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Fターム[5C043EA06]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 改善構成 (1,308) | 形状変更 (384) | 凹所(突起) (52)

Fターム[5C043EA06]に分類される特許

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【課題】低い起動電圧で安定して点灯することができる放電ランプを提供する。
【解決手段】プラグ側電極ユニット40Aを覆うピンチシール部12Aの外周面のうち、補助放電空間21を介して外部リード50と対向する位置に、凹凸表面を有する導電膜45を設け、導電膜は4mm以上16mm以下に形成され、不規則な曲面からなるピンチシール部12Aの外周面の一部は導電膜45の凹凸表面から露出されており、ピンチシール部12Aの外周面の露出部分の面積が導電膜45の面積に対して40%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの、外管の管軸方向において、外管の凸部に対して先端側に接着剤を配しやすくし、外管が口金から外れるのをより確実に防止しやすくすることを目的とする。
【解決手段】内部に放電管200が配置された内管300が、口金400と外管500とで囲まれた空間に収容された高圧放電ランプ100であって、外管500は、一端部501に開口部および少なくとも1つの内側に突出する凸部502を有するとともに、他端部503に閉塞部を有し、口金400は、給電端子401を有する本体部402と、少なくともその一部が外管500の開口部内に納められ、かつ給電端子401側に開口403が設けられた接続部404とを有し、接続部404の外面には、接続部404と外管500とを接着する接着剤101を、開口403から凸部502に対して外管500の管軸X500方向における他端部503側に導くガイドが設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い平面照明装置を提供する。
【解決手段】平面照明装置は、第1基板10と、第2基板20と、両基板間に放電用ガスが密封された密閉空間と、複数の第1電極40と、第1電極40と対を成す複数の第2電極50とを備え、第1電極40と第2電極50との間で起こる放電を利用して光を出射する。第1基板10および第2基板20には、蛍光体層11,23が設けられている。第1電極40および第2電極50は、密閉空間において放電により発生する紫外線が第1基板10および第2基板20に向かって放射状に拡散するように、密閉空間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなり内部に一対の電極を有する発光部と、この発光部の両端に形成された封止部とよりなり、該封止部内に埋設された金属箔を介して前記電極に給電する高圧放電ランプにおいて、前記電極の芯線は、該芯線の軸方向に伸びる溝が円周方向全体にわたって形成されており、封止時に当該溝の封止部側端部で石英ガラスとの間に隙間ができることを防止した構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極芯線に形成する複数の溝において、封止部側端部における深さがその他の部分よりも深いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管が確実に気密封止され、そして電極棒を支持している給電部材が高精度にて位置決めされたメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】内部に水銀とメタルハライドとを収容している透光性の発光部11aと、発光部の両側部の各々に形成された側管部11bとからなるセラミック材料製の発光管11、各側管部に挿入されている、発光部側の端部に電極棒12が接続され、他方の側の端部がリード線13に接続された給電部材14、リード線の周囲に固定された筒状給電部材位置決め具15、そして給電部材の外周面と側管部との間の間隙部を気密封止する封止材16を含み、上記位置決め具15がニオブもしくはニオブ合金から形成され、位置決め具の底面15bが側管部の端面11cと対向し、封止材16が上記間隙部から、位置決め具の内周面とリード線外周面との間隙部、そして位置決め具の底面と側管部端面との対向面全面にまで延びているメタルハライドランプ。 (もっと読む)


【課題】 始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間111を有する発光部11、発光部11に形成されたシール部12を有する内管1と、第1の空間111に封入された第1のガス(例えば、キセノン)を含む放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、内管に接続された外管5とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、内管1と外管5との間に形成された第2の空間51には第2のガス(例えば、窒素)が封入されており、電極マウント3の表面とシール部12の表面との最小距離をDとしたとき、D≦1.0mm(例えば、最小距離は金属箔31−シール部12間に形成され、その距離Dは、D≦1.0mm)を満たしている。 (もっと読む)


【課題】低圧水銀放電灯の最冷部温度に依存する発光効率を、広い温度範囲で高効率化を実現する。
【解決手段】U字状の気密容器11内の放電空間13に希ガスと発光金属が封入され、ランプ電流ILと前記気密容器の内径φinがIL/φin>0.05の関係にある高電流密度で、少なくとも入力電力を500Wとして低圧水銀放電灯を構成する。さらに気密容器11のU字状先端の放電空間13に連通させるとともに放電空間外の気密容器11の最冷部となる空間部281に、アマルガム30を保持可能とした連結孔282を備えたカプセル28を形成した。 (もっと読む)


【課題】発光管内のスペーサガラスを挟むように一対の金属箔が配置され、電極の後端部が該一対の金属箔の間に挿入されてそれぞれの金属箔に接合されており、前記発光管内には発光物質として金属が封入されてなる放電ランプにおいて、一対の金属箔の間で、電極端部の両側に発光空間内の金属が侵入することのないようにしたランプ構造を提案することである。
【解決手段】前記一対の金属箔の間であって、前記電極の端部の両側の空隙に、ガラス製の充填部材が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電空間内に対向された一対の電極と、該電極の電極軸が封止部内において金属箔と接合されてなり、前記電極軸には封止部に対応する個所に複数の軸方向の溝が形成されてなる高圧放電ランプにおいて、ランプの点灯消灯にともなう電極軸の熱膨張によって金属箔が切断されたり、溶断されたりすることのないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸の金属箔と重なり合う箇所に複数の周方向の溝が形成され、当該箇所で電極軸と金属箔とが接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、チャンバー31を取り囲む石英ガラス製外包体30を備えたランプ3で使用するための電極1であって、チャンバー31内に延設される先端部と、石英ガラス製外包体30の封止部33内に埋設される基部とを含み、その基部が、実質的に滑らかな凹面状の複数のチャネル2であって、当該電極の本体周囲に配されたチャネル2を含んでおり、1つのチャネル2のチャネル深さdchが、当該電極の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さであることを特徴とする電極1を開示する。本発明はさらに、石英ガラス製外包体30内部にチャンバー11を備えたランプ3で使用するための、電極1の製造方法であって、電極の本体周囲に複数のチャネル2を形成し、1つのチャネル2が、チャネル側壁62と、実施的に凹面状のチャネル床部60とを含み、かつ1つのチャネル2のチャネル深さdchが、電極2の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さとなるようになすべく、電極1の本体から材料を除去する工程を含むことを特徴とする製造方法を開示する。本発明はまた、かかる電極1を含むランプ3、およびかかるランプ3の製造方法も開示する。
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本発明は液体水銀または低温アマルガムを使って、発光管の壁に泡状凸部を一つあるいは一つ以上設けて、前記泡状凸部と発光管との間に前記泡状凸部と発光管とを連通させる連接管を設けて、この泡状凸部の直径よりその連接管の直径が小さいことを特徴とする蛍光灯の発光管を提供するものである。本発明の蛍光灯の発光管の内部空間と泡状凸部との間に熱抵抗を形成する。また泡状凸部の直径は連接管の直径より大きい。このように表面積は大きく、熱も拡散しやすいから、泡状凸部内部の温度は液体水銀または低温アマルガムの好ましい作動温度に調節しやすく、好ましい効果を得て、発光管の内部に安定した水銀蒸気圧があるようにして、外管グローブが付いた状態で快速点灯と好ましい光束立ち上がりとの点灯効果を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な加工によって、外管を口金の取付ベースに取り付けることができると同時に、その取付ベースからの外管の脱落を確実に防止できる外管付きランプを提供する。
【解決手段】外管5の開口側端部と、口金取付ベース6の溝12との間に、耐熱性の接着剤乃至充填剤Sを充填するギャップ12が形成されると共に、外管5の開口側端部に突出部14が形成されると共に外壁8に貫通穴13が形成され、溝12に充填した接着剤乃至充填剤Sによって、外管5と取付ベース6とを接合するジョイントJがインモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】
挿通孔部分に盛り付けられた接着剤を外部から見えないようにして商品価値を向上させると同時に、外管の脱落を防止し、口金の種類に応じた在庫管理の面倒を軽便する。
【解決手段】
口金(30)を、ソケットに電気接続される接触端子(31)を備えた口金本体(32)と、ランプ本体(10)及び外管(20)を保持した状態で口金本体(32)に嵌合される取付ベース(33)で形成した。取付ベース(33)には、ピンチシール部(14)を挿通保持する挿通孔(34)が貫通形成され、その外周面(35)には、外管開口端(21)を当接させるフランジ(36)が形成されると共に、取付ベース(33)の外周面と外管(21)の内周面(23)を相互に係合するジョイント部(40)を形成した。取付ベース(33)の底面側には、外管を装着した状態でジョイント部(40)に接着剤を充填する接着剤注入口(38)を開口形成した。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの実際の使用時において、下方へ照射する光の光量が多い発光管、蛍光ランプ、及び発光管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】発光管11は、ガラス管12の中間部に折り返し部12bを有し、折り返し部12bから端部13a、13bまでが少なくとも旋回軸Y廻りに旋回している旋回部12aを有するとともに、前記ガラス管の内周面に蛍光膜が形成されている二重螺旋形状の発光管である。そして、旋回軸Y方向と平行な方向に対向する旋回部12aのガラス管12の内周面の2つの部位において、端部13a、13b側の端部側蛍光膜F1b、F2b、F3bよりも、折り返し部12b側の折り返し部側蛍光膜F1a、F2a、F3aがそれぞれ厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属板61、62の中心をリード棒5、8の軸中心に一致するようにして、金属板61、62とリード棒5、8とを溶加材9により接合することができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 ガラス部材11の端面に続いて配置される金属板61、62と、ガラス部材11の外周面に配設され、前記金属板に接続される金属箔と、放電容器1の外方または発光管2に向かってのびるリード棒5、8と、を備える放電ランプにおいて、
金属板61、62はテーパ穴の貫通孔63を有し、テーパ穴の貫通孔63に、テーパ部53、83が形成されたリード棒5、8が挿入され、テーパ穴の貫通孔63とテーパ部53、83とが嵌合して、溶加材9により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の低下を抑え、光学特性を安定的に維持する。
【解決手段】両端に電極部12が設けられた蛍光管21を備える。蛍光管21の軸方向の中央の内部には、アマルガムが保持される保持部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】口金におけるバルブの外周面を覆う部分の厚みを薄くできるランプ等を提供する。
【解決手段】ランプ1は、バルブ10と口金30を有する。バルブ10は、周壁11a、端壁11b、排気管13、電極22が取着されたステム20を有している。周壁11aには細管が溶着されており、この部分10cがバルブ10の内側に陥没している。口金30は、バルブ10の端部に取着されており、第1の口金部分32aと第2の口金部分32bとを有し、バルブ10の細管13及び電極22に接続する一対のリード23を被覆する。 (もっと読む)


【課題】ピンチシール部内で箔浮きの生じない放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブを提供する。
【解決手段】電極棒16とモリブデン箔17とリード線18を直列に接続一体化した電極アッシーのモリブデン箔17を含む領域がピンチシールされて、発光物質等を封入した密閉ガラス球12内に電極16が突出する水銀フリーアークチューブで、モリブデン箔17を、TiOをドープまたは不連続なランド状にコーティングしたモリブデン箔であって、酸化・還元エッチング処理して表面粗面化したもので構成する。モリブデン箔17の粗面17cに露出するTiO粒子またはTiO層が、ガラスとの化学的接合強度を高め、モリブデン箔表面の微小凹凸17bをより深くより複雑にして、ガラスとの機械的接合強度を高めるので、ピンチシール部のモリブデン箔とガラスとの界面に生じる熱応力が大きくても、箔浮きが生じない。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破裂する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀ランプは、石英バルブ20内に一対の電極システム24a,24bを封止した発光管2が反射鏡の内部に収納され、発光管2の発光部11の中心が反射鏡の焦点に略一致するように固定される超高圧水銀ランプにおいて、石英バルブ20の発光部11に隣接する両側の封止部25a,25bの少なくとも一方に、封止部25a,25bの少なくとも発光部11側の一部の表面に凹凸加工部30a,30bを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプと水冷冷却部に接触が生じた場合における部分的なランプの温度低下を抑えることのできるメタルハライドランプを実現する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間10を備えた気密容器11内の軸方向に一対の放電用の電極121,122を対向して配置する。放電空間10内に水銀、沃化水銀、鉄、錫、アルゴンを封入し、点灯時に紫外光を発光させる。気密容器11の表面に突起17を形成する。この突起17が水冷の冷却部に接触したとしても接触面積を少なくすることができ、局所が極端に冷却されることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


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