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Fターム[5C051DB22]の内容

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Fターム[5C051DB22]に分類される特許

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【課題】 振動に伴って生じる影響を減少させることが可能なスキャナーの読み取りユニットを提供する。
【解決手段】 読み取りユニット20は、振動吸収効果および可撓性のある材料から構成された振動吸収ユニット26を備えている。振動吸収ユニット26は、キャリッジ21と反射鏡24に当接するようにキャリッジ21と反射鏡24との間に装着される。スキャナー1によってスキャン待ちの書類100をスキャンする際、振動吸収ユニット26は、キャリッジ21の移動に伴って反射鏡24に生じる振動を効果的に吸収する。そのため、反射鏡24は動揺することなく安定を保持し、画像光線Lを偏位させるような現象を抑制可能である。したがって、非接触イメージセンサー22によって変換された電気信号の画像は偏位したりぼけたりすることが抑制されるため、スキャナー1の結像品質を向上させる効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 棒状の導光体が収容される導光体ホルダを位置決め配置すると共に、前記導光体が導光体ホルダと共に直線性を維持できるように矯正しながら保持することのできるホルダ保持部材を備えた光源ユニットを提供することである。
【解決手段】
光源と、この光源から発する光を端部に受けて導光する主走査方向に延設される導光体と、この導光体が収容される導光体ホルダと、この導光体ホルダを保持するホルダ保持部材を備えた光源ユニットにおいて、前記ホルダ保持部材は剛性材料によって形成され、 前記ホルダ保持部材は、前記導光体ホルダの長手方向の少なくとも一側面と接して導光体ホルダが前記ホルダ保持部材に姿勢を矯正するように取付けられる主走査方向に延設される第1基準領域と、前記光源が取付けられる第2基準領域を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、外部からの振動による影響を小さくすることができるプリンタヘッドを提供する。
【解決手段】 基板301、光源、ロッドレンズアレイ304、ハウジング306、及び架設部材310などを有している。光源は、Y軸方向に沿って配列された複数のLED素子を有し、基板301上に実装されている。ロッドレンズアレイ304は、光源から射出された複数の光束を、それぞれ感光体ドラム表面の近傍で集光させる。ハウジング306は、Y軸方向を長手方向とする天板と、X軸方向に関して対向する2つの側板とを有し、基板301及びロッドレンズアレイ304を保持している。架設部材310は、ハウジング306の2つの側板の−Z側の端部を部分的に架設し、プリンタヘッドの剛性を高めている。また、架設部材310のY軸方向における位置を変更することによって、ハウジング306の固有振動数が調整されている。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図ることが可能な両面読取用画像読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像読取装置A1は、読取対象物Dcの第1の読取対象面Dc1を読み取る第1のイメージセンサモジュール101Aと、反対側の第2の読取対象面Dc2を読み取る第2のイメージセンサモジュール101Bと、を備えている。第1のイメージセンサモジュール101Aは、第1の読取対象面Dc1に対して傾斜する第1の設置面51Aを有する第1の基板5Aと、第1の基板5Aを収容する第1のケース1Aと、第1の設置面51Aに設置された第1の受光手段6Aと、第1の受光手段6Aに第1の読取対象面Dc1からの光を導く第1のレンズ部材4Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】露光部材と、感光ドラムの表面との間隔を容易に調整することができる露光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】
各LED40から出射される光Lの焦点FにCCDセンサ64を配置させて、第1焦点位置群G1(光軸方向(上下方向)に投影したときの各LED40の焦点Fの集合)と、第2焦点位置群G2(直交方向(前後方向)に投影したときの各LED40の焦点Fの集合)とを測定し、測定された第1焦点位置群G1および第2焦点位置群G2のそれぞれと、感光ドラム15の表面を想定する仮想面との、光軸方向における間隔(各Z座標(ZL1)、(ZL2)、(ZR1)および(ZR2)の絶対値)に基づいて計算される調整距離(調整距離DL、DR)の分、LEDヘッド31を、その直交方向における位置を維持しつつ光軸方向に移動させて、LEDヘッド31と仮想面との距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】 原稿読取動作時に電気基板や画像読取素子から発生する熱や、振動の影響を抑制し、良好に画像を読み取ることができるようにする。
【解決手段】 原稿台に載置された原稿を、読取素子が保持された枠体を移動させながら読み取る原稿読取装置において、前記読取素子が固定される固定部材と、前記枠体を移動させる枠体駆動手段とを有し、前記固定部材は、第1の固定手段により部分的に固定されると共に、該第1の固定手段に固定される位置より端部側の位置において前記固第1の固定手段より弾性の高い第2の固定手段により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各結像系の光学調整を容易に行うことのできる画像取得装置を得る。
【解決手段】プライマリ検出器2は、共通の光学系1の光軸と視軸が等しく、焦点調整が行われており再調整の不要な光学配置とする。セカンダリ検出器3と光学系1との間にダブルウェッジ型スキャナ4を設ける。ダブルウェッジ型スキャナ4は、各々の任意の一面を平行に配置した2枚のウェッジプリズムから構成され、第1のウェッジプリズムと第2のウェッジプリズムは共通または平行な回転軸を持ち、かつ少なくとも一方のウェッジプリズムは平行移動が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散クロックを用いて画像を描画する場合に、スペクトラム拡散クロックの生成に用いる変調信号の周期性が画像に与える影響を小さくする。
【解決手段】画像形成装置は水平同期信号として機能するBD信号SG2を生成するBD信号生成部と、スペクトラム拡散クロックCLK2を生成するクロック生成部301とを備える。クロック生成部301はPLL回路に変調信号生成部41を加えた構成を有する。クロック生成部301はスペクトラム拡散クロックCLK2の周波数を周期Tで変動させている。変調信号生成部41は変調信号SG1の周波数をランダムに選択し、BD信号SG2がクロック生成部301に入力される毎に、周波数をランダムに変えた変調信号SG1を生成する。これによりBD信号SG2がクロック生成部301に入力される毎に周期Tをランダムに変化させている。 (もっと読む)


【課題】複数のレンズが直線状に配列されたレンズアレイの断面形状を、物体と結像とを結ぶ直線と平行な軸に対して非線対称とすることによって、光量を増加させることができ、明るい結像を得ることができるようにする。
【解決手段】直線状に配列された複数のレンズを含むレンズアレイであって、物体31aと結像31cとを結ぶ直線と平行な方向を第1の方向とし、前記レンズの配列方向を第2の方向とし、該第2の方向と直交する平面をXZ平面としたとき、該XZ平面による断面形状は、前記第1の方向に平行な軸に対して非線対称である。 (もっと読む)


【課題】原稿の光沢の有無によらず安定した画像の読み取りが可能となるように照明するイメージセンサユニット及びそれを備えた画像読取装置を提供する。
【解決手段】密着型イメージセンサユニット5は、光源10と、光源10から入光した光を出光面11bから出光させる導光体11と、導光体11の出光面11bから出光した光のうちS波を遮断し、P波を通過させて原稿を照明する偏光フィルタ12と、原稿からの反射光を結像するロッドレンズアレイ13と、ロッドレンズアレイ13によって結像された反射光を電気信号に変換する光電変換素子14とを備える。正反射成分としてはS波が支配的であり、そのS波を遮断して、P波を主とする光を原稿に照射するので、正反射成分を低減させて、読み取り画像に白い筋が写り込む等の不具合をなくし、原稿の光沢の有無によらず安定した画像の読み取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像データの補正処理の精度を向上する画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像を読み取る前に読取位置における異物の第1の位置を検出し、その後、読取位置の上方を原稿を通過させて画像を読み取り、読取位置における異物の第2の位置を検出する。検出された異物の第1の位置と第2の位置とで原稿搬送方向と直交する方向の位置が異なる場合に、第1の位置と第2の位置とに基づき、読み取られた画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドの幅を抑えつつ、レンズへの入射光量を確保する。
【解決手段】像面に対向する第1のレンズを含む第1の結像光学系と、第1のレンズの第1の方向に配されるとともに第1のレンズと接続し像面に対向する第2のレンズを含む第2の結像光学系と、を備え、第1のレンズの像面に結像される光が通過する第1のレンズの第1領域の第1の方向の曲率半径より、第1のレンズの像面に結像される光が通過しない第1のレンズの第2領域の第1の方向の曲率半径は小さく、第2のレンズの像面に結像される光が通過する第2のレンズの第1領域の第1の方向の曲率半径より、第2のレンズの像面に結像される光が通過しない第2のレンズの第2領域の前記第1の方向の曲率半径は小さい。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を回避しながら、良好な読み取り画像を得ることができるイメージセンサユニットおよびそれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】赤外光を含む光を発する光源30と、前記光源30からの光を入光面11aから入光し、出光面11bから出光して被照明体を照明する導光体11と、前記被照明体からの反射光を結像するロッドレンズアレイ12と、前記ロッドレンズアレイ12によって結像された反射光を電気信号に変換する光電変換素子13が実装されるセンサ基板とを備え、前記光源30の発光面31aと前記光電変換素子13の受光部13aとの間の赤外光を含む光の経路に、赤外線吸収色素を含有する樹脂32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
連続通電した場合でも光学素子の光量の低下が比較的小さい光学素子ヘッドおよび光学素子ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る光学素子ヘッド1は、一方主面側に複数の光学素子を列状に有するとともに前記一方主面側に凸状に湾曲した長方形状の光学素子アレイ10を、長尺の基板20の上面に熱硬化性の接着剤30を介して列状に複数個接着した光学素子ヘッド1であって、前記光学素子アレイ10は、前記基板20への接着前に予め前記一方主面側に凹状に湾曲させた状態で前記基板20の上面に配列されて、前記接着剤30の硬化後の応力によって前記一方主面側に凸状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光量の低下があっても、明るい結像を形成できるレンズユニットを実現する。
【解決手段】一方のレンズ板30aは、他方の遮光板40を挟んで物体側に配置され、レンズ板30bは、結像側に配置されている。レンズ板30a,30bには、マイクロレンズ31a,31bがそれぞれ2列に配列されている。マイクロレンズ31a,31bの配列間隔は同じで、それぞれの光軸AXLが一致するように配置されている。マイクロレンズ31a,31bの配列方向の長さを、マイクロレンズ31,a,31bのレンズ径RLよりも小さくし、配列密度を高くしたので、レンズアレイの解像度を高めることができる。更に、マイクロレンズ31a,31bのレンズ径は、マイクロレンズ31a,31bの配列方向の長さよりも相対的に大きいので、マイクロレンズ31a,31bへ入射する光の量を増加させ、明るい結像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を形成した基板において、発光素子の外側に封止領域を配した基板を潜像担持体の長手方向に並べた場合、異なる基板上に配された発光素子の間隔は封止領域の幅よりも狭めることができず、発光素子の像を潜像担持体の長手方向に自由に形成することができない。
【解決手段】第1の方向および第1の方向に対して傾斜する第2の方向に二次元に発光素子が配された第1および第2の発光素子基板と、発光素子からの光を結像する結像光学系を備える結像ユニットと、を備えた露光ヘッドで、第1の発光素子基板の第1の端面が第1の方向に伸びており、第2の端面が第1の端面と90°と異なる方向に伸びているとともに、第2の発光素子基板の第1の端面が第1の方向に延伸しており、第2の端面が第1の端面と90°と異なる方向に延伸している。 (もっと読む)


【課題】2つの光のスポットの副走査方向への距離が結像光学系でばらつくことを抑えて、適切な露光を実現可能とする。
【解決手段】第1の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第1の光を照射するとともに第2の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第2の光を照射する第1の結像光学系と、第3の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第3の光を照射するとともに第4の発光素子が発光する光を結像して潜像担持体に第4の光を照射する第2の結像光学系と、を備え、第1の光と第2の光の第1の方向への潜像担持体での距離が、第3の光と第4の光の第1の方向への潜像担持体での距離と等しくなるように、第1の結像光学系の結像倍率と、第2の結像光学系の結像倍率との関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】モノクロセンサを用いてカラー画像を得る画像読み取り装置において、カラー画像の色再現性を向上させることである。
【解決手段】光源42,43は、白色光を放射する。センサチップ26は、光源42,43が放射した光の内、原稿において反射した光により原稿を撮像する。カラーフィルタ部46,47は、光源42,43とセンサチップ26との間における光の通過経路上に設けられ、複数色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBがマトリクス状に配置されて構成されている。液晶パネル44,45は、光源42,43とセンサチップ26との間における光の通過経路上に設けられ、かつ、各色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBに対応するように設けられている複数の画素であって、対応する色のカラーフィルタCFR,CFG,CFBを透過した光又は透過する光の透過又は遮断を切り換える複数の画素により構成されている。制御部19は、複数の画素の透過と遮断とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】センシング装置は発光部20と受光部30と遮光膜BMを備え、発光部20は受光部30より対象物F側に位置する。発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に互いに離間して設けられた第2,第3電極24とを備える。受光部30は、反射光RLを受光する受光素子Dを備える。遮光層BMは、第1電極22の発光層26側の表面のうち第2,第3電極24間の離間領域に対応する位置に設けられ、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に開口部が形成された絶縁体である。対象物F側から平面視した場合に、遮光層BMは第2,第3電極24間の離間領域と重なり、受光素子Dの受光面は遮光層BMの開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に互いに離間して設けられた第2,第3電極24とを備える。受光部30は反射光RLを受光する受光素子Dを備える。遮光層BMは照射光と反射光を遮光すると共に開口部が形成されている。絶縁層28は遮光層BMを覆うと共に照射光と反射光を透過する絶縁体である。対象物F側から平面視した場合に、遮光層BMと絶縁層28は第2,第3電極24間の離間領域と重なり、受光素子Dの受光面は遮光層BMの開口部内に位置する。絶縁層28において、発光層26に接する面は第1電極22の表面に対して傾斜した斜面を含み、この斜面と第1電極22に接する面とのなす角は鋭角である。 (もっと読む)


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