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Fターム[5C043DD19]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 放電灯の構成(改善点) (2,464) | 電極支持棒 (102)

Fターム[5C043DD19]に分類される特許

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【課題】電極の電極軸と金属箔が接合され、封止部内で封止されており、前記電極軸の封止部内の部分の外周面に軸方向の複数の溝が形成されている高圧放電ランプにおいて、前記電極軸が点灯時に振動して、不快な振動音を発したり、振動により金属箔との接合が剥離したり、あるいは、電極軸が折れ曲り、破損したりすることがないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸に形成する複数の溝のうち、一部の溝は、他の溝と比較して、山部からの同一深さでの幅が広く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
第1の給電部材と第2の給電部材のサーメット部分との間を良好に接合して、しかも所要の接合強度が得られるとともに発光の色特性が安定する高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、電極部材2、耐ハロゲン性金属の軸部3a、コイル部3bを備えた第1の給電部材3およびサーメット部分4aを含み、第1の給電部材の直径とほぼ同じ直径の第2の給電部材4を備え、第1の給電部材は透光性セラミックス放電容器1の小径筒部の内面との間にわずかな隙間を形成しているとともにその基端部から第1の給電部材の直径よりも小径の突出部3cを軸方向に形成し、第2の給電部材はサーメット部分の先端が第1の給電部材の突出部の周囲を包囲するとともにその包囲部の外径が第1の給電部材の外径とほぼ同等で、第1の給電部材の基端と第2の給電部材の先端とが接合した一対の電極構体EMを具備している。 (もっと読む)


【課題】電極の電極軸と金属箔が接合され、封止部内で封止されており、前記電極軸の封止部内の部分の外周面に軸方向の複数の溝が形成されている高圧放電ランプにおいて、前記溝の金属箔側の端部で応力集中して電極軸が折れ曲がったり、破損したりすることがないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸には金属箔側に溝を形成しない残存部を残し、形成した溝の、少なくとも金属箔側の端部が、軸方向で一致することなく不揃いであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、高い圧力で駆動される高圧放電ランプにおいて、シール部近傍でクラック等を生じることなく、シール部近傍の応力集中に起因する破裂がない、長寿命の高圧放電ランプを提供することにある。
【解決手段】石英ガラス製の発光管と該発光管の両端に突出するシール部とから成り、該発光管内部には、希ガスと、0.15mg/mm以上の水銀と、1×10−6〜1×10−2μmol/mmのハロゲンと、が封入され、対向配置された一対の電極を具備し、該電極に連接する電極芯線が金属箔と溶接され、該電極芯線の一部と該金属箔を該シール部内に埋設した高圧放電ランプにおいて、該電極芯線には該電極芯線の長手方向であって、該長手方向に直交する断面の周縁全体に亘って溝が形成され、該溝のシール側端部が該金属箔と該電極芯線とが重なっている範囲に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管内に対向配置された電極と、封止管内に気密に埋設された金属箔とを有する高圧放電ランプにおいて、前記電極の電極軸と前記金属箔との接合強度を高めた構造を提案することである。
【解決手段】前記課題を解決するために、この発明に係る高圧放電ランプは、封止管内の金属箔と電極軸とを係合子と係合口によって機械的に接合することを特徴とする。また、前記係合子が係合ピンであり、係合口が嵌合孔であることを特徴とする。また、前記係合子が箔板であり、係合口が電極軸方向に延在するスリットであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性セラミックス放電容器の開口部の溶融封着の前後における電極間距離のずれを低減できる高圧放電ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】放電空間を包囲する包囲部21aおよびこの包囲部に開口部が形成された透光性セラミックス放電容器21と;この放電容器の開口部から包囲部に向って挿入される一対の挿入部24、これら一対の挿入部の内端にそれぞれ配設されて所定の電極間距離Lを置いて対向配置される一対の電極22a,22bおよび放電容器の開口部に係止されてこの所定の電極間距離を保持する高融点金属製の係止部26を備えてこの開口部に封着される電極マウント13a,13bと;放電容器内に封入された放電媒体と;放電容器の開口部を、前記係止部が溶融可能の温度により加熱して溶融することにより電極マウントの少なくとも係止部を含む一部をこの開口部に封着すると共に、この開口部を封止する封着部23a,23bと;を具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、低コストで熱陰極蛍光ランプ用のフィラメント電極を製造することができると共に、リード線との接続性が向上した蛍光ランプを得ることができるようにする。
【解決手段】複数フィラメントの放電電極を製造する際に、最初にモリブデン線にタングステン線を所定数巻き付けてい第1次コイル体を得る。次いでこの第1次コイル体を他のモリブデン線に巻きつけて第2次コイル体を得る。フィラメントのコイル足部にて第1次コイル体のモリブデン線を、第1次コイル体のタングステン線と共に溶解してコイル足合金部を得る。このコイル足合金部とリード線を接続する、これによりリード線との接続はモリブデンを含む合金部を介して接続されることとなり、結晶化に起因する脆さが低減される。 (もっと読む)


【課題】電極芯棒に溝を形成し、封止部に埋設封止してなる高圧放電ランプにおいて、溝を形成した芯棒の機械的強度を損ねることなく、溝による封止部の破損防止機能を提供する。
【解決手段】発光部の両端に封止部が連接されてなる放電容器と、発光部内に対向配置された電極先端部2と該先端部が装着されて封止部内に埋設される芯棒3とからなる電極1とを有し、前記芯棒3の表面の一部に軸方向の溝が形成されてなる高圧放電ランプにおいて、前記芯棒の溝7の溝底円の直径Dが芯棒の溝が形成されていない部分の直径dより大きい。 (もっと読む)


【課題】 金属板61、62の中心をリード棒5、8の軸中心に一致するようにして、金属板61、62とリード棒5、8とを溶加材9により接合することができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 ガラス部材11の端面に続いて配置される金属板61、62と、ガラス部材11の外周面に配設され、前記金属板に接続される金属箔と、放電容器1の外方または発光管2に向かってのびるリード棒5、8と、を備える放電ランプにおいて、
金属板61、62はテーパ穴の貫通孔63を有し、テーパ穴の貫通孔63に、テーパ部53、83が形成されたリード棒5、8が挿入され、テーパ穴の貫通孔63とテーパ部53、83とが嵌合して、溶加材9により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に電極ピンと金属箔との接続部が異常に高温となるのを抑制し、点灯、消灯の繰り返しによるヒートサイクルにおいても、かかる接続部の近傍において外囲器の構成材料中にクラックが発生するのを抑制する。
【解決手段】電極ピン5bのうち、封止部4に位置する部分の少なくとも一部には、筒状に形成された箔状の被覆部材9が密接して覆われている。被覆部材9には、電極ピン5bの長手方向の中心線と平行であって、金属箔7と電極ピン5bとの接続部10を通過する仮想線Lの一部を含む開口面11が形成されている。被覆部材9のうち、開口面11を含む領域を、仮想線Lに対して垂直に交わる面で切った断面において、開口部分の円弧の中心角をa[°]とした場合、5≦a<180なる関係式を満たし、かつ前記断面において、前記円弧の中点が仮想線L上に略位置している。そして、電極ピン5bは開口面11を介して外囲器2の構成材料に接している。 (もっと読む)


【課題】Ni又はNi合金からなる電極とMo又はWからなる封着部材の成形加工性や放熱性等の材料的特性を生かしつつ、これらの接合の困難性を克服し、所定の接合強度の確保が可能な放電ランプ用電極部材、放電ランプ及び発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一端側を開口部5aとし他端側を底端部5bとするNi又はNi合金からなる筒状電極5と、この筒状電極5の前記底端部5bに接合されて給電を行うMo又はWからなる封着部材6aと、この封着部材6aにおける前記筒状電極5の底端部5bの外面側との接合部に、前記底端部5bとの接合前に溶着され、接合時には、筒状電極5の底端部5bと相互に溶融状態で溶着される前記筒状電極5と同程度の融点を有する溶着バインダ7とを備える放電ランプ用電極部材3である。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの箔シール部へのアルカリ金属イオンの侵入を抑制し、ランプ寿命期間に亘って金属箔とガラスの密着性を確保できて、発光管の耐圧強度をいっそう高くできる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光管部に一対の電極を備え、電極を支持する電極棒が封止管部内に配置されたガラス製の筒体に支持されると共に、この封止管部に金属箔と柱状のガラス部材とを備えた箔シール構造を備え、当該封止管部の外周面上に導電性部材が形成されてなる放電ランプにおいて、前記導電性部材を陰極側電極と電気的に接続するとともに、前記ガラス製の筒体の発光管部側の一端面にそって電極棒に電気的に接続されたアルカリ金属誘引部材を配置する。アルカリ金属誘引部材は、タングステン、モリブデン及びタンタルから選ばれた少なくとも1種よりなるのが好ましく、板状体又は層状に形成するのが良い。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ用の電極、殊に高圧放電ランプ用の電極に関する。ここでこの電極は、金属ワイヤー(50)から成るコイル(5)が巻き付けられている区間を有する金属ピン(4)を有する。本発明では、この金属ワイヤー(50)は平らにされており、これによって、金属ピン(4)上へのコイル(5)の密着して接している、遊びの無い配置が保証される。さらに本発明は、この種の電極を備えた放電ランプ並びにこの種の電極の製造方法にも関する。
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【課題】封止管内のガラス部材のクラックを防止し、発光管のガスリークを防止し、封止管の破損を防止し、長い使用寿命を得る。
【解決手段】放電ランプは、放電容器1と、封止管12の内部の柱状のガラス部材7と、ガラス部材7の発光管11側の端面に対向して配置された金属製の集電板5と、先端が発光管11内に伸び、先端に電極2が設けられ、電極2とは反対側の後端側が集電板5の中心に形成された貫通孔に挿通されて集電板5に固定された内部リード棒3と、よりなり、内部リード棒3の後端側の基端は、集電板5の端面より突出し、ガラス部材7と集電板5との間に金属体Mが配置され、金属体Mは、内部リード棒3の基端が挿入される空隙を有し、集電板5の端面より突出した内部リード棒3の基端の突出長は、金属体Mに設けられた空隙の内部リード棒3の基端が突出する方向の長さより短い。 (もっと読む)


【課題】電極部材やリード線のスパッタリングに起因する問題を解消し、高効率で長寿命の放電ランプおよびバックライト装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電ランプ10は、ガラスバルブ1内部の空間に延在するリード線6の一部を実質的に包囲する中空絶縁部材8を具備する。中空絶縁部材8は、実質的に間隙が介在することなく電極部材4に接触して組み付けられ、かつリード線6との間に所定の間隔を有して延在している。本発明の一形態において、中空絶縁部材8は、電極部材4のリード線6側の端部近傍から延在してもよい。また、中空絶縁部材8は、ガラスバルブ1内面に向かって突出する突出部を有してもよい。さらに、中空絶縁部材8は、その外径または高さが放電ランプ10の長手方向に対して一定ではないように形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】金属箔を介在させて電極支持棒を封止したランプの封止構造において、応力集中を生じさせず、クラックの発生を防止する。
【解決手段】電極支持棒22と内部ガラス管24との間に介在させる巻き箔30を、幅の狭い狭幅巻き箔30Bと幅の広い幅広巻き箔30Cとを重ねて巻き上げることによって構成する。そして、巻き箔30の封止管先端側を電極支持棒22と内部ガラス管24との間で圧着させて隙間を設けず、一方で巻き箔30の陽極側端部に隙間Sを設ける。 (もっと読む)


放電チャンバと、そこを通る開口を有する少なくとも1つの脚部とを画定するセラミック本体を有する放電ランプ、特にセラミックメタルハライド(CMH)ランプ用の電極アセンブリ。電極アセンブリは本体の中で少なくとも部分的に受け取られ、好ましくは、ニオブマンドレル、モリブデンマンドレル、およびマンドレルの上で受け取られるモリブデンオーバーワインドを含む。次に、タングステン部分がモリブデン複合物に連結される。オーバーワインドの隣接するターンは、オーバーワインドおよびモリブデンマンドレルで関連シール材料を受け取りやすいように間隙によって間隔を置かれる。間隙は、オーバーワインドの直径に対して約10%から50%の、オーバーワインドの隣接するターン間の寸法である。 (もっと読む)


【課題】 放電容器に封入した希土類金属と電極との化学反応を抑制し、ランプの寿命を大幅に改善する。
【解決手段】 電極7b、8bの先端部には冷却用のコイル10が巻回され、電極7b、8bの中間部から溶接部にかけて冷却用のコイル11が巻回され、更に、コイル11と電極7b、8bとの隙間には、放電容器内に封入される希土類金属とハロゲンとの化合物(メタルハライド)を構成する希土類金属の酸化物として、Dyが充填されている。このようにDyが充填されているので、希土類金属の蒸気がNb製の栓体7a,8aまで到達せず、置換反応が起こらない。 (もっと読む)


【課題】水素ゲッター用金属部材の温度上昇を抑制して、従来に比して低温となるように構成することにより、空間内の水素を簡便に除去してチラツキの少ない放電ランプを提供すること。
【解決手段】発光管内に水銀および希ガス、または希ガスが封入され、電極芯棒と、該電極芯棒の先端に位置する電極本体とを具備する電極が対向配置され、電極芯棒保持部を具備する放電ランプにおいて、前記電極芯棒の材料よりも熱伝導率の低い材料からなる伝熱抑制体が、前記電極芯棒保持部の端部から前記電極本体に向けて突出する該電極芯棒の外周に設けられ、ゲッター用金属部材が、該伝熱抑制体を介して、該電極芯棒とは離間して取り付けられていることを特徴とする放電ランプ。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破損する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀放電灯を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀放電灯は、石英バルブ内に一対の電極システム24a,24bを封止した発光管2を有する超高圧水銀放電灯において、一対の電極システム24a,24bは、夫々、溶接部21a−2,21b−2を有する電極21a,21bと、一端が溶接部21a−2,21b−2に溶接される箔22a,22bと、箔22a,22bの他端に接続されるリード線23a,23bとを備え、箔22a,22bの溶接部21a−2,21b−2の近傍に開口部22a―1,22b−1を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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