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Fターム[5C054CA05]の内容

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Fターム[5C054CA05]に分類される特許

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【課題】自車両の走行道路の状態に拘らず、歩行者の検知漏れや無駄な検知動作をなくすことができる探索領域を設定でき、歩行者の検知性能を向上させることができる画像認識装置の提供。
【解決手段】算出部22は、自車両の旋回に関する情報を含む情報として赤外線カメラ30から前方画像50を取得し、前方画像50の計算領域66のオプティカルフローを計算することで、方向ベクトルを算出し、その方向ベクトルの水平方向成分を走行道路のカーブの方向に関する情報として算出する。そして、探索領域設定部24は、水平方向成分に基づいてカーブの方向を判定し、歩行者を表す画像58を探索するための探索領域52を、探索領域52の前方画像50における大きさはそのままに、判定したカーブの方向に向けて移動させた位置に設定する。そして、認識部28がその位置に設定された探索領域52内の歩行者を表す画像58を検知する。 (もっと読む)


【課題】視認者による検出対象物の知覚を的確に支援できる車両用表示装置の提供。
【解決手段】車両の前方領域90を撮影する近赤外線カメラ10によって生成される前方画像50を、表示画面40aに表示する車両用表示装置100である。車両用表示装置100は、前方画像50を取得する画像取得部31と、予め設定された検出対象物としての歩行者の画像53を検出する歩行者検出部35と、歩行者画像53を含む切出画像60を、前方画像50から切り出す切出部33と、切出画像60に含まれる歩行者画像53の画素数が、前方画像50に含まれる歩行者画像53の画素数よりも多くなるように、前方画像50及び切出画像60のうち少なくとも一方の画像の画素数を調整する画像縮小部37と、切出画像60を前方画像50に重畳して表示画面40aに表示する合成処理部39及び液晶ディスプレイ40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像センサとその監視範囲の一部を検知範囲とする空間センサとを併用して侵入監視を行う複合型センサにおいて、両センサの検知エリアの位置関係を精度良く設定する。
【解決手段】画像センシング機能および空間センシングにより人体を検知する機能を有し、これら人体検知機能の検知結果に基づいて侵入者の有無を判定する複合型センサに関し、撮影画像を表示する画像表示部と、空間センシングによる人体検知レベルを表示するレベル表示部と、設定者により操作されて画像の任意の範囲を指定する操作部と、指定された範囲を複合検知エリアとして特定するエリア特定部と、画像から抽出した人像が複合検知エリア及び他の領域である単独検知エリアのいずれに存在するかに応じて異なる異常判定処理を実行する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】1台のカメラによって、障害物候補の画像を撮像するとともに、風景画像も撮像し、位置ずれなく風景画像と障害物候補画像を重畳させる撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラ10には遠赤外線撮像手段11と近赤外線撮像手段12を備え、撮像手段切替部18によって、遠赤外線画像と近赤外線画像を切り換える。そして、遠赤外線画像から、特徴量抽出部152により、障害物候補領域を特定し、その障害物候補領域を近赤外線画像に重畳し、表示モニター50に表示する。 (もっと読む)


【課題】車両のドライバが歩行者、自転車乗者および動物などの物体を運転中に識別するのを支援する。
【解決手段】車両用物体検知システムは、車両周辺の少なくとも一部の画像を収集する赤外線カメラと、カメラによって収集された画像の少なくとも一部分にアルゴリズムを適用する処理装置とを備える。上記アルゴリズムは、カメラにより検出された非関連高温物体(5、6、7)を識別し、画像内のこれら非関連物体(5、6、7)の明るさおよび/または弁別度を低下させる。上記システムはさらに、車両のドライバへ上記画像を表示するディスプレイを備えていて、赤外線カメラが遠赤外線画像を生成し、カメラにより検出された非関連高温物体(5、6、7)を上記アルゴリズムが識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク伝送に影響を与えることなく、ネットワークに接続された複数のカメラ装置で撮影された映像情報間において時刻同期をとることが可能なネットワークカメラシステムおよびこれに利用する映像情報時刻同期方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ネットワークカメラシステムは、照明装置と、ネットワークで相互に接続された複数のカメラ装置とを備える。照明装置は、基準時刻情報を取得して照明光通信を行うためにコード化し、照明光により一定期間ごとに監視対象エリアに送信する。複数のカメラ装置はそれぞれ、照明装置から発光された照明光が被写体で反射された反射光を取り込むことにより監視対象エリアの撮影を行い、撮影により得られた映像情報を解析して基準時刻情報を抽出し、撮影により得られた映像情報の抽出された基準時刻情報に対応する位置に、当該基準時刻情報を紐付けして録画させる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置およびテレビドアホン装置に関し、夜間など暗いところで被写体を撮影する場合であっても、撮影画像中の被写体を識別しやすくし視認性を良くすることを目的とする。
【解決手段】撮像装置9は、来訪者である被写体に撮影用赤外光源部9aから赤外光を照射すると共に、撮像部9cは被写体を撮影している間、被写体動き検出部23により赤外波長域の赤外成分から得られる赤外映像信号から被写体の動き情報を検出し、被写体動き検出部23で検出された被写体の動き情報に基づいて累積加算部24により複数の色成分から得られる可視映像信号中の被写体の振れを補正し、振れ補正された可視映像信号を時間軸方向に累積加算してカラー映像信号を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の周辺領域に存在する実際の検出対象物を、視認者が知覚し易いように報知することができる車両用表示装置の提供。
【解決手段】近赤外線カメラ10によって生成された車両の前方画像50から、歩行者の画像51を検出し、外形線画像53を前方画像50に重畳して表示するナイトビュー装置100である。ナイトビュー装置100の画像処理回路20は、前方画像50を近赤外線カメラ10から取得する画像取得部31と、前方画像50の各画素について輝度勾配の強度を算出し、輝度勾配の強度が予め設定された閾値よりも高い画素を抽出することにより、歩行者画像51の輪郭51aを検出する輪郭検出部35と、輪郭51aに沿うように外形線画像53を生成する外形線画像生成部37と、外形線画像53と輪郭51aとが重なるように、外形線画像53を前方画像50に重畳して出力する合成処理部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像内に移動物体が含まれている場合に、その移動物体を正確に識別することが可能な、対象識別装置を得る。
【解決手段】対象識別装置としての監視装置3は、動画像を撮影する撮影部と、撮影部によって撮影された撮影画像200A内に移動物体が含まれている場合に、当該撮影画像200Aのうち当該移動物体に対応する画像領域71,72に関して、赤外域を含む特定の複数の波長のスペクトルを検出し、当該検出の結果に基づいて前記移動物体の材質を分析する材質分析部39Aと、前記移動物体の材質に関するパラメータを含めて、当該移動物体の特徴量を表す特徴データを生成する特徴データ生成部24Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】監視エリアへの侵入者を自動追跡して撮影可能であるとともに、複数の侵入者が同時に侵入した場合であっても、当該複数の侵入者を漏れなく撮影することが可能な、監視システムを得る。
【解決手段】監視システム5は、監視装置3と表示装置6とを備え、監視装置3は、所定の監視エリア4を撮影する広角カメラ11A,11Bと、広角カメラ11A,11Bによって撮影された撮影画像内に移動物体が含まれている場合に、当該移動物体を自動追跡して撮影することにより、当該移動物体の拡大画像300を取得して表示装置6に表示する望遠カメラ12Aと、オペレータによって遠隔操作されることにより、広角カメラ11A,11B及び望遠カメラ12Aとは独立して、監視エリア4内の所望箇所の画像を取得して表示装置6に表示可能な望遠カメラ12Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像による監視空間の一部を検知空間とする人体センサを備えた画像監視装置において、画像上に表示する人体センサの検知エリアを精度良く特定する。
【解決手段】監視空間内でのウォークテストを行い、画像内での人像の位置に対応した人体センサの検知信号レベルの特性150を測定する。当該特性150に基づいて、検知信号が人体検知の基準レベルZ1以上である人像位置を包含する検知位置分布範囲Roを抽出する。Z1より低い人体検知の許容レベルZ2を設定し、範囲Roの両側の距離Bの範囲に存在するZ2以上である人像位置を包含するように、範囲Roを拡張補正した補正分布範囲Reを求める。この範囲Reが中心となるように検知エリアを設定する。 (もっと読む)


【課題】画像センサとその監視空間の一部を検知空間とする人体センサとを備え、両センサの検知結果を統合判定して侵入異常を検知する複合型センサにおいて、両センサの検知エリアの位置関係が正確でないと異常判定の精度が低下する。
【解決手段】監視空間内での作業員が移動してウォークテストを行い、測定タイミングにおける画像内での人像の位置と空間センサ部の検知信号の信号レベルとを対応付けた測定データを取得する。測定データにより与えられる特性150において、ピーク値Pmaxに対応する測定データを代表点として選択し、その人像位置Xpを作業員の移動速度に応じて補正して補正ピーク位置Xpcを求める。この補正ピーク位置Xpcが中心となるように複合検知エリアを設定し、画像の残りを画像センサ単独の検知エリアと定める。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で、火災時においても、火災の位置及びその周囲の状況を正確に認識する。
【解決手段】通行車両監視システム1は、数珠繋ぎに接続され、車両の通行状況を撮像する複数の監視カメラ2と、複数の監視カメラに接続されたセンタ装置4とからなる。各監視カメラ2は、通常撮影用の複数の第1の撮像部21nと、赤外撮影用の1つ以上の第2の撮像部21rと、複数の画像から距離画像のデータを生成する立体計測部23と、距離画像に基づく基本監視部24と、メモリ27と、距離画像に基づいて認識された車両の識別情報を生成して、その識別情報と、その認識された車両についての時刻情報とを含む情報を記憶部に記録する計測及び記録処理部と、距離画像に基づいて、基本監視部とは別の監視処理を実行する追加監視部25と、第1の撮像部において得られた複数の画像から生成された距離画像に基づいて、第2の撮像部を起動する判定部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】監視領域を撮影した画像上における、熱変化に基づいて侵入物体を検知する検知エリアの位置を高精度に特定できる侵入物体検出装置を提供する。
【解決手段】侵入物体検出装置1は、人の移動を制限する制限物の近傍を検知エリアとし、検知エリアから放射される熱線に応じた検知レベルを出力するセンサ部20と、制限物及び検知エリアを含む監視領域を撮影した監視画像を所定周期で取得する撮像部10と、人に相当する領域を抽出する変化領域抽出手段72と、検知レベルが所定値になったときの監視画像から抽出された領域の位置を人像位置として抽出する人像位置抽出手段73と、所定期間の間に抽出された複数の人像位置に基づいて、制限物によって制限される人の移動範囲の端部を監視画像上で抽出し、移動範囲の端部を検知エリアの一端として監視画像上の検知エリアを表す領域を特定するエリア特定手段74を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容疑者を識別して追跡するシステム及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の容疑者を識別して追跡するシステムは、モニターされたエリアのイメージを受信する受信モジュールと、イメージから追跡目標を選択する選択モジュールと、モニターされたエリアにおける追跡目標の移動方向及び移動距離を計算する目標追跡モジュールと、前記計算結果によって制御コマンドを生成して、追跡目標が常にカメラの視角範囲内に位置するようにカメラを移動させ、追跡目標に赤外線を照射し、赤外線の強度変化によってパルス信号を生成し、パルス信号をデジタル信号に変換するコマンド生成モジュールと、デジタル信号の周波数が人の平常の心臓鼓動頻度範囲を超えると、追跡目標が容疑者であると判断する判断モジュールと、を備える。本発明は、容疑者を識別して追跡する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】前方視界改善画像の視認性の低下を防止しつつ、前方視界改善画像及び情報提供用画像の双方を1つのディスプレイに表示することのできる表示装置及び車載表示システムを提供する。
【解決手段】車載表示システム1では、表示制御装置40は、前方視界改善画像及び地図画像を表示可能なディスプレイ30の表示領域Aに、前方視界改善画像及び地図画像のうち少なくとも前方視界改善画像が表示されている間に、情報提供用画像が取得されたことに基づいて、前方視界改善画像上に、情報提供用画像の透過画像を重畳表示する。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭においても、簡単に、且つ安価に設置できる監視カメラを提供する。
【解決手段】 天井Sに取り付けて室内を撮像する監視カメラ20であって、シーリング型照明器具1の給電ソケット2に接続される接続プラグ6と、電線11を介し、接続プラグ6に受電可能に接続され、内部に撮像手段を備えるカメラ本体17と、電線11を収容すると共に、カメラ本体17を支持する屈曲可能なアーム13とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視領域内に存在する植栽の前を移動する侵入物体を検出するとともに、植栽の揺れによる誤検出を抑制できる侵入物体検出装置を提供する。
【解決手段】侵入物体検出装置100は、監視領域を撮影した監視画像を取得する撮像部10と、監視領域に侵入物体が存在しない状況において監視領域を撮影した画像である背景画像と、植栽が撮像されている画像上の領域を示す植栽領域を記憶する記憶部20と、監視画像と背景画像の差分によって、輝度値が変化した変化領域を抽出する変化領域抽出手段31と、変化領域について、変化領域が植栽領域と重なっている場合に重なっていない場合より侵入物体らしさが低くなる侵入物体らしさの度合いを表す侵入物体属性値を算出し、侵入物体属性値に基づいて変化領域が侵入物体によるものか否かを判定する判定手段36を有する。 (もっと読む)


【課題】検知対象物を検知する性能が向上した画像認識装置の提供。
【解決手段】赤外線カメラ10によって生成される前方画像50から、前方領域に存在する歩行者を表す画像50aを検知する画像認識装置100である。赤外線カメラ10は、前方領域の明るさに応じてカメラゲインを変更することによりコントラストの調整された前方画像50を生成する。そのため、画像認識装置100は、複数群のサンプル画像61a〜63aのコントラストに応じて作成された複数の事前学習モデル31〜33を記憶するデータベース30と、当該カメラゲインに対応する事前学習モデル31〜33をデータベース30に記憶された複数の事前学習モデル31〜33から選択する最適モデル選択部27と、選択された事前学習モデル34に基づいて前方画像50から歩行者を表す画像50aを検知する歩行者認識部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク網を構築できない場所でも運用でき、可搬性に優れた画像監視システムを提供する。
【解決手段】昼間や明るい場所を撮像する場合、カメラ10は近赤外線カットフィルタを装着して被写体を撮像し、カラー画像を出力する。一方、夜間や暗い場所を撮像する場合、カメラ10は近赤外線カットフィルタを取り外し、LED照明11はカメラ10のシャッタースピードに同期して近赤外線光を被写体に照射し、カメラ10は被写体に反射した近赤外線光を撮像し、モノクロ画像を出力する。カメラ10から出力された画像は、専用のケーブルを介して記録装置に入力される。 (もっと読む)


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