料であって、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含まず、モル百分率で、ZnO 1〜10%未満、B 26〜50%、SiO 42超〜52%含有するガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じることがなく、高い耐熱性および高い透明性を有し、平滑性の高くて厚みの大きい絶縁膜を少ない塗工回数で得られるFPD部材形成用組成物の提供。
【解決手段】無機粒子と、式(1)のオルガノシラン、その加水分解物およびその縮合物、式(2)の構造単位を有するポリシロキサンからなる群から選択される少なくとも1種のシラン化合物とを含有する。式(1):R1 n Si(OR2 4-n ,式(2):R3 a14 a2SiOb (OH)c (OR5 d (Y)e 〔式中、R1 、R3 は炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、R2 は炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜6のアシル基、R4 は炭素数1〜8の有機基、R5 は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアシル基またはフェニル基、nは0〜2の整数、Yはハロゲンまたは水素、a1は0より大きく4以下、a2、b〜eは0〜4、a1+a2+b/2+c+d+e=4を満たす。〕 (もっと読む)


【課題】クラックが生じることがなく、高い耐熱性および高い透明性を有し、平滑性の高くて厚みの大きい絶縁膜を少ない塗工回数で得られるFPD部材形成用組成物の提供。
【解決手段】無機粒子(A)と、式(1)に示す少なくとも1種のオルガノシラン、その加水分解物およびその縮合物、並びに式(2)に示す構造単位を有するポリシロキサンからなる群から選択される少なくとも1種のシラン化合物(B)とを含有する。
1 2 Si(OR2 2 式(1)
〔式中、R1 は、炭素数1〜8の1価の有機基を示し、2つのR1 は、互いに同じであっても異なっていてもよい。R2 は、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜6のアシル基を示し、2つのR2 は、互いに同じであっても異なっていてもよい。〕
【化1】


〔式中、R3 およびR4 は、それぞれ独立に炭素数1〜8の1価の有機基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】
パネル内に放電ガスを導入する際に不純物が混入するのを防止し、放電特性の安定したプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】
パネルに接続されたガラス管の一部を加熱真空排気時に冷却することで、パネルから出た不純ガスを冷却したガラス管内に吸着させる。その後、放電ガスを導入し、ガラス管の冷却部分よりもパネルに近い部分を加熱溶融することで、封止切断を行う。これによりパネルから排出された不純ガスが、放電ガスの導入時にパネル内に持ち込まれるのを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】塗布ヘッドの吐出口および吐出口周辺部に残留塗液が多量に且つ不均一に付着し、拭き取りによる傷の発生を抑制する塗布方法を提供する。
【解決手段】吐出口202を有する塗布ヘッド200を基板1と対向させて相対的に移動させながら塗液を前記吐出口から吐出して前記基板1上に塗布し、前記吐出口202からの塗液の吐出を停止させ、塗液の吐出を停止すると同時または塗液の吐出を停止した後さらに塗布ヘッド200と基板1を相対移動させた後に相対移動を停止させ、その後、前記塗布ヘッド200を前記基板1から離間させる塗液の塗布方法であって、少なくとも前記塗布ヘッド200を前記基板1から離間させるまでに前記基板1を帯電させ、塗液の塗布終了位置における前記基板と前記塗布ヘッドの電位差が200V以上の状態で離間することを特徴とする塗液の塗布方法とする。 (もっと読む)


【課題】矩形のガラス基板の辺に当て部材との当接による微細な傷や欠け等が発生した場合であっても、それに由来してその後の熱処理時に当該ガラス基板が破損するという事態を効率よく阻止し、もって面倒且つ煩雑な作業を不要とした上で生産性の改善を図る。
【解決手段】矩形に切断された後のガラス基板1に対して熱処理が施される前に、そのガラス基板1の四辺2,3のうち少なくとも一辺に当て部材を当接させた状態で所要工程を実行するに際して、上記の所要工程で、ガラス基板1の四辺2,3のうち当て部材を当接させる辺2,3につき、その辺2,3の両端から該辺の全長の12.5%以内の領域A、Bに当て部材を当接させる。 (もっと読む)


【課題】不純物に起因する噴射異常を確実に防止することができる液滴噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴噴射ヘッド7が、ノズルNから液体を液滴として噴射する液滴噴射ヘッド7であって、ノズルNに連通して液体が流れる流路7bを有する筐体7aと、液体が流れる方向に並べて流路7b内に設けられた複数の電極7fと、複数の電極7fを被膜する絶縁体7gとを備える。 (もっと読む)


ここで開示されているのは、重合性モノマーおよび光重合開始剤を含む感光性ペーストであって、重合性モノマーのガラス転移温度が−10℃以下である感光性ペーストである。このペーストは、微細パターンを作り出すために使用されてもよく、ペーストを除去すべき部域内に残留物が残るのを防ぐ。
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【課題】チップ管と背面板との接合を、チップ管の排気装置に接続する側を下側として行っても成型封止部材が下垂することがなく、もって、高信頼性、また環境面にも考慮がなされたPDPを実現する。
【解決手段】前面板と背面板とを対向配置するとともにその周囲で封着することにより形成された放電空間に対し、背面板に設けた貫通孔を介して連通する管状のチップ管を、封着材料により構成された成型封止部材を用いて背面板に接合する工程を備えるPDPの製造方法であって、成型封止部材23は、孔部を有する平板部23aと円筒部23bとを備え、円筒部23bの密度は平板部23aの密度より低く構成され、チップ管は、排気装置に接続する側を下側とし、他方側で成型封止部材の平板部を背面板との間に挟んだ状態とし、この状態で成型封止部材を加熱溶融し冷却固化させることで、チップ管と背面板とを接合する。 (もっと読む)


【課題】誘電体層のクラックの発生を抑制するとともに、歩留まりを向上させることができるプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前面板の誘電体層を、第1誘電体層と第2誘電体層とを積層した2層構造とし、第1誘電体層は、ガラスフリットを含有した誘電体ペーストを、前面基板上にストライプ状に形成された表示電極を覆うように印刷又は塗布した後、乾燥し、ガラスフリットの軟化点以上の温度で焼成することにより形成し、第2誘電体層は、第1誘電体層上にゾルゲル法により形成する。 (もっと読む)


【課題】(111)結晶配向性及び膜密度分布の良いMgO膜を成膜する。
【解決手段】成膜室22内の搬送機構29よりも成膜材料室23側で、開口28よりも外側、かつ、搬送機構29によるガラス基板10の搬送経路上で、開口28の上流側の端部よりも上流側と、下流側の端部よりも下流側に2つのガス噴出管33a、33bを設けて、ガラス基板10の、搬送方向と平行となる二辺部分に、中央部に対し相対的に多くの反応ガスを吹き付けながら成膜した。その結果、(111)結晶配向強度が向上し、MgO膜の(111)結晶配向強度の差が小さくなることで分布のばらつきが減り、さらに、MgOの膜密度分布も改善された。 (もっと読む)


【課題】前面パネルを保持・搬送するためのトレイを保護膜成膜のための成膜室に投入する前に、成膜室の前段に設けた予備加熱室において水分と炭酸ガスとを十分に取り除くことで、成膜室内におけるトレイからの水分と炭酸ガスの発生を軽減し、もって、成膜室での保護膜の成膜を安定して行うことを可能とするPDPの製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前面パネル100およびそれを保持するトレイ35を加熱する予備加熱室31と、それに続く、金属酸化物材料を真空容器内で蒸散させることで前記前面パネル100に成膜する成膜室32とを有し、前記予備加熱室31は、その内部を排気する排気ポンプ36として、ターボ分子ポンプとクライオトラップとを備え、クライオトラップは、50K以上80K以下に温度制御される、ことを特徴とするPDPの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷方式やディスペンサー方式へのプロセス適合性を有するペースト組成物と、このペースト組成物を用いたプラズマディスプレイパネル用パネル基板の製造方法およびプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】本発明に係るペースト組成物は、数平均粒径が50〜3000nmであるアクリル系ポリマー微粒子と、有機溶剤とを備え、アクリル系ポリマー微粒子は、有機溶剤により膨潤して増粘する。これにより、ペースト組成物中に含まれるアクリル系ポリマー微粒子が有機溶剤に完全には溶解せず、粒子形状を維持するため、スクリーン印刷やディスペンサー方式に適した粘度を有することとなり、スクリーン印刷やディスペンサー方式へのプロセス適合性を有する。 (もっと読む)


【課題】保護層の特性の安定化を実現することで、良好な画像表示を行うことができるプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】前面基板上に形成した表示電極と、この表示電極を覆うように形成した誘電体層と、さらにこの誘電体層を覆うように形成した保護層とを備える前面板を有するパネルの製造方法であって、前面板は、保護層の形成後、前面板温度が400℃以下である期間のみ、水分レス雰囲気下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を防止することが可能な微細パターン修正方法を提供する。
【解決手段】この微細パターン修正方法では、最初は対物レンズ34を所定のデフォーカス位置に配置してレーザ光のパワー密度を低くしておく。次に、対物レンズ34を徐々に下げて行き、対物レンズ34が所定のフォーカス位置に到達して所定のパワー密度となったころで焼成を行う。焼成終了時には、逆に対物レンズ34を所定のデフォーカス位置まで上方に遠ざけ、レーザスポットの直径を徐々に広げる。したがって、温度をスムーズに変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】保護膜を形成する際に用いる基板トレイにおける基板保持の構成を、基板が自由に移動することが可能な構成とすることで、基板に撓みが発生しない、安定した保護膜形成を実現し、もって、良好な画像表示が可能なPDPを実現することを目的とする。
【解決手段】前面ガラス基板上に形成された表示電極が誘電体ガラス層で被覆され、さらにこの誘電体ガラス層を覆うように保護膜が形成されたプラズマディスプレイパネルの製造装置であって、前記保護膜を成膜する際に使用する基板トレイ47は、前記前面ガラス基板をその保護膜形成面が下方面となるように前面ガラス基板の4辺の周辺部分で保持する枠状であり、且つ、この枠部に設けた球状の耐熱樹脂102aにより前面ガラス基板を支持することで保持する構成である。 (もっと読む)


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